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フェニックスリーグ若鯉絶好調!育ってほしいのは「決められる」選手。小園は来季が勝負の年に!?

強いカープがみたい!
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広島大盛穂外野手(24)が4安打と、絶好調ぶりを発揮した。1番左翼で先発出場。4回、先頭で左中間を破る三塁打を放つなど、4安打4打点を記録した13日の日本ハム… – 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

情報源: 広島大盛が絶好調4安打「チームを引っ張りたい」 – プロ野球写真ニュース : 日刊スポーツ

今シーズン交流戦がなかったけど、1年以上見ていないとロッテなんかはかなり新しい選手が出てきているよな。

中軸を打っている安田は高卒3年目の選手。CSの大舞台でもホームランをかっ飛ばしたり、昨日の最終回も後がない状況でありながらもヒットでつないだりね、いい選手だなぁと。やはりドラフトってのは競合してもいい選手を獲りに行くってのは大事だなぁと感じたねぇ。

さて、カープは5位だからな、5位。主力選手は体を休めるけど、若手はフェニックスリーグで来季1軍へのきっかけづくりに励んでいる。どうやら成績は好調のようだねぇ。

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大盛・羽月は1軍での経験が大きな力に

大盛は「格」の誓いを見せつける2試合連続4安打

その中でも今季1軍デビューした選手がやはり「格」の違いを見せているようだねぇ。大盛は2試合連続で4安打。この辺は貫禄だよな。やはり1軍での経験というのは若手選手にとっては大きな財産になる。大盛は今季、得るものが多かったのだろう。

大盛の課題は「三振の多さ」だろうねぇ。結構あっさりと三球三振なんてぇ場面も見受けられた。合わない投手にはとことん合わずにモロさも露呈した。1番という打順を狙うのであれば、こうした淡白さの克服は大事だよな。

体の線が細いせいか身長が180cmあってもそれほど大きく見えない。年齢的には24歳だから育成出身とは言っても若手と言われるのも後1,2年だし、しっかり筋肉つけてスピードは落とさずに体重を増やして欲しい。「怖さ」というのも1軍では大事だからねぇ。

羽月が1軍に食い込むために必要なものは?

もう一人の若手で元気なのは羽月だよな。今季1軍では羽月で勝ったゲームもあった。しかし羽月はやはり「黒子」タイプ。なかなか1軍でスタメンというのは難しい印象は今のところ持っている。

打撃はもちろん課題だろう。塁に出なければ足も生かせない。しかし1軍のセカンドには高い壁がある。菊池を超えるというのはなかなか難しだろうねぇ。

それでも1軍に食い込まなきゃいかん。羽月はまだ若いし、時間はある。でも、その時間を1軍で過ごすのか?2軍で過ごすのか?大事なのは時間の使い方だろうねぇ。

やはり1軍に帯同して少しでも「経験」を積んでいくことも大事だろう。ファームのゲームにも出ながら1軍帯同。非常にキツイだろうけど、やっていかなきゃいかんことだろうねぇ。

1軍でゲームに出るとなれば、やはり走塁と守備。だろうねぇ。来期以降も菊池は「休みながら」の起用が増えるだろう。

今季の1軍のメンバーを見ていると、菊池が休んだ時のスタメンは上本が多い。まぁ打線の左右のバランスを考えると菊池が右だからその流れで同じ右の上本となるだろう。そこを突き破っていかなきゃいかん。

まずは持ち味を生かして泥臭く。使ってもらえるとなればどうしても打撃優先だけど、やはり守備と走塁をしっかり磨いてほしい。上本も年齢的には30歳を過ぎているからな、スピードという部分では優位に立てる。曽根というライバルもいるけど、菊池からポジションをとるつもりで頑張ってほしいよな。

高橋昂也が手術から復活!来季ローテを狙えるか!?

投手の方では高橋昂也が手術から復活のニュース。うれしいよな。カープは長く左腕不足が叫ばれてきた。助っ人のジョンソンがいた時はなんとかその左腕不足が薄まった感じだけど、退団となれば左の先発は床田しかいない。そうなると左投手でローテ入りの可能性があるのは高橋昂也しかいないというのもちと寂しいよな。まぁそれでも手術からリハビリを経て、長いイニングを投げられるようになってきたようだねぇ。

四球から崩れる投手が多いけど、コントロールも安定してきたようだしな、この投手は若い割には投球というのもを知っているように思う。ライバルは多いけど、開幕ローテに食い込む姿を来春のキャンプでは見せて欲しいよな。

ゲームを決められる若手が出てきて欲しい。その一番手は林

野手で若い選手が出てきているけど、いわゆる「カープらしい」選手が多い。足が速いけどどちらかと言えば「小粒」。こういう選手はチームの主役にはなかなかなれない。

やはり若い選手で出てきて欲しいのは「ゲームを決める力」がある選手。そう、一発や長打力、そして打席に立つだけで投手に恐怖感を与えるような選手。実はカープにはこういう選手は少ない。イメージとしてはヤクルトの村上やロッテの井上のようなね、以前のカープでは栗原や江藤といったタイプ。将来の中軸を任せたいという選手。ここが少ないように思う。

