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25,26日の西武戦は中止。27日が交流戦開幕戦??佐々岡監督は何を思う??

強いカープがみたい!
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広島は25日に、26日までの「日本生命セ・パ交流戦」の西武戦2試合を延期することを発表した。同日午前に開かれた臨時の実行委員会で決まった。阪神3連戦(21日~… – 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

情報源: 広島佐々岡監督、27日西武戦は総力戦「信じてともに戦いたい」 – プロ野球写真ニュース : 日刊スポーツ
懸念されていた交流戦開幕の西武戦、25日26日の両日は中止。27日に関しては様子を見てという結果が出た。この日のチケットを持っていた人は残念だったよな。中止になった2試合は交流戦の予備日に振り替えられた。過密日程が予測されるよな。予備日4日のうちの2日がすでに消化された形になった。梅雨時の交流戦だからな、これで多少の雨でもなかなか中止にはできないだろう。何試合か「泥試合」も予測される。

これで5戦連続の中止となった。すでに練習を再開している選手も出てきているようだし、27日に照準を合わせてということだろう。さて、佐々岡監督はこの交流戦をどう戦い抜くのか??グランドを見つめる佐々岡監督は何を思ったのだろうか?

交流戦初日はセの3勝2敗

昨日はカープ戦以外の交流戦を梯子しながら一杯やっていた。結果はセの3勝2敗。中日はソフトバンクを完封し、巨人は楽天に逆転勝ち。DeNAは猛打爆発で先勝した。この辺の勝ち方を見ているとやはり「持ち味」と「緻密さ」をどれだけ出していけるのか??セ・リーグのチームがパ・リーグのチームに対してどう戦ったらいいのか??色々ヒントがあったように思うねぇ。
最初のカードは全てセ・リーグの本拠地で行われた。投手が打順に組み込まれる「セ・リーグのルール」でのゲームだよな。まぁざっとしか見ていないけど、パ・リーグの投手が打席に入るシーンを何度か見たけど、やはり普段打席に入らないだけに打撃らしい打撃ができない。この辺ね、セ・リーグのチームはこのアウト確実なところでしっかりアウトを取る。簡単なようだけど非常に大事だよな。この辺に四球なんか出すと一気にやられるだろう。逆にセ・リーグの投手は打席に入ればバントを求められたりするだろう。この辺は確実に決めたいよな。巨人の戸郷が送りバント失敗やっていたけど、カープはこの辺しっかりやりたいよな。
パ・リーグに比べてセ・リーグが上回っているなぁと思うのは「守備」。特に内野手の質や中継プレイ、挟殺プレー、そして投手の牽制や捕手のキャッチングの技術に関しては毎年だけどセ・リーグが上回っているように思う。セ・リーグではなかなか見られない珍プレーも毎年見られるよな。セ・リーグのチームのこのパ・リーグの守備の粗さというのはどんどんついて行った方がいいと思う。それを体現していたのは巨人だった。一気に逆転を食らいながらも、足を絡めて楽天投手陣を攻略した。3盗塁を決め、さらに丸や亀井までスチールをさせて楽天バッテリーを揺さぶっていた。守備の乱れを引き出し終始巨人ペースで進んでいたように思う。この辺の勝ち方は大いに参考になった。さて、佐々岡監督はこの交流戦でどんな野球をしてくるのだろうか??

DeNA、中日はコーチの配置転換を敢行!!カープはどうなのよ??

この交流戦突入のタイミングでコーチ陣を入れ替えたチームも出てきた。中日は1,3塁コーチを入れ替えた。その目的を与田監督は明らかにしていないけど、何か考えがあってのことだろう。
DeNAは大幅に配置転換をしてきた。打撃コーチに名コーチ田代コーチをベンチに入れて、投手コーチもブルペンとベンチを入れ替えた。チームが低迷しているだけに打てる手は打とうということだろうねぇ。
ここまでカープもSNSを見るとコーチ陣への不満というものがファンから噴出していた。特に朝山打撃コーチへの風圧は相当なものだったし、期待された河田ヘッドの野球もまだまだ浸透しきれていないといった印象だよな。3連覇を経験している迎コーチが朝山コーチの代わりに打撃部門を担った19日の巨人戦では選手に積極的に指示を出している姿が目に入った。これまではサブというか補佐的な役割だったけど、やはり勝ちを経験しているコーチの存在というのがここにきてクローズアップされて来てもいいのではないか??もちろん3連覇の野球は今のメンバーではできない。でもその経験を今のメンバーに伝え、生かすことはできるだろう。この辺の判断を佐々岡監督がやってくるかは可能性は低いように思うけど、是非ともこの期間を利用して考えて見て欲しいよな。

交流戦開幕投手はいったい誰なんだ??

