佐々岡監督「一発がないと苦しい…」それをそのまま松田オーナーに言ってくれ。再び大型連敗の予感!?

佐々岡監督「一発がないと苦しい…」それをそのまま松田オーナーに言ってくれ。再び大型連敗の予感!?

 「巨人5-3広島」(25日、東京ドーム) 広島は巨人に逆転負けを喫し、3連敗となった。八回、コルニエルが岡本和に決勝2ランを浴びた。

情報源: 広島3連敗 後半戦4カード勝ち越しなし 先発・玉村6回3失点の好投報われず

毎週水曜日は上の娘がスポーツクライミングを習っていて、その送り迎え。帰宅したのは19時近かった。ドアを開けた途端、下の坊主が駆け寄ってきて「カープ、今日は勝ってるよ!」と教えてくれた。「今日は」というのがいいよな(笑)。まぁどのくらい勝っているのかはその時解らんかったんで、アタクシが「時間の問題よ」といったら家族でワッと笑いあった。冗談のつもりで言ったのがアタクシが帰宅した途端に玉村が連続長打を浴びて瞬く間に同点…。下の坊主が「パパが見ているとカープ弱いね」とポツリ(笑)

左打者中心の打線を逆手に取られた??

この日の巨人先発は右の直江。カープベンチは待ってました!とばかりに誠也と菊池以外は左打者を並べた。初回、2回とその直江を攻略できた。この得点シーンは見ていないので何とも言えんけど、佐々岡監督は「もっと畳みかけて欲しかった」と。ん~、この辺にね、佐々岡監督の打線に対する不満がにじみ出ているよな。
巨人ベンチは「コイツはダメ」となれば、後先考えずに直感的に早い継投策を打ってくる。早々に直江を諦め、左の大江にスイッチした。その後も高梨と変則左腕でゲームを立て直した。この辺はさすがというかね、左中心のカープ打線に対して、大江、高梨を「回またぎ」させたあたりね、原監督や桑田投手コーチは「勝負師」だなぁと。これ、カープファンなら投手の回またぎは反対派が多いんだけどな、このカード、カープが元気がないと見るや容赦なくカープが苦手な投手を引っ張ってペースを巨人側に引き寄せたよな。カープ打線は高梨を全く打ててないし、おまけに左打者中心のオーダー。巨人の勝ちパターンには右投手が多いだけに引っ込めるわけにはいかない。この辺、カープの控えの顔ぶれを見て、左腕をつぎ込んできたあたりは完全に逆手に取られた。そんな感じだよな。

玉村好投も勝つために大事なこと

先発の玉村。立ち上がりはちょっと不安定だったようだけど、アタクシが見たゲーム中盤は巨人の強打者に臆することなく向かっていった。真っすぐでグイグイ押して最後はチェンジアップで仕留める。素晴らしかったし、勝ちをつけさせてあげたかったよな。ただ、玉村もここの所勝てていない。まぁ味方打線がヘボってのが一番大きいんだけど、初回、2回と味方が点を取ったあとね、ここで失点してしまうような投球をやっているとなかなか白星がつかないよな。初回も1点先制直後。2点リードの3回にも長打を集められて追いつかれた。守りに入っていたわけではないけど、同点にされてからの投球を見ると「もったいない」よな。この辺、課題が残ったよな。

コルニエルの球はよく飛ぶ。佐々岡監督もそう思っていた??

さて、ゲームの方は中盤に落ち着いてきた。カープは二人の変則左腕に抑えられた。7回にようやく右の畠がマウンドに。アタクシはこの回に何とかという思いでも観ていたけど、カープ打線は完全にこの二人の左腕に狂わされた。そんな感じであっさりと7回の攻撃も終了。8回は上位打線もまたもや左の中川をぶつけられて小園がラッキーなヒットを打つも2死からでつながらなかったよな。こうなるとカープの投手陣も終盤は勝ちパターンを投入。コルニエルも栗林も休養十分だからな、最悪ドローという結果を想像していたカープファン同志も多かっただろう。しかし残念ながら8回、コルニエルが岡本に一発。カープベンチはガックリ。巨人はここの所、打撃が不調なだけあって、4番の一発で大きく盛り上がっていたよな。打たれたコルニエルに対して、佐々岡監督は「球に力があるのに一発打たれるのは何か原因がある」といっていた。以前にもアタクシはこのコルニエルの一発病ね、不思議でしょうがないという記事を書いた。あれだけ速いのであれば、そうそう一発は打たれないはず。まぁ恐らく球の回転が少ないのかなぁという感じはしているけどな、この一発病を克服しないとベンチは怖くて使えないだろうねぇ。

