大瀬良でもヤクルトに勝てず…スアレスに5回100投げさせるも点取れず…佐々岡監督のコメントはエースに対して発するものではないんじゃないかね??

大瀬良でもヤクルトに勝てず…スアレスに5回100投げさせるも点取れず…佐々岡監督のコメントはエースに対して発するものではないんじゃないかね??

 「ヤクルト3-1広島」(3日、東京ドーム) 先発した広島・大瀬良大地投手(30)は尻上がりの投球も序盤の3失点が響き、6回6安打3失点で4敗目。19年以来の自身5連勝はならず、「点の取られ方が良くなかった」と唇をかんだ。

情報源: 広島・大瀬良6回3失点4敗目「点の取られ方が良くなかった」

昨日から東京ドームでヤクルトとの対戦。まぁなんか変な感じだよな。球場DJの声もあの神宮の森に響き渡るのがいいんだけど、この3連戦は屋根に反響してね、やっぱりいつものヤクルト主催ゲームじゃないなぁと。ちなみに今月19日の神宮のチケットをゲットした。子供たちも初めての神宮球場。マツダとはまたちがったいいムードの球場を楽しんでくれるかねぇ。

大瀬良先頭打者ホームランで苦しいマウンド

先発はカープが大瀬良、ヤクルトはスアレス。ここ数試合の両投手の調子から考えれば、大瀬良有利。そんな見立てをしていた。ところがいきなり先頭の塩見に手痛い一発。まぁエース級の投手ってのは案外こういう先頭打者ホームランを許すケースが多いよな。別にナメていたわけではないんだろうけど、初球ストライクを取りに来た真っすぐを1,2の3で打たれた。そんな感じだよ。まぁこれは打った塩見をホメるべきだと思うし、大瀬良も「仕方ない」で割り切ればなんてことなかったんだろうけど、あくまで個人的な感想だけど、案外これを引きずってしまった。そんな気がしている。
この日の大瀬良は珍しくコントロールに苦しんだ。まぁ3回に死四球で作ってしまったピンチをヤクルトが「ワンチャン」をモノにした。そんな感じだったよな。
大瀬良というのは土台がしっかりしている投手なんで、四球を連発するような投手じゃない。ただ、入団から大瀬良を見ているけど、過去にもこういう打たれ方をしたことは何度かある。そして、その後にだいたい「故障」して離脱してしまう。そんな「パターン」があるように思う。実はアタクシはそっちの方を心配しているんだよな。
ひとつだけ、これまでと違う部分は球の走り、力は過去に比べるとあるような気がしている。アタクシの取り越し苦労で終わるといいんだけどな。ここまで4連勝と本来の力を発揮してきただけに、故障せずにシーズンを投げ切ってほしいよな。

佐々岡監督のコメントに進歩なし

確かにこの日のエース・大瀬良は「らしくない」投球だった。死球(3回、青木に対して)を与えてしまうような投手じゃない。いや、死球を普段出さないからこそ、動揺があったのかもしれない。まぁそれでもエースだからな、しっかり投げなきゃいかん。それは誰よりも何よりも大瀬良自身がやよ~く理解しているだろう。だから悔しいよな。
ゲーム展開的にも打線はヤクルト先発のスアレスを毎回先頭打者を出しながらも点がとれなかった。ゲーム後の佐々岡監督のコメントは相変わらず「あと1本が…」だった(笑)。そして大瀬良に対しても「四球が…」と。アタクシはエースに対してはこういうコメントを残すべきではないかなぁと。これが若手の先発投手や伸び悩んでいたり、殻を破り切れていない投手ならまだしもエースに向かってそういうコメントってのはどうなのかなぁと。大瀬良だってわかっているだろうしな、佐々岡監督だって現役の時にはエースを張っていいたわけだから、その辺の「エースの気持ち」ってのも解ってると思うんだけどねぇ。

