連夜の逆転勝ち&鈴木健矢サブマリンで5位浮上!!大事なのはここから
広島が逆転で連勝し、5位に浮上した。先発鈴木健矢投手(28)が日本ハム時代の24年5月3日オリックス戦以来、838日ぶりの先発勝利を手にした。鈴木は1回2死か… – 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
情報源: 【広島】逆転勝利で中日に連勝し5位浮上、中継ぎ陣で逃げ切って鈴木健矢が838日ぶり先発星 – プロ野球写真ニュース : 日刊スポーツ
最近、順位表も下の方しか見てないからね、首位がどこなのか??何ゲーム差なのか??気にしていないんだけど、お店に来るスポーツ紙の1面を見るとどうやら阪神が連夜のサヨナラ勝ちで2位巨人を突き放し抜け出したようだねぇ。そろそろセ・リーグもマジック点灯なんてフレーズも踊ってくるだろう。ペナントレースも佳境に入りつつあるねぇ。
カープは連夜の逆転勝ちで5位に浮上。くしくもサブマリン(潜水艦)の活躍で浮上というのも粋なものだよな。
便利屋稼業も立派なプロとして生き方
カープ先発の鈴木健矢(以後「鈴木」)。前回の先発登板でも好投。先発の枚数が足りないカープ投手陣にとって非常にありがたいピースとしてこのゲームの先発を任された。なんでも先発登板の前は吐きそうになるくらいの自称「豆腐のメンタル」なんだそうで、変に構えて先発調整せずにいつも通りの中継ぎ調整で臨んだんだそうな。その立ち上がりは中日打線も対策をしていたのだろう。岡林やボスラーといった左打者を入れた打線が機能して鈴木から先制点を奪った。鈴木も2死をとってからの3連打での失点で内心かなり「ヤバイ」と感じていたようにも見えた。しかしこのイニングに限らず、ヒットを打たれ走者を背負いながらも様々な工夫を施した投球で5回を1失点に抑え、なんと838日ぶりの先発白星を飾った。これはうれしいよな。
鈴木は現役ドラフトで獲得した投手。プロの世界では、というか高校野球なんかでもアンダースローは見かけなくなったし、いわば「絶滅危惧種」といってもいいだろう。こうした珍しいフォームの投手をいきなり打てというのは本当に難しい。カープに移籍してきてもビハインドでの中継ぎ登板はもちろん、ロングリリーフもこなしてくれる。そこでの好投を認められ先発に抜擢された。まさに「便利屋」といっていいだろう。これは蔑んでいっているわけではなく「誉め言葉」として受け取って欲しい。
たいていの投手は自分は先発、あいつは中継ぎ、こいつは勝ちパといった感じで大体役割は決まっているし、決められた方が調整もしやすい。野手でもユーティリティプレーヤーがいるといざという時に本当に助かる存在として認められるように、投手でも鈴木のようなどこでも行ける投手の存在というのはありがたいよな。そういった「便利屋稼業」ってのは誰もができることではないし、その役割を鈴木はしっかりこなしてくれている。こういうプロでの生き方もあるよ、といったいいお手本だよな。この白星で給料も上がるだろう。これからも連戦が続く。重要な戦力だよな。
ファビアンが逆転ツーラン
初回に先制されたその裏、すかさず打線が援護射撃。先頭の名原がヒット、1死後ファビアンが打った瞬間にそれとわかる逆転の一発。本当にファビアンは決して体は大きくないけど、ツボにはまると打球が飛んでいくよな。
その秘密はコンタクトポイントがだいぶ前、ひきつけて打つというよりはバットをボールにぶつけていくイメージというかね、バットのヘッドスピードが一番早く力の入ったタイミングでバットに当てているから。だからハマれば飛ぶのよ。
ただ、今季のファビアンは一発こそ打っているけど打率は上がってこない。まぁこれはこれで貫くのであればアタクシはそれも生き方だと思う。中途半端が一番イケナイからねぇ。
だからタイミングがずれるとバット先に当たってバットが割れてしまったり、差し込まれてボテボテのゴロというのもファビアンは多いよな。タイミングが命。あの一発はまさにタイミングがドンピシャだったもん、そら、飛ぶよな。
佐々木のタイムリーもデカい
7月くらいまでのカープなら、このイニングもファビアンの一発で「打ち止め」ってケースが多く、その後追加点が取れずに追いつき、追い越されるといった負け方が目立ったけど、この8月に入って打線がある程度固定されて1イニングで複数点とれている攻撃が見られるようになった。その象徴とも言っていいのがファビアンの一発の後の佐々木のタイムリー2ベースね。あれは鈴木にとっても非常に大きな援護点になったよな。もうちょっとでフェンスオーバー。惜しかったよな。
佐々木も低いライナーを打つイメージで打席に立っているようで、そこから成績も安定してきている。だいぶ落ち着いて打席に入れるようになってきたよな。まだまだ打ち損ねが見受けられるけど、そこを気にせず切り替えて次の打席に立っているようにも見える。凡打を引きずらないというのもプロでレギュラーを張るには大事なこと。成長を感じるよな。
持丸にも一発
前日のヒーロー持丸が貴重な追加点を一発でたたき出した。フェンスに当たって入った感じに見えたけど、審判がホームランというのだからホームランだ。
両チーム初回に点を取り合ってからゲームが落ち着いた。こういう展開になると「先に点を取った方が」有利になるケースが多い。カープとしても先にゲームを動かしたかった中で、飛び出した一発は本当に大きかったよな。高めの甘い球を思い切りひっぱたいた感じでね、迷いなく振り切った。ちょっと打撃が下降気味だったけど、前日といい、このゲームといいバッティングで調子も上がってきて結果がでているからな、リードにいい影響を与えているのだろう。頑張っているよな。
5位浮上も4位とは4ゲーム差
中日に連勝で5位に浮上したけど、今日負ければ最下位に戻る。そろそろ「負けられない戦い」というフレーズがあちこちで見られるところに入ってきた感じだねぇ。5位に上がったと言え、4位ヤクルトとの差は4ゲーム。直接対決では分が悪いだけに取れるところをしっかり取って差を縮めていきたいところだよな。そういう意味でも今日もしっかり勝たなきゃいかん。
先発は栗林。前回はヤクルト打線に滅多打ちにあっているのでどこまで立て直してくるか注目だよな。中日は金丸が先発。となると名原やモンテロといった右打者もスタメンに入ってくるだろう。13度目の「3連勝チャレンジ」。この壁を破ると乗ってきそうな気もしている。頑張ってほしいよな。


