2023年新井カープは勝てる??勝てない??ポイントは「気づき」と「演出」!?戦力的にはまだ足りないような…??

2023年新井カープは勝てる??勝てない??ポイントは「気づき」と「演出」!?戦力的にはまだ足りないような…??

 今季から指揮を執る広島の新井貴浩監督(45)が新春インタビューに応じ、“最高の演出家”になると誓った。今オフは自身が話題の中心となったが、シーズンに入れば「選手が主人公」。若手の育成を掲げる一方、と

情報源: 【広島】新井貴浩監督、1984年以来の日本一へ決意「演出家として選手たちを輝かせていく」

広島東洋カープファン同志のみなさま、新年あけましておめでとうございます!!

昨年12月はちょっと新しいことを始めて記事更新をストップしておりましたが、今年は新年からどんどん記事の更新をしてまいりますのでよろしくお願い申し上げます。

さて、昨季は4年連続のBクラスとまさに「おごれるもの久しからず」といった感じでリーグ3連覇の強さ?はどこへ行ってしまったのだろう??あまりにも短い第2次黄金期といった印象で新井監督がこのカープをどうやって立て直すのか??注目のシーズンになりそうですな。

マスコミ各紙も新年早々新井監督へのインタビュー記事を掲載してね、アタクシもじっくり読ませていただいた。まさに「新井さん」らしい視点でこれまでのカープの歴代監督に比べるといい具合に肩の力が抜けている感じでね、現代っ子の選手にとっては非常に親しみやすい印象を持った。カープを変えていけるのか??ポイントは二つのキーワードだと思うねぇ。

「気づき」は選手を、チームを成長させる

気がつきゃアタクシもコンビニを始めて23年になる。その間に何百人というパート・アルバイトさんを指導してきた。今は一歩下がって直接指導することは無くなって主に店長や副店長の指導が中心だけど、伸びる店長、伸びない店長の最大の差はアタクシは「気づき」だと思っている。まぁここでそんな話を長々とするつもりはないんだけど、コンビニの仕事も多種多様にわたっており、そんな2,3日の研修で全部が覚えられるわけがない。レジでの接客で躓いたこと、品出しのルールが間違えているなど新人アルバイトさんだけでなく、ベテランさんでも結構面白いことをやらかしてくれる(笑)。店長は教えたつもりでいるんで「なんでできないの??」となる。何年やってもそんな指導ばかりしているのがいるけど、そういうところはやっぱり従業員の定着率は悪いんだよな。本来なら躓いたところをもう一度丁寧に教えること。新人の頃は自分が接客しているイメージすら沸いていないわけで、「こうするんだよ」といってもなかなかぴんと来ないのが正直なところなのよ。
業務を経験することで仕事のイメージがわいて、そこでわからないことや教わったのに忘れてしまったことに「気づく」。お客様と接して初めて気づくとこも多いのよ。その気づきに対して、丁寧に接していくことがアタクシは大事だと思っている。

「気づき」といっても色々あるだろう。アタクシのような経営者の立場、店を引っ張る店長の立場、そしてパート・アルバイトさんの立場、そして何よりも忘れてほしくないのはお客様としての立場。色々な立場になってみたり考えたりすることでいろいろな「気づき」に出会える。その「気づき」に向き合って問題点を解決していくのがアタクシは「仕事」なんだろうなぁと。

アタクシはプロ野球選手という「仕事」も共通する部分があると思うねぇ。昨季もヤクルトとオリックスがリーグ優勝したわけだけど、ヤクルトの高津監督はノムさんの教え子。ノムさんは「ID野球」と称して相手の特徴、強み、弱みを分析して選手に指導、野球を叩き込んだ、このベースになるモノってアタクシは「気づき」なんだと思うのよ。その「気づき」に対してノムさんは様々な角度で分析して選手たちに考えることを求めた。これって大事なことなんだと思うのよ。

カープは4年連続Bクラスなんだけど、選手個々は他球団に劣っているとは思えない。むしろ何度も言うけど、いい選手がたくさんいる。でもその選手たちが勝てない一つの要因としてアタクシは「気づき」の差なんだと思うのよ。その「気づき」を意識させるのがコーチ陣の役割だと思うのよ。昨季までのカープコーチ陣に対してアタクシもかなりキビしいことを書いてきたけど、一番足りないのは選手に「気づき」を与えられるか??選手の走塁にランク付けしてレッテル貼って仕事をしていると勘違いしているコーチにはこうした発想はないんだろうと、多くのカープファン同志も気づいていたと思う。だからこのオフの最大の補強は選手ではなくコーチ陣の刷新と注目していた同志も多かったんじゃないかねぇ??

