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Mageちゃんが斬る!

若手投手陣がメロメロで敗戦。カープは投手育成が上手いのか?下手なのか?

「広島4-8ヤクルト」(22日、マツダスタジアム) 広島・佐々岡投手コーチが山口の2軍降格を明言した。 情報源: 山口が2軍降格 2回3失点KOで佐々岡コーチ「1軍マウンドは難しい」 このヤクルトとの3連戦、先制を許すも中盤以降に追いつきひっくり返すという打撃戦のムードが漂っていただけに、雨天コールドというのはなんとも消化不良な感じの試合だったよな。あのまま試合を続行していれば最後の最後までわからない展開になっていただろうねぇ。 3タテは免れたいヤクルトはライアン小川が先発。カープは2年目の山口。開始前からカープが劣勢だということはわかっていた。ただ、巨人、DeNAがともに敗れていただけに取りたい試合ではあった。 昨日の記事にも書いたけど、今週は全て勝たなければ、逆転Vなんて口にしちゃいけない。なぜかと言えばこういうことなのよ。巨人が負けたけど、こっちも負けた。中にはゲーム差が広がらなくてよかったという見方もあろうけど、残り試合を考えたら1試合1試合がとても貴重なのよ。たかが1敗、されど1敗なのよ。 カープベンチがこのゲームをどういう考えで臨んでいたのか?当然勝つつもりで挑んだんだろう...
愛すべき赤ヘル戦士

遠藤初勝利おめでとう!ポロリとこぼれた茨城なまりに思わず涙がポロリ。

広島・遠藤がプロ初勝利を挙げた。同点の8回に5番手として登板し、山田哲を146キロの直球で一飛、バレンティンはカーブで遊ゴロ。雄平に左前打されても同学年の村上をチェンジアップで右飛に抑え、直後の安部の決勝弾を呼んだ 情報源: 広島・遠藤、26戦目でうれしいプロ初勝利「やっと勝てた」 - スポニチ Sponichi Annex 野球 内海桂子・好江という漫才コンビをご存じだろうか?あ、若手じゃありません。20世紀中に好江さんが亡くなった時点で終わっちまったコンビなんだけど、相方の桂子師匠は今も健在で御年96歳。たまにだけど舞台にもあがる。そしてこの桂子師匠はツイッターもやっていてアタクシはフォロワーとして、毎日のつぶやきを楽しみにしている。 桂子師匠のお弟子さんで一番売れているのがナイツ。最近はなかなか時間がなくて行けないんだけど、アタクシは結構な演芸好きでね、浅草演芸ホールにはよく足を運んだ。浅草演芸ホールは主に落語が主体。隣にある東洋館は漫才やものまねが中心。ホールの前まで行ってどっちが面白そうか決めて1日楽しむ。桂子師匠もピンで漫談やっていたしナイツも出ていた。何年か前か忘れたけど...
Mageちゃんが斬る!

熱闘ジョンソンの白星がヘナチョコ継投でフイに。素直に喜べないサヨナラ勝ち。

「広島9-8ヤクルト」(20日、マツダスタジアム) 広島が九回に3点差を逆転。鈴木誠也外野手が24号3ランを放ち、同点に追いつくと、最後は三好匠内野手がプロ初のサヨナラ適時打を中前に放った。 情報源: ミラクル逆転勝ち 九回…誠也が起死回生の同点3ラン 三好プロ初サヨナラ打 火曜日ってサヨナラ勝ちが多いような気がする(笑)敗色濃厚だと思って寝るとひっくり返しているケースが結構多い。困ったもんだよな。観ないほうがいいのかもな。 ただ、今のカープを冷静に見てみると結局大差で圧倒するか、こうしたドタバタした形でサヨナラ勝ちするしかない。本来なら5-3とか6-3くらいで勝たなきゃいかんと思うし、そういう勝ち方をすれば、「まだ、わからない」とでもいえるけどな、こういう勝ち方ってのはあまりよくない。カープと同様、後ろの投手に苦しんでいるヤクルト相手だからできた芸当だろうねぇ。 まずはスタメン。1つ空いた1軍枠は待ちに待った長野ではなく、「外国人枠」でサンタナが初の1軍。さっそく初安打、初打点とうれしかったろうねぇ。独特のフォロースイングでちびっ子も真似しそうだよな。 スタメンは一瞬、「来期に向けて...
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Mageちゃんが斬る!

