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こんな野村では二ケタ勝てない。バティスタ、練習せぃ!!

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 情報源: 広島・野村は6回2失点で3敗目「本当に悔しい」 不運もあったが終始無念の言葉(画像1) – 野球 – SANSPO.COM(サンスポ)

ここまで巨人に10勝1敗。まぁハッキリ言って出来すぎな結果だしな、同じプロだからな、シーズン終わった辺りでは大体帳尻あってくるもんだし、個人的にはチョット怖い気もする。

勝負の9月に巨人に苦しめられる可能性だって大いにある。ただ、勝てるときに勝っておくことも大事。ペナント制覇その積み重ねだからな。

そら、巨人の立場からしたら負け続けるわけにもいかんよな。一説によるとこの3連戦は田口、菅野、マイコラスと並べてくるなんてぇ噂もあった。成績は低迷して地力優勝もなくなったみてぇだけどな、首位のカープに勝ち続ければ、逆転できる可能性もある。首位を叩けば自ずと光の届くところまで上がってこれる。光が見えればもう少し!と踏ん張れる。巨人にもし、そんな気持ちが芽生えるとやっぱり怖いよな。なんせ、メイクドラマやられているわけで、巨人が下にいたら何ゲーム差あってもセーフティーリードではないからねぇ。

結果は田口にしっかり抑えられいいところなしで終わっちまった。負けは負けで受け入れて明日からまたしっかり戦ってくれればいいと思うよ。そんなに引きずる負けではないと思うんでね。

ただ引きずって反省して欲しい選手が二人いる。

まあその一人はバティスタだよな。まぁボール見失っちゃったかな?もちろんナイトゲームの経験もそんなにあるわけじゃねぇし、仕方ねぇってのもある。守備には全く期待してねぇわけだしな。

でも失礼を承知で言うけどさ、ラテン系の選手に風を計算にいれろ!とか薄暮に気をつけろ!なんていっても半分聞いちゃいねぇと思うよ。心の底ではつべこべ言うな!打ちゃいいんだろ?っての本音だと思うしな。

アタクシの店にも大学4年生で就活で悩んでいる子もいる。一度は就職したけど上手くいかなくて国家試験の勉強をしながらバイトしている子もいる。そういう子達に言い聞かせているのは「就職はゴールじゃない。スタートよ。要は自分が入りたくて受けた会社に入ってどれだけ貢献できるか?人の役に立てるか?そこがミソ。」と。就職できて安心。でも入ってみてこんな筈じゃなかった!なんてぇのはそういう心構えが出来ていない証拠。少しエラそうだけどな(笑)

バティスタも支配下登録で満足とは思っていないけど、自分は打てばいいんだって心構えなら正直、今以上の選手にはなれんだろうねぇ。試合で使ってもらうには守備も大事。今日みてぇに打つほうもからっきしなら、もう使ってもらえんよ。だからバッティング練習もしなきゃならんし、守備練習もしなきゃな。責めてバレンティンよりは上手くならんとな。

カープは個人の力で勝つチームじゃない。一人ひとりがチームに貢献する気持ちをもって戦って結果を出すチーム。そこんとこヨロシク!って感じだよな。もっと練習せぇ!といいたい。

もう一人は野村。今日のピッチングを見るにつけ、今年二ケタ勝つのは相当難しいんじゃねぇかねぇ?とにかくボール先行のピッチングじゃコントロール重視の投手は絶対に打たれる。何年もプロでやっててわからんのか?と言いたいよな。

今日の球審との相性もよくなかったかもしれん。野村には厳しく田口に優しいジャンパイアだったかもしれん。でも簡単に崩れすぎ。野村よ、キミは昨年の最多勝投手だよ?しっかりせんとな。

その昔、カープ投手陣が投手王国と言われていた時代ね、正捕手の達川さんはあえて初球ボールを要求していた場面が多かった。でもそれは打者を打ち取るための「配球」であって、そのボール球を生かして相手を打ちとっていたよな。

先制された6回ね。先頭打者で打ち取った長野以外の打者には全て初球はボール。際どい球もあったし、それに対して野村が首を捻っていたのを見るとストライクを取りにいって外したってのがわかる。

