建さん&横竜両コーチが退団。後任未定だって。
情報源: 広島が来季再建へテコ入れ 高橋建&横山竜士両2軍投手コーチが今季限りで退団へ 近日中に発表、後任は未定
昨日のゲームなんかもお金取って見せる野球じゃないって感じだよな。8回に常広が炎上。2-10という大差で3連敗。この1カ月でどんだけ連敗するんだ??って話だよな。
このゲームで今季のDeNAとの対戦は終了だ。今朝の朝刊では2位でCS進出のDeNA・三浦監督が辞任という報道が出ていた。4年連続Aクラスながらも今季は阪神の独走を許した責任を取る形になった。勝負の世界、厳しいよな。まぁ監督というのは激務と聞く。まだCSが残っているけど、短期決戦の強さと番長辞任でチームが一つになる可能性があるし、ポストシーズンのDeNAの戦いぶりに注目だよな。
高橋建&横山竜士両コーチが退団
ファームの全日程が終了ということでカープの2軍で動きが出てきた。高橋建、横山竜士両投手コーチが退団となった。寂しい気持ちもあるけど、仕方ないよな。
今季のファームは49勝67敗10分で5位。2年連続5位だ。まぁ6位がくふうハヤテということと4位のオリックスに18.5ゲーム差離されているからな、ある意味ダントツの最下位といってもいいだろう。ファームは育成は言っても試合をやるわけだし、この辺の「成績」での退団申入れのニュアンスもあるのかなぁと。
育成手腕という角度から見れば、野村3軍コーチともコミュニケーションを密にとり、いい投手を1軍に送り出してくれた印象はあるよな。昨日の先発・髙や菊地ハルン、ドラ2の佐藤柳も三振を奪える投球ができるようになったと聞いている。まぁ強いていうなら、中継ぎの速球派ね、この辺は大道あたりに出てきて欲しいというのはあるけど、勝ちパの顔ぶれが変わっていないのをみるとこの辺の育成が両コーチとも心残りかもしれん。とは言え、ファームのコーチとしてはよくやってくれたといっていいだろうねぇ。今後はどうだろう??地元解説者としてその声を聞くこともあるだろう。他球団からお呼びがかかることもあるかもしれん。これまで本当にお疲れ様でしたと言いたいねぇ。
後任は未定ということは!?
この二人のコーチは恐らく「辞任」ということなのだろうか?球団発表では後任は「未定」とあるので球団からの肩たたきではないことがうかがえる。いやいや2軍のポストを空けるということは現1軍コーチを2軍担当とし、1軍投手コーチの人選待ちの可能性も匂わせる。個人的には後者であってほしいし、そう願うカープファン同志も多いだろう。
仮に前者のように両コーチの自発的な「辞任」となると球団は大慌てだよな。この辺のリスク管理というかねぇ??ぼんやりしていると選手やコーチたちが自分たちが辞めることでカープが変わってほしいという気持ちにさせてしまっての行動とすれば、今のカープの経営状態は末期といっていいかもしれん。
記憶違いかもしれんけど、カープOBの山崎隆造さんも確かマンネリ化したカープに変わってもらいたいと2軍監督を辞して退団したと記憶している。まぁ本来なら球団が「マンネリ」にならないように工夫するのが本筋だろうけど、コーチが職を辞してでもしないと変わらないというのはどうなのかなぁと思うよな。まぁ真相はどうなのかわからんけど、これでコーチングスタッフにも動きが出てきそうだよな。
リスク管理は1軍ベンチも…!?
