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大瀬良よ、キミはどんな投手になりたいのか?話はそれからだよ

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野球情報満載デイリースポーツ/広島9連勝でM5 同点2ランの松山「マツダで決めたい」

情報源: 広島9連勝でM5 同点2ランの松山「マツダで決めたい」/デイリースポーツ online

やられたらやり返す。口では簡単に言えるけどな、実践するのは難しい。連勝も8まで伸ばしているし、ぼちぼち負けてもいいころだとは思うけどな、西川の執念の打球、岩ちゃんの決して格好よくはねぇ激走、その辺をみると前回のナゴドでの3タテされた仕返しをどうしてもやりたかったんだねぇカープは。

こういう気持ちってのはとっても大事。残るリベンジは横浜で全部サヨナラで食らった3連敗の仕返し。どうやらこれを成し遂げたら胴上げ。そんな展開になってきたねぇ。

個人的には13日の水曜日がXデーになっちゃうんじゃねぇかと、気が気じゃねぇんだけどな(笑)

 

 

 

 

 

 
ただね、こと先発陣のことを考えると手放しではよろこべねぇよな。今日の先発・大瀬良の投球をみるにつけ、一言二言言っておきたい。そんな気持ちなんだよな。

 今一つピリッとしないと投球が続いた大瀬良がファームに落ちた。そして久々の先発。この大瀬良のパフォーマンスに注目していた。今日に関しては勝ち負けじゃなくて大瀬良をじっくり見ようと思っていたんだよな。

 結果は残念ながら「何も変わっていねぇ」。

 先制点をあっさり奪われるし、味方のミスを点につなげないっていう心意気も感じない。同点に追いついてもあっさり勝ち越し点を許す。勝利投手になるためには立ち上がりも大事だし、展開的にも味方が点を取ったら直後は絶対に点をやらない。これって鉄則なんだよな。

 その辺が全くできていない。勝ち星が今日はついたけどな、ナイスピッチングでついた白星ではないよな。この辺ってのが大瀬良がこれからカープ投手陣の屋台骨を背負っていけるのかどうか?課題の多い登板だったよな。

 ここからは個人的な意見。アタクシは大瀬良が「どんな投手になりたいのか?」この部分が全く見えてこない。ここが投球を通して伝わってこない。そう感じているんだよな。

 黒田やマエケンの様な本格派の完投タイプを目指しているのか?野村のような試合中盤まである程度試合を作ってリリーフに託すタイプなのか?早いカウントからグイグイ勝負に行くタイプなのか?かわす投球を身に着けたいのか?この辺が全く見えてこないんだよな。なんか全部を求めているような気がしてならんのよ。

 藤波のデッドボールに対して大瀬良の神対応がネットで話題になっていたよな。それと大瀬良自身が新しいタイプのプロ野球選手としての形を模索しているってのもどっかの記事で読んだことがある。いいのよ、それは大瀬良の人柄であり人となりなんでね。

 でもプロ野球のローテ投手としてそれだけでいいのかよ?と思う部分もあるんだよな。そんなにプロは甘くねぇのよ。

 その辺ってのが大瀬良の成長を妨げているような気がしてならんのよ。大瀬良自身がどんなエースになりたいのか?どんな形でチームに貢献しようとしているのかが全く見えてこなんだよな。

 大瀬良の投球イメージってのは何なんだろうねぇ?アタクシは真っすぐでグイグイ押していく投球が大瀬良に合っているような気がする。だからきわどいコースのボール判定とかどうでもいいのよ。でも大瀬良が崩れるパターンてのは微妙な球をボールと判定されるととたんに追い込まれてしまう。

 いいんだよ、困ったときは渾身のストレートをど真ん中にぶち込めればいいのよ。それをよせばいいのに同じ球をストライクゾーンに入れてくるから甘くなって痛打される。そんなこと気せんで自分の一番いいボールを投げ込めばいい。仮に打たれても納得いくでしょ?ストライクを取りに来たボールを打たれるよりもずっと切り替えやすじゃねぇか?結局は自分を信じ切れてねぇんだよな。そんな投手がエースになれるはずがないのよ。

