現役ドラフトでイースタン盗塁王を獲得!!大道はヤクルトへ…

広島は9日、現役ドラフトで楽天辰見鴻之介内野手(25)を獲得した。今年は2巡目での指名はなかった。辰見は今季、7月に育成選手から支配下選手登録されたものの、1… – 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

情報源: 【現役ドラフト】広島が楽天辰見鴻之介を獲得、山根編成部長「羽月を押しのけて」と機動力に期待 – プロ野球写真ニュース : 日刊スポーツ

カープにとっては「最後の補強!?」の意味合いが強い「現役ドラフト」が行われた。カープは楽天の辰見鴻之介内野手を獲得。そしてここの所、1軍の機会がめっきり減ってしまった大道を放出。ヤクルトが獲得した。SNSを覗いてみると大道への惜別のコメントが多かったけど、獲得した辰見に関してのコメントは例年の現役ドラフト後に比べると少ない印象だねぇ。まぁ辰見という選手を「知らない」というカープファンは多いだろうし、どうコメントしていいか言葉が見つからないというのが正直なところだろうねぇ。
個人的印象は辰見云々ではなく、カープは相変わらずだなぁと。そのくらいだねぇ。

強いチームはいい選手を出す

この現役ドラフトで驚いたのは阪神が期待の若手・井上広大をソフトバンクが今季頭角を現してきた佐藤直樹を出したこと。この両チームは日本シリーズで戦った「強いチーム」。やることが違うよな。両チームとも「仕方なく」といった意味見合いが強く、戦力が充実している証なのだろう。個人的にはこの現役ドラフトを今後も継続発展させるためには色々と手直しは必要だと思う。
オリックスの福良GMも言っていたけど本当ならシーズン中、補強期限である7月に行われるのがいいのだろう。メジャーでも夏場に優勝争いするチームはさらなる補強、そうでないチームは主力を放出して若手を獲得といった需要と供給のバランスで移籍市場が活発になる。チームにとっても選手にとってもシーズン中に補強するチャンスが平等にあるというのは、移籍後即出場できるチャンスに恵まれること。カープからしたらプラスに働くように思えるし、「望まれての移籍」といった意味あいが強くなり選手にとってもいいことだろう。
しかし日本の現役ドラフトというのは建前は燻っている選手に活躍の場を!なんだろうけど、本音は「人員整理」の側面は絶対にあるだろう。始まった当初よりそういった色合いが濃いように見える。現役ドラフトは密室で行われるってのはその候補に挙がった選手の名誉を守る意味合いが強く、そういうことで発展するのかい??と疑問が湧いてくるのも無理はないだろう。
これまでの現役ドラフトで移籍した選手を見ると移籍した翌年に戦力外になる選手が多くなってきているし、こうした流れが続くと現役ドラフトの本来の意味がかなり薄まってしまうような気がしている。下位チームであればあるほど主力級や期待の若手は抱え込むだろうし、その結果「もう無理かな」という選手を市場に出す傾向がますます強くなるだろう。逆に強いチームはいい選手を出せばいい選手が取れる現状の仕組みから考えれば、ますます戦力がアップする。そんな流れができつつあるよな。
2年連続Bクラス。その前は4年連続Bクラスのカープは決して強いチームではないから、現役ドラフトで獲得する選手も比較的小粒が多いよな。今季はアタクシ自身、全くと言っていいほど関心がなかった。そんなカープファン同志も多かったんじゃないだろうか??

イースタンの盗塁王・辰見獲得でどう変わる!?

カープが獲得したのは楽天の辰見。1軍の活躍はほとんどないし、育成から支配下となって1年目の選手。その武器は「足」だ。山根編成部長もその「足」が決め手とコメントしている。まぁカープの選手は足は速いけど、盗塁がヘタクソな選手が多いからな、ファームでも「盗塁王」の肩書は十分に魅力を感じるよな。ポジションは内野手で右打ちだ。守備の評価は見つけることができないけど、打撃の方はあまり得意ではない感じではある。

今季のチーム事情からすると代走のスペシャリスト!?である羽月がスタメン起用された場合に代走に出る選手がいないということがあったようで、菊池の年齢を考えると羽月のスタメンは来季増えることが予想される。羽月も「こけしバット」を駆使して打撃も向上しているからその可能性は大きいだろう。辰見がハマるとすれば「代走要員」ということだろうねぇ。
ただ、今季のドラフトで菊池の後釜候補ともいえる勝田を獲得しているし、勝田が台頭すれば羽月はまた押し出される形になる。となるとせっかく獲得した辰見がはじき出される構図をどうしても想像してしまう。カープにとって本当に必要な「ピース」だったの??となってしまうような気がしてならんのよ。

