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2020年シーズン開幕前夜の辛口予想。カープは最悪5位もあり得る。

目指せ!V奪回&日本一!
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◆ 2年目の小園はメンバー外  NPBは18日、出場選手登録を公示。各球団の「開幕一軍メンバー」が発表された。  広島は開幕ローテの一角として期待されているドラフト1位右腕・森下暢仁が、新人選手では唯

情報源: 開幕一軍メンバーの登録公示 広島はドラ1森下、堂林らメンバー入り

さて、3か月待たされたプロ野球開幕、いよいよ明日からだな。

とは、言っても関東地方は明日は1日中雨予報。もう1日待たされるかもな。

色んな意味で異例のシーズン。今季に限っては本当に順位予想が難しい。

難しいなんてぇエラそうなこと言ってるけどな、昨季の「当てに行くバージョン」では見事に大外れ(笑)大したことねぇのよ。

ちなみに去年の予想はこれ。

1位 横浜DeNAベイスターズ⇒2位
2位 阪神タイガース⇒3位
3位 広島カープ⇒4位
4位 中日ドラゴンズ⇒5位
5位 読売ジャイアンツ⇒優勝
6位 ヤクルトスワローズ⇒6位

順位、すべて外してやんの(笑)

まぁ5位の巨人を一番てっぺんに持ってきて、あとは順繰り一つずつ下がれば、昨年の順位になる。振りかえってみるとカープへの愛情があるばかりに3位に入れてあげちゃったのとアタクシの心のどこかに潜んでいる「アンチ巨人魂」が5位という順位にしてしまった。まぁ「当てに行く」言いながらもやってはいけない「私情」を挟んじまった。反省だよな。なので今季は「心を鬼」にして…ではなく「心を無」にしてだ、自分の気持ちに素直に予想してみようかと思う。

3月20日の開幕当初は阪神の評価が非常に高かった。2020年順位予想が花盛り!今季は阪神Vが結構多い。ところでカープはどうなの!?

しかしここに来て解説者の中でも阪神の評価が落ちてきた。評判の良かった投手陣に故障者が出たり、助っ人投手が今一つピリっとしなかったりな、中継ぎで昨季大車輪の活躍をした岩崎や先発候補の高橋遥人も離脱。苦しいよな。

それに日程が変則ということもあり、開幕から15試合ビジターで戦うことになった。カープも12試合をビジターで戦うわけで、120試合制となり「開幕ダッシュ」が必須と言われている中、これはかなり不利な条件だよな。カープも阪神もせめて5割で切り抜ければいいんだろうけど、ここで大きく負け越すようなら相当厳しいシーズンになるよな。

最近の予想では巨人と阪神、そしてDeNAの三つ巴というとちょっとアレなんだけど、評価が分かれている。その次にカープの声が多い。

巨人は打線に関しては岡本の成長もあり、かなり強力であることには間違いない。DeNA打線も筒香が抜けても新助っ人のオースチンもやりそうだしな、助っ人枠が一つ広がったことで打線に助っ人を3人入れることができる。梶谷も復活してきた。かなり怖い打線だよな。

カープ打線はこの2チームに比べると弱いかなぁと。まぁそこを投手陣でカバーすれば戦えるけど、勝利の方程式をようやく決めたくらいだからな、最後はこの2チームの破壊力に圧倒される絵が頭に浮かぶ。

ただ、巨人は先発陣に不安がある。頭数がいねぇんだよな。山口が抜けた穴を完全に埋める投手はいないだろう。菅野が引っ張って、田口が続いて後は助っ人と若手投手で回すことになるだろう。仮に菅野が昨季のような感じだと投手が苦しい。

逆にDeNAは先発の頭数もそろっているし、後ろの勝ちパターンもタレント揃い。気にかかるのは守護神・山崎康の勤続疲労がささやかれている。この抑えが不安定だと厳しくなるかもな。とにかく負けが込み始めると野球が雑になるのがこの球団の悪い伝統でもある。ただし、地力はセリーグNo.1だろうねぇ。

個人的には中日に注目している。Bクラスに甘んじて結構時間がたっているけど、若手で経験を積んできた選手が芽を出し始めるような気がする。昨年開眼した高橋周平、京田、阿部が定着してきた。ビシエド、アルモンテの両助っ人も実績がある。

先発のエースの大野、昨季勝ち頭の柳、そこに若い梅津、笠原、小笠原といった若い投手にも期待がかかる。一つ懸念なのは抑え。田島が使えず岡田が担うようだねぇ。この辺に不安がある。この辺、マルチネスあたりが抑えに座ると面白いんだけどな。

中日首脳陣も経験豊富な人材がそろっているだけに、不安の抑えなどが誰かを抜擢して波にのる可能性もある。大島、平田のベテランも元気。案外いいチーム構成になっているように思うし、侮ってはいけないチームになってきたと思う。