 厳しいこというようだけどアタクシは大瀬良がエースであってほしいし、ならなきゃウソだと思う。だから今日のような投球は本当に腹がたつ。しっかりしてほしいよな。

 不振を脱するにはまずは自分をしっかり見極めてほしい。自分がどんな投手でありたいのか?そのためにはどうすべきなのか?自問自答はしているとは思うけどな、肝心なことを後回しにしていないか?頑張ってほしいよな。

 どうやら阪神がサヨナラ勝ちで13日の水曜日の胴上げはなくなった。これで心置きなく神宮でビールを楽しめるってもんよ。

 これで9連勝。勝負の9月でこれだけ連勝できるってのは力のある証拠。次はハマスタで3タテ食らったベイスターズ。もう一つカープには「やり返す!」っていう宿題がある。頑張ってほしいよな。

 

 

 

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2017年記事
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Mageちゃんの鯉恋日記其の4~The road to strong CARP revival~

コメント

  1. 原田稔 より:

    おはようございます。本当に大瀬良の「いい子ちゃん」には困ったものです。近くにいたら、いい人で仲良くしたい人なのでしょうが、プロ野球の投手としては若干疑問です。イヤな人間になれとは、口が裂けてもいいませんが、グランドでは敵に対してもっと闘争心を前に出して欲しいものです。

    昔の選手は安打で一塁に出ても、相手の一塁手とほとんど会話をしませんでした。それが、今はどうでしょう。仲良く話をしている風景を見ると、真剣に試合をやっているの?と、思ってしまいます。
    もちろん、相手をリスペクトすることは大切です。しかし、仲良しとリスペクトとは別のことだとおもうのですが、いかがでしょうか?

    大瀬良選手には、多くのファンが期待しています。
    どうかそのあたりを勉強して、カープのエースになってもらいたいと切に願っています。

    • Mageちゃん より:

      原田稔さま。こんにちは。
      大瀬良が背負っている14番は「弱気は最大の敵」の言葉で有名な津田さんの背番号。
      生前は穏やかな優しい方だったようですがマウンドに上がるとまるで別人のように気合のこもった投球を見せてくれました。
      いつかは忘れましたが市民球場での巨人戦で最後の打者駒田をファーストよりの投ゴロで打ち取った際に打球を捕ってそのまま駒田にタッチに行きアウトにしたのですが、あまりに気合が入りすぎて、タッチというよりはグラブで殴ったようなタッチに試合終了後駒田が激怒したってシーンがありました。
      大瀬良にそこまでやれとは言いませんがマウンドで戦っているんだ!という気持ちはぜひ受け継いでほしいなぁと思うんですよな。だからなおさら残念に思えるんですよ。

      たしかにベース上での選手間のおしゃべりは気になりますねぇ。勝負しているのか?疑問に思いますね。
      大瀬良が阪神藤波から受けて死球に対して対応なんかしても、仲良しで野球やってるんかい?もっと怒らなきゃいかんと思うんですよ。
      カープOBの衣笠さんも結構死球を受けてました。あの方はよけ方もうまいんだけど、当てられても「いいよ」って感じで1塁へ走る。そんな衣さんでも胸から上への死球は怒りましたからねぇ。
      同じく藤波から顔面付近に投げ込まれた黒田さんも藤波に対して「コラーっ」とやってましたねぇ
      「さすがに2球続けてきたら(怒るよ)。自分の体は自分で守らないと。あそこでヘラヘラしていたらチームの士気にかかわる」
      この言葉を聞く限り黒田さんの戦う姿勢ってのがベテランであっても感じることができます。
      こうした歴代のカープOBの方たちの戦う姿勢、闘争心ってものを大瀬良にもぜひ引き継いでもらいたいものですね。
      アタクシも原田さんと同じく大瀬良にはカープのエースになってもらいたいですから。

