2017年記事

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2017年記事

カープファンは最近評判悪いんだってな。

「バンザイ!」「おめでとう!」「ありがとう!」――。カープは18日、阪神甲子園球場での阪神戦で、37年ぶりのセ・リーグ連覇を果たした。虎党の「聖地」を赤で染めたファンらの歓喜が、爆発した。 「王手」… 情報源: 広島)ファンと決めた連覇、カープV8!:朝日新聞デジタル 上の息子が小学生くらいの時かねぇ?あの当時は息子を連れてよく神宮や東京ドームをはじめ関東の球場によく足を運んだもんだよ。当然財布の都合もあるからな、みんな外野席なんだけどこんなエピソードがある。 あの当時の東京ドームは今もそうだけど全席指定。外野席も同じでね、レフトポールから2,3ブロックがいわゆる「ビジター応援席」。その隣から2ブロック位が「外野指定席」ここにはホームの巨人ファンもビジターチームも混在するエリア。このエリアからバックスクリーンまでは「巨人応援席」。最近東京ドームの外野にはすっかりご無沙汰でね、今でもこんな感じなのかねぇ? 仕事の合間になんとかチケット取ったんだけどその席は「外野指定席」そして通路を挟んで左が「巨人応援席」だった。け~っ鬱陶しい!なんて思いながらもしょうがねぇ、そこで観戦したよ。あの当時は...
2017年記事

いつも、そこには田中広輔がいる。

野球情報満載デイリースポーツ/田中が大台突破! 6200万増の1億4000万円でサイン 情報源: 田中が大台突破! 6200万増の1億4000万円でサイン/デイリースポーツ online 小学校の高学年の時に空前の「漫才ブーム」があってね、沢山の漫才コンビが出てきた。アタクシは東京の人間なのでどうしてもビートたけしがいたツービートがお気に入りだったんだけどな、それでもやっぱりこの二人にはいつも爆笑させられるってコンビがいた。若い人は知らんかもしれんけど横山やすしと西川きよしの「やすきよ漫才」。 この二人の阿吽の呼吸というかねぇ、最初はきよしがボケてやっさんが突っ込む。気を良くしたやっさんが次第に暴走し始めて、それをきよしがうまい具合に突っ込みを入れてどんどんやっさんが壊れていくというのかねぇ、本当に名人芸だったよ。このコンビの主役はあくまでもやっさん。きよしがそれを上手く操縦してやっさんを引き立てる。天才肌を引き立てるために自分をある意味犠牲にしながら見ている客を爆笑の渦に巻き込んでいく。間も独特。きよしがボケてワンクッションおいてやっさんが突っ込む間なんかは誰も真似できないこの二人に...
2017年記事

琢朗さん、さらば。そして感謝。

2017年10月5日、広島カープ前年に続く優勝が決まった直後に発表された石井琢朗コーチの退団。「家族のため」とだけ伝えられたその理由には、9年間広島カープで全力をつくしてきた石井さんだからこその葛藤があった。広島はもちろんとした野球ファン、単身赴任をする人、子育てをする人たち……多くの人の心に響く、石井さんの家族のこと広島カープへの思いとは。 情報源: 妻・詩織さんが明かす「石井琢朗が広島からヤクルトに移籍した理由」(石井 詩織) リーグ優勝ってのは、ある意味チームとしてこれまで頑張ってきたことへの最高の結果なわけで、そういう意味では「一区切り」つくわけだよな。 個人的には琢朗さんは25年ぶりのリーグ優勝を決めたところでカープを去ると思っていたんだよな。ところがそのまま打撃コーチとして連覇・日本一を目指すべくカープに残った。勝手な憶測だけど「こりゃ、監督の座を狙ってるな」なんて思ったし(笑)、カープにこれまでいなかった生え抜き以外の監督として歴史を塗り替えることを期待したんだよな。 まぁ一般的にカープと現役時代に引き留めの為にコーチ手形をもらったコーチ以外は一つのチームに長くて5年くら...
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2017年記事

