元広島監督の山本浩二氏（７３）が７日、ぼうこうがんと肺がんの手術を受け、闘病していたことを明らかにした。宮崎市で行われている巨人のキャンプ地を訪れ、取材に応じた。山本氏は昨年４月１６日に鹿児島で行われた巨人－広島戦のテレビ中継で解説を務めて以降、体調不良のため長期療養していた。今後は野球解説者として復帰する見通し。 山本氏が公の場に姿を見せるのは、昨年４月１６日・巨人戦（鹿児島）のテレビ中継で解説を務めて以来だ。マスク姿で巨人のキャンプ地に到着。原監督らと談笑した後に取材に応じ、体調不良で長期療養していた約１０カ月間を初めて激白した。
情報源: 元広島監督・山本浩二氏、がん激白 ぼうこうと肺、４度の手術乗り越えた
野球中継を見ながら異変に気付いたのは去年の6月中旬位かねぇ?東京で言う「日テレ」系の野球解説にミスター赤ヘル・山本浩二さんの声が聞こえなくなったのは。
体調を崩してるのかなぁと心配になった。なんせ前年には現役時代のライバル衣笠さんや、同期の星野仙一さんがこの世を去っている。「浩二さんもか!?」と子供の頃に見たスター選手が一人、また一人いなくなると思うと切なくなった。
7月の下旬に「サントリードリームマッチ」のチケットが手に入った。「モルツ」の監督に浩二さんの名があったので、ここで姿を拝見できるかなぁと期待して球場に行ったんだけど、東尾さんが代理監督ということで見ることができなかった。
「やはり、重病なんだろうか?」
そんな思いが体中を駆け巡った。
この1か月前に浩二さんや衣笠さんと同世代の父を亡くしていたので、かなり心配になった。
今年になってから人伝いで体調が回復しているという譲歩を掴んで少し安心していた。でも解説なんてぇまだできないのでは?なんて思っていた矢先にキャンプ地宮崎を訪れたというニュースを聞いてね、本当に安心したよな。
なんでも膀胱がんと肺がんの併発で何度も手術したとのこと。大変な闘病生活だったのが伺えるよな。
だいぶほっそりしたように思う。まぁ確かに体調を崩す前はお腹の出っ張りもだいぶ目立っていたしな、普通70歳くらいになれば食も細り嫌でも痩せて体力も衰えてくるもんだろうけど、浩二さんは元気そのものだったし、年齢を重ねても食欲の旺盛さはその体つきを見ればよく分かった。その体力で度重なる手術に耐えることができたんだろうねぇ。
もちろん、現役時代からたくさんの練習を重ねてきた「貯金」もあっただろう。本当によかったよな。
グランドで見せた笑顔をみて、やっぱりこの人も野球が好きなんだなぁと改めて感じた。これからも元気な姿でグランドに来てほしいよな。
さて、キャンプも第二クールに突入。より実戦を想定したメニューが増えてくるよな。
こういうメニューが増えてくると「実戦向き」の選手かどうかってのがよくわかる。例えばローテ入りが期待される床田はブルペンでは全然ダメだったけど、実戦練習で結果を残した。こういう選手っているよな。
一岡も二段モーションを確認しながらのブルペンから実戦練習に移し、8人の打者を無安打で抑えた。
昨年だったかな?高橋大が最後の実戦で一発を放ち1軍ベンチ入りを決めたホームランを打ったよな。昨日の実戦でも一発を放った。こういう選手を上手くベンチが使えるようなると非常に面白い存在になると思うんだよな。
逆に以前い書いたように若手アピール明暗。小園は失敗を一発で取り返す。期待の遠藤、山口は…!?ブルペンや連取でよくても実戦で結果の出ない選手もいる。まぁこの辺の選手の心中も穏やかではないだろうし、生き残りをかけて選手の様々な葛藤にも苦しむことだろうねぇ。とにかく悔いのないキャンプを過ごしてほしいよな。
注目は今日のランチ特打でドラ1の森下が登板するそうだねぇ。この辺も実戦でどういう結果が出るのか楽しみだよな。
1日1日がサバイバルで一喜一憂の春季キャンプ。今日は浩二さんも取材に来るらしいねぇ。みんな、いいとこ見せてほしいよな。
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