でもね、辰見にはそういったファンの心配をいい意味で吹き飛ばして欲しい。「代走・辰見」がコールされマツダスタジアムのボルテージが一気に燃え上がるような、大事な場面での盗塁成功ね、カープファンが一番好きな「メニュー」でもある。そういった芸当をやってのけるだけの武器を持っているわけだし、是非ともそういったプレーで「カープの辰見」が定着してくれるといいよな。移籍して逆風にさらされるけど、何とか自分の持ち味を生かして頑張ってほしいよな。

2年連続中継ぎ投手がヤクルトへ

カープからは大道が放出されヤクルトに決まった。昨季の矢崎に続いて2年連続で中継ぎ投手がヤクルトへ戦いの場を移す格好になった。
今季の矢崎もそれなりに出番があったし、年俸も上がったようだねぇ。非常にいい移籍だったと思うし、来季も神宮のマウンドに上がることが決まった。よかったよな。

大道も2023年シーズンは中継ぎで敗戦処理から最後は勝ちパの役割を勝ち取った経験を持っている。アタクシはこの経験ってすごく大道にとって財産になったと思う。
カープでは先発をしていた時もあったけど、個人的には中継ぎタイプだと思うし、もっと大きな花を咲かせる素質は十分持っている投手だと思っている。まぁカープの中でも好きな投手の部類に入っていたけど、同一リーグへの移籍でカープと対戦することになるしな、「いやいや大道は打てないよ」とカープ打線やカープファンに白旗を上げさせるような投手に成長して欲しいよな。5年間だけど感謝を申し上げたいと思うねぇ。

これで補強はおしまい!?守護神に不安も

さて、現役ドラフトが終わったということはカープの補強も終わりという意味でもある(笑)。ドラフトは結構いい形で終えることができたし、助っ人投手のターノックを獲得した。一部報道では元西武のアブレイユ獲得が流れたけど、どうやら中日に決まったようだ。その他にも「噂」は流れるけど、今の時点では新たな動きはないよな。こうしてみると助っ人補強も少し難航しているムードが伝わってくるよな。

来季から栗林や岡本が先発転向ということで中継ぎ陣に不安を残している感じだけど、この辺はルーキーも含めてというのはあるのだろう。ただ、勝ちパの「核」になる投手が今のところ森浦と島内だけでは心もとないよな。球団としてもここに助っ人をというのは十分考えていることなのだろう。ただ、目をつけていた投手がなかなか決まらないのはウインターミーティングを睨んでということなのだろう。そのウインターミーティングも昨日開幕。日本からも村神さまや岡本といった選手の動向も決まってくることが予想される。その結果を踏まえてとなると来週あたりに動きがあるかもしれんねぇ。

まぁ各部門での戦力不足というのは何処の球団もでも起こることだし、そこを編成がカバーする球団もあれば、現場が配置転換などの工夫で乗り切る場合もある。カープの場合は若い選手が多くなってきている分、現場で工夫をしながらといった形がいい結果が出るのではないだろうかねぇ??このオフ新井監督も色々と考えるだろう。どんな構想なのか??来春のキャンプに注目だよな。

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現役ドラフトでイースタン盗塁王を獲得!!大道はヤクルトへ…” に対して1件のコメントがあります。

  1. MAX より:

    こんにちは

    阪神やソフバンはいい選手を出したとは言いますけど、井上も結局ロマン砲からは脱却できませんでしたし、佐藤に関しては審判への不服行為をしたり暴行トラブルをしたりしていたので厄介払いみたいなものですよ
    一部では楽天の指名順位は8番目だったのではないのか?との説も流れていたので、それが正しいとなるとソフトバンクの指名順位は9番目、ソフトバンクの選手は指名が9番目になるような選手しかいなかったと言う可能性もあります
    ただ、アマチュアとプロの見る目は違うと言うことなのかもしれません
    広島の大道も7番目ぐらいなのかなと思いますし、これで松本などを出していたらもっと指名の順位が下だった可能性すらあります

    移籍の活性化を目的として行われるようになった現役ドラフトですが、移籍を活性化させたいならシーズン中の自由契約を認めて選手を切りやすくするのが1番だとは思います
    選手を切りやすくすれば需要のない選手の選手寿命が短くなるリスクはありますが、元々戦力外になる平均年数も短くなっていたはずですし、高年俸低成績の選手が試合にも出ず肥やしになるぐらいなら年俸負担する代わりに放出して枠空けた方が球団のためにもなります
    FAは年数や費用が長く高く固定されますし、1年どころか数日だけの穴埋め補強の方が低予算のチームでもやりやすいですからね

    選手会はFAまで短くしろとか自分たちの利益ばかり考えていますが、利益追求したいならリスクも受け入れろと常に思ってます
    そもそも選手会自体が主力や高年俸選手ばかりで我が身大事になりがちなのかもしれませんが

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