3点先取も追いつかれ、即座に勝ち越しも3倍返し…投打がかみ合わないチグハグ野球はいつまで続く??

「ヤクルト8-7広島」(20日、神宮球場) 広島の自力優勝の可能性が消滅した。前日、5位に転落したチームは最下位・ヤクルトとの打撃戦を落として2連敗。投打の歯車がことごとくかみ合わない。

情報源: 広島 2連敗で自力Vの可能性消滅 投打かみ合わず 打線は7得点も先発・玉村は二回途中6失点KOで8敗目

世間は3連休の真っただ中。アタクシも朝から子供の柔道の送りや会社での会議、そのあとはまた柔道の迎えと参議院選挙、夜は家族で外食と1日大忙し。自宅に戻った時点で神宮でのルーズベルトゲームは終わっていた。生観戦のカープファン同志の皆様も宮島さんは沢山歌えただろうけど、やはり負けてしまってはガックリ来るよな。お疲れさまでした。

羽月が役割を果たす全打席出塁

カープ打線はヤクルト先発の中村優に初回から襲い掛かった。まぁ前回はいい投球されているだけに攻略法は練ってきたのだろう。。その先陣を切ったのが羽月。1死後ライト前ヒットで出塁、小園の長打、ファビアンの内野ゴロで先制のホームを踏んだ。続く野間と坂倉が連打で続いて3点を先制。「今日は行けるかも!?」カープファン誰もがときめく瞬間を演出してくれた。
この日の羽月は4打数3安打1四球、相手の失策でも出塁だから5回出塁してくれた。こういう活躍をしてくれる選手がいれば、そら、点が入る。いい仕事をしてくれたよな。
昨日の記事 ↓

防御率2.27の投手が両リーグワースト10敗目ってどういうことよ。新井野球のメッキがはがれ始めて5位転落。


では羽月の2番起用に対して疑問を呈す記事を書いた。羽月がこれを読んでくれたとは思わないけど、やはり2番に起用されて何もできなかった悔しさは当然あったことだろう。奮起しての大活躍。これからも注目していくとしようねぇ。

先発・玉村が背信投球で流れがヤクルトに

3点の援護もらった先発の玉村だけど、その裏のたった4人の打者で一気に追いつかれてしまった。これで完全にヤクルトに流れが行った感じになったよな。これがカープなら追いついたけど勝ち越すのに一苦労といった感じだけど、ヤクルトのホームということで一気に流れを引き寄せられたオスナの一発だった。非常に効果的で3点以上のダメージを玉村にお見舞いしたといっていいだろう。その証拠として2回にカープが再び1点勝ち越すもその裏に3倍返しされた。8番9番に出塁を許し動揺したのか四球も絡んで走者を貯めて連打で返される。ヤクルトの攻撃も見事だったけど、下位の打者に出塁を許したあたりはリードを守るという意識が強すぎてしまったからなのだろうねぇ。この失点仕方から見ても初回に一気に追いついた流れが大きく影響していたのが見て取れるよな。
玉村は前回登板の中日戦でも初回から失点を重ねてゲームを作れなかった。オールスターを挟むけど次回の先発はちょっと微妙だろうねぇ。またしっかり調整してきて欲しいよな。

点を取ったら取られるの悪循環の元凶は?

このゲームのスコアを見てもわかる通り、カープが得点するとすぐ投手陣が失点してしまう。3点先取もすぐに追いつかれ、1点勝ち越しも直後に3倍返し。追いかける展開となり5回に1点差に詰め寄るも直後に引き離され、再び林の一発で1点差に詰め寄るも8回に3連打で引き離され、最終回に二俣に一発が出るも空砲に終わってしまった。
連敗が止まったDeNA戦もそうだった。点を取っても大瀬良が直後に失点。なかなか楽な展開とはならなかったよな。この辺の戦い方も選手たちが疲弊してしまう要因の一つなのだろう。打線が打てば投手が守れない、投手が抑えれば打線が湿る。チグハグな戦い方が続くよな。
なぜ、そういったゲームの流れにカープは陥ってしまうのか??まず頭に思い浮かぶのは点が取れない打線だろう。毎試合コンスタントに4,5点取れる打線なら投手も踏ん張りがきくだろうし、いつかは点を取ってくれるという気持ちで投げられるよな。時には打てなくてもいつも打ってくれているからと踏ん張れる。しかし今のカープ先発陣はそれがいつまで頑張ればいいんだ!?という気持ちで投げなきゃいかん状況になっている。そして、たまに点を取ると(笑)今度は「守らなきゃ」と投球が慎重になり四球出して走者を貯めて失点する。一言で言えば「投打の信頼関係が築けていない」ということだろうねぇ。

もう一つはカープの勝ちパターンというかね、「勝ち方」が定まっていない。これも大きいんだと思う。守り勝つ野球を目指すならセンターラインの強化と固定。そして勝ちパターンのブルペンを充実させていかなきゃいかん。この辺もフラフラしたまんまだよな。
中には少々のビハインドも跳ね返す打力で勝つチームもあれば、先制・中押し・ダメ押しとしっかりゲームの主導権を握りながら加点していく力のあるチームもある。残念ながら今季のカープは「こうなれば勝てる」という形に乏しいよな。まぁだからこその「5位」なんだけどな。この辺の現場責任は監督だし、編成は球団の責任だよな。

最下位のヤクルトにも連敗で借金もかなり増えてきた。自力優勝もなくなったということだけど、CS争いはまだまだ団子状態。ただ、2位から5位までのチームは何処も決め手に欠けるけど、いろんな意味で厳しいかなと思えるのもカープかなぁと。
今日はオールスター前最後ゲームで床田が中5日で登板する。この辺もどっちに転ぶかって感じだけど何とかいい形でオールスター前を締めくくってほしいもんだよな。

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