大瀬良大地

スポンサーリンク
2018年記事

カープがセ界の貯金を独り占めできる3つのワケ。

野球情報満載デイリースポーツ/大瀬良 ハーラー独走15勝目 またまたツバメ斬り無傷10連倒で「M15」 情報源: 大瀬良 ハーラー独走15勝目 またまたツバメ斬り無傷10連倒で「M15」/デイリースポーツ online 先週の金曜日に新しい店をオープンさせてね、まぁその準備やらオープン後も不慣れな従業員さんの指導であったりとバタバタしてましてな、もちろんカープの試合はチェックしてはいたんだけど、記事を書くまでパワーが残ってなくてね(笑)。ようやく落ち着いてきたんで、そろそろ再開といきますな。 この2週間の間は色々あったけど、マジックを順調に消していきながら、もうM15。去年、一昨年もそうだったけど、マジック点灯から消化のスピードが早いよな。 去年、一昨年はカープよりもマジック対象チームがポロポロ負け続けてくれた印象があるけどな、今シーズンに関しては「強さ」を印象づける消化の仕方だよな。 なんせ今日の時点でセリーグの貯金はカープが独り占めしているわけだからな、確かに交流戦でセリーグが軒並み負けまくっていたってのはあるけど、それはカープも同じ。それでもカープは貯金を増やし続けているわけだか...
Mageちゃんが斬る!

京山を攻略できずに完敗。大瀬良に物足りなさを感じた「エースの条件」

野球情報満載デイリースポーツ/大瀬良 DeNAに勝てない…今季セ唯一白星なし「また次に向けて」 情報源: 大瀬良 DeNAに勝てない…今季セ唯一白星なし「また次に向けて」/デイリースポーツ online 先発投手の顔ぶれを見れば「今日も勝てる」そう思った同志も多いかと思いますがね、やはり野球というのはやってみなきゃわからんもの。難しいスポーツですな。 高校野球も夏の予選が佳境に入ってきてますが、優秀な人材が集まる名門私立校が公立高校に敗れることもしばしばある。特に一発勝負の場合は試合の流れというのがモノをいう。先発投手がリズムよく相手を抑えて味方が先制するまで持ちこたえる、エラーや走塁ミスで流れが相手にいってしまう。打てそうで打てない投手相手に焦りが生じる。そんな流れってものが9回終了まで行ったり来たりする。その結果戦力的に劣るものに勝利の女神が微笑むこともある。野球ってのは本当に面白いスポーツですな。 カープ打線は前回はコテンパン打ちのめした京山を「今日も打てるだろ」なんて感じで試合に入ったのかもしれん。とはいっても京山には開幕して最初の対戦で抑え込まれているのでポテンシャルは持って...
2018年記事

大瀬良スタミナ切れも久々の白星!二人の「ストッパー」が後半戦のカギを握る!

野球情報満載デイリースポーツ/永川が好救援!16年目のベテランが存在感 情報源: 永川が好救援!16年目のベテランが存在感/デイリースポーツ online 前日の逆転サヨナラ勝ちの勢いをそのままに難敵菅野に襲い掛かったカープ打線。菅野自身も相当なプレッシャーを抱えながらの登板でね、その辺をうまくついた先制パンチだったよな。 立ち上がりの大瀬良の内容を見れば、これは楽勝かと一瞬頭をよぎったけど、巨人もそうやすやすと勝たせたはくれん。3回から大瀬良の投球に変化が出てきたよな。少しずつストライクとボールが投げた瞬間にわかるようになってきた。そこを巨人打線が見逃すはずはない。いとも簡単に逆転を許してしまったよな。 逆転のきっかけになったのは松山のエラー。前日も菊池の今シーズン初エラーで失点した。まぁ松山の場合はあの早い打球で足に当たったのかな?エラーはちょっと可哀そうな気もするけど、大瀬良が「エース」と呼ばれるようになるにはあぁいう場面で同点はいいけど逆転は絶対に許さない。そういう投球ができるようにならんとな。とはいえ大瀬良も自己最多の11勝をマーク。一つ殻を破った感じだよな。まずは自分の背番...
スポンサーリンク
2018年記事