外の血導入は選手に大きな「気づき」を与える

アタクシもかなり長い期間、外の血を入れろとこのブログで書き続けた。そして今季から就任する新井監督は一度カープを出た人。他球団を知っている。これだけでもアタクシは大きいと思う。そういう人を監督にしたことで、ヘッドコーチに近鉄、阪神を経験した藤井コーチ、実弟である新井良太コーチ、そしてカープを出て西武、ヤクルトで活躍した福地コーチが加入した。これは非常にいいことだと思う。新井監督の中に「外の血」が流れていることだけで、これだけ外の血を流入させることに成功したわけだからねぇ。

一番刺激を受けたのは選手だろう。これまでほとんどカープOBのカープの野球しか知らないコーチ陣の指導では「気づかなかった」ことが外の血によってさまざまな「気づき」に出会えただろう。こんな考え方!?、こんな練習方法!?と目からウロコな出会いがたくさんあっただろう。カープに一番欠けていた「気づき」が芽生え始めた。アタクシはそんな気がしている。

新井監督もインタビューの中で押しつけの指導ではなく対話の中で気づかせることも大切と言っていたのが印象的だったし、これまでの歴代のカープの監督とは一味違う印象を持った。練習、練習から対話からの気づきへの変化。選手たちがどんな化学反応を起こすのか??楽しみだよな。

演出家として選手を輝かせていく

もう一つ印象的だったのは「演出家して選手を輝かせていく」という言葉。アタクシはこれも監督としては非常に大事な要素だと思うんだよな。確かに監督というのは勝敗の全責任を負う。だからどうして勝負を優先した起用法になりがち。この場面ではこの投手を、この場面ではこの選手を代打に、相手先発がこうだからスタメンはこうだとね、言い方は悪いけど、佐々岡監督の起用は投手陣に関してはよかったけど、攻撃面ではコーチのいいなりといった印象が強かった。選手に気づきを与えられなかったコーチ陣のいいなりだからな、ピントがずれている感が否めなかった。

一番の理想は自分の出番とベンチの思惑が一致すること。この投手が出てきたらオレの出番とね、ウズウズするようなムード。選手たちをこうした気持ちにさせるにはやはり監督の中で「演出家」という視点も必要かなぁと思うねぇ。そして対話の中で、こういう場面で行くぞとかね、この投手相手ならオマエのスタメンはあるよ、とかね、継投なんかもこの打者にはオマエをぶつけるぞなんてことを日ごろから話しているだけでも大きな違いもあると思う。

それとファンに対してもこの場面ではこの投手、この場面ではこの代打とね、これがファンの思惑とピタリとハマると球場も大きく盛り上がるだろう。これも「演出」効果。そういうワクワクするような野球を見せてくれれば、選手もノッてくるしチームのムードも盛り上がるだろうねぇ。

補強は尻つぼみ??

年末に各球団は助っ人選手獲得の発表ラッシュがあった。カープは例年、早めに補強を決めて早々に休みに入るんだけど、新井新監督を迎えてデビッドソンを補強、個人的にはご祝儀的な意味合いでもう一人くらい来るかなぁと思っていたけど、やっぱりカープはカープだった(笑)。助っ人補強はこのデビッドソンのみとなる見通しだよな。

個人的には 大瀬良や九里に少し陰りが見えてきたし、森下も開幕が微妙。アンダーソンも投げてみないとわからないといった印象だし、個人的には先発タイプをもう1枚あってもというのはあった。ちょっと尻つぼみ感が否めないよな。

ドラフトは成功したしな、特に3位益田、5位河野、6位長谷部といった社会人投手ね、この辺からの先発抜擢をしないとちょっと投手陣が不安かなぁと思うねぇ。

もちろん、カープは栗林までつなぐ7回、8回も大きな課題だった。現役ドラフトで巨人の戸根を獲得としたのは大きいかなぁと思うねぇ。もちろん普通に投げられればの話だけどな。
巨人はこの現役ドラフトのために実績のある若手を育成契約したりと相変わらずルールの悪用で選手を囲い込んでいる。戸根はそこから漏れた選手。年齢も30歳と出番に恵まれない若手のための現役ドラフトからは少しずれている印象もあるけど、カープが手薄な左腕リリーフね、戸根もユニフォームが代わって心機一転、力のある球を投げ込んでくれれば大きな力になるだろうねぇ。

恐らくだけど、これで補強は終了だろう。

色んな意味で風通しはよくなった??

