床田寛樹

スポンサーリンク
2020年キャンプ

貴重な先発左腕・床田。二ケタ勝てればV奪回は現実となる

広島の床田寛樹投手(24)が14日、自主トレをしたマツダスタジアムで取材に応じ、チェンジアップで左打者を封じて飛躍の一年にすると意気込んだ。左腕でありながら昨季の被打率は対右打者(・238)より、対左打者(・264)の方が悪かった。春季キャンプでは遅球に磨きを掛け、苦手を克服する。 さらなる高みを目指すシーズンを迎えた。床田は一人、マツダスタジアムに隣接する屋内練習場で黙々と左腕を振った。距離は次第に延び、最長で60メートルに到達。寒さを気にすることなく、防球ネットに向かって力強い放物線を描き続けた。 情報源: 広島・床田 チェンジアップ完全習得だ!左封じ「もう一つ上」目指してキャンプで磨く カープは長年左腕不足に悩まされてきた。ようやくジョンソンという左腕で二けた勝てる投手が出てきた。それを境にカープの成績が上がったのは言うまでもねぇよな。 やはり先発ローテというのは左右のバランスが大事。そういう意味でも他の先発左腕の出現を待ち望んでいた同志も多かったんじゃねぇかねぇ? 別に左腕補強をサボっていたわけではないと思う。戸田や塹江、高橋昂など有望な高校生左腕を獲得してきた。しかしなかなか...
Magetter

勝ちにこだわって勝てるのかの大一番。心配なのは投手総力戦での継投策。

広島は全員でCS出場を目指す。佐々岡真司投手コーチ(52)は25日、投手陣を総動員して27日の中日戦(マツダ)で白星をつかみ取ると宣言。野村と床田が中継ぎ待機。コンディション次第で、大瀬良もベンチメンバーに入れる構えだ。 勝利すれば日本一への挑戦権を得られる。リーグ4連覇こそ逃したものの、3位死守はチームの至上命題だ。佐々岡投手コーチは「あと1試合、総力戦で。今いるメンバーでやるしかない」と力を込めた。 情報源: 野村&床田スタンバイ 27日・中日戦は鯉投一丸!総力戦 状態次第で大瀬良も さぁて、いよいよCS進出を決めるか否かの大一番だよな。 カープは昔からこういう大一番に弱い。古くは日本シリーズで西武相手に第8戦、第7戦と勝てば日本一という大一番に負けたことから始まって、Bクラスの時代には、ここで勝てば月間勝ち越しなんてぇ小さい話だけどもそういう試合もことごく落としてきた。今季に関しても、ここで勝っていればという試合を落としてきた。長くカープを応援しているけど、ここ一番で勝てないってのが頭の中にこびりついている。 特に競った場面でどうしても人の好さが出てしまう。勝負に対しての甘さとい...
Mageちゃんが斬る!

ブルペン不信がにじみ出るチグハグ継投策で大逆転負け。こんな野球でCS闘えるわけがない。

「DeNA11-8広島」(19日、横浜スタジアム) 広島は投手陣が最大7点あったリードを守り切れなかった。 情報源: 佐々岡コーチ 床田に「最後にああいうことをしたら、それまでが全くなくなる」 今日は娘が芋掘り遠足。夕食を終えてカープ観戦していると娘が「軍手っておうちにあるの?」と聞いてきた。なんでも芋掘りの時に使うのだそうな。小学2年生で「軍手」なんてぇ知らないかもな。当然家にあるものと思っていたらしい。とはいっても軍手はないので急いで買いにいくことに。まぁ試合の方はカープが今永を攻略し、5回を終わって7-0。まぁでもハマスタってのは本当に何が起こるかわからん球場。生観戦で大量リードをひっくり返された試合を何度も見ている。一抹の不安を抱えながらも「もう大丈夫だろう」と、近くのホームセンターに出かけた。 家に戻ってみるとなんと7-7に追いつかれている(笑)。わずか40分くらいの間に。もう、苦笑いしかないよな。 こうなるとカープは苦しいよな。とにかくブルペンの頭数、質ともにDeNAと比べるとかなり弱い。個人的には同点になった時点で勝負ありと感じた。延長11回までもつれたけど、もつれればも...
スポンサーリンク
目指せ!4連覇&日本一!