「5ゲーム差」「7連勝中の巨人」首位攻防戦の戦い方

野球情報満載デイリースポーツ/広島投手陣が練習 西日本豪雨以降初の本拠地試合に向け倉敷出身・野村も気合 情報源: 広島投手陣が練習 西日本豪雨以降初の本拠地試合に向け倉敷出身・野村も気合/デイリースポーツ online さぁて、明日から巨人との首位攻防戦。西日本豪雨の影響で久々の地元開催。選手たちはどんな気持ちで前夜を過ごしているだろうねぇ。 もちろん期するものはあるだろう。これまでもマツダスタジアムを満員にし、カープに熱い声援を送り続けた地元ファン…というよりは広島の人々にたくさんの勇気を与える為に熱い戦いをしてくれるだろう。アタクシは広島から遠い東京でこの試合を見守るわけだけども、この3連戦を迎える前の気持ちってのはこれまでにない胸の高鳴りを覚える。とにかくいい野球をして調子づいてきた巨人をスパっと返り討ちにしてほしいものだよな。 まぁ気持ちはね、そんな意気込みだけどな、冷静にペナントの行方を考えれば尻に火がついているのは巨人のほうだよな。仮に3タテ喰らったら、その時点でセリーグの灯が消えてしまうようなもの。恐らくカープに独走を許すことになるだろうねぇ。 仮に巨人がカープを3タテと...
Mageちゃんが斬る!

エース対決は大瀬良が先にマウンドを降りる。菅野の「エースのピッチング」に大瀬良は何かを感じ取ってくれただろうか?

情報満載デイリースポーツ/巨人・菅野 広島・大瀬良とのエース対決はスコアレスで後半戦へ突入 情報源: 巨人・菅野 広島・大瀬良とのエース対決はスコアレスで後半戦へ突入/デイリースポーツ online カープ以外のチームは全部借金生活。オールスターまでには完済したいという思惑のチームも多いだろう。そしてこのダンゴ状態の2位以下の混戦を抜け出すには、何が手っ取り早いかって言えば、それは首位のカープに勝つこと。じゃカープに勝つためにはどうしたらいいのか?そら、カープ戦にしっかり表ローテをぶつけていくことだろうねぇ。特に今年のエース・大瀬良に各チーム最高の先発投手をぶつけ、そしてその試合に勝てば必然的に大瀬良の勝ち星が伸び悩み、カープが失速する。こういうシナリオにするべく各球団はカープ戦に挑んでくるだろう。ここからよ、大変なのは。 交流戦明けの阪神、巨人とそれぞれ3タテ喰らわせて独走状態に入ったけどな、オールスター前にこの2チームとまた3連戦をやる。そら、巨人も阪神も前回のリベンジに燃えているだろうねぇ。 前回、巨人は菅野を中5日でカープ戦に投げさせたけど、玉砕。巨人のエース、球界のエースを打...
Mageちゃんが斬る!

DeNAを調子づかせてしまった3つの過ち。DeNA、ヤクルトと続くこの6試合が前半戦のヤマ。

野球情報満載デイリースポーツ/大瀬良が緊急降板 走塁の際、左太ももを故障か コーチに背負われて退場 情報源: 大瀬良が緊急降板 走塁の際、左太ももを故障か コーチに背負われて退場/デイリースポーツ online 今シーズン、アタクシはこのブログでとにかくDeNAをけちょんけちょんにやっつけねぇと3連覇はない。全部圧勝するつもりで戦うべしと常に言ってきた。裏を返せばちょっとした隙をみせるとDeNA打線は物凄い勢いで攻め込んでくる。これに対してカープの投手陣、特にプルペン陣は持ちこたえるだけの力も駒もない。だから攻撃は最大の防御。とにかく投打で圧倒する意気込みで戦わないと去年の悪夢を払しょくすることはできない。そう考えての「けちょんけちょん」論なわけよ。 6連勝でハマスタに乗り込んできたカープ。片や地元で阪神に三タテ喰らったDeNA。試合前のムードはもちろんのこと、試合が始まっても前半はカープのペースで試合が進んだし、「今日もいただき」と頬が緩んだ同志も多かったんじゃねぇかねぇ? 昨日の記事で書いたけど高橋昂也堂々のプロ初勝利で6連勝!チームみんなで菅野を攻略!DeNAも今日からのカープ戦...
2018年記事

タナキクマルが躍動も3連覇への戦力不足も露呈したリーグ再開初戦。

野球情報満載デイリースポーツ/広島 菊池、鈴木の適時打で六回に2点を追加 情報源: 広島 菊池、鈴木の適時打で六回に2点を追加/デイリースポーツ online 折しも、昨日「タナキクマル解体論」ついて書いたんだけどな、今日の試合中盤まではタナキクマルに打点、誠也と松ちゃんにも打点がついた。攻撃としては申し分ない試合だったよな。 先発の大瀬良も10勝目のプレッシャーなどどこ吹く風。前回の登板とは打って変わっての好投。1度のつまづきをを切り替えて、次回でしっかり白星をゲット。6月で二桁勝利ってのは大したもの。ここからどれだけ白星を積み上げられるかってことになるけど、8月9月となれば大事な試合が続くだろう。「エース」の称号はただ白星だけ積み重ねればいいというわけではなくてね、大事な試合でどれだけ勝てるか!?そこがこれから重要になる。そこでしっかり結果を残してこそ「エース」と呼ばれるわけでね、これから積み上げる白星のいくつかは、2勝3勝分の白星がどれだけ含まれてくるかがミソよ。ぜひそこにこだわって投げて欲しいよな。 話を打線に戻そう。まずは先制の丸の一発。阪神先発の秋山は明らかに丸をイヤがって...
2018年記事

