クリーンアップが機能して連敗脱出!!勝負の9月を何としてでも戦い抜いてほしい

情報源: 広島 菊池5番でCS争い踏ん張った 「みんなの良い流れに乗れた」久々適時打から名原、坂倉も続いた 連敗&最下位脱出

8月最後の土日ということで土曜日は中学時代の野球好きが集まっての飲み会⇒カラオケ。昨日はもともと約束していた子供たちと買い物やカラオケのあと家族が集合して鳥貴族で焼鳥とレモンサワーを堪能。連日の飲んで歌って、歌って飲んでと還暦カウントダウンに入ったアタクシも今朝はグッタリよ。歳だねぇ。
なので土曜日の大惨敗は見ずに済んだ(笑)。昨日のゲームも中盤から観戦。すでに5-0のリードで先発森翔平が好投、そして中継ぎ陣がしっかり締めて連敗ストップに成功。やれやれといった感じだよな。

5番菊池が機能

連敗しているからってのはあるんだけど、今、カープ打線で調子のいい選手ってのが菊池くらいしか見当たらない。それまで好調だった秋山も代打待機。本来なら3番あたりでガンガンやってほしい小園が2軍。両助っ人も元気がない。打線の中でポイントゲッターが見当たらない。夏場に来てのこの状況は本当に厳しいよな。そら、連敗するっての。

カープベンチはその調子のいい菊池を5番に据えた。まぁ苦し紛れの起用だけど、これが当たった。初回ヤクルト先発・ライアン小川を攻め立てた。名原のヒットとヤクルトの守備の乱れで得たチャンスにファビアンが何とか外野に飛ばして先制。坂倉が四球を選び1,2塁から菊池がライトへのタイムリー。初回の複数得点ってのは先発投手にとっては本当にありがたいものだからな、よかったよな。その後佐々木の1ゴロで3点目。この辺は相手のミスに乗じて点を重ねる見事な攻撃だったよな。

2回には名原のタイムリー、3回には坂倉の一発と着実に点を重ねていった。あとは森がどれだけ投げてくれるのか??といった展開になったよな。

森がようやく2勝目

この序盤のリードで先発・森翔平が追い風に乗った。まぁこういう展開で投げるのも久々だろう。気持ちよかったに違いない。
ベースいっぱいにストライクゾーンを上手に使ってヤクルト打線を翻弄した。
6回を終わって球数は76球。上手くいけば完投も視野に入ってくる内容だった。しかし7回先頭のサンタナに一発を浴びた。まぁソロなんでどうってことないんだけど、2ストライクから打たれたってところが森にとっては悔しい一発になったのかもしれん。1死後にヒットを打たれてここでターノックにスイッチした。この辺、ベンチも森は打たれだすと止まらないからな、速めの継投だったよな。この辺が森がベンチの信頼をより一層高めるために必要な要素かもしれんねぇ。

ターノックが161km!!

しかしターノックが連打を浴びて1死満塁とピンチが拡大してしまった。まぁターノックもどちらかというと連打癖ってのはあるからな、この場面で2点、3点ととられると連敗中のカープにとってはちょっとイヤな展開に持ち込まれてしまう。
ここでターノックがエンジン全開の投球を見せてくれた。鈴木を157kmの速球で3塁へのボテボテゴロ。これでホーム封殺で2死満塁。続く代打宮本の場面ではチェンジアップを2球続けたあとは速球で押しまくる。157km⇒160km⇒161kmとグングン加速。スピードガン表示にマツダスタジアムもどよめきが起こった。最後は明らかに速球にタイミングを合わせていた宮本のタイミングを外すナックルカーブでショートゴロに打ち取った。まぁ自作自演的な部分もあるけど、見事な火消しだったよな。

ただ気になるの161kmの球を宮本はバットに当ててきた。真っすぐの速い投手は過去にもいたけど、例えばカープOBの津田さんなんかは160km出ていなくても空振りが取れた。球が浮き上がってくるようなノビを感じさせた。現阪神監督の藤川監督も火の玉ストレートの異名で三振の山を築いた。その速球と比べるとキレや力といった部分ではターノックの速球ってのは当てられやすいのかもしれん。左肩も開き気味で投げるから球の出所の見やすさも影響しているのだろう。願わくばバッタバッタと三振ショーを見せてくれるとベンチの信頼もファンの信頼も上がってくるだろう。今後の投球に注目だよな。

8月は11勝13敗でCS争いは脱落!?

さて、8月の戦いが終わった。11勝13敗。雨で流したゲームも何試合かあったけど、借金を2つ増やす結果になった。3連勝が2回あったけど、その後に連敗という流れね、これをやっていたらなかなか借金を減らないよな。
中日が負けて最下位が入れ替わったけど、その中日と明日からバンテリンで3連戦だ。まぁここで負け越しているようではCSなんて口に出来ない。9月に入って本当に一つも落とせないゲームが続くよな。

本当に負けられない戦いが続く中でやはり「チャンスをものにする」野球ができないと勝ち続けられない。このゲームは初回にヤクルトの守備のミス、小川の暴投を機に3点を取った。こういうチャンスをしっかり得点につなげられる確率をあげていかなきゃならん。
このゲームで言えば7回の2死から菊池のヒットと佐々木がサードのエラーを誘って2死1,2塁の場面で持丸が凡退した。8回には1死から佐藤啓が四球を選び、代走辰見が2盗・3盗を決めたものの無得点。相手のミスや辰見のような「役者」がしっかり仕事をした場面ってのは何が何でも点を取らなきゃいかん。こういう場面で点を取るということは「スキ」を見せないということにつながるし、ここで加点することで相手もだんだん諦めてくるもの。このゲームの展開で言えば本当の意味での「ダメ押し点」は奪えなかった。カープが今後CS出場を実現するのであれば、こういったところで粘り強さ、しぶとさってのを見せて欲しいなぁと思うねぇ。

ただ、現実を見ると借金の数は16。3位なんて無理といった数字ではある。まぁこれもヤクルトが大失速、DeNAがちょっとだらしない戦い方をしてくれたおかげで「可能性」があるだけ。連勝しても連敗、点を取れる場面で取れない、これだというスタメンが組めていないなど、とてもとてもAクラスに入れるような野球をしているわけではないからな、勢いなんてつくはずもない。
でも可能性があるなら、ファンはあきらめずに応援するだろう。3位に入ったら入ったでそんな資格ねぇと言われるのがオチだけどな、ファンは最後の最後までカープの選手たちがガムシャラにプレーする姿を見たいもの。このチャンスを絶対にモノにする。そういった姿勢を最後まで見せて欲しいものだよな。この日3安打の名原、ユニフォームをビリビリにしながら好プレーを連発させた大盛、彼らの目は死んではいなかった。勝負の9月少しでも順位を上げられるよう、頑張ってほしいものだよな。

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