やるべきことは竜倒あるのみ。先陣を切る大瀬良次第で勝負の9月が面白くなる。

広島は9日、マツダスタジアムで投手練習を行った。10日からの中日3連戦(マツダ)に先発予定の大瀬良、床田、野村らがダッシュなどで汗を流した。 今季、広島(マツダスタジアム、三次)での中日戦は8戦全勝。初戦に先発の大瀬良は「途切れないようにしっかり頑張りたい。向こうの打線も好調で波に乗っていると思う。ホームなので球場一体となって立ち向かっていきたい」と誓った。 情報源: 広島、竜倒ローテの3投手が練習 ホーム中日戦は8戦全勝、大瀬良「途切れないよう」 昨日は長野の記事を書こうと思っていたんだけどな、関東を直撃した台風にうちの店もズタズタにやられちまった。朝6時前に停電。非常電源でレジを一つだけ稼働し、あとは電力を極力使わないようにした。サインポールで看板を固定していたパイプが破損して、看板が空中ブランコ状態。いつ落ちてくるかヒヤヒヤものだった。 停電しているから目の前の道路の信号機も稼働しておらず、道路は7時を過ぎるころから大渋滞。ひっきりなしに緊急車両のサイレンが鳴りまくってね、あぁ 都市部というのは電気がなければなにもできないんだなぁと痛感したねぇ。 1時間くらいで停電は終わると思っ...
愛すべき赤ヘル戦士

できることなら、長野は違う首脳陣でもう1年見てみたい。

「広島4-6DeNA」(30日、マツダスタジアム) 広島・高ヘッドコーチが長野の勝負強さをたたえた。 情報源: 長野の勝負強さを評価 高ヘッド「打球が鋭くなってきた」 昨日の記事沢山の「絶望」を感じた日に思う、なぜカープは戦えなくなったのか?にはたくさんの同志の皆々様からコメント、お問い合わせをいただきました。ありがとうございます。アタクシが主張する「緒方野球の曲がり角」という状況に多くの方が同じように感じていらっしゃるというのを肌で感じましたな。 「黄金時代」。もう、これで終わりなのか?いやいや、アタクシは強いカープをずっとずっと見ていたい。アタクシが死ぬまでずっとずっと強いままでいてほしい。そのためには今季の残り試合の戦い方は特に若い次の世代の選手にとっては本当に大事。 実は昨日のゲームから、勝敗に関係なく「次の世代」に注目しながらゲームを見るようになった。逆転負けを喫し、これで3連敗。どうやら、3位争いの方がし烈になってくる気配だよな。 昨日の敗戦は何だろう?あまり悔しくない。もちろん優勝がほぼ絶望の中で、それでもあきらめるなというのは、アタクシの性格上、それが逆に選手を硬くして...
Mageちゃんが斬る!

遠藤の4イニング目、中村恭への交代のタイミング。不可思議だらけカープベンチ。

「阪神6-5広島」(10日、京セラドーム大阪) 広島は守護神・フランスアの乱調で悪夢の逆転サヨナラ負け。首位・巨人との差が2・5ゲームに広がった。 情報源: 悪夢の逆転サヨナラ負け 守護神・フランスアが逆転3ラン被弾 この金土日のカードは上位3チーム対下位3チームの対戦。直接対決ってのは気合が入るけどな、混戦を抜け出すにはこの下位チームとの対戦というのが絶対に重要になる。 金曜日のゲームは全て上位チームが、下位チームをひっくり返しての白星。それぞれが真夏の戦いの主役だと名乗りを上げた格好になったよな。 三つ巴の一番下にいるカープは絶対にこの下位チームとの対戦を取りこぼしてはならん。ここで取りこぼしてゲーム差を広げてしまうと直接対決で上位チームの方に余裕が出る。逆にカープは目いっぱい3タテ狙いに行かなきゃならん。そうなると勝負の9月に力尽きてしまう可能性は十分にある。 巨人が7カードぶりのカード勝ち越しを決めた。DeNAもカープに負け越すも連夜のドラマチックな勝利で息を吹き返してきた。さぁてカープはどうなるか? 残念ながら負け方が悪い。というか今後の戦いに大きく影を落とす形の負け方だよな...
4連覇のキーマン

取れるアウトを取れなければ、混戦に置いていかれるっての。注目される中崎の今後の役割

「広島-阪神」(3日、マツダスタジアム) 広島・床田寛樹投手が先発し、6回5安打2失点(自責1)で降板。7勝目はお預けとなった。 情報源: 床田 6回2失点の力投も7勝目はお預け 阪神は投手がいい。明らかに打線がつながらないということで今の成績に甘んじているところがある。打線が弱いということは先制すれば、勝ちをグッとこっちに引き寄せられる。初戦、高橋遥を攻略したのもやはり初回の2点というのが阪神打線に結構重たかったりした。昨日も幸先よく菊池が一発で先制。後は床田が粘って打線が追加点を取れば…という展開だったよな。 ところがカープの守備が乱れ、投手の失投で逆転を許す。カープは逆に苦手の西、そして阪神の勝ちパターンから点をどうやって取るのか?試合途中からテーマが切り替わってしまった。ここを勝つというのは少々難しかったということだよな。 なぜそういう流れになっちまったかと言えば、床田の投球内容だろうねぇ。 6回を2失点。まぁこれだけみれば床田に責任はないだろ?という声もあるだろう。でも床田の「出来の悪さ」というのが必要以上に野手を硬くさせたのかもしれん。 ここ3,4試合、床田の真っすぐが行っ...
愛すべき赤ヘル戦士

ジンクスを打ち破る龍馬先頭打者弾!!トリプルスリー相手に真っ向勝負の遠藤は先発向きか?抑え向きか?