大瀬良「最多勝」へ期待膨らむ6勝目。これから待ち受ける棘の道を乗り越えろ!

野球情報満載デイリースポーツ/広島、逆転勝ちで貯金10 野間が値千金のグランドスラム 情報源: 広島、逆転勝ちで貯金10 野間が値千金のグランドスラム/デイリースポーツ online しかし、今年は雨天中止が多いよな。去年までは中止じゃね?って雨でも強行していた印象があるんだけど、今年は無理してやらんねぇ。主催試合はホームチームにそういった権利がある程度与えられているからな、シーズン中のチケットを一気に販売するカープ球団にとっては特に週末の試合は満員確実。これを雨で流すとチケット収入に影響がでる。貧乏球団と揶揄されていた時代にはチケット収入は大事な収入源だから、その辺の大人の事情で強行してたんだろうけどな、現在カープは首位を走っている。中止になった試合は9月以降の予備日に振り分けられる。ひょっとしたら念願の地元胴上げが見られるかもしれんから、そら、チケットも売れちまうだろう。球団はその辺のソロバンはしっかり弾いているだろうねぇ。ま、年に一度しか球場にこれない、めったに来れないファンにしてみれば、何とかやってほしいって気持ちでいっぱいなんだろうし、気の毒だけどな。 カープにはもう一つ、試...
2018年記事

大瀬良投打で大活躍。7回のビッグイニングは大声援のアシストが大きな力に!

野球情報満載デイリースポーツ/大瀬良、投打で大働き 緒方監督「打者顔負けのライトオーバー」 情報源: 大瀬良、投打で大働き 緒方監督「打者顔負けのライトオーバー」/デイリースポーツ online  打線は水物なんて昔から言うけどな、金曜日にあれだけボカスカ打った打線が昨日の試合は6得点のうち野手のタイムリーは0。唯一のタイムリーは「投手」の大瀬良が放ち、あとは犠牲フライと押し出し3つ。まぁ犠牲フライや押し出しのおぜん立ては野手陣が作ったものだけどな、まぁこういう勝ち方もあるから野球ってのは面白い。まぁ勝ったから言えることで、阪神サイドからすれば「何やってんだ!?」って試合なんだろうけどな。 試合のポイントは7回の小野の続投だったかなぁと。阪神サイドからすれば1点負けていての試合終盤。好投を続けている小野に「もう1イニング」っていうベンチの気持ちはよくわかる。ここでマテオを投げさせるのは同点になってからっていう腹積もりだったんだろうねぇ。 ところが続投した小野が無視1,2塁のピンチを作ってしまった。阪神ベンチはここでマテオを投入。結果論だけどこの継投策で勝負あったって感じになっちまった。...
愛すべき赤ヘル戦士

大瀬良大地を蘇らせた「ルール改正」。今年の勝ち頭は君だ!

野球情報満載デイリースポーツ/広島・大瀬良「一人一人という意識で」3年ぶり完投勝利 情報源: 広島・大瀬良「一人一人という意識で」3年ぶり完投勝利/デイリースポーツ online 往年の「三振を取れる投手」ってのを考えたとき、まぁあまり古い話は置いといてだ、例えば「ハマの番長」三浦大輔氏、現役だとメジャーに行く前の藤川球児投手、元ソフトバンクの斉藤和巳氏、メジャーの岩隈投手。この辺の投手たちには共通点がある。 今年から「2段モーションの禁止」がルール改正されていいよ~ってことになった。これらの名投手たちはこの「二段モーションの使い手」だった。 2段モーションってのはわかりやすく言えば、投手が振りかぶって足を上げたあと、一度少し下げてまた上げてから投げおろす投球モーション。右投手なら軸足にしっかり体重が残り、体が突っ込むことを防いでボールに力が伝わりやすい。ストレートで三振がとれる、ストレートにこだわる投手はこのモーションが昔は多かったよな。 まぁ詳しくは動画貼っておくのでご確認くださいな これがどうだろうか?12,3年くらい前かねぇ?NPBから2段モーション禁止のお達しがあった。これで...