若手もいいけど、ベテランももう一度鍛えなおせ!!松田オーナーから珍しく「優勝」の文字が!?現役ドラフト開催決定も疑問が多すぎる??

若手もいいけど、ベテランももう一度鍛えなおせ!!松田オーナーから珍しく「優勝」の文字が!?現役ドラフト開催決定も疑問が多すぎる??

 広島は7日、球団OBである新井貴浩氏(45)=デイリースポーツ評論家=の来季監督就任を正式発表した。松田元オーナー(71)は「フレッシュさが必要だと思った。目指すものは優勝。再建と若返りという2つの命題もある。次を狙えるチームもつくってほしい」と大きな期待を寄せた。就任会見は12日に行われる。 松田オーナーが4年連続Bクラスのチーム再建を託したのはOBの新井貴浩氏だった。

情報源: 新井次期監督に託す「優勝、再建、若返り」 オーナーが期待する〝猛練習〟カープの伝統復活

昨日は新井新監督の誕生の記事、そしてツイートにたくさんの反響をいただきました。ありがとうございました。シーズン中の記事よりアクセスが多いのはちょっと気になりますが(笑)、皆さんに読んでいただいて大変うれしゅうございます。ありがとうございました。

カープファンにもいろんな人がいて新井監督誕生を手放しで喜ぶ同志もいれば、驚いた、心配だ、大丈夫か??など意見も様々。これだけ心配される新監督というのも珍しい。まぁそれだけカープファンに愛されているということだろうねぇ。

色んなご意見の中で共通しているワードは「コーチ陣」。もちろん現在も組閣の作業は進んでいるんだろうけど、発表は日本シリーズ終了してからだろうねぇ。いずれにしても楽しみだよな。

プロ野球は今日からCSなのかな??まぁアタクシは怒られるかもしれんけど、カープの出ないポストシーズンはほとんど見ない。時間があってTVでも見ようかなぁという時にやっていたら見る感じだねぇ。もうカープも4年連続でCSに出られなかった。寂しい秋が続くよな。

ヘッドコーチは誰がいい??

コーチ陣と言っても監督がどんな人物かによって人選は変わってくるだろうねぇ。ベテランの監督なら監督が1言えば10わかるような人。落合監督と森ヘッドのような関係。古い話になるけど巨人のV9を達成した川上監督と牧野ヘッド、西武の広岡監督と森コーチといった感じだよな。いずれも名監督だし、新人監督の新井監督には当てはまらない。

個人的にはヘッドには監督経験者、または様々な監督に仕えた経験のあるコーチね、これがいいように思うねぇ。カープOBで言えば野村謙二郎さん、緒方さん、達川さん??それと阪神の監督を務めた金本さん。

噂ではオリックスの水本ヘッドが…!?というのはあるけど、新井監督が能見の引退セレモニーで何かやからしたようで、ひょっとしたら実際には話はあったけど、立ち消えという可能性もある。

内部昇格というのがカープあるあるなんだけど、パッと見渡してもヘッドコーチをやらせられるのは高2軍監督くらい。まぁそれでは大きな変化は見られないだろうねぇ。

松田オーナーから珍しく「優勝」という言葉が…!?

マスコミの報道を見るとこの新井監督誕生にカープ球団は全面バックアップするようだ。コメントでもいただいたけど、今季はコロナの影響もあり、マツダスタジアムに空席が目立った。特にCSがかかった最後の4試合も満員にはならなかった。この辺の集客力回復にも新井監督の誕生は一役買うだろう。グッズも売れるだろう。再びウハウバ状態になる可能性は高い。営業面でも佐々岡さんよりはプラスになるだろう。ただ球団には儲けた金は最後はファンのためにに還元して欲しいよな。ファンに還元するとなれば、当然「優勝」することが最高の形だよな。