ヤクルトは相当厳しいかねぇ。まずは打線についてだけど、バレンティンが移籍、打線の迫力がダウンした。投手も先発の頭数が足りない。この辺は若手でイキのいいのが出てきてくれないと厳しいよな。

さて、カープについて。

開幕1軍のメンバーを見ると中崎や今村といった実績組が1軍に滑り込んだよな。まぁ期待していた投手が思うように結果が出ずに彼らに入り込むを余地を与えてしまった感じなんだけどな、抑えのスコット、この実績組の二人、そしてフランスワ、保っさんといったところで「勝ちパターン」を形成していくことになるだろう。これが機能すればアタクシは「優勝」もあり得ると思う。

打線に関して言えば、ピレラを1番に置くように「打って勝つ」野球をするのであれば、多少後ろが弱くてもいい戦いができるだろう。懸念しているのはまた、どこからか「投手を中心とした守りの野球」なんてぇのをやろうとするとかなり厳しいかなぁと。

理想は試合序盤から攻撃的に攻めて6回までに3,4点差をつけて勝ちパターンにつなぐ。そして守備固めをして逃げ切る。こういう展開は3連覇した時のパターンと同じ。勘違いして1点差を守り切るなんてぇできないこをやろうとすると歯車が狂うだろうねぇ。

先発の頭数は何とか確保できた。でも、贅沢を言えば6連戦が続く中、「ロングリリーフ」「第2先発」的な役割の投手が二人位ほしい。開幕1軍のメンバーをみると薮田が入っている。恐らくその役割を期待しているのだろう。まぁ開幕3連戦が終われば遠藤、ジョンソン、九里も1軍登録されるだろうから薮田あたりは外れる可能性もある。でもそうなるとロングリリーフできそうな投手がいない。となればやはり先発は粘って長いイニングを投げられるように頑張らんとな。

カープが上位に行くには3つのポイントがある。一つは勝ちパターンの確率と安定、二つ目は攻撃的打線がハマるかどうか、三つ目は開幕から12試合のロードを勝ち越せる、ないしは開幕ダッシュに成功するか?特に開幕戦は苦手のハマスタ。昨季は借金6つこしらえている。いきなりの鬼門だよな。

そういったものを踏まえて、ではアタクシの順位予想を発表するかねぇ。毎年、「願望順位」と、当てにいく順位と両方発表するんだけどな、願望順位はCSでの戦いも頭に入れて日本シリーズに出るという前提で、2位3位はカープが相性がいい相手を入れている(笑)。

今季はCSがないからな、「当てに行く順位予想」一本で行こうかと思っているよ。

ちなみに「当てに行く順位予想」を決める際、「カープファンのMageちゃん」は存在しない。一切の情を捨てて予想する。そう、この予想は「カープファン」がやっている順位ではないことを予めご了承いただきたい。

1位 横浜DeNAベイスターズ
2位 読売ジャイアンツ
3位 中日ドラゴンズ
4位 阪神タイガース
5位 広島東洋カープ
6位 東京ヤクルトスワローズ

ん~、まぁ3位から5位は非常に流動的で、4位阪神、5位カープは開幕ダッシュに失敗した前提で予想した。この2チームが開幕ダッシュに成功するとなれば、当然変わってくる。

恐らく、DeNAがブッチギリで逃げ切る。アタクシはそんな予感がしている。ここは鉄板のような気がする。巨人は菅野、田口がローテをシーズン通して守り切るのが条件。中日は8年ぶりのAクラスが見えてくるとチームがまとまり、勢いづきそうな気がする。

カープの順位の評価が低いのは、ブルペン陣の不安と「苦手」が多いこと。DeNA、阪神といったところに昨季は負け越していて今季も「苦手」にしそうな印象があるし、それに拍車がかかりそう。ナゴド、ハマスタとこの辺の苦手球場を克服できそうなムードも今のところない。この辺をクリアできるのであれば、一気に優勝争いに絡んでくるだろう。

ただ、そうなるようにはどうしても思えないのはどうしてだろうか?

それは佐々岡新監督の「手腕」が未知数だというのが一番大きいだろう。特に連敗が始まるとなかなか抜け出せない。このオープン戦や練習試合で一番印象に残っているのはここなのよ。チームを切り替えさせる腕というかねぇ、その辺が結構疑わしい印象がある。まぁ早くそうでないことを証明してほしいけどな。いい意味でアタクシの期待を裏切ってほしいもんよ。

とはいえ、ようやく2020年プロ野球開幕。今シーズンもカープをしっかり応援して、勝利の記事をたくさん書けるといいんだけどな。今季も何卒よろしくお願いしますな。

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