堂林翔太

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愛すべき赤ヘル戦士

勝ち方はあまりよくないけど、上本の男泣きに免じて水に流そう。

「広島4-3阪神」(28日、マツダスタジアム) 広島が今季初のサヨナラ勝ちで、阪神に競り勝った。 情報源: 広島・上本、プロ初のサヨナラ打で男泣き!広島は今季初のサヨナラ勝ち 昨日は夜、会食があって試合を観たのはすでに20時をかなり回っていた。岩貞に手も足も出ないカープ打線を見るところから始まった。 阪神先発の西の立ち上がりを一発攻勢で攻略。その後は打線は阪神投手陣に完璧に抑えられている間にジワジワと詰め寄り土壇場で追いつかれ、その裏にサヨナラ勝ち。 ファンは今季初のサヨナラ勝ちという結果には上本の男泣きも手伝って拍手喝采だろう。でも、この勝ち方が勢いに乗るような「強い勝ち方」かと言えば、そうでもない気がする。 7回2失点の森下に白星がつかない これまでは大瀬良VS西という「エース対決」がこのカードの名物みてぇになっていたけどな、この日はルーキー・森下VS西というね、まぁ森下もルーキーながらもエース級の投球を見せてくれる。非常に興味深い対決になったよな。 西を攻略するなら、やはり立ち上がり。その立ち上がりを一発攻勢で見事に攻略した。序盤で3-0。阪神が追う展開になれば、西を早々に阪神ベ...
Mageちゃんの「熱視線」

「もぎ取る四球」を足掛かりにビッグイニング!佐々岡監督からついに飛び出た「3タテ宣言」

「広島10-4巨人」(22日、マツダスタジアム) 鯉打線が巨人を粉砕した。三回に打者一巡12人の猛攻で6点を奪うなど、今季6度目、巨人戦は今季初となる2桁10得点。その中心となったのは堂林翔太内野手(29)だ。三回に2点適時打を放つと、四回には11号2ランをバックスクリーンにたたき込み、計4打点をマークした。首位巨人に2連勝し、4カードぶりの勝ち越しも決定。この勢いで宿敵をスイープじゃ! 情報源: 堂林 打者一巡6点の猛攻けん引 広島が痛快10点G連倒!誠也とプリンスジャンプ DeNAに一つも勝てなかったカープ。巨人戦もやられるだろうと思っていたけどな、序盤に大量リードという展開で早々にカード勝ち越しを決めた。 どうだろう?なんか巨人の選手に元気がない。この広島の暑さにもへばっているように思う。丸もこの暑さを知っているだろうけど、やはり温室で野球やっていると、体質も変わっちまうのかねぇ? 畠攻略のカギになった「もぎとる四球」 まずこのゲームは先発投手の出来で大きく明暗を分けたよな。まぁ決して大瀬良もいいとは思わんかった。先制直後に一発献上したりね、この辺は大瀬良らしさを感じることができ...
Mageちゃんが斬る!

ジョンソンは論外。深刻なのは点が取れないのに変化のないマンネリ打線。

「広島1-10DeNA」(20日、マツダスタジアム) 今季8度目の先発マウンドに立った広島のK・ジョンソンはまた勝てなかった。六回途中4失点で降板し、5敗目を喫した。 情報源: 広島の首脳陣へ、勝てないK・ジョンソンに「厳しい姿勢で接する時期」安仁屋氏の提言 1-10の大敗。矢崎が打たれたあたりから、チャンネルを変えた同志も多かったでしょうなぁ。まぁこういう試合も長いシーズンには必ずある。このゲームは前半と後半では全く違うゲームになったよな。やはり投手の出来というのが試合を左右するのは言うまでもない。ただ、初回から9回まで何の変化もないものもあった。そう、カープ打線の貧打だよな。 佐々岡監督を筆頭にベンチが非常に固まっている印象がある。これではチームの打開策も湧いてこないだろう。だから、「三連覇メンバーに頼る」しかない。今日はこの辺を突いてみようと思う。 ジョンソンを起用し続けるのはひょっとして球団からの指示?? この日の先発は今季まだ勝ち星のないジョンソン。まぁ一つ勝てば変わる可能性はあるとは思うけど、ここの所の内容ははっきり言って1軍レベルではないと思う。 そんなことはもう2,3週...
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Mageちゃんの「熱視線」