かつては「最下位でもいい。広島にカープを残すことが私の使命」と言い切った松田オーナー。この発言は球界再編が叫ばれた2005年よりちょっと前だったと思う。まぁこれだけ長くやっているオーナーも珍しい。カープが変わるためには経営者が変わることが一番いいと思うけどな、残念ながら、構造上それをやることは本当に難しい。そんな発言をしていた松田オーナーが新井監督誕生で「優勝」という言葉を口にした。個人的には珍しいと思うし、新井監督に賭ける気持ちはあるんだろうねぇ。松田オーナーも71歳。年齢的にも王座を譲らなきゃいかん時期に来ている。ひょっとしたらこの新井監督が自分の代では最後という気持ちもあるのかもしれんねぇ。

コーチ陣も新井監督の意向を聞きながら…

そんな感じで松田オーナーも気合が入っている。もちろん4年連続Bクラスで売り上げが落ちて危機感を持っているのだろう。やはりカープは勝たなきゃ面白くない。コーチ陣も新井監督の意向を聞きながら進めていくようだねぇ??カープ球団にしては珍しいことだよな。

確かにOBをコーチとして抱えてあげて選手のセカンドキャリアを大事にしようという球団の心意気には賛同できる。ただ、ある意味、雇用が約束されている分、ぬるま湯体質になるし、勘違いして選手を子分扱いしてしまうコーチも出てきているのは間違いないことだろう。コーチという立場が約束されているのであれば、コーチングを極めていくことも大事だし、そういう人材なら、他球団に引っ張られることだってある。引っ張られれば、席が一つ空くし、そこでコーチの入れ替えは出来る。カープのコーチ陣で他球団へ引っ張られる形で出たのは最近では水本コーチ(2軍監督)くらいで、長くいるコーチたちは他球団から全く声がかからない。この辺からもカープのコーチ陣の質というものがどの程度なのかは想像がつくよな。そのコーチ達がずっと1軍2軍を行ったり来たりしている。変われと言っても難しいよな、これじゃ。

だから多くのファンは現状のコーチ陣では新井監督を支えられないと思っている。それは間違えていないだろう。もちろん球団の意向もあるけど、新井監督が思いきりできる環境を整えてあげたいよな。

3連覇戦士たちをどう扱うか??もポイント

新井監督のメリットとしては3連覇した選手たちと距離が近いというのはある。この辺で今、くすぶっている3連覇を経験した選手たちが奮起することを願うカープファン同志は多いだろう。

ただ、選手も年齢を重ねる。それぞれがFA権を取得し、丸以外は全員残ってくれた。しかし、残ってくれた選手たちが今もバリバリやってくれているかといえばそうではない。中には明らかに衰えを感じる選手、勤続疲労から抜けだせない選手、故障に苦しむ選手と様々だよな。佐々岡監督はこのメンバーを中心にチームを作ったけど、うまく機能しなかった。新井監督も同じことをやろうとするのであれば、失敗する確率がグンと上がるように思うねぇ。

こうした選手たちをうまくちりばめながらも、チームの中心は若い選手に移行していく。打撃優先でサードを守った坂倉がどういう扱いになるのか??正式に内野手に転向することもあるかもしれん。捕手に専念して「8番」に座るだけで他球団はおっかねぇと思うってのもある。小園もショートを任せるのはいいけど、何番を打たすかで変わってくるだろう。こういう選手を使いながら、チームの過渡期を勝ちながら上手に世代交代できるかが、大きなポイントだろうねぇ。秋山の加入もあり、気がつきゃベテランが多いチームになってきた。この辺の選手をうまく使えるか??この辺は新井監督だけではなく、ヘッド格のコーチには少なくとも監督経験者を置いてうまくやってほしいというのはあるよな。監督出身者なら、衰えの見える3連覇戦士たちにも言うことはしっかり言えるだろう。1軍でレギュラーを取ったことのないコーチから言われても説得力ないもんな。腹の中で「優勝したことな人に言われても…」とね、人間だもの、仕方ないことよ。

現役ドラフトの開催決定もこれじゃぁ…!?