もちろん野村のような、コントロールピッチャーはストライクを先行させて相手を打ち取るのが投球スタイルなんだよな。それが常にボール先行となれば、ストライクを取りに来るボールを狙い打ちされる。

これが速球派の投手なら真直ぐを力で押してファールでカウントを戻すことができる。投緩急を使える投手、フォークを持っている投手なら3球目はファールを打たせてたり、空振りでストライクを取れる可能性が高い。

残念なことに野村は左右を丁寧に投げ分けるピッチャー。カウントが悪くなれば外の低め一辺倒のリードをせざるを得ない。結局はそこを坂本に狙い打たれたのが先制点だよな。

その前に重信にもボール2からストライクを取りに来るボールを打たれている。打たれているパターンは今日に限らず今年はいつも同じ。

重信を1アウトから出塁させると牽制を挟み警戒しながらも盗塁を許す。そんなことやってて気がついたらカウントが悪くなっていた。その後坂本に盗塁されたのも阿部の打席でノースリーとカウントが悪くなって打者に集中せざるを得なくなった。阿部はど真ん中のストレートを空振りしてくれたからよかったものの、少し外野の間のヒットなら坂本の足をもってすれば一気に生還の可能性もあった。

まぁ2点目は打ち取った当たりをバティスタが見失っての失点だけどさ、あの野村の落ち込み様はあの場面相当苦しかったってのを物語っている。やはり野村はストライクをポポンと取って勝負する投手。

今日に限らず今年の野村はそういうピッチング内容が多すぎる。これでは勝てねぇよな。もうすぐオールスターだってのに勝ち星はまだ4勝。今後もこういうピッチングが続くなら二ケタ勝利は相当難しいだろうねぇ。自分がどういう投手なのか?もう一度整理して次回に挑んで欲しいねぇ。

さぁてこれで巨人戦の連勝も止まった。巨人もこれで吹っ切れてカープに挑んでくることは間違いねぇよな。それを明日の試合でしっかり巨人を受け止めて白星をつかんでくれれば何の心配もない。岡田が少し心配だけど、頑張ってほしいよな。

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コメント

  1. さき より:

    今晩は。そうですよね。就職がゴールではなく、人生もその先が大事ですよね、心に響きます。私も進路に悩むことがあり、最近も悩んでいたんです。心がマイナス思考すぎてしまうこともあり・・・。さて、野村、ほんとに相変わらずです。必ず2失点してます。配球なども要因かもしれませんが、もっと野村にアドバイスをする人はいないの?と思います。とりあえず無難にまとめてしまえていることもあり、誰も野村を徹底指導してないのか?と。今日の緒方監督は野村は本来の力が出せたと言ってるようですが、これが本来の内容だとしたら、納得してはだめ、と思います。
    バティスタ、西川は同時起用は危険です。松山、安部のどちらかは居てくれないと安心できませんでした。こういう点、監督やコーチはセンスがなく、ジャイアンツに勝つ気はないのかな、と。
    ピッチャーに興味なし、なのですかね。。

    • Mageちゃん より:

      さきさま。
      コメントのお返事、遅くなって申し訳ございません。昨日とおとといとPC開かなかったもので。
      まだお若い方のようですね。人生は長いけど20代より30代、30代より40代と年を取るたびに時間が立つのが早いです。若いうちにじっくり考えるのもいいですが、何でもやってみることでそれが年を重ねていくと役に立つことは沢山ありますよ。一番いけないのは若い時に立ち止まってしまうことだよ思います。いいんです、失敗しても。失敗は成功の素。アタクシの座右の銘です(笑)

      野村がイマイチっていう印象の一番の原因は先に点を許す所だと思います。この試合もそうですよね?味方が点をとるまで我慢の投球ができない。必ず先に折れてしまう。同じ2失点でも田口を打ち崩してから取られる2点と先に点を取られるのでは印象が全く違いますからね、アタクシもさきさまもいまひとつ野村を信頼できないのはそこが大きいのではないでしょうか?

      緒方監督はバティスタをどう育てていくのか?1軍において経験を積ませるんですかねぇ?あの守備は本当に時限爆弾みてぇな感じですからね。勝負の9月あたりにどういう起用をするのか?見ものですね。

      コメント、ありがとうございました。

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