ゴロ量産マシーン・鈴木健矢がまたもや好投!!敵失誘う粘り勝ち・守り勝ちで3連勝&3位と1.5差!!
広島が相手のミスに乗じて得点を奪い、今季3度目の3連勝とした。同点の8回。DeNAルイーズの乱調で先頭から連続四球で無死一、二塁となり、代打野間峻祥外野手(3… – 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
情報源: 【広島】相手のミスに乗じて得点を奪い今季3度目3連勝、先発鈴木健矢はまたも5回1失点と好投 – プロ野球写真ニュース : 日刊スポーツ
もうぼちぼち残りゲームが30試合を切ったチームもある。8月下旬。ペナントレースも残り1カ月ちょっとだからな、順位争いも非常に面白くなってきたよな。大体この時期ってのはパ・リーグの順位争いが盛り上がりがちだけど、今季はセ・リーグが熱い。優勝争いは阪神と巨人に絞られてきているけど、その上位2チームから11ゲーム差の「下界」では4チームは1.5差の間にひしめき合っている。いずれはどこかのチームが抜け出すことになるとは思うけど、どのチームも今のところ決め手が見えてこない。そういった状況のうちにカープがギアを入れられるか??大きなポイントになるだろうねぇ。
そんな中での昨日のゲームだけど、前日は6点差をひっくり返す大逆転劇を演じてくれたけど、こうした大量点を取った後のゲームは結構打線が湿るケースが多いのがカープクオリティ。
6点差を大逆転!!内野安打・押し出し・ボークが絡んでってのがカープらしい(笑)
DeNA先発が東だけに厳しいかと思われたけど、何とか粘って相手のミスを誘い3連勝だ。もうこの時期は形なんかどうでもいい。勝てばいいのよ。
鈴木健矢がまたもや好投
前回登板でも5回を好投した鈴木健矢がDeNA打線相手に見事に好投を演じてくれた。
5回を4安打1失点でゲームを作ってくれた。15個のアウトのうちゴロアウトは実に12個。(送りバントのアウト1つを含む)ゴロ率8割と持ち味を十二分に発揮してくれた内容だった。まぁ打たれたヒット4本のうち3本が2ベースで被長打率が7割5分ってのも鈴木健矢らしい。球速がない分タイミングを合わせられると長打を浴びるってのは仕方ないけど、一発を打たれない、無四球ってところでそこを補っているんだろうねぇ。登板を重ねるたびに自信もついてきているようにも見える。本当にありがたい存在だよな。白星はつかなかったけど、高とともにお立ち台にも上がった。これからも楽しみな存在だよな。
得点は全て敵失がらみ
このゲームは失策がDeNAが3、カープが2と守備の乱れがいくつかあった。結局守備の乱れが多かったDeNAが負ける形になった。カープの得点は全て敵失がらみだからな、DeNAベンチも頭痛いよな。
まずは初回。1死から筒香の悪送球で名原が出塁。菊池、坂倉の連打で先制点。こうした相手のミスで得たチャンスに4番がヒットで還すってのはチームにとっても非常にいい形だし、ムードも上がる。ナイスバッティングだったよな。
そして8回にはDeNA3番手ルイーズの乱調に付け込んだ。名原・菊池が連続四球。代打・野間がヒットでつないで無死満塁。ここで佐々木が強い当たりのショートゴロ。バックホームを焦ったのかわからんけど、DeNAショート宮下がトンネル。これで走者二人が還って勝ち越した。まだチャンスは続いたけど、持丸が捕ゴロ、勝田ゲッツーで2点どまり。欲を言えばもう1,2点欲しかったよな。
カープもエラーが2つあった。それも外野が2つだ。一つ目は3回に無死から秋山が打球をファンブルして打者を2塁まで行かせてしまった。失点もやむなしのエラーだったけど、鈴木が踏ん張って無失点に。8回には名原がファールフライを落球。こういうのってのは結構投手に悪影響が出やすいんだけど、高は冷静に古市を三振に仕留めた。前後するけど7回は岡本が先頭打者に四球を出すも代走三森を持丸が見事に盗塁を阻止してくれた。野球にミスはつきものだけど、このゲームはミスした後にどうしたか??が大きかったと思うし、こうした角度から見るとカープの守り勝ちの側面も見える。逆にDeNAは大事な場面でミスが出た。この差なんだろうねぇ。
佐々木に囁かれ始めた「勝負弱さ」
8回にショート宮下のエラーを誘ったのは佐々木の打球だった。力いっぱいのスイングだから打球が変な回転でもしたのだろうか??宮下のステップもあっていなかったようだし、打球も画像での印象より力強かったのかもしれん。当然バックホーム態勢で早く捕球してあわよくばゲッツーを狙った焦りもあったのだろう。失策での2点なんで打った佐々木には打点はつかない。
この打席でのTVの実況アナウンサーが佐々木の得点圏打率について触れていた。SNSでも佐々木のチャンスでの打撃への不満もチラホラみられる。ゲームに出続ければ、そういった批判も増えてくる。プロって大変だよな。
個人的には佐々木は今季順調に成長しているように思う。毎試合ヒットも出ているし、打率も安定している。サードの守備も安定感は今一つだけど、送球は安定しているし、何と言ってもサードの守備に「華」を感じる。子供たちもマネする子が増えてあこがれるだろうねぇ。こうなってくるとファンはどんどん要求のレベルが高くなってくるし、チャンスでの凡退を許さなくなってくる。ファンって怖いよな(笑)。
まず、佐々木に頑張ってほしいのはチャンスでの打撃よりももっと「長打」にこだわってほしい。こっちが先かなぁと思う。
長打を打てるようになると相手は勝手に警戒してくれる。一発打たれるよりは単打でOKという配球に変わってくるだろうしな、打てる球も増えてくるだろう。個人的にはあの場面で思い切りスイングしてくれた佐々木の姿を見て「これでいい」と感じたし、変に当てに行ってヒット狙いのつまらない打者にはなってほしくないんでね、まだ2年目だし1軍定着も初めてだし、今はこれでいいという感じで見ている。佐々木は「こだわり」がなくなったらだたの選手だしな、そこは絶対に捨てないで頑張ってほしい、そんな気持ちで見守っている。頑張ってほしいよな。
さて、これまで何度も跳ね返されてきた3連勝をまたやってのけてくれた。とにかく負けられないわけで、連勝を意識するのではなく、また目の前にあるゲームに集中してやってほしい。この時期になれば勝ち方なんてどうでもいい。泥臭く勝ちをもぎ取る野球ね、これがカープらしさだと思うし、勝ちにこだわってやってほしいよな。リリーフ陣も頑張っている。ターノックが戻ってきて遠藤も休めたしな、前半我慢、中盤で何とか勝ち越してリリーフが粘るってのが今のカープの「勝ちパターン」。なんとかDeNAを3タテしてこの混戦をたくましく戦い抜いてほしいものだよな。