あと1本がというよりは、チャンスをモノにできないのは何故なのか??突き詰めてほしい

ゲーム序盤、ヤクルト先発スアレスは苦しんでいたと思う。とにかく初回から4回までカープ打線は毎回「ヒット」で先頭打者を出してきたわけで、これが点に結びつかなかったもどかしさがゲームを中盤以降の支配していたように思う。今季のカープはこういう負け方が非常に多いよな。いい加減、このチャンスをモノにできないものは何なのか??これはベンチが反省して突き詰めていかなきゃいかんと思うねぇ。あくまでも「あと1本が」という選手任せの姿勢を貫くのであればこのチームは進歩がないと思う。
ひとつ上げるとすれば、このブログでも何度も書いてきているんだけど、カープの打者はチャンスになると何か「ピンチ」のようなムードで野球をやっている。力強さ、怖さが全くない。打者が「当てに」行くような打撃に終始してしまう。それと投手のペースに合わせてしまっているように思う。三振が怖がる打撃をして最後は見逃し三振したりね、ランナー3塁にいる場面では犠牲フライを打とうという意識が強すぎるように思う。もちろん、ここは1点欲しいという場面、例えばゲーム終盤で1点を追いつく、勝越せるという場面ならそれもいいだろう。でもゲーム序盤から、そんな打撃をしているようじゃダメだよな。相手の投手を「潰す」という鼻息の荒さが全く伝わってこない。なんとなく合わせよう合わせようというね、キレイなヒットで点を取ることを意識しすぎているように思うねぇ。

それを象徴しているのは2回。安部がツーベースを打って出塁、無死2塁だよな。続くは菊池。この菊池の打席ね、本来なら右方向に打って進塁打なんてぇのが理想のように見えるけど、その発想はゲーム終盤で1点を取りに行くときにやればいい。だから菊池も自分の打撃をやった。これはいいと思う。サードゴロだけど、当たり損ねが幸いして安部は3塁に進塁できた。これこそが「最低限の仕事」だよな。ヒットを狙って結果は進塁打。この菊池の姿勢はいいと思う。

さて、ここだよな。1死3塁。ここで林が打席に立った。林が倒れれば次は大瀬良だから、何としてでも林は決めに行かなきゃならん。ただ、この林の打撃はちょっと消極的だったように思う。まぁもしかしたら林はスアレスと初対戦で難しい部分があったかもしれんし、迷いがあったのかもしれん。相手がわからないならわからないなりに結果を怖がらずにガツンとやったろうくらいのつもりで行って欲しかった。
初球は真ん中高めのボール球を空振り。まぁこの辺ね、外野フライをという意識が高めの球に手を出させたのかもしれんよな。これ、ヒットを打つ、ホームランを打つつもりなら、この球は見逃していただろう。ヤクルトバッテリーは「儲けた」とほくそ笑んだだろう。それを証拠にヤクルトバッテリーは2球目も初球と同じ高さにもう一度投げ込んできた。さすがにこれは林は見逃したけど、この時点で完全に足元見られていた。そんな印象を強く持ったよな。カープバッテリーならあの高さに2球続けて投げることはやらんだろう。あくまで高めは怖い、インコースは怖いという教育を受けているからねぇ。ヤクルトバッテリーはちゃんと打者を見て配球している。この辺の差は大きいなぁと。ヤクルトバッテリーが2球目も同じ球を投じたのはあくまでも「これも手を出してくれたらラッキー」という遊び心も加わったものだろう。
3球目、これはインコースに真っすぐ。非常に厳しいところに来た。これがストライク。ここまで全部真っすぐ。力で押してきているよな。4球目、みたび高めの真っすぐ。これも「釣ってきた」ように思う。これには手を出さずにボール。カウントは2-2。5球目。勝負球だよな。この打席で一番甘い真っすぐが来た。真ん中ややインコース寄り。これを林はファール。仕留め切れなかったよな。確かに甘かったけど、外野フライ狙いだとフライにしづらい球だったように思う。これ、ヒットやホームランを打つつもりで立っていたら仕留めていたかもしれん。本当にこの球はもったいなかったように思うねぇ。
ここまで全球真っすぐ。ヤクルトバッテリーもそろそろ仕上げといったところだろう。ここまで完全に林はヤクルトバッテリーのペースに付き合わされている。そんな印象だった。目付も高めに行っているし、こうなれば低めの変化球で仕留められる。6球目は低めのカットボール。まぁこれは完全なボールなので見極められた。最後は外低めのチェンジアップ。完全に真っすぐタイミングが染みついていた林のバットは空を切った。まぁここまで追い込まれてしまっていれば仕方ないよな。

