来季コーチ陣発表も大きなサプライズはなし…福地・良太コーチの4年目の昇格に感じる「ある疑惑」!?

広島は4日、2026年度のコーチングスタッフを発表した。 今季まで2軍で打撃コーチを務めていた新井良太コーチが1軍打撃コーチに配置転換となる。来季は実兄の新井貴浩監督をこれまでより近くで支えていくことになる。

情報源: 広島が来季コーチングスタッフ発表 新井良太コーチが1軍へ配置転換

昨日来季のカープのコーチングスタッフの発表があった。カープファン同志の皆様におかれましても様々なご意見やお怒り(笑)もあろうかと思うけどな、まぁ個人的には「予想通り」といった感じで大きなサプライズはヤクルトを退団した石井弘寿コーチの就任くらい。まぁカープらしいといえばカープらしいよな。

日本シリーズ終了まで発表無しに期待もあったが…

カープは今季5位で終了。まぁ限りなく最下位に近い5位だからな、ポストシーズンもなく早々に来季を見据えて動かなきゃいかん。しかし、なかなか来季のコーチングスタッフの発表がされず、日本シリーズが始まってしまった。SNSを覗けば「ひょっとして阪神・ソフトバンクからコーチ招聘!?」なんて投稿も見られた。まぁまだ戦っているチームからの引き抜きを発表されるとそのチームに動揺が走る。この辺の仁義は球界では暗黙の了解なので、その辺からそんな期待感の高まりが出てきたのは理解できる。

DeNAの石井琢朗コーチも退団のニュースが飛び込んできた。「カープ復帰か!?」という声も聞こえてきたけど、最終的には巨人の2軍監督に落ち着いた。カープが声をかけたかどうかは分からないけど、琢朗さんへもアプローチをした結果このタイミングの発表だったと思いたい(笑)。

まぁ本当に外部からコーチを招くというのは「広島」という土地柄、なかなか難しいというのはある。なんてったって首都圏に5球団あるからねぇ、家族の事や日頃の生活の事を考えれば、あえて広島を選ぶという選択肢は最後の方に出てきてしまうというのはある。それと「タイミング」ね、家族の状況だったりってのが大きく影響してくる。子供が受験の時にお父さんは広島へ、なんてぇのはなかなか選択できないし、そうなったとして、後々何言われるかってのを考えると二の足を踏むってのはあるよな。

まぁカープ球団は阪神やソフトバンクのコーチの引き抜きや、石井琢朗コーチ復帰のアプローチを画策したけど交渉の結果、こうなりましたとなれば、まぁやることはやったよねというアリバイは作れたわけで、この辺の真相は闇の中。まぁ本当にがんばったと思いたいけど、うさん臭さも漂っているようにアタクシは思うけどな(笑)

石井投手コーチはブルペン担当??

石井コーチが1軍担当ということで、永川コーチが2軍担当となった。菊地原コーチはそのまま残り「チーフコーチに」。ということは石井コーチがブルペン担当ということになる。まぁヤクルト時代もブルペン担当だったし、働きやすさはあるだろう。
石井コーチの就任会見でも勝負の9月10月にしっかり力を温存できるようにコントロールしていきたいといった抱負を語っていた。ヤクルトは近年故障者の多さに悩まされているけど、そんな中でブルペンをやりくりしてきた経験をどうやってカープのブルペンに反映させていくのか!?見ものだよな。
それと栗林が先発に転向することで勝ちパの編成ね、この辺がどうなるのか注目したいよな。

福地コーチが打撃チーフ

新井監督が就任した時に福地・新井良太両コーチも就任したんだけど、担当が2軍と聞いて首を傾げた記憶がある。その両コーチが満を持して揃って1軍担当となった。この辺、来季のカープベンチの風景が変わってくるだろうねぇ。
その中で福地コーチが「チーフ格」ということでカープの攻撃がこれまでとは変わってくる可能性を感じているカープファン同志も多いだろう。
福地コーチは現役時代盗塁王のタイトルもとっているし、確かカープにいたころはスイッチヒッターだったと記憶している。「チーフ」がこういった経歴を持っていれば、当然「打撃」というよりは「攻撃」としてどうやって点を取っていくのか??といった考え方に変わってくるのかなぁと感じている。

とかく批判の多かった前1軍チーフ打撃コーチ、その前の打撃コーチもそうだけど、「打ち方」を教えることはできるけど、「攻撃」や「点の取り方」に対してこだわりがあるようには見えなかった。カープ打線はチーム打率はリーグ3位ながらも、得点はリーグ5位。HRについては最下位だ。まぁHRの少なさが得点の少なさに直結しているとは言え、今季を見てもヒットがツーアウトからポンポンと出たりしても得点につながらない「無駄なヒット」が多かったような気がするし、「打ち方」重視のっコーチならそれも「よかった」となるんだろうけど、勝ちにつなげることができなかったよな。ヒット1本の「価値」がカープの場合、他球団に比べて低い印象が残ったよな。
先頭打者のヒットはチームに活気を与える。エンドランでのヒットなら1塁走者が一気に3塁、ホームを奪えればその価値は非常に大きいよな。四球や相手のミスでもらったチャンスをヒット1本で得点につなげられれば、その1本の価値は高いよな。
カープなんかヒット3本打って満塁のチャンスも点にならないなんてぇのは多かったように見えるし、それでは1本の価値なんてないに等しいだろう。価値のあるヒットをどれだけ生み出せるのか??福地チーフコーチ、新井良太コーチに期待したいと思うよ。

4年目で1軍昇格は「既定路線」!?