さて、27日に無事ゲームが行われるとして、先発投手は誰になるだろうか??25日に準備していた大瀬良が2日のスライドでマウンドに上がるのだろうか??アタクシはちょっと無謀のように思う。森下、高橋昂と九里はそれぞれ濃厚接触者と陽性反応が出てある程度の調整が必要だろうし、そうなると消去法で床田が濃厚だろう。ロッテ戦の頭に大瀬良を持ってくるかなぁと。まぁ森下や高橋昂あたりがどんな調整をしているのかにもよるけどな、この辺が落ち着くまではファームから玉村や野村祐でしのいでいく。そんな感じになるんだろうかねぇ。いずれにしても先発投手のやりくりは厳しいよな。ファームもゲームができないでいるから新助っ人のネバラスカスも調整が進んでいないし、難しいだろう。それでもみんなで一丸となってやっていかなきゃいかんよな。

誠也の穴はどうする??龍馬、松ちゃん、坂倉は練習再開

主砲である誠也も陽性反応で自宅待機。こちらもプレーできるようになっても少しは調整が必要だろう。となると誠也の穴をどうするのか??そういった問題も出てくる。幸いなことに特例で抹消されている龍馬、松ちゃん、坂倉あたりは問題ないようで練習を再開している。この辺が中軸を担うということになるだろうか??クロンも前回の巨人戦で満塁ホームランを打って気をよくしているだろうし、プレーしたくてウズウズしているだろう。どんな打線になるか楽しみだよな。

ノってる奨成を使わない手はないだろう

若手にはこのチームのピンチをチャンスと思って交流戦に積極的に起用して見て欲しいよな。中村奨成や林といった将来の中軸を担う選手にぜひこの交流戦を経験させてほしいと思う。案外ニューヒーローが出てくるかもしれんよな。その一番手は中村奨だろう。前回の巨人戦では初のスタメンマスクで九里の完投勝利をアシストした。自信もついただろうし貴重な経験をしたよな。ノっている中村奨を捕手としてでなく「打者」としてぜひ使ってほしいよな。元来大舞台で力を発揮できる選手だと思うし、思い切った起用で誠也の穴を埋める活躍をしてくれそうな気がするよな。

データや印象にとらわれずに積極的に動く野球で活路を

このコロナ騒動で主力が抜けることで交流戦を不安視している同志も多いだろう。確かに菊池や誠也、九里を欠くとなれば苦しいだろう。カープはもともと交流戦は得意な方ではないし、厳しい戦いを強いられることは十分に予測できるもんな。
ただ、これまでのカープの交流戦の闘いを見ているとなんとなくパ・リーグ相手にパ・リーグっぽい野球をやろうとして圧倒されているように思う。DHの使い方もヘタだたしな、そういう考えを一回考え直した方がいいように思う。緒方前監督じゃないけど自分たちの野球を、今できる野球をやってゲームの主導権を握ることだろう。そういう意味では昨日の巨人の野球は大いに参考になると思う。とにかく塁に出てかき回す。相手の投手や守備のペースを乱すことをやってほしいよな。
それと打者はパ・リーグの投手に圧倒されている印象が否めない。恐らくだけど、データを詰め込みすぎてバットが出てこないのかなぁと思うことがある。相手も大したデータを持っているわけではないし、むしろデータで印象を決めてしまうと打てる球まで見逃してしまい早めに追い込まれてしまうケースの方が多いように思う。この辺は投手との勝負に集中して行った方がいい結果が出るように思うねぇ。
とにかくカープはパ・リーグのチームに圧倒されて負けるパターンがこの交流戦は多いだけにこれを何とか変えていきたいよな。あれこれ気にせず自分たちができることをすべて出すくらいのつもりでぶつかって行って欲しいよな。
27日に無事ゲームができることを祈りつつ、佐々岡監督にはいろいろと変化をつけるにいいタイミングだと思う。ぜひ積極的に動いてほしいよな。

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