愛すべき赤ヘル戦士

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愛すべき赤ヘル戦士

石原引退。どん底も連覇も経験した貴重な存在。19年間ありがとう。50過ぎると別れが増えてくるもんなんだねぇ。

広島は12日、石原慶幸捕手(41)が今季限りで現役を引退すると発表した。本人からの申し入れを了承した。広島一筋19年で、16年からのリーグ3連覇に貢献。今季は… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com) 情報源: 広島石原慶幸が引退、黒田&新井の背中追い支柱に - プロ野球写真ニュース : 日刊スポーツ しかし人生50年を過ぎると「別れ」が多くなる。自分の子供たちもそろそろ巣立っていくのが大体50代。親がこの世に別れを告げるのも50代になると増えてくるだろう。 そして子供の頃に活躍したスポーツ選手や歌手、芸能人といった人たちもこの世を去るニュースが増えてきた。 子供のころから大人になっても笑わせてくれた志村けんさんが亡くなった時は本当にショックだったよな。 小学生時代にテレビを賑わせてくれたのが刑事ドラマ。「大都会」や「西部警察」でまさに正義の男を演じた渡哲也さんも最近亡くなった。 いきなりあぐらをかいて歌う「二人でお酒を」の梓みちよさんも子供の頃、真似したもんよ。 そして昨日、作曲家の筒美京平さんが亡くなった。本当に日本で屈指...
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帰ってきた龍馬が猛打賞!中村祐が持ち味出して2勝目。目指せAクラス

「広島7-4ヤクルト」(11日、マツダスタジアム) コンディション不良により、戦線を離脱していた広島の西川龍馬内野手(25)が8月25日のDeNA戦以来となる1軍復帰を果たし、即「5番・中堅」でスタメン出場。1イニング2安打を放つなど猛打賞2打点の活躍でチームを勝利に導いた。 情報源: 広島・西川が1軍復帰即スタメンで猛打賞「野球が久々にできて楽しかった」 昨日はゲーム前半、誠也のタイムリーで先制したのを見届けて買い物へ。コロナ禍となってもう半年以上たつけどな、どこのショッピングセンターもかなり混雑していた。家に帰ったのが本当にゲーム終了間近。フランスワが最後の1球を投じる場面だった。 ゲームの方は中盤にライアン小川を打ち崩し、中村祐太が何とか6回を投げ切った。ケムナ・塹江には不安があったけど何とか逃げ切ったゲームだったよな。これでカード勝ち越し。借金を一桁に戻した。 帰ってきた龍馬がいきなり猛打賞! まぁ今季振り返ってみるとやはり主力の故障というのが響いたよな。野手では中軸を担う西川龍馬の離脱はこれまでの成績を見ればかなり影響があったように思う。 もちろんそれによって副産物も生まれた...
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森下、新人王をグッと引き寄せる8勝目。ドラ1,2の活躍を見て改めて思うスカウティングの良さ。

「広島3-0ヤクルト」(10日、マツダスタジアム) 広島のドラフト2位・宇草孔基外野手(23)=法大=が出場5試合目で初のタイムリーを放った。 情報源: 広島・宇草 初タイムリーの手応えは「全くないです」同期・森下を援護 2人でお立ち台 昨日の夜はアタクシの仕事絡みのTV放送があってね、こっちと掛け持ち観戦になった。まぁTVの影響力というのはスゴイ。紹介された商品はその番組が放送中にもかかわらず、バンバン売れていく。 ホント、今まで売れていなかったのに、急に売れるからねぇ。あとはその商品をどれだけ揃えて準備するかで売上は変わってくる。基本コンビニ業界ってのは「売り切れ」を良しとしない。もっとあったら売れるのでは?という疑問をいつも持ちながら商売やっている。その見立てが上手くいくとね、本当に気持ちいい。この商売の面白いところなんだけどな。 まぁそのTV放送も19時~だったんでゲーム開始1時間はしっかり見られた。まぁ昨日のゲームは最初の1時間だけでも見ごたえがあった。森下という黄金ルーキーを十分堪能できたからねぇ。 勝負は1回の攻防。これで流れが決まったゲーム まぁこのゲーム、流れを決めた...
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下位打線に生まれてきた「つながり」。遠藤、佐々岡監督の「親心」でようやく3勝目。「次は自分の力で」恩返しを