振り返ってみれば、初球の高めのボール球を振ったのが最後まで響いたし、ヤクルトバッテリーはそれを軸に配球を組み立てた。何度も言うようだけど、林の中に外野フライでも…というのがあったからこその配球だったように思う。その林の狙いをヤクルトバッテリーが完全に逆手に取った。あの初球を空振りするか見送るかで局面は変っていたように思うけど、結局は林が自分の打撃よりも犠牲フライでもという気持ちが仇になったように思う、もちろんこれはアタクシの印象でしか書いていない。本当のところはどうかはわからんけどな、アタクシはカープ打線の弱さというかね、あと1本が出ないのはこういう受け身の姿勢、最低でも外野フライという目標の低さね、自分が決めてやるという打者が少ないように思う。林も若いんだから、思い切ってホームラン狙うくらいの打撃をもっとしてほしいねぇ。その迫力が相手投手を惑わせたり、コントロールミスを誘ったりするものなのよ。アタクシはそっちの方が案外、外野フライ打てたりすると思う。ホームラン狙ったけど、結果外野フライで1点が「最低限の仕事」になるのよ。最初から「最低限の仕事」を狙ったら、そら、最低限以下の結果になる可能性も高くなるよな。

アタクシはカープ打線がチャンスにからしき弱いというのはこういう部分な気がしている。これはやはりベンチがそういう野球を求めているからなんだと思う。かつて石井琢朗コーチが在籍していた時に「内野ゴロで1点でもOK」「アウトになってもランナー進められればOK」といった考え方を悪い方に解釈されてしまっているように思う。この考えはあくまで振りに行った結果、そうなったのは仕方ないという切り替えのコツみてぇなもんで、内野ゴロを打て、外野フライと打てということではないんだよな。あくまでも打者は打席で「最高の結果」求めて打席に立つべき。アタクシはカープの各打者が完全に「立ち遅れている」。そこがあと1本が出ない原因のように思うねぇ。

誠也は6年連続20本塁打!!でも本人はもっと早いイニングで…が本音だろう

8回に誠也がようやく特大の一発を打った。これで20号ホームラン。6年連続20本は球団では5人目。浩二さんや衣さん、金本さんといった大打者に肩を並べた。これで3割打てば6年連続3割20本以上は王さんと落合さんだけ。偉大な打者の仲間入りなのだろうけど、アタクシはこうした昔の大打者を見てきているけど、やはり誠也には物足りなさを感じてしまう。そういうカープファン同志も多いだろうねぇ。
まぁもちろん誠也本人もそれを強く感じているだろう。ダイヤモンド1周する表情にはやはり喜びよりも悔しさがにじんでいたよな。もどかしい。もっと早いイニングで打っていればこのゲームはわからなかっただろうし、今のカープの成績にも責任を強く感じていることだろうねぇ。アタクシはこういう気持ちを持ち続けるうちは誠也は大丈夫だろう思う。この記録は誠也が引退した後にその価値を語られることになるだろう。今季は誠也としては不甲斐ないシーズンだったと思う。でも来期以降、今季の反省を踏まえて本当に頼りになる4番として成績を残してね、「誠也のチーム」でリーグ優勝、日本一になれば、「あの鈴木誠也は凄かった」となるだろう。今は不満でもこれからね、チームの勝利につながる活躍をしてくれればいいのよ。終わったことはしょうがない。前を向いてこれからも鈴木誠也の凄さをファンに見せて欲しいよな。

さて、気を取り直して今日のゲーム、久々にデーゲームだよな。先発はこれも久々に高橋昂がマウンドに上がる。対するヤクルトはサイスニード。前回打ちあぐねた投手だよな。高橋昂も白星がつけば変わってくるだろう。とにかく打線ね、早いイニングでサイスニードを捕まえたいよな。とにかく各打者小さくまとまらずに全員ホームラン狙い位の鼻息でヤクルト投手陣に襲い掛かってほしいよな。

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