九里 勝負の9月にロングリリーフで3勝の大活躍‼

野球情報満載デイリースポーツ/九里「思った以上に評価してもらった」1600万増でサイン 情報源: 九里「思った以上に評価してもらった」1600万増でサイン/デイリースポーツ online 今シーズンのアタクシの記事を振り返ると野村祐輔と大瀬良大地にはムチャクチャ辛口(笑)。まぁこれは一言でいえば「エース候補」だから。エースのあるべき姿からみればどうしても物足りなく見える。成績はそこそこなんだけど、エースのようでエースじゃない。 本心はこの二人がそろって15勝できる。二人で20個くらいの貯金ができる。そうなればカープの黄金時代は強固なものとなる。考えのベースはそこなんだよな。 ところがこんなアタクシでも「甘口」評価の投手がいる。それが九里亜蓮。甘いマスクとは裏腹に気迫で投げ込んでいくタイプ。スタミナも素晴らしい。今シーズンは先発とロングリリーフを行ったり来たり。特にメンタル面のコントロールが難しい立ち位置だったよな。 開幕先発ローテに何とか入ることができたよな。初戦、2戦目とポンポンと勢いよく2勝をあげた。まぁ毎年の事なんだけど九里の難点は好調を持続できない。2勝したあたりからアタクシの...
2017年記事

丸が「一流の証明」を見せた3連発とやがて来るFA

野球情報満載デイリースポーツ/広島・丸、2億円超え 球団から「MVP」の言葉もらう「嬉しいです」 情報源: 広島・丸、2億円超え 球団から「MVP」の言葉もらう「嬉しいです」/デイリースポーツ online 契約更改もいよいよ主力選手に移ってきたよな。その中で丸が2億円突破のニュース。 5年前だったら「オイオイ、カープ、そんなに出して大丈夫かよ!?」なんて心配もしたんだろうけどな、ここ2,3年は球団経営も順調すぎるくらいだからな素直にこのニュースはうれしいよ。何よりもデビューから今日に至るまで、丸自身が試行錯誤をしながら打撃を極めた結果がセリーグMVPと年俸2億円突破なんだから正真正銘「一流」の証よ。立派なもんだよな。 試合に起用され始めた頃ってのはバットが下から出るようなスイングだった。スイングに入るときに左肩が若干下がる感じでね、最初はうまく結果を出してきたけど高めの速球系がどうしてもバットに当たらんかった。その辺を突かれて悩んでいたころもあったよな。 丸の特徴と言えば、毎年バッティングフォームが変っていること。コロコロ変わるってのはどちらかというと伸び悩んでいる選手に多く見受けら...
2017年記事

理想は純血打線。カギを握る松山竜平.

情報源:松山、来季はレギュラー&規定打席じゃ 2500万増でサイン/デイリースポーツ online 入団時の松山の印象というかね、期待度ってのは個人的には非常に強かった。体形はもちろんのこと、バットコントロールとリストの柔らかさというかね、将来的には元ソフトバンクの松中のような選手になってほしいなぁなんて思っていたよ。好不調の波が結構激しくて期待されて1軍に上がってきてもなかなか結果を出せなかった。本来の力を発揮するようになってきたのはどうだろう?ここ3年くらいかねぇ?一歩一歩課題を克服して誠也故障のあとの4番を任されて見事に結果を出してくれた。これは本当に自信になるんじゃねぇのかな?年俸は2500万円アップの6500万。鹿児島のじっちゃんやばっちゃんも喜んでいるだろうねぇ。 10連勝目の立役者 今シーズンの初生観戦は4月13日東京ドームの巨人戦。前日までに9連勝。まぁそろそろ止まるかねぇ~なんて始まった試合でカープがいきなり4点を先制も大瀬良が守れずに逆転を許してね、打線も2回以降は音無し。「これで連勝ストップかなぁ~」なんてムード満点だった9回表の先頭打者で松山がカミネロから同点ホ...
2017年記事

野村祐輔が「エース」と呼ばれるためには…

野球情報満載デイリースポーツ/真のエースへ、広島・野村の覚悟 来季もエース対決投げ勝つ 情報源: 真のエースへ、広島・野村の覚悟 来季もエース対決投げ勝つ/デイリースポーツ online 秋季キャンプやパレードも終わって、契約更改が終了するまでは各選手いろんなところに顔を出して営業活動。また球団は来期に向けて主に助っ人選手のオファーを出したりして戦力補強を年内で終わらせてって感じで今年も終わるんだろうねぇ。そうした話題の記事が中心になるだろうから、年内は選手個人や今期の問題点、ニュースなどについて書いていこうかと思ってます。まずは昨季は16勝をあげたにも関わらず今季9勝に終わった「エース候補」の野村祐輔でいこうかと。 なぜ昨季は16勝できたのか? 確かに昨季は16勝で最多勝のタイトルを獲得。ただ「完投」が非常に少なかったし投球イニングも最多勝投手にしては物足らなかったよな。この数字から透けて見えるのは中盤まで投げてあとはブルペン陣がしっかり押さえて白星をゲット。そういう流れが多かった。いわば「勝ち運」を確かに持っていた。この「勝ち運」もタイトルを取るには重要な要素だよな。 もう一つは今...
2017年記事