ノムスケ粘った!中継ぎ踏ん張った!今季で一番「前を向ける」ドロー

「広島-DeNA」(19日、マツダスタジアム) 広島の野村祐輔投手(31)が6回9安打2失点と粘投。108球を投げ、降板した。 情報源: 広島・野村が粘った6回2失点 降板直後に堂林&田中広弾で黒星消える 今日は休みでね、昨夜子供たちと朝の散歩をしがてら、歩いて30分くらいのところにあるデニーズで朝食を食べようという企画を立ててね、今帰ってきたところよ。朝の散歩と言えば気持ちいいもんだけど、この暑さね、みんな汗だくで帰ってきた(笑)。ちょっとひと眠りしたい感じだよ。 さて、カープはなかなか勝てませんなぁ。昨日のゲームも打線のつながりを書いてドロー。今季すでに6試合目。まぁドローの内容によるけど結局は接戦を勝ちきれない「弱さ」がある証拠なんだけどな、これまでのドローの中で一番内容のあるゲームだったように思い。何だろう?これまでは勝ちきれない弱さを感じたけど、このゲームに関して言えば「負けなかった」ドロー。少し明るい兆しが見えてきたように思う。いや、そう思いたいというのが正直なところかねぇ(笑)。 崩れそうで崩れない野村の粘りの投球 テレビをつけたのがちょうど2回表が始まるところ。もうすで...
Magetter

三連覇メンバーの劣化が激しい!?松ちゃんから泥臭さが無くなったよな。

「広島3-4DeNA」(18日、マツダスタジアム) 広島の堂林翔太内野手(29)が中前2点適時打を放った。 情報源: 広島・堂林 打率2割台に下降も前を向く「もうひと踏ん張りして」 この6連戦というのはカープが今季上位に上がるか、下位に沈むかの正念場だと思っていた。まぁその初戦ね、非常に見通しが暗い内容だったよな。 特に打線ね、いや、打線というよりは「攻撃」ね、ここに「勝ちたい」「相手を倒したい」といった気持ちが伝わってこない。常に失敗を恐れてやっているようなね、そして妙に焦りと力みが感じられる。こんなカープを見て他球団も驚いてるんじゃねぇかねぇ? この日のスタメンも目新しいものはなく、三連覇メンバー中心のスタメン。不振の堂林を2番に入れた。しかしチャンスは作れど毎度おなじみの「あと1本が出ず」。こんなことの繰り返しなら、いっそ若手に切り替えろなんてぇ声も否定できなくなる。しっかりしてほしいよな。 九里も失敗を取り返す気持ちが足りない あまり根性論は好きではないんだけどね、なんだろうカープの選手一人ひとりに「気持ち」が感じられない。もちろん誠也のように気持ちを表に出す選手はわかりやすい...
Mageちゃんが斬る!

ミスから簡単に失点する悪癖がある限り上位進出はあり得ない。初回の攻防が今のカープの実力。

「阪神-広島」(16日、京セラドーム大阪) 広島が初回、ミスから先制を許した。 情報源: 広島ミスから先制許す 田中広がファンブル チーム30失策…前夜は落球2つで大敗 いやいや毎日暑いが続きますなぁ。東京も連日35度。アタクシは朝早いんだけど、ここ数日が朝から30度近くある。店に着くころには汗だくでね、汗が引くまで仕事どころじゃない。 お盆休みが終わり今日からお仕事の方も多いだろうけどね、無理せず夏を乗り切りましょうねぇ。 まぁ寝苦しい夜が続くわけだけど、ことカープの戦いぶりに関しても不快指数MAXの同志も多いことでしょうなぁ。 昨日のゲームも特に大きな盛り上がりもなく、最後は相手のミスに助けられ、黒星はつかなかったものの、こんな有様で希望を見いだせない。そんな戦いが続いているよな。 初回の攻防はカープの問題点が満載だった 阪神先発は前回やられた秋山だよな。正直言って先週よりかなり「悪かった」ように思う。初回から1死満塁と攻めたてたよな。今日の秋山の調子から言えば、初回に2,3点取れてもおかしくはなかった。 ところが満塁のチャンスで松ちゃんが浅いレフトフライで龍馬はホームに帰れず、続...
愛すべき赤ヘル戦士

森下、プロ初完封で連敗ストップ!!史上二人目の「先発全員三振」は大投手の証か!?