野球情報満載デイリースポーツ/広島 今季3度目の8連勝で巨人に5差 西川先頭弾にバティV弾 床田2カ月ぶり白星 情報源: 広島 今季3度目の8連勝で巨人に5差 西川先頭弾にバティV弾 床田2カ月ぶり白星/デイリースポーツ online プロ野球ってのは様々な「ジンクス」ってのがある。プロ野球全体で言えるものもあれば、チーム独自のものもある。 有名なのは「代わった選手にボールが飛ぶ」「三振前のバカ当たり」「2年目のジンクス」「首位打者獲得の翌年は不調になる」「阪神が15失点した年は優勝する」とかまぁ色々ある(笑)。 「打線は水物」という言葉は多くの野球ファンが口にするフレーズだけどな、「水物」ってのは思った通りに行かないものという意味で昔は「水商売」なんてぇ言葉もあった。今日はよくても、明日はわからない。予測が立てられない、わかりやすく言えば、固定給か歩合制の違いとでもいうのかねぇ?まぁいわゆる昨日良くても今日も打つとは限らない。そういうことだよな。 木、金曜と二けた得点で打線爆発のカープ。まぁこういう場合は次に出てきた好投手にひねられるジンクスがある。そしてその後打線が低調になる。大型...
愛すべき赤ヘル戦士

保っさんが燃えた!!バティスタの「おかわり」を呼び込んだ中継ぎ陣の踏ん張りに拍手を。

野球情報満載デイリースポーツ/菊池保、2回1安打無失点で逆転呼び込む 7試合連続無失点 情報源: 菊池保、2回1安打無失点で逆転呼び込む 7試合連続無失点/デイリースポーツ online しかし野球というのは面白い。内容は圧倒的に巨人が押せ押せだった。2-10くらいで負けてもおかしくない。先発床田は本当に苦しいマウンドだったよな。真っすぐも行っていないし、コントロールにも苦しんだ。追い込んでも決め球に苦労した印象だったよな。フルカウントや満塁の場面が目立ったのもそのせいだろうねぇ。 でも、野球というのはホームベースを踏まん限りは点が入らん。もちろん先発投手の投球内容やリズムっちゅうのは攻撃にも影響が出る。守る時間が長ければやはり攻撃にも集中力を欠いてしまう。この試合の前半というのはそんな感じだよな。 内容的に床田の投球というのは勝利投手に値しないけど、この粘りというのが結果、逆転勝ちにつながった訳で、今後この経験というのは床田にはプラスになるだろう。よく言われる「悪いなら悪いなりに」ってのを身をもって経験できたわけだからな。 解説の谷繁さんがこの調子だと8回裏にカープが点を取って勝つみ...
Mageちゃんが斬る!

ベストオーダー!?で完封されて8連敗でBクラス転落。床田よ、腐らず前を向け!

野球情報満載デイリースポーツ/8連敗で4位転落…阪神に3タテ食らう 床田を援護できず0封負け 情報源: 8連敗で4位転落…阪神に3タテ食らう 床田を援護できず0封負け/デイリースポーツ online 前日の試合では打線につながりが出たよな。4番誠也⇒5番松山が機能した。それに気をよくしたのかカープベンチはほぼ開幕オーダー的な布陣で阪神先発・高橋遥に挑んだ。まぁ高橋遥には以前もやられている。カープが苦手にするタイプの投手。真っすぐにスピード、角度があり、フォークを持っている。時折右打者のひざ元にくるキレのいいスライダーを持つ左投手。このスライダーがやっかいで右打者が踏み込めない。今永や先発やっていたころの能見を苦手にしていたように、速球派の左腕は苦手なんだよな。 その自称「ベストオーダー」のトップバッターに野間が起用されていた 。違和感を感じたのはアタクシだけかねぇ? 野間は不調から昼はウエスタン、夜は1軍の試合にベンチ入り。特に調子が上がってきたという話もねぇし、その起用がわからない。どんなに考えても思いつかん。どなたか教えてほしいですわ(笑)。 本来、左投手ならばなんとかの一つ覚えみ...