「広島9-3阪神」(7日、マツダスタジアム) 先発した広島・遠藤は5回6安打3失点(自責点2)で、8月2日以来、約2カ月ぶりの3勝目を飾った。 情報源: 広島・遠藤が3勝目 佐々岡監督は注文「次回は自分の力で勝てるように」 プロ野球というのは実力の世界。結果が出ないものはどうしても活躍の場を奪われる。しかし、今季はコロナ禍での戦い。通常のシーズンとはかなり違うよな。ロッテや阪神のようにチーム内で感染者が増えたとなれば、普段はファームや控えに甘んじていた選手にもチャンスがある。今季はそういう意味では「掘り出し物」の戦力が出てくるかもしれんよな。 カープからは幸い厳しいが出禁止令が出ているようで、コロナ感染者は出ていない。なのである意味、故障者以外はベストメンバーで戦える。 それでもカープは打てない、勝てない選手を使い続ける。それは「育てて勝つ」ことが球団の方針だから。そして、これはどこのチームでも同じだろうけど、監督がこれだ!と思う選手は批判覚悟で「我慢」して使い続けることもある。 この日の先発の遠藤はまさに佐々岡監督が我慢して使い続けている投手。開幕からローテを守りつつも2勝しかしてい...
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中村祐太、踏ん張って踏ん張って887日ぶりの白星。打線も固定化で安定。さぁ連勝を伸ばしていこう!

「ヤクルト4-6広島」(4日、神宮球場) 広島が今季2度目の同一カード3連戦3連勝。先発・中村祐は5回1失点で今季初勝利。2018年5月1日以来、887日ぶりに白星をつかんだ。「会沢さんのミット目がけて一生懸命腕を振りました」と白い歯を見せた。 情報源: 広島・中村祐、887日ぶり勝利「一生懸命腕を振った」 鬼門乗り越え、5回1失点 いや~それにしても長いゲームだったねぇ。18時30分開始というのあって、早朝族のアタクシにとってはゲームを最後まで見ることができなかった。 まぁ村上に一発食らった後、誠也がお返しの20号ソロで再び突き放した。こういう野球をやっていれば勝てる。そう言い聞かせて床についた。 朝起きて、フランスワが一発食らっていたけど、まぁナイスゲーム。チームは3連勝。いい形で東京遠征を終えたよな。 中村祐を助けた堂林のファインプレー 先発は中村祐。2試合連続で先頭打者ホームランを浴びているという珍記録を持っているわけだけど、初回、変な期待感があった。3試合連続だとこれはこれでスゴイ。まぁ過去2試合は初回に一発浴びながらも持ち直しているんで言える冗談だけどな。 恐らく、立ち上が...
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3番でも誠也が打てば打線がつながる。やはりこのチームは誠也のチーム。今季の経験を来季に生かせ

「ヤクルト5-7広島」(2日、神宮球場) 広島が先発野手全員安打となる14安打の猛攻で打ち勝ち、最下位から脱出した。鈴木誠也外野手(26)が初回、先制の左前適時打を放つなどマルチ安打をマーク。堂林翔太内野手(29)も2打席連続適時打を含む今季6度目の猛打賞で、打線をけん引した。 情報源: さすが誠也…1日でカープ最下位脱出打ァ 堂林も猛打賞!先発野手全員安打 中盤までの接戦の中、打線がヤクルト中継ぎ陣を攻略して抜け出した。まぁさすがに5位6位の対戦だけあって少し粗っぽいゲームではあったけど、打線がつながって床田も6回を投げ切った。ある程度「勝つ形」ができたゲームだったよな。 床田、久々に見せた150キロ!強い球が戻ってきた 先発の床田。前回登板で久々の白星。まぁこれで少し肩の荷が降りただろう。残り試合しっかりローテを守ってほしい投手だよな。 初回のピッチングね、折角味方打線が初回から2点を先制してくれた。 その2点が床田に妙なプレッシャーをかけてしまったのかねぇ?ボール先行で先頭を四球。そして青木に一発。これは青木が見事というしかないかねぇ。よくあの体でセンターの深いところまで飛ばせる...
愛すべき赤ヘル戦士

巨人相手でも自分たちの野球をやれば負けない。誠也のヒーローインタビューに感じる4番の責任。

「広島4-1巨人」(30日、マツダスタジアム) 広島は投打がかみ合って巨人戦の連敗を4で止めた。勝利を大きくたぐり寄せたのは、3試合続けて3番で先発出場した鈴木誠。今季第19号の2ランを放って本拠地を熱気に包んだ。 情報源: 広島・鈴木誠、13試合ぶり19号2ラン「久しぶりすぎて…」佐々岡監督「誠也らしい弾丸」 昨日は夜会食があって帰ってきたのが8時半くらいだったろうか?まぁ結構飲んだ(笑)。ちょうどケムナが打席に立って四球を選んだところ。なので昨日の得点シーンは長野の押し出ししか見ていない… それでも、ケムナの好投、塹江は一発打たれたけど、フランスワもしっかり抑えて巨人から久々の勝利。まぁどうしても首位巨人との力の差を感じてしまう今日この頃だけど、やはり自分たちの野球ができれば、巨人にだって負けない。まぁどのチームにも言えることなんだけど、結局はシーズンでどれだけ自分たちの野球ができる回数が多いところが優勝する。改めて緒方前監督が「自分たちの野球」と連呼していた意味がね、最下位争いするようになって心にしみるよな。 先発・野村、粘って5回を0封! 5回で100球越えは反省点 先発野村の...
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高橋慶彦氏「みんな古葉監督と同じ考え方だった」に考えさせられる「監督像」。佐々岡イズムの浸透が課題か?

