床田の9月白星は3年ぶりだって!?終盤のビッグイニングで中日を引き離し連勝!!
「中日1-5広島」(1日、バンテリンドーム) 広島が、終盤に打線がつながり勝利した。
情報源: 広島が2連勝 七回に大盛が先制三塁打→一挙5得点 先発・床田は8回1失点で6勝目、四回まで無安打の好投
とうとう「勝負の9月」。まぁ勝負と言ってもカープの場合は3位争いから5位争いに降格の匂いが強くなってきている。ファンとしては寂しい限りだよな。8月も負け越したものの3位のDeNAが結構モタモタしているんでカープが負けている割にはゲーム差も広がっていない。まだ可能性はあるんだろうけどね、大事なところで苦手と当たってしまい、それを克服できずに連敗というパターンね、早く何とかしないとってのはあるんだけど、もう残りゲーム30試合を切ってしまったからねぇ、ここから3位に入るというのは相当な連勝と勢いが必要だよな。
この中日とのカードね、カープは今季中日に分がいいからな、ここをステップにして連勝を伸ばし勢いづく最後のチャンスだろう。逆に中日は連敗中に苦手のカープと当たってね、ここで相性通りの結果になると最下位に限りなく近くなるように思う。両チームとも正念場の直接対決だよな。
打線は大野を攻めるも点が取れず…
勢いをつけるためにはやはり派手に打ってというのが一番いい。中日先発・大野を序盤から打ち崩せば勢いに着火というのもあったけど、なかなかうまくいかなかった。走者は出すも打順の巡り合わせだったり、あと1本が出ないといった場面が続いたよな。5回まで毎回走者を出すも無得点、6回には初めて3凡に抑えられた場面では流れが中日に行きそうな風を感じた。
それと球審の白井さんのストライクゾーンね、ちょっと高めに甘かったような気もしている。そこに大野が助けられたってのは個人的に感じたねぇ。カープの打者が球審のストライクゾーンに少し戸惑っていたように見えたねぇ。
床田9月勝利は3年ぶり!!
カープ先発の床田は立ち上がりから安定していた。真っすぐに力とキレがあったので緩急が効いていたというのはあったと思うし、この日の球審の傾向を読み取ったかどうかは定かではないけど、「高低」を上手に使っていたよう思う。高めを使えたというのは真っすぐがよかったという証拠。8回を1失点で見事に6勝目を飾った。まぁ本当は完投・完封したかったというのが床田の本音だろうけどね。
なんでも床田が9月に白星を飾るのは実に3年ぶりとのこと。まぁ新井カープになってからは夏場の失速、勝負の9月になかなか勝てないというのがあったし、その勝てない投手陣の中心に床田がいたといってもいいだろう。この3年ぶりはその辛い辛い過去を物語っているよな。この白星に一番安堵しているのは床田本人だと思うし、ようやく何か吹っ切れた感覚が出てくるだろう。これをきっかけに9月はしっかり白星を積み重ねて欲しいよな。
先制点は2死からの四球
両左腕の投げ合いでゲームは終盤まで来た。7回表は8番の勝田から。この勝田が出れば床田には代打も考えられたけど、勝田は出塁できず、床田も凡退。得点のチャンスは8回の攻撃かなぁと考えていたカープファン同志も多かっただろう。ところが中日・大野が1番の名原にストレートの四球を与えた。地元放送局の解説の権藤さんもこの四球にはおかんむりだった。続く大盛にもカウントを悪くした。急にコントロールが乱れた感じになったよな。3ボール1ストライクからの5球目を大盛は振りぬき鋭い打球がライト線を襲った。2アウトだからな、1塁走者の名原が打ったと同時にスタートを切る。中日の中継プレーの乱れもあり、名原は1塁から一気にホームイン。中日サイドから見れば「まさか」の失点だったろうねぇ。
あれだけゲーム序盤に大野を攻め立て、塁上を賑わせおきながらも点を取れなかったカープ打線と踏ん張った大野。しかし2死から何気なく出してしまった四球であっという間に点が入ってしまったよな。「野球は2アウトから」と昔の人はうまく言ったもの。この2死からの四球をきっかけにビッグイニングを作った。ここで中日ベンチは大野を諦めて藤嶋にスイッチ。ところがこの藤嶋が3番ファビアン・4番坂倉に連続四球で満塁。ここで菊池が前に出てきたレフトの頭を越える走者一掃の2ベース。これで一気に3点を追加。ゲームが決まった感じになったよな。
まぁここでのあのレフトの守備位置ね、なんでかなぁとは思った。まぁよそ様の事だからアレだけど、2死であれだけレフトが前に来ていたらそら、頭越えられて大けがするってのは目に見えている。大盛のヒットの時の中継プレーもそうだけどちょっと中日の守備をみていると「なぜ」というのが目についた。カープ的には助けられた部分はあっただろうねぇ。
佐々木が5点目のタイムリー
さて、仕上げは佐々木だ。5点目をたたき出すタイムリーが飛び出した。右方向への打球。まぁこのブログでも書いたけどSNSでは佐々木の得点圏での打率が話題になっていた。個人的にはそれよりも「長打」と書いた。カープの中軸を担うのであれば、率を求めて小手先で当てに行く選手にはなってほしくないという気持ちがそう書かせた。ただ、佐々木自身も気になっている部分ではあっただろうねぇ。
明らかに右方向への意識を感じられた。ただ、当てに行くというよりは逆方向に強く打つといった気持を感じさせてくれるスイングだった。まずはセンターから右方向への意識ね、チャンスの時に心がけていけば右方向にも大きな打球も出てくるだろう。そういう結果をどんどん積み重ねられるようになれば、自信もつく。いいタイムリーだったと思うねぇ。
9月は幸先のいいスタートが切れたよな。床田が勝利投手。先発投手に白星がついたというのも「いい形」で勝てた証でもある。打線も2死からつながってのビッグイニングだ。これをきっかけにしてくれるといいよな。これで連勝。できれば…なんて優等生的な発言は勝負の9月にはいらない。この3連戦で中日にしっかり3連勝して3位争いから撤退してもらうくらいの気持ちで戦い抜いてほしいよな。この3連戦の後は巨人⇒阪神とのカードが組まれている。何とか勢いづいて上位との対戦に持っていきたいよな。



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