      コメント ありがとうございました。

  2. 地元のオールドファン より:

    おはようございます。お忙しい中での更新ご苦労様です。
    本当に大瀬良、鯉の新井さんも書かれてるように見てて歯がゆいですですね。
    彼って自分がどんなに凄いボール持ってるのかわかってるんでしょうかね?
    最高のボール投げて打たれた方がファンも納得できます。昨日なんかも所々では、どうじゃあ!って球投げるのに味方が点を取ってくれたりすると途端に守りに入ったように見えてしまうんですよ。
    まだまだ岡田や薮田なんかに負けん!俺がエースだ!ってとこ見せてほしいもんです。

    それにしても、チームとしては本当に強くなったと感じさせる3連戦でした。数年前なら敵地、ましてやナゴドでこれだけミスが出たら目を覆いたくなるような結果になっていたでしょう。それがまさにチーム全体の力でカバーし、最後は総合力で強引に勝ちに持っていく。
    爽快な勝ち方よりも逆に恐ろしく感じましたね。

    • Mageちゃん より:

      地元のオールドファンさま。おはようございます。
      おっしゃる様にイニングにや場面によって投球内容が違う二面性を持っていますね。
      ここで点をやらなきゃこっちのペースなんてぇ場面で弱気な虫が顔を出す。性格といえばそれまでなんですけど物足りませんねぇ。

      第一次黄金時代はチームメイトとの競争の激しさは有名でした。大瀬良にしても岡田にしてもどこかのんびりした性格で争いごとに無関心な気がしますね。
      怒られるかもしれませんが「ゆとり」世代なんでしょうかねぇ?

      かつての中日もナゴドで無類の強さを発揮していました。セリーグを見渡すとホームゲームでの勝率が高いチームが上位に来ているような気がしますね。巨人は東京ドームでカープに勝てていないのがいまだに響いている感じですし、中日もナゴドでカープに3タテ喰らっているようではなかなか上位に来れません。

      まぁ敵地であろうと自分たちの野球を体現できる。カープの強さの一端かもしれませんね

      コメントありがとうございました。

  3. 鯉の新井 より:

    大瀬良に関してはカープファンの多くの方が歯がゆく感じてるんじゃないでしょうか。
    今日の中日の先発は小笠原。プロ入り二年目の19歳のピッチャーの負けてたまるかって
    いう気概を見せて欲しかったんですが、見ているものに何か伝わる物が無いんですよね。

    藤波の死球の一件もやたらと対応をほめる意見が多いようですが、私は見ていて腹が立ちました。プロの投手が投手にぶつけるなんてすっぽ抜けであっても絶対あってはいけないことだし、私も長い間プロ野球を見てますがピッチャーへの死球はあの時初めて見ました。昨年、黒田が藤波の内角攻めに激怒したことがありましたが、カープの大事な戦力として戦っている以上当たり前の行動だったと思います。あの場面で大瀬良本人が藤波を一喝してぶけられた箇所を痛がれば金本監督も代えざるをえなかっただろうし、今後の阪神戦でも藤波を
    登板させずらくなったと思います。もっともっと戦う気持ちを前面に出して見せてほしいですよね。

    ただ素質は素晴らしいものを持っているのは間違いないのでどこかで大化けしてカープを
    引っ張るエースに一日もはやくなって欲しいものですね。

    • Mageちゃん より:

      鯉の新井さま。
      そうですね、大瀬良にはファイティングスピリットが感じられない部分に物足りなさを感じてしまいますね。
      もっともっと自分を自分を理解してほしいですよね。
      このままでは万年10勝10敗の投手。いわゆる貯金のできない投手になってしまいます。
      エースの座を狙って自分を磨いてほしいですね。

      コメント ありがとうございました

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