九里の熱投に攻撃陣が応えられず。気になるカープとDeNAの「ギラギラ感」の差。Bクラス転落の9月もあり得る。

「DeNA-広島」(18日、横浜スタジアム) 広島の先発・九里が痛恨の被弾だ。 情報源: 九里、1球に泣く…七回、途中出場のロペスに被弾 7回1失点で降板 普通、1-0の試合ってのは非常に緊迫感があってね、手に汗握るってのが醍醐味なんだよな。 でも、昨日の試合に限っては、点差以上に今永に圧倒された。そんな印象だよな。完全に抑え込まれたといったほうがピンと来るよな。 この試合を観て、カープは今年リーグ優勝できないチームだと悟っちまった。なんだろう?追いかける身なのにがむしゃらさがない。元気がない。もうカープは今シーズン力尽きてしまったんじゃないのかと。 バティスタのショックは少なからずあると思う。そら、一緒にやってきた仲間だしな、来日してから真面目に野球に取り組んでいる姿をチームメイトが見てきているだけに「何かの間違えだろう」と思っているだろう。 でも、仮に万が一、意図してそういったものをバティスタが使っていたとするならば、本来の姿とのギャップにかなり大きなショックを受けるだろう。もし、そうだとしたら…!?考えるだけでため息しか出ないだろうねぇ。あのバティスタが…!?そら、アタクシもショ...
Mageちゃんが斬る!

バティスタショックを吹き飛ばせるのは誰か!?メヒアに期待。そして…!?

「DeNA-広島」(17日、横浜スタジアム) 2度目の先発をした広島・モンティージャが2回を52球、被安打4、5失点でKOされた。 情報源: 広島・モンティージャ2回5失点KO「ホームランがあるので」と警戒の筒香から本塁打 床田が抹消されて2度目のチャンスを与えられたモンティージャ。先頭の大和を打ち取ったはいいけど、その後筒香から痛烈なピッチャー返しが腰のあたりにぶつかった。まぁあれからリズムが狂った。それと前回登板時も感じたけど、セットポジションでの制球力、球のキレ、この辺がやはり落ちる。この辺が課題だろうねぇ。でもいい球もあった。これも経験よ。頑張ってほしいよな。 DeNAとの初戦を制し2戦目の昨日はいわゆるローテの谷間になった。まぁここを勝てればラッキーくらいのつもりだった。カープに残された数少ない「敗けられる」試合とアタクシは勝手に位置付けていた。なので敗戦自体はあまりショックではない。 ただ、DeNA先発の石田に対してチャンスは沢山あったよな。よく言われる「あと1本がでない」ってやつね。まぁこれを口するとどのチームも状態が悪くなってくる。相手はエラーや四球でチャンスをくれてい...
Mageちゃんが斬る!

大瀬良、貫禄の完投勝利!龍馬・安部の一発を見てふと感じた「なぜ長野を使わないのか?]

広島安部友裕内野手の6号ソロが貴重な中押し点となった。3-2の6回。DeNA2番手武藤の真っすぐを捉え、右翼席に運んだ。「バッティングカウントだったので思い切… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com) 情報源: 広島安部スタメンで中押し弾「思い切っていこうと」 - プロ野球 : 日刊スポーツ 残り30試合くらいでAクラスにいると他球場の経過ってのが気にかかる。いよいよペナントレースも最終コーナーに差し掛かった。「勝負の9月」ってのは競馬風に言えば最後の直線みてぇなもの。逃げ切る馬もいれば追い込んで最後にハナ差でゴールする馬もいる。競り合いに勝つ馬もいる。さぁてどうなるかねぇ? 2,3位が潰し合っている間、やはり巨人の動向が気になる。まぁでも巨人は一つヤマを越した。結構平常心で試合に挑める。阪神との3連戦は3タテするという前提で追う方は思っていた方がいいだろう。 と、なればハマスタでの2,3位の直接対決はどちらかが巨人についていくか?それとも両方とも離されてしまうのか?巨人が初戦を取ったとすれば、やはりこの3連戦、負け越した方が...
目指せ!4連覇&日本一!

「自力V消滅」は「絶望」ではない。ここから勝ち続ければ勝負の9月は何が起こるかわからない。

16日のDeNA戦に先発する広島・大瀬良大地投手(28)が15日、チームを上昇気流に乗せる投球を誓い、あと1勝に迫る3年連続4度目の2桁勝利への決意を示した。前日に自力優勝の可能性が消滅。DeNA戦は今季未勝利だが、苦手を払しょくする投球でエースの貫禄を示す。 今こそ快投を-。投手陣をけん引する自覚と責任が、大瀬良の言葉にこもっていた。前日に自力優勝の可能性が消滅した中、16日のDeNA戦に先発する。残り32試合で4・5差をひっくり返して逆転Vへ。0・5差で追う2位相手にエースらしい姿を体現する。 情報源: カープ大瀬良、苦手DeNA倒で2桁星だ 2位浮上へ「責任持って臨む」 昨日は終戦記念の日。小学2年の娘にはそろそろ「戦争」と「平和」について教えたいなということで灯籠流しに参加。 アタクシが住んでいる区とお隣の区の間に幅30メートルくらいの川がある。東京の下町を流れる川。隅田川に比べれば相当川幅は狭いんだけど、東京大空襲で燃え盛る炎を避けるためにこの川に逃げ込んで3,000人以上の人が無くなったそうな。 広島や長崎に落とされた原爆とは違って、東京大空襲は焼夷弾が大量に使われた。爆発...
Mageちゃんが斬る!

