課長加藤拓也、降格か!?
春は新入社員の季節。今月初め頃はスーツ姿が板についてないサラリーマンを見かけるとその初々しさが微笑ましくもあり、懐かしくもあり、羨ましくもあり。ところが今月も終わりに近づいてくると、朝の通勤ラッシュ時に駅へ向かう人ごみ中にフレッシュなオーラを放つ人がだいぶ少なくなった。入社一ヶ月もたつと社会や会社に順応していっちょ前に見えてくる。たった1ヶ月間だけどやはり若者は成長が早い。うらやましいですなぁ。 新入社員が入ってくると同時に人事異動の季節でもあるのかねぇ？うちの会社で取引させていただいてる信用金庫でも人事異動があったらしく新しい営業課長が挨拶にいらした。職業柄ってのもあるんだろうけど、黒縁の眼鏡に白いものが多少混じっていたけどキチッと七三に分けられたヘアースタイル。地味なスーツに地味なネクタイ。物腰柔らかくにこやかに、でも一目見て真面目そうな紳士。アタクシとは正反対の方でしたな。てっきり五十路を越えてるかと思いきや、後できた営業担当者さんに聞くとどうやらアタクシよりも年下だそうで。ん～もちろんその人の出してるオーラってもあるんだろうけど服装や身だしなみで印象ってのは変わるなぁと感心した...