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今季交流戦、カープが勝てそうな4つの理由 もしかしたら優勝も!?

強いカープがみたい!
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情報源:デイリースポーツオンライン 広島・新井監督「ガンガン攻めていく」 28日開幕交流戦へ失敗恐れない! 末包も呼応「どんどん行きたい」
「日本生命セ・パ交流戦2024」がきょう28日から開幕する。パ・リーグとの戦いを前に、広島・新井貴浩監督(47)は「ガンガン攻めていきます」とリーグ戦同様の積極野球で挑むスタンスを示した。毎年鬼門と言われてきた交流戦だが、昨季は勝率5割で乗り切ってリーグ2位に躍進した。貯金5から始まる戦いで、さらなる上昇気流に乗っていく。

さて、今日から交流戦が始まるよな。カープはこの交流戦12球団最低の勝率なんだけど、新井カープは昨季は9勝9敗の勝率5割で駆け抜けた。今季も貯金を残したまま交流戦を終えればAクラス、そしてリーグ優勝も見えてくる。大事な戦いになるよな。
確かにカープにとって交流戦は「鬼門」と言われているけど、今季に関してはそれほど心配はしていない。いや、むしろ交流戦優勝という初タイトルの可能性すら感じている。もちろんアタクシの空想・妄想・願望100%の予想だけど交流戦優勝の可能性の理由を書いていこうと思う。読みながら途中笑っちゃうかもしれんけどお付き合いをお願いしますな。

ウィークポイントが見当たらない鉄壁の投手陣

交流戦は3週間6連戦が続く。つまり先発投手が6枚必要だということだよな。もちろん頭数を揃えるの大事だけど、問題はその「質」だろう。一言でいえば先発6枚をどれだけ上質な投手を揃えられるか??大きなポイントだろう。大エースが1枚、あとは5回まで投げるのが一苦労となれば、中継ぎに負担がかかる。やはりしっかりとクオリティスタートをこなせる先発投手をどれだけ抱えているか??大きなポイントになるだろうねぇ。そういう意味ではカープの場合床田、九里、大瀬良、アドゥワ、森下と5枚は確実にそろっている。残り1枚は今のところハッチだけど、ヨロヨロしながらもなんとか5,6回は行けるし、前回登板した玉村や遠藤、森といった投手もいる。先発陣に不安はないよな。

それと中継ぎ陣。この間、新助っ人のハーンが1軍昇格。まだ投げていないので何とも言えないけど下馬評通りの実力なら手薄だった左の中継ぎも塹江・黒原・ハーンと充実してくるよな。それぞれ力のある投手だし、勝ちパターンにもいろいろなバリエーションができそう。どう見てもカープ投手陣はかなりレベルが高いよな。

苦手意識を持った選手が少なくなった

最近のカープのスタメンを見ると開幕オーダーから今もスタメンに名を連ねているのは2,3人だけ。まぁ両助っ人が抜けたというのはあるけど、4番には小園が座り、矢野がショートのポジションをがっちりつかんだ。パリーグ出身の秋山は座り心地のいい1番に定着した。末包も中軸に定着。逆に交流戦で大負けを経験している選手の方が少なくなったよな。これだけでも前向きになれるだろう。交流戦でひどい目にあった選手というのはやっぱり構えてしまうもの。新井監督になってからは負け越していないし、新井監督、藤井ヘッドも苦手意識は持っていないだろう。気遅れしたり、パリーグに圧倒されるということはないだろう。交流戦初期のころはとにかくパリーグの思い切って振ってくる、ガンガン真っすぐで攻めてくる野球に面食らって完全に気おくれしていた。常に受け身で防戦一方という感じだった。その野球を経験してきた人が指導者になり、負の面を引き継いできてしまった側面はある。新井監督になってから負の部分や苦手な部分に関しては「そんなの関係ない!!」と選手たちに常に言ってきている。新井監督の功績としてアタクシはこういったカープの負の歴史をどんどん断ち切ってくれているように思うし、それはものすごく大きいことだと思っている、若鯉たちが交流戦でもノビノビと泥だらけになって戦ってくれることだろう。目に見えないことだけどアタクシはこれはものすごくプラスに作用すると思っている。

絶対エースの不在

パリーグといえばダルビッシュや田中将大、岸、千賀、山本由伸といった絶対エースが必ずいた。カープは「名前負け」してしまう悪い伝統があるのでことごとくそういった投手に抑え込まれた。昨季もオリックス・山本由伸に完全に抑えられたしな、なんとなくそういった投手が相手となれば「負け確定」というムードがあったように思う。

今季のパリーグの先発投手の顔ぶれをみるとかなり様変わりしているよな。防御率1位は昨季まで巨人にいたメルセデス。カープはこの投手はある程度打てていたと思う。
防御率2位はソフトバンクのモイネロ。今季から先発に転向だよな。この辺は先発としてのモイネロを見たことがないので何とも言えんけど、投手成績10位の中で一番四球が多いし、リリーフやっていた時に比べると三振の数も目立って多くない。足でかき回すカープとしては決して構える必要はないと思うし、新井監督が言うようにガンガンいけば打てない相手ではないと思う。
パリーグハーラートップは日ハムの山崎福の5勝。こちらはオープン戦だけどカープ打線は4回で9安打3得点。特にカープの4番小園は3打数3安打、坂倉が2打数2安打と左対左でも打てている。この辺も妙な苦手意識はないだろう。ロッテ佐々木からもカープは昨季の交流戦で2得点できているし、手も足も出ないといった印象ではないだろう。
パリーグに絶対エースがいなくなったことは個人的にはカープにとってとても大きいことのように思うねぇ。

飛ばないボールもカープに有利??

今季はNPBの公式球は「飛ばない」と言われている。まぁそれでも打つ人は打つんだけどな、セパ両リーグで2ケタHR打っているのは村上と山川、一人ずつ。3割打者もセリーグはサンタナと小園、パリーグは近藤と柳田と各2名しかいない。打点も山川がダントツだけど、あとは20点台とこの数字からみても両リーグとも「投高打低」だよな。
かつてはパリーグの力強い野球がセリーグを押さえつけていた時代が長かったけど、ここの所セリーグも交流戦でいい成績を残しているし、カープの野球にとっても戦いやすい土壌にはなっているだろう。質がいいカープ投手陣が攻めの投球を続ければ、そう点は取られないだろうねぇ。

交流戦優勝狙える??

さて今季のカープは交流戦どうなるか??これまでは2位というのが最高。2017年3連覇中の話だよな。それ以外は軒並み最下位あたりをウロウロしている印象が強い。でも今季の交流戦の風はカープにとっては追い風になっているように思う。
とはいえ、戦力的なものとは別物のメンタル的な部分というのも大きく作用してくると思うし、主力で故障者が出ればそれはそれで大きな影響がでるだろう。
個人的には最初のカードであるオリックス戦ね、ここを勝ち越すとワーッと行っちゃうような気がしている。オリックス戦も長い間連敗していて昨季、新井カープが一つ勝ってその呪縛から解き放たれたし、山本由伸という絶対エースと闘わなくて済むことを考えれば勝ち越せるチャンスは十分あると思う。この最初のカードの内容次第ではアタクシは交流戦優勝は十分あると思う。仮に交流戦優勝となればセリーグで首位を走る阪神を追い抜くことになる。交流戦で好成績を残しそのまま突っ走るなんてストーリーも悪くない。ぜひともこの交流戦、頑張ってほしいよな。

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