コーチの話ばかりになったけど、当然選手の補強も大事。そんな中、かねてから話題になっていた「現役ドラフト」が開催されることになった。選手会が前々から要望を出していたことがいよいよ動き出すことになったよな。
この現役ドラフトは出場機会に恵まれない選手を救済するために選手会が要望として出したもの。他球団ならレギュラークラスも同じポジションに大物選手がいたり、首脳陣から嫌われたりね、まぁカープでもそういうのがあったようだねぇ??選手としてはふざけんな!!だと思うけど、そういう選手たちに移籍のチャンスを与える場として設けられた。ただ、どう見てもアタクシは最近は減った「トレード」の活性化くらいにしか感じられないんだよな。

各球団2名以上の選手をリストアップする。それをもとに12球団は欲しい選手を入札する。入札の結果一番入札の多い選手の球団が最初の指名権を獲得し、欲しい選手を指名する。指名された選手の所属球団が次の指名権を獲得し欲しい選手を指名する。また指名された球団が次の指名権を得る。こういう繰り返しみたいだねぇ。

こうして各球団1名以上は必ず獲得するというスタイルになっている。トレードみたいというのはまさにここなんだよな。まず球団が選手をリストアップするという段階で、そこに他球団が欲しい選手がいるのか??ってのがまずは疑問だよな。対象選手はFA権を持った選手と育成は除くそうだから、どこかの球団のように育成契約をプロテクト代りに使われる可能性は大いにある。

それと出場機会に恵まれないと感じるのは球団や首脳陣ではなく選手だよな。だけど、ドラフトにかける選手を決めるのは球団。これじゃ意味がない。積極的に取りたい球団だって上がってきたリストが戦力外に近い選手なら取りに行きたくないだろう。戦力外を放出して少しでもまともな選手をという、非常にレベルの低いトレード合戦に終わる危険性ははらんでいるよな。

さっきも書いたけど出場機会が欲しいのは選手であって、そういう選手がドラフトの場に出れる環境が一番いいよな。例えば、高卒なら5年、大卒・社会人なら3年で1軍登録が少ない選手は自動的に指名リストに入るような仕組みね、FAも1軍登録数が規程に達すれば資格を得るのと同時に、長くいても1軍に上がれない、上げてもらえない選手の救済だから、ある程度の期間をやって1軍に上がれない選手は自動的に資格が得られるような形にすると活性化するように思うねぇ。まぁ最初だから不備はあるんだろう。やってみなきゃというの感じでのスタートだよな。

監督が出来たから選手もできるという発想は危険

ちょっと思いついたんで、また新井監督の話に戻ろう。球団は新井監督の現役時代ね、対してうまくなかったけど、努力で2000本打った。その姿を今の選手たちに伝えてほしいっていうようなニュアンスのことを球団は期待しているようだけど、これ、佐々岡監督で失敗している。あまり、それを求めると厳しいだろうねぇ。

佐々岡監督も先発投手に関しては引っ張る傾向があり、それで失敗してきた。もちろん先発投手にはもうひと踏ん張り頑張れという叱咤激励の意味もあっただろうし、そういうものを乗り越えた先にあるものを佐々岡監督は知っていたのだろう。後輩の選手たちにもそういう経験をしてほしいという親心から来るものもあっただろう。
ただ、そこには自分の現役時代の姿と重ね合わせて「まだ、行ける」という判断をしていたというのは否定できないだろう。そこにギャップが生まれるとチームがギクシャクする。うまく行けばいいけど、失敗すればアタクシ達に「なぜ代えない??」とヤジられるしな、采配を疑問視されるよな。

新井監督も自分が努力してできたんだから、選手たちもできるんだという思い込みは危険なようにも思う。まぁ新井監督は若い時はケガもしなかったしな、していても隠していただろう。どことなく昭和の臭いのする選手ね、金本さんもそうだったけど、多少の怪我なんて気にせず出ていた。今はトレーナーがすぐストップをかけて「全治何日」なんてやるもんだから、新井さんや、金本さん、もっと古い話だと衣笠さんのような選手は今後は出てこないだろうと思う。もしかしたら新井監督も自分の現役時代と重ね合わせると「やりづらさ」を感じることがあるかもしれんねぇ。

まぁいずれにしても秋季キャンプ、ドラフト、現役ドラフト、春のキャンプと新井新監督のお手並みが少しずつヴェールを脱ぐことになる。どんなチームになるか??楽しみだよな。

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