カープはなぜCSで敗退したのか?④非常に痛かった誠也と安部の欠場

情報源: 1軍復帰の安部、代打で三邪飛「勝つことだけを考えたい」/デイリースポーツ online ファン感謝デーも終わってしまったけどな、書き始めたんでまだまだCSの敗退について書こうかと(笑)まぁ今日で最終回ということにするかねぇ。  いなくなって初めて気づいた安部の存在感。   早々に優勝を決めて待ち時間が結構あったよな。これがどうでるかってのが一つの見どころだった。レギュラーシーズンとポストシーズンの間が空きすぎると調整が難しい。実戦感覚と以前にも書いたけど「勝負勘」ってのもズレが出てくる。去年の優勝時もフェニックスリーグでの調整などは行わずに広島に残って調整。それにならって今年も同じような調整で挑んだ。まぁこれがよかったか悪かったかは結果論になるし、ここでは語ってもしょうがねぇかねぇ。  それよりもその驚いたのが安部が足にメスを入れたってこと。まぁこの待ち時間を利用して回復できればっていういわば博打的な決断だったと思うけどな、結果をみれば「間に合わなかった」。まぁ西川がいるんでってのがあったんだろうけど、最終的に安部がスタメンに名を連ねられなかったことで色々とチームは不安材料を...
2017年記事

カープはなぜCSで敗退したのか?③「銀将」ばかりのブルペン陣

Source: 野村でも大瀬良でも流れ変えられず…早目の継投が裏目に/デイリースポーツ online②を書いてからだいぶたちますな(苦笑)。どうやらアタクシの方も取り掛かっていた仕事がようやく一段落。これからペースを上げていこうかと思ってますよ。(気持ちはね) ラミレス監督の怒涛の継投策に何を見たか? CSファイナルで目立ったのが怒涛の継投策。一人一殺の場面でベイスターズブルペン陣がラミレス監督の期待に見事に応えた。素晴らしかったよな。この迫力にカープは完全に受け身にまわっちまったよな。敗因の一つであることは間違いねぇよな。 特筆すべきは起用された投手が見事に仕事をやってのけたこと。3,4年前のベイスターズの中継ぎ陣と言えば肝心な時にバッテリーエラーやストライクが入らないなんてが多かった。いい試合をしてもその部分の差で下位に低迷していたのはそんな昔の事じゃねぇよな。この投手陣の成長の源ってのは何なのか?もちろん先発の今永や濱口はドラフト1位で取った選手。抑えの山崎もそうだけどな、左の田中や育成出身の砂田あたりも堂々たるピッチングを披露してくれた。残念ながら彼らのようなたくましさをカープ...
2017年記事

カープはなぜCSで敗退したのか?② 手堅い采配で流れを渡した第2戦

歓喜に沸くソフトバンクナインの姿を、ラミレス監督は両目に焼き付けた。セ3位から何度も崖っ縁に追い込まれながら勝ち上がったが、下克上日本一への挑戦は、ついに幕を下ろした。「選手たちには『本当に素晴らしい一年だった』と言いました。選手たちを誇りに思います」と指揮官はナインを頼もしげに見つめた。 情報源: 【DeNA】ラミレス監督、下克上日本一ならずも「選手たちは誇り」 : スポーツ報知 久々の投稿ですな。タイトルからしてとてもホットな話題とは言えませんがね(笑)せっかく始めたんで書きたいことは書きますわ。年内目標でがんばってみますな。 結局日本シリーズはほとんど見ませんでした。まぁ断片的には覗きましたけどね。この特集記事の2弾目が遅れたのは紛れもなくベイスターズの健闘ぶりを目の当たりにしてね、カープに足りないものが浮き彫りになった。それをはっきり意識した時にカープよりもベイスターズの方が「日本一」に近い。そんな気がしてならなかった。こら、この特集記事を書く上では一度頭を整理してからってことでね、だいぶ遅れましたけど辛口で行きたいと思います。 驚いたのはホークスに3連敗してからのベイスターズ...