栗林打たれる

「阪神２－１広島」（１８日、甲子園球場）　広島は１点リードの九回２死満塁から守護神・栗林が中野に二塁打を許して逆転サヨナラ負けを喫し、首位から転落した。 情報源: 広島　チーム初犠打も実らずサヨナラ負けで首位陥落　新井監督「そりゃ打たれることもある」 昨日のセ・リーグはどこのカードもロースコア。点が入るゲームの方が盛り上がることは間違いないんだけど、やはり野球の面白さを堪能するなら断然ロースコアの方が面白い。昨日のゲームも非常に手に汗握る展開でね、面白いゲームだった。だからこそ勝ちたかったし、サヨナラ負けは悔しい。本当に悔しかったよな。 九里は粘りの投球で7回を無失点 先発は実績のある投手、九里と西の投げ合いだった。両投手とも持ち味を出して非常に見ごたえがあったよな。西は低めにコントロールされていて、球に力もあった。カープの各打者が差し込まれる場面が目立ったよな。なかなかボールが飛ばないといった感じでね、まぁもともと苦手な投手だけど、今季も苦しめられそうだよな。 九里は前半ちょっとバタバタしたシーンもあった。それでも後半、雨が上がったあたりから調子を取り戻した。なんやかんや言っても点は...