補強の話をしてきたけど、カープからいなくなった戦力もある。助っ人ではフランスワが契約を残してリリースされた。まぁ個人的には仕方ないかなぁと思うねぇ。もう球が全然来ていない。ちょっと投げすぎもあったのだろうかねぇ?そこに戸根が入ってくれたのは大きいと思うねぇ。いいリリースだったと思う。

その戸根と入れ替わったのが正随。右の大砲と期待されたけど、1軍に呼ばれる機会が少なかった。一昨年のシーズンではファームで打撃好調で1軍に上がってきたけど、コロナ陽性となってチャンスを逃した。少し運にも見放された印象がある。その正随はこの現役ドラフトで楽天への移籍となった。心機一転頑張ってほしいよな。

それと長野が古巣巨人に復帰することになった。カープから提案したということで、鈴木本部長のイキな計らいだよな。実はアタクシも長野がカープで現役を終わるというイメージがカープに来ると決まってからずっとわかなかった。ドラフトであれだけ巨人にこだわった選手。最後も巨人でと思わせるのは長野の人柄から来るものだろう。カープ戦以外で頑張ってほしいよな(笑)。
正随・長野が抜けたことで外野陣がだいぶスリムになったように思う。同じく右の大砲候補を昨季のドラフトで補強した。まぁこれは誠也が抜けた場合を想定してのことだったけど、この辺の右の外野手がダブついてしまった感は否めなかった。野間が調子が良かったし秋山の加入で外野枠は誠也がいた時よりも狭き門になっていたように思う。末包も中村健もなかなかスタメンでという場面がなかったことを考えるとこの辺の整理は必然だったように思うねぇ。この両選手がカープの中心選手になってくれると力強い打線が組めそうだよな。

新井カープは勝てるのか??…それはわからん(笑)

地元広島では新井新監督でかなり期待が高まっているようだねぇ。新井監督の親しみやすさや黒田さんもアドバイザーに就任。外部からコーチ陣の招へいにも成功と確かにこれまでは違った期待感はあるよな。

ただ、プレーするのは選手。多くの選手がたくさんのことに「気づき」、奥行きのあるプレーを披露してくれるのであれば、選手個々の力はあるので、ひょっとしたらひょっとするだろう。そういう期待感は確かにあるよな。

恐らく打順のイメージも大きく変わってくるようになる。個人的には坂倉ね、坂倉が曾澤を押しのけてスタメンマスクをかぶるようになるゲームが増えると当然7番、8番といった打順になるだろう。8番坂倉なんて本当に怖い打線になる。キーマンになるような気がしている。それと「2番菊池」ね、菊池という打者はパンチ力もあるし、初回から送りバントなんて野球は新井監督やらないと思う。ならば、菊池を下位にという打順も十分あり得る。シーズンフル出場ということにはならんと思うし、時には上本や羽月、矢野といった起用もあるだろう。ここを大きく打順を変えることなくハメるのであれば菊池も下位でいいように思う。その代わり上位打線でどんどん元気な選手を起用して欲しいなぁと思うねぇ。

デビッドソンはまだ未知数だけど、計算できるマクブルームが残留というのも大きいよな。デビッドソンがある程度できれば、助っ人二人が打線に入り、下位に坂倉、菊池がいるだけでも相手から見るとかなり印象が変わるだろう。どんな野球をするのか楽しみだよな。

ただ、まだ新井監督の野球を実際にはまだ見れていない。この辺はキャンプからの実戦を見て感じ取っていこうかなぁと思うねぇ。新井カープが勝てるチームなのか??正直わからんけど、期待感はあるよな。キャンプ解禁の2月1日が待ち遠しいよな。

 

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