まざまざと見せつけられた「四番」の差

野球と言うのは中軸が打つとやはり勝つ。そういう意味ではこのゲームはまさにそれを見せつけられた。そんな感じだよな。巨人の四番岡本は決勝ホームランを含む4打数3安打打点3。まさに四番の働きだよな。カープの四番、日本の四番??誠也は3打数でノーヒット。四球での出塁がやっとといった感じ。まさに四番の差がそのままゲームの結果につながったよな。前のカードのヤクルト戦でも村上との差を感じたし、やはり誠也に元気がないとどうしてもチームが上向かないよな。打率も.292まで落ちてきた。何とかしたいよな。
アタクシはキャンプから今季のカープは「誠也のチーム」と称してきた。これは決していい意味で言っているのではなく、誠也の成績がそのままチームの勝敗に関わってくる。言い換えれば、他に頼れる選手がいない。選手層の薄さと似たタイプの選手が被りすぎている、カープの戦力に対しての皮肉の意味も込められている。誠也の前後にもっと強打者がいれば、変わっているだろうしな、誠也もその責任を一手に引き受けて苦しんでいる。打席で力みが感じられるもんな。

長打力不足は深刻。ついに佐々岡監督の口からも…!?

佐々岡監督の敗戦の弁も打線に対する不満が充満していた。「チャンスで、たたみかけたいところでつながらない。一発がないとなると苦しくなってくる。」と。まぁこの辺ね、打線のつながりを期待してしまうのは3連覇の逆転のカープと呼ばれた時、あの野球をカープ球団もカープファンも忘れられないんだろう。もう、新井さんも黒田さんもエルドレッドもバティスタも丸もいない。いつまでそれを引きずってんだ?と。
恐らく一番引きずっているのはカープ球団、編成にも口を出す松田オーナーなのかもしれん。これだけ主力が抜けても「若手に期待」と補強をやってこなかった。カープファンも誤魔化されて、若手を出せという声もたくさん聞こえてくるけど、アタクシはピントがずれていると思う。
プロ野球、ホームランってのは「華」だしな、一発で苦しい展開を脱する効果は絶大だよな。佐々岡監督もコメントにあるようにこの一発のなさね、大きな問題と感じているようだねぇ。まぁこういうことはコメント出すよりも松田オーナーに言わんといかんよ(笑)

チームの打撃方針もどうも、塁に出ることを優先しているように思う。昨日のゲームも巨人の中継ぎ陣に小手先の打撃が目立った。何とか塁に出ようという気持ちは伝わってくるけど、「ここで俺が一発」と鼻息の荒い打者は一人もいなかった。長打が期待できる誠也や林でさえ、そういった素振りを見せなかった。何だろう??確かに打線のつながりで3連覇した成功体験はあるんだけど、カープ全体がそれを未だに追っかけている。2年連続Bクラスになったのはそういった攻撃ができなくなったから。そして今季も最下位争いしているわけで、いつまでそんなことやってんだ??と。
ベンチも林や誠也、松山あたりに「一発狙ってこい」くらいの声をかけたらいい。みんな当てに行ってる。これじゃぁ相手投手は楽よ。ブルンブルン振ってこられた方が相手は怖いのよ。コントロールミスだってするんだよな。こんな打撃をやっているようでは若い選手も育たん。林あたりはつまらん選手になってしまう可能性も高い。そんな気がしている。
まぁもう今季はしょうがない。助っ人も最近ははずれが多いよな。この辺もカープ球団はエルドレッドやジョンソンの「成功事例」を追いかけているように思う。「性格重視」の方向に舵を切りすぎているような気がする。助っ人には当然、一発が期待できるわけでね、いい加減、頭を切り替えて新しいカープを再構築してほしいよな。

今のカープの野球を見ていると、今後もどんどん上位球団に白星を供給していきそうだよな。上位球団もカープ戦を取りこぼさないようにといった考えになってくるだろう。巨人の後は阪神と対戦。大型連敗の予感がプンプンしてくる。今日の先発は巨人戦を得意としている九里だけど、最近は一発病に悩んでいる。何とか打線が援護して九里にも立ち直ってもらいたいよな。

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