「阪神0-6広島」(14日、京セラドーム大阪) 広島のドラフト1位・森下暢仁投手(明大)が圧巻の2安打12奪三振でプロ完封勝利。打ってもプロ初打点となる2点適時打を放ち、投打にわたる活躍でチームの連敗を2で止めた。これで、森下自身は阪神戦は3戦3勝となった。 情報源: 広島 ドラ1森下がプロ初完封!2安打無四球12Kの圧巻投球 適時打でプロ初打点も アタクシは自分はいったいどんな人間なんだろうか? いきなり重いテーマで入ったけど、ご安心を。よく自分の性格は?と聞かれるんだけど、一言で言えば「楽天家」だと思う。小さいことは気にしないし、自分に降りかかる災難も「いずれ時間が解決してくれる」と思っている。基本、「なるようにしかならない」と思っている。 ただ、それと同時に物事が最悪の事態を招かなように手を打ったり、サラリーマン時代は根回しはしていた。それをやってダメなら、受け入れて誰のせいにもしない。あとは体の傷や心の傷を時間が解決するまで基本放置。正直、普通の生活をしていて「ストレス」なるものは感じないねぇ。 しかし、カープのこととなると話は別よ(笑)。とにかく小さいことでもかなり気になる。...
愛すべき赤ヘル戦士

前日の真逆を行った8回裏のつながりは見事。投手に「借り」を作った堂林。奮起に期待。

広島下位に入る“キクタナコンビ”が得点を呼んだ。2点リードの4回1死から菊池涼介内野手が四球を選び、田中広輔内野手は右前打。田中広の盗塁で二、三塁とし、捕逸を… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com) 情報源: 広島下位の“キクタナ”「四球でも出れば」好機演出 - プロ野球写真ニュース : 日刊スポーツ 今日は朝から店の棚卸なんでね、手短に行くとするかねぇ。 試合終盤まで3-0とリード。まぁ後ろが完璧なブルペンなら安泰なんだろうけど、カープの場合はやはりちと不安だよな。 塹江が堂林のエラーから、ピンチを作り1点取られて2点差。このまま9回裏だと最近調子を上げているフランスワでもちと、不安だったよな。 それを8回裏、それもツーアウトから3点をもぎとった。これが非常に大きかったよな。 菊池にはつなぐ意識が残っていた 一昨日の阪神戦の9回裏1死満塁の場面で打席を迎えた菊池の打撃について昨日の記事菊池に問いたい。9回1死満塁で何をしようとしたのか?そして「つなぐ意識」はどこへ行ってしまったのか!?で苦言を言わせてもらった。 昨日の8回...
Mageちゃんの「熱視線」

堂林2番、夏男3番、タナキク下位の新打線が機能。連勝を伸ばして1日も早く5割復帰を!!

「ヤクルト-広島」(5日、神宮球場) 広島の長野久義外野手が左中間への適時二塁打を放った。 情報源: 広島・長野が連日の活躍!勝ち越しの適時二塁打「祐輔が頑張っているので」 今日は仕事は休み。子供たちの夏休み期間中で仕事が休みなのは今日と再来週の1日だけ。ということで、これから出かけるんで手短にまとめようと思う。 まずはカープ、今季初の3連勝。連勝という言葉に懐かしさを感じてしまうのはアタクシだけかねえ?特にカープは今週から9連戦。負けている時は連戦というのは長く厳しいものだけど、勝っている時はその勢いを止めることなく突き進める。ようやくカープがいい方向に向かいつつあるよな。 この連勝には昨季には戦力として機能しなかった選手の活躍がある。この辺を取り上げてみようと思う。 野村の安定感はピカ1!最多勝を取った2016年に似ている 野村の安定感は最多勝、最高勝率のタイトルを獲得した2016年のピッチングに似ている。右打者へのアウトローの出し入れと左打者へのチェンジアップ。球速はさほどではないけど、真っすぐを有効に使った投球が戻ってきたよな。 2016年は勝利の方程式が一番安定していた。ヘー...
V奪回のキーマン

塹江、見事な火消しで逆転勝利もどうも引っかかるベンチの采配。

「ヤクルト3-6広島」(4日、神宮球場) 広島・塹江敦哉投手が見事な火消しを見せた。味方が同点に追いついた直後の七回。3番手・薮田が2死一、二塁のピンチを招いたところで、マウンドに上がった。「野手の方たちがいい流れで追いついてくれたので、このピンチを抑えれば、いい流れになると思った」。 情報源: 広島・塹江が火消しで2勝目「このピンチを抑えれば、いい流れになる」 今季のカープね、「野球がヘタクソになった」というのを実感させてくれるようなゲーム。序盤から再三再四チャンスを作りながらも、打ち方を練習してるんじゃねぇか?っていうくらいファールフライを連発。困ったもんだよな。 試合中盤までかなりイライラした同志も多かったろうねぇ。アタクシは広輔のスリーランが出るまでイライラしっぱなしよ。 何故かと言えば選手起用や作戦にベンチから「今日のゲーム、勝つぞ!」というメッセージが全く伝わってこない。このゲームはたまたま勝ったといった方がいいだろうねぇ。今日はその辺を書こうと思うよ。 まぁ主に試合終盤ね、ゲームの行方を左右する場面が沢山あったよな。まずは先発九里を諦めて高橋樹にスイッチ、その後同点に追い...