ミスを帳消しした菊池の一発に感じた「強さ」
情報源: 広島・菊池、2年連続2桁本塁打の10号ソロ「しっかり捉えることができました」/デイリースポーツ online 野球に限らずスポーツってのは一つのミスで試合の流れが大きく変わる。だからミスをしないように練習をするんだけど、人間のやることだからな、ミスは必ず出る。 9点差を逆転された試合も守備の綻びから始まった。記憶に新しいのはヤクルトが10点差をひっくり返した試合も一つのストレートのフォアボールがきっかけ。フォアボールも意図的に出す以外は「ミス」だよな。 昨日からの3連戦は猛打で中日を3タテしたヤクルトが相手。少しのミス、ほころびをきっかけに圧倒される可能性は考えらえた。打線は誠也の先制アーチ、2回に松山の走者一掃で4-0。序盤で主導権を握ったよな。 九里は久々の先発。登板前から鼻息荒かっただろうけど、序盤の4点で余計なこと考えずにピッチングに専念できた。緩急を使ったナイスピッチングだったよな。 展開から考えて、カープが中盤で追加点を取れば楽勝。ヤクルトが先に2点くらい返せば接戦。結果菊池のホームランが出るまで粘った九里が白星を手にしたのは言うまでもねぇよな。 ただ九里の課題は...