この試合に賭ける両監督の采配の差。自力V消滅も勝ち続ければ、まだまだ分からんよ

ついにこの日が来てしまった。広島の自力優勝の可能性が消滅した。前夜(14日)はサヨナラ勝ちで王者の意地を見せたが、この日は7回以降、巨人打線に小刻みな得点を許した。これでカード1勝2敗。2カード連続 情報源: 【広島】ああ自力V消滅…野村6回まで1失点も7回に痛恨被打「大事なところで」 とうとう自力優勝の可能性が消滅しちまった。まぁもちろん緒方監督のいう通り復活の可能性もないわけではない。 ただ、ここから逆転Vを狙うのは容易ではないということ。この巨人との3連戦は3.5差で入ったってところがミソで、巨人は一つ勝てれば全然OKの心理状態で入って来ている。だって3連敗しても首位を守れるという安心感がある。その結果が久々のカープ戦勝ち越しにつながった。 もし、カープが京セラで連敗していなかったら、この3連戦はカープ押せ押せ、巨人防戦一方の展開も十分あり得た。残り試合が少なくなっている中での1.5差と3.5差の違いというのはかなりデカいんだよな。 やはり巨人ってのは「余裕」ってものを持っていると強い。カープは余裕こいてっとひっくり返されることが結構ある(笑)。この辺ってのはチームの歴史の重さっ...
Mageちゃんが斬る!

磯村の犠飛で連敗脱出!! 安部、野間はなぜバッシングされてしまうのか?

徳俵に足を乗せて、また広島が驚異の粘りを発揮した。決めたのは代打・磯村だ。1―1の11回1死満塁。プロで初めてサヨナラのヒーローになる左犠飛を放った。「(野間が)バントを決めた時点で回ってくると思っ 情報源: 【広島】磯村、自力V消滅の危機救った プロ初代打サヨナラ犠飛 ジョンソンとメルセデス。この先発投手を見ればカープに分がある。試合前はそう読んでいたんだけどな、投手戦になった。まぁメルセデスの投球内容が非常によかった。これを打つのは至難の業。どちらが先にバテるか?我慢比べの展開だったよな。 メルセデスは真っすぐはもとより、変化球のコントロールが非常によかった。すべてを低めに集められたら長打は見込めん。その中で松ちゃんはよく打ったよな。 この投手ってのは代え時が難しいと聞く。前半は非常にいいんだけど中盤以降突然崩れるそうな。その場面が7回裏にやってきたよな。 1死満塁で宮本コーチがベンチを飛び出した。ここは交代だろうと誰もが思った。原監督の顔にもそう書いてあったよな(笑)。 ここで出てきたのは高木京。左だよな。 ここでアタクシが不思議だったのは代打の安部。これどっちの交代が先に告げら...
Mageちゃんが斬る!

8回裏、メヒアに代打は考えなかったのか!?14残塁が物語るベンチの無策ぶり。

「広島7-8巨人」(12日、マツダスタジアム) 広島は追い上げながら首位巨人に敗れ3連敗。巨人とのゲーム差は4・5に広がった。 情報源: 広島 痛恨の3連敗 必死の追い上げも14残塁が響く 首位巨人に4・5差 まずは試合前と試合後。ここを書きたいと思うんだよな。 巨人はヤクルトを3タテして広島に乗り込んできた。ゲーム差は3.5差。この3連戦、一つ勝てばそれほど問題はない。できれば、先発山口がカープ打線を黙らせて快勝と行きたい。 5番に阿部を入れて岡本もよくなってきた。ゲレーロが絶好調。連敗中は坂本と丸だけが頼みの打線も上向き。そら、意気揚々と新幹線か飛行機か知らんけど、広島にやってきたことだろう。マツダスタジアムでの連敗も止めたい。今ならできそうだ、ここでカープに引導を渡そう。そんな感じだったろう。 じゃ、カープはどうだったか? 阪神相手に3タテできた内容でありながらも、負け越して帰ってきた。継投の失敗、守護神フランスワの乱調と登録抹消。まぁリフレッシュの意味ならギリギリのタイミングだろうねぇ。戻ってきたときにはすでに優勝争いから脱落となっている可能性もあるけどな。 この連敗で巨人の背...