栗林温存でサヨナラ負け…大事なのは指揮官の「勝つ」という執念。何としてでも勝つという気持ちがファンに伝わってこないんだよな
「ヤクルト4-3広島」(9日、神宮球場) 広島が今季2度目のサヨナラ負けを喫した。九回の継投策が実を結ばなかった。ヤクルト戦は、2分けを挟んで28年ぶりの8連敗となった。情報源: 広島、佐々岡監督、2連投中の栗林は「使いたくない」フランスアで逆転サヨナラ負け 【広島】 玉村 島内 ●フランスア(1勝2敗) 【ヤクルト】 高橋 坂本 星 ○吉田喜(1勝0敗) 鈴木誠14号(広) オスナ7号(ヤ) 鈴木誠15号(広) 長いペナントレース、特に今季はオリンピック休みがあるんでその前後というのは9連戦といった連戦が続くよな。どのゲームも先発投手がしっかり7,8回まで投げれば問題ないんだろうけど、毎試合そうはいかない。当然、連投になる投手が必ず出てくる。投手分業制になってから久しいけど、この問題はカープに限らずどのチームだってあるだろう。上手にやりくりする監督、投手コーチもいれば、ヘタクソな監督・コーチもいる。このゲームはまさに「ベンチの差」が逆転サヨナラ負けを生んだような気がする。 誠也が1試合で2発!!狙って打てる主砲はやはり頼もしい 今日はかなり頭に来ているんで、いい話から先に書こう。主砲...