まぁどうしてもスカウティングの基準独特なので似たような選手が集まってしまう。より一層強いチームを作る上では色々なタイプの選手がいた方がいいように思う。

そんな中で期待しているのが2年目の林だよな。将来カープの中軸を担うのであれば、来季あたりは1軍に定着してほしい選手だよな。

カープの1軍のファーストというのは今、チームのウィークポイントになっている。まぁ内野手を二遊間中心でスカウティングしてきたツケだとは思うけど、当然助っ人も含めてここは補強ポイントだろうねぇ。

今季は主に松ちゃんが守っていたけど、松ちゃんファンには申し訳ないけど、来季もファーストを松ちゃんに任せるのであれば上位浮上はなかなか難しいだろうねぇ。確かに勝負強いバッティングは魅力。でもやはり1発という側面から見ると今季のホームラン9本というのは寂しい。菊池の方が打っているもんな。このファーストを松ちゃんの聖域にすると厳しいだろうねぇ。

かといって、いきなり林を抜擢するのも難しいだろう。来季のファーストはやはり長打力も含めて助っ人に頼るのが2,3年は必要だろう。そこに林が食い込んでいく形で成長していく。こういう形になるだろうねぇ。

フェニックスでは1軍で結果を残すために、毎打席「代打」のつもりで取り組んでいるようだねぇ。非常にいいこと。早くカープの中軸を打つ姿を見たいよな。

2年目のジンクスにハマった小園は来季が勝負の分かれ目

順調に成長とはいかなかった2年目のシーズン

さて、逆に期待通りに成長を感じられない選手もいる。小園だよな。

1年目はこれでカープのショートは10年安泰と言われ、高卒1年目ながらもスタメンを張ったし、ホームランも打った。かなり貴重な経験を積むことができたよな。

そして迎えた今季。広輔とのショート争いを演じるかと思いきや、開幕から1軍にすら名前を連ねることができなかった。故障かな?とも思ったけど、どうやらバッティングが順調ではなかったらしいねぇ。

本来であれば、シーズンの1/3くらいはスタメンで出てくれないといかん選手だと思う。そういう意味では物足りないシーズンだったよな。秋の声を聞いてようやくファームで調子をあげて1軍昇格も今季はノーヒットに終わった。ポスト広輔争いに一歩後退といった感じだねぇ。

フェニックスでもショートではなくサードを守るゲームもあるみたいだねぇ。1個下の韮澤がショートをやっている。まぁこの辺は東出2軍監督代行が小園を刺激する意味での起用だろう。何とか這い上がってほしいよな。

来季は出てこないと、そのまま失速もあり得る

小園にとってはある意味、来季が勝負の年になるように感じる。ひょっとしたらショートをはく奪されサードやセカンドといったポジションの練習もより多くなってくるかもしれん。ここで小園がどう出るか?分かれ目になるような気がする。

小園はショートいうポジションに「こだわり」が強い選手。羽月や韮澤などは「ゲームに出られるならどこでもやる」という考え方だからそれほどこだわりはないだろう。でも、小園は入団時から将来のカープのショートにというキャッチフレーズがつくくらい「ショート」というイメージがファンも本人も強いだろうねぇ。

それはある意味「特権」だろう。この特権を奪われた時に、小園がどういった選手になっていくのか?目標を失ってしまう可能性はある。そうなると1軍に定着するのに時間がかかった安部のような存在になってしまい出られるのであればどこでもとサードやしまいにはファーストまで練習しなきゃいかん。ショートにこだわり持つ小園が腐る可能性は否定できない。

しかしプロは実力の世界。小園にだけ「ショート」を与えるわけにはいかないよな。

今季のドラフトでカープ球団は小園のライバルを入団させた。亜細亜大学の矢野だよな。肩、守備、走塁と非常に素質を持った選手。そして非常に自分のプレーに自信を持った選手だよな。

そして小園と同じ兵庫県の出身で育英高校。小園の2個下だから県予選などで戦っている可能性もある。非常に強力なライバルが入団してきたよな。

と、なれば来季は本当に小園は勝負の年になるだろう。このフェニックスや秋季キャンプ、そして自主トレと続く時間を有効に使って欲しいよな。

ポジションは自分の力でもぎ取らなければ、長続きしない

小園という将来のカープを背負って立つ選手の存在がありながらも、同じショートの矢野という大学生を指名した理由は何だろうか?一つは今季FAを取得した田中広輔がもし抜けた場合を想定していたことは間違いないだろうねぇ。

今季、もし小園が1軍で活躍しているようであれば、こういう指名はなかったかもしれん。

違う角度から見た場合、広輔がカープを退団した場合に、小園に「はい、どうぞ」とショートを与える形になることもあるだろう。でも、果たしてそれが小園の為に、カープの為になるのかと言えば。それは違うように思う。

本来であれば、小園が広輔を脅かす存在にならなきゃいかんかった。でも今季は逆に力の差が広がったとさえ感じてしまう。はい、どうぞと与えるにはまた時期尚早という判断にならざるを得ない。

ここで1個下の韮澤や大卒の即戦力の矢野とのライバルに勝って田中広輔を引きずりおろしてショートを取りに行かないと、カープのショートは10年安泰とはならんだろうねぇ。

そういう意味では小園は来季本当に厳しい立場になると言っていいだろう。どうか、這い上がってほしい。頑張ってほしいよな。フェニックスの残り試合でいいものを見せて欲しいよな。

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