広島・ロッテで活躍した高橋慶彦氏【写真:編集部】 古葉監督の言葉に奮起「おまえが出てくるか、俺がクビになるか、どっちかだ」 かつて、絶大な実力と人気を 情報源: 高橋慶彦氏が語る広島黄金期の実像 「みんな古葉監督と同じ考え方だった」 とかく若い人ってのはオッサンに昔の話をされるのをイヤがるってのを聞く。まぁそんな話をよく聞くんでアタクシも若い方との会話では自分からは言わんけど、向こうから聞かれることはよくあるし、相手が聞きたいなら話す。 まぁ大体興味深く聞いてくれる。目は口ほどに物をいうっていうからね、聞き手の目を見りゃぁその話に食いついているかどうかは大体わかるからねぇ。 最近、アタクシがカープファンになるきっかけを与えてくれた選手の1人、高橋慶彦さんがメディアに登場する機会が多くなってきたように思う。 現役時代はそのカッコよさからちびっ子ファンのあこがれ。アタクシもバッティングフォームを真似したもんよ。ちなみに一番得意だったのはキヌさんの空振りと山崎さんのおしりをプリっとするやつ(笑)。 その人気ぶりから「夜の盗塁王」なんてぇ遊んでいるイメージもあったけど、その反面「カープの選手は...
愛すべき赤ヘル戦士

ケムナが首の皮一枚で踏ん張り、島内が流れを引き戻した。結構頼もしい「佐々岡チルドレン」

「中日5-9広島」(2日、ナゴヤドーム) 広島の島内颯太郎投手が、1回無安打無死点で3ホールド目をマークした。 情報源: 広島・島内 好救援で3ホールド「0点に抑えられて良かった」 今季を占う13連戦の2戦目。カープ打線がお目覚めだな。この日1番に入ったピレラがいきなりの一発。続く菊池も一発。前日の完封負けのイヤなムードを試合開始3分で払しょくできた。これがデカかったよな。 このゲームは色々な「収穫」があったように思う。今日はその辺を書いていこうかと思う。 不振の誠也・広輔にヒット、ピレラが本来の姿を取り戻した 前日は大野に完璧に抑えられたカープ打線。まぁこのブログでも他のブロガーさんでも、そしてSNS上でも「オール右打線」への批判が多かったよな。もう2度とやらんでほしいよな(笑)。 この日の中日先発は左の小笠原。それでもこの日は松ちゃんや広輔がスタメン。そのうっぷんを晴らすかの如く左の松ちゃんが3安打。そして打率がとうとう2割を一時切ってしまった広輔にもようやく最終打席でヒットが出た。特に広輔は打撃を崩しているだけあって、このヒットをきっかけにしてほしいよな。 そして打率急降下だった...
愛すべき赤ヘル戦士

勝ち方はあまりよくないけど、上本の男泣きに免じて水に流そう。

「広島4-3阪神」(28日、マツダスタジアム) 広島が今季初のサヨナラ勝ちで、阪神に競り勝った。 情報源: 広島・上本、プロ初のサヨナラ打で男泣き!広島は今季初のサヨナラ勝ち 昨日は夜、会食があって試合を観たのはすでに20時をかなり回っていた。岩貞に手も足も出ないカープ打線を見るところから始まった。 阪神先発の西の立ち上がりを一発攻勢で攻略。その後は打線は阪神投手陣に完璧に抑えられている間にジワジワと詰め寄り土壇場で追いつかれ、その裏にサヨナラ勝ち。 ファンは今季初のサヨナラ勝ちという結果には上本の男泣きも手伝って拍手喝采だろう。でも、この勝ち方が勢いに乗るような「強い勝ち方」かと言えば、そうでもない気がする。 7回2失点の森下に白星がつかない これまでは大瀬良VS西という「エース対決」がこのカードの名物みてぇになっていたけどな、この日はルーキー・森下VS西というね、まぁ森下もルーキーながらもエース級の投球を見せてくれる。非常に興味深い対決になったよな。 西を攻略するなら、やはり立ち上がり。その立ち上がりを一発攻勢で見事に攻略した。序盤で3-0。阪神が追う展開になれば、西を早々に阪神ベ...