リスク管理といえば、昨日のゲーム。まぁ残り2ゲームということでそれほど大したことはないのだろうけど、先発の髙が打球がスネに当たり悶絶。そのまま降板となった。高橋昴が緊急登板で何とか応急処置はできたけど、このおかげで継投が難しくなった。高橋昴⇒ハーン⇒菊地とつないで8回のマウンドには常広が上がった。この起用にはどんな狙いや意味があったのだろうか??わかっている方がいたら教えて欲しいんだよねぇ。
もう、順位も決まったのかな??新井監督は勝ちパの投手、ハーン以外は全て登録を抹消した。「はい、お疲れさん」という意味と若手の場数を確保ということなのだろう。仮に昨日のように7回終わって接戦という展開の時にどうやって投手をつないでいくのか??それなりの考えがあったのだろうとは思う。高橋昴に粘ってイニングを食ってもらって6回ハーン、7回菊地、7回裏に味方が追いついて、ハイ、これからという場面で常広だ。と、いうことは常広を来季はリリーフでという構想がベンチにあるのでは??という憶測も広まるよな。
しかし常広は1イニング8失点の大炎上。この結果って常広にとって非常に大きいのかなぁと。負の意味で。常広のこの展開、このタイミングでの起用に常広本人が「納得して」上がっているのか??ってのも重要で、常広がこういう使われ方で違和感を感じながらマウンドに上がったのであれば、この大炎上はちょっと傷として残るのかなぁと。仮にベンチからリリーフで見たいといわれて上がったのであれば、「ちょっと向いていないかな」で終わるだろうけど、この登板が元をただせば髙のアクシデントからの流れでこれまで先発していた常広を苦し紛れで投げさせたとすれば、この起用は誰もハッピーにはならないものだろう。ハッピーだったのは相手のDeNAだけよ。新井監督からすれば、経験を積ませるための何気ない起用かもしれんけど、ちょっと常広には酷というか、この後が心配になるマウンドだったと思う。もちろん、高の緊急降板は誰も予想はできないけど、ごっそりとリリーフ投手を登録抹消にしているのはベンチだからな、一人の投手に大きな傷を負わせたとすれば、ベンチのリスク管理にちょっと疑問が残る結果になったと思うねぇ。
7回もファビアンが代打で登場も自打球で退場。代打の代打で佐藤啓が打席に立った。この後佐藤啓はそのままレフトに入ったけど佐藤啓は本職は内野だったよね??このレフトの守備で常広が8失点したとは言わんけど、お金取っている公式戦でこうした起用をせざるを得ないというのはベンチのリスク管理がちょっと甘いんじゃないかなぁと。もうさ、草野球みたいだよな。
まぁもう残りゲームも少ないから、しょうがねぇだろうという流れだけど、アタクシはこうした起用法ってのは結構選手にとっては色々と残るものだと思う。まぁアタクシも人を使っているからね、こうした自分が予想もしないような起用をされるとアタクシの経験上、結構クサる人は一定数いるってのはあるんだよねぇ。この辺、常広にしても佐藤啓にしても切り替えてやって欲しいよな。たぶん、来季はもうちょっとまともなコーチが来ると思うんでね(笑)。



おはようございます。
メールの更新ありがとうございます。
記事へのコメントを書こうと思い、辞任と退団の違いが分からず、ネットをウロウロしていたら、「カープ松山,田中退団」のニュースを見つけました。
引退ではない。カープは出ていくが他のチームで現役続行したいということですよね。
内情はもちろん私なんかにはわからないし、ちんぷんかんぷん?です。
他からの声かけがある人は退団して、そちらにいく(いける)ってことですか?コーチもそうなものですか?
じゃあ、戦力外と言われた人はどうなるのでしょうか?
コメントを書く以前のレベルですね。
先ずは、しっかりと調べなくてはいけません。
頑張ります。
キエさん、こんにちは!!
今日は休みで午後時間が空いているので今日のコメントのお返事書かせていただきますね。
広輔と松山はカープの来季の構想には入っていないよ⇒「戦力外通告」になります。
この戦力外通告を受けて両名が「これでプロ野球選手を辞めよう」となれば⇒「引退」となります。
しかし両名は現役の意思を持っているために引退せず、他球団に移籍できる「自由契約」となります。この自由契約の身であれば、どこへ行っても構いません。しかし、カープから実質不要と言われている選手ですから、仮に他球団と契約をしてもこれまでと同じ条件とはなりません。恐らく、今の年俸より安くなる可能性が高いです。またどこからも声がかからなければ、そのまま寂しく野球を辞めるという選択になります。
仮に両名が戦力外通告を受けて「引退」となれば、カープの最後の花道として「引退試合」を催すこともできますし、一番いい辞め方でしょう。引退試合をしてもらえる選手は長い間球団に貢献してきた選手だけに与えられた特権です。
現役時代に他球団からコーチの打診はほとんどないと思います。
仮に他球団から声がかかったとしてもカープが自由契約やFAを認めなければ移籍はできません。これが「保留権」です。一度カープと契約をすれば選手の意思で移籍はできません。
まぁ非常に難しいですが、わかりやすく言えば今回の松山と広輔は球団から引退を打診されるもまだできるということで退団(自由契約)になったわけですが、来季何処かと契約できなければ、そのまま静かに引退の道もある。そんな流れになっています。どこか契約してくれるところがあるといいですね。
コメント ありがとうございました
お忙しい中、返信いただきありがとうございました。
プロの世界は厳しいのですね。
松山選手は引退試合をして、スタッフに入るのかなと思っていました。
内情はわかりませんが、ちょっと寂しいです。