前にも書いたけど、福地・良太両コーチが就任した時、即1軍担当と考えたカープファン同志も多かっただろう。アタクシもそう考えていた。しかし3年の2軍担当でようやくここに来ての1軍昇格。この辺はひょっとしたら「既定路線」だったのではないか??そんな風に考えるようになってきた。それは何故か??

1つ目は藤井ヘッドの留任だ。球界では2年連続で9月に大失速をやらかせば、誰かが責任をとらなきゃいかん。新井監督が来季も指揮を執るのであれば、当然ヘッドが責任を取るのが常識的行動だろう。しかしこの辺の人事については「無風」だった。と、いうことは藤井ヘッドは新井監督同様「5年契約」的な感じで球団も考えているのではないか?中長期的な視野で新井監督と一緒にチームを作ってくれ、そういわれているのであれば、アタクシはそれはそれでカープらしい考え方だと腑に落ちる。

2つ目は福地・良太両コーチのこのタイミングで二人同時で1軍昇格ということ。3年間、ファームで若手を鍛え、育ててその選手たちが1軍で活躍できそうなタイミングで両コーチも1軍に上がる。選手の性格もクセも理解しているコーチが1軍にいるというのは若い選手にとってみれば心強いだろう。スランプに陥れば自分をよく知っているコーチがいれば助言をもらいやすいというのも大きいだろう。こういったシナリオを両コーチがカープに来てから考えているのであれば、それはそれで「育成のカープ」らしい考え方ではあるなと思うねぇ。両コーチが鍛えた若手が1軍で花開くようであれば、それはそれで楽しみな昇格ではあるよな。

3つ目はこのオフにベテラン選手が退団、引退した。松山と広輔は働き場所を求めて退団、上本・磯村は引退。ここに来てようやく言い方は悪いけど、不良債権処理が進んだ格好になった。カープ的には一気に「ダメ」というのは方針に合わず、じっくり時間をかけて選手たちが納得する野球人生を送れるように長い目でみるのが特徴だけど、その考え方だとチームの新陳代謝が進まず、戦力にならない選手がチーム内で沈殿し、世代交代流れがストップすることを引き起こしやすい。3連覇後はAクラス1回のみという成績は明らかに3連覇レガシーの選手たちを衰えても囲い続けた結果でもあると考えるカープファン同志は少なくないだろう。

こうした新陳代謝が活発になるタイミングになるまで「3年」という時間をあらかじめ想定していたとなれば、それはそれで結構なビジョンをお持ちで…となる(笑)。まぁ考えすぎだとは思うけどな。

例えば、栗林の先発転向ね、これ、新井監督がずっと考えていたと言われている。4年目にして「ようやく」実現にこぎつけたわけだけど、この辺、入団時に栗林をクローザーに抜擢した佐々岡前監督の慧眼に敬意を表して時間を作ったようにみえなくもない。実にまどろっこしいやり方ではあるけど、このまどろっこしさこそアタクシは「カープらしさ」でもあると思っているので、なんとなくだけど新井カープがようやく始動したようにも今回のコーチ人事からそんな「疑惑」を感じ取ってしまう。いけないカープファンだよな(笑)。

まぁコーチがどうだとか、監督がどうだとか、球団がどうだとかなんてぇ声は勝てばみんなかき消されるもの。この新しい布陣に物足りなさを感じながらも、「強いカープ」を是非とも復活させて欲しい。そんな目で見守っていくことにするかねぇ。

\ 最新情報をチェック /

来季コーチ陣発表も大きなサプライズはなし…福地・良太コーチの4年目の昇格に感じる「ある疑惑」!?” に対して1件のコメントがあります。

  1. シンバの飼い主 より:

    こんにちは。
    コーチ人事はカープにしてはよく動かした方ですかね笑
    今回の目玉?であろう、福地、新井コーチの昇格ですが、故・三村敏之さんが監督になられた時に2軍で鍛え上げた選手でBRM打線を作り上げたのを思い出しました。
    当時は投手陣がショボすぎて優勝は叶いませんでしたが、その時と比べれば現在は相当充実しているように思います。是非とも若い力が爆発して優勝、悲願の日本一が成ることを期待せずにいられません

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です