開幕投手候補一番手の森下が更なる進化へ!?大瀬良は?九里は?開幕ローテを考えてみる
「広島春季キャンプ」(6日、沖縄) 広島の森下暢仁投手(23)がブルペンに入り、今キャンプ最多の106球を投じた。同期の石原に対し、直球と持ち球のカーブ、カットボール、チェンジアップを投げ、“マエケン直伝”のスライダーとツーシームの2つの新球種を数球投じた。 情報源: 広島・森下“マエケン直伝”のスライダー解禁も…完成度「0%」 キャンプ第2クールになると投手もブルペンで熱が上がってくる。開幕投手に名乗りを上げた九里が340球以上を投じ、ルーキー栗林も真っすぐ一本から変化球の調整に入った。2軍スタートの大瀬良も日南で熱のこもった投球を続けているようだねぇ。そして昨季のチーム勝ち頭で新人王を獲得した背番号18・森下もマエケンから教わったスライダーを試すなど進化を求めて取り組んでいるようだねぇ。さて、ここで気になるのが「開幕投手」だよな。昨季は早々に大瀬良に言い渡していたようだけど、今季は佐々岡監督が言う「競争」で勝ち取る方法を取った。そら、九里だって頑張るし、昨季の開幕投手・大瀬良も静かに闘志を燃やしていることだろう。誰が選ばれるか楽しみだけど、今のところの一番手は森下なんだろうと思う。...