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いきなりの「死のロード」をどう切り抜けるかが最初のカギ

目指せ!V奪回&日本一!
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 広島の佐々岡監督が平常心で開幕ダッシュを誓った。開幕となる19日のDeNA戦(横浜)から4カード連続でビジター。監督初年度からいきなりの長期ロードにも「相手や球場がどこでも一試合一試合、全力を尽くす

情報源: 【広島】佐々岡監督、開幕4カード連続ビジターも「一試合一試合、全力を尽くすだけ」

6月19日の開幕からとりあえず1か月くらいの日程が発表になったようだねぇ。

最初の2週間は無観客で関東での集中開催。カープは12試合、阪神は15試合と開幕からいきなり「死のロード」にぶち当たる。この辺、過密日程、120試合制ってことを考えると結構大きなヤマになるんだろうねぇ。

梅雨時というのもある。コロナの影響で試合後の食事は外でといってもそれもなかなか思い通りにはならんだろう。ビジターだから思い切った練習もできない。色々ストレスがたまりそうだよな。カープも阪神もロード慣れしているとはいえ、結構キツいんじゃねぇかねぇ?

ここが最初のヤマというのは、カープも阪神も評論家の間では上位予想されているからな、ここを切り抜ければ上位に行くだろうし、躓けばかなり厳しいシーズンになる。ペナントの展開が大きく変わってくる。

怒られるかもしれんけど、阪神は納得できるけど、現状のカープは残念ながら優勝できる戦力が整っていない。佐々岡監督と金本元阪神監督の対談でもあげられたように現状のブルペンでは、前半でリードしていても後半でひっくり返されて逆転負けの展開が増えてくるだろう。こういう負け方ってのは尾をひくし、チームの団結を妨げる。「現状」のカープの戦力ではAクラスは難しいだろうねぇ。

逆転の発想でもしこのロード中に「行ける!」という態勢が整って勝率5割くらいで切り抜ければ、逆にチャンスが出てくる。今、カープが、佐々岡監督が欲しがっているのは「勝利の形」であって、ここが確立されてくれば苦しくなっても3連覇の「経験」が生かされてくる。早くそういう「形」をつくることが佐々岡監督の仕事になってきそうだねぇ。

打線の方はだいぶ見えてきたようだねぇ。とは言え朝山コーチの頭の中でのは話だし、今日から始まる対外試合でそのつながり具合や相手がどう感じているかって確認になってくるだろう。

昨日も書いたけどピレラは使いたい。使わなきゃウソだと思う。まだレフト起用の可能性も残っているようだけど、レフト起用ならサードは安部だろう。小園もいるけどな。そこに助っ人枠の問題があるけど、メヒアが絡んでくる。個人的にはメヒアにはすごく注目してるんだけどな。

まぁ投手陣がこういう状態なんで、打って打って打ちまくって相手の戦意喪失させて試合終盤から守備固めで無駄な点をやらないってのが今考えられるカープの勝ちパターン。

少しでも中継ぎが良ければ控えにいる野間や曽根、上本といった飛び道具を使って試合終盤にゆすぶって勝ち越し点を取るなんてぇ野球もできるようになる。もぎ取った1点をクローザーが守る野球ができるようになれば、優勝は問題ないと思うけど、そこにたどり着く道のりはかなり険しそうだよな。

いずれにしてもやはり開幕前には「形」は作っておきたい。ここまではやっておきたいよな。そしてその「形」が開幕直後の死のロードで機能してくれるかどうか?ここがカープV奪回へのはじめの一歩だと思うし、1丁目1番地だと思うんだよな。

半世紀以上ぶりの投手出身監督。さて、投手陣の立て直し、どんな手を打ってくるかねぇ?

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