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2017年記事

福井と藤波 がむしゃらに行くしかないよ

実は新しいサイトを立ち上げる準備に入ってまして、まぁ野球がらみではないんだけどね、その準備と勉強にこの3日ほど費やしまして久々の更新ですな その間にカープはマジック点灯。まぁ今回灯したマジックは一つずつ自力で消していく意気込みで、戦ってほしいよな。とはいっても阪神の1,2戦の戦いぶりを見ているとカープに圧倒されている、そんな印象を強く感じますなぁ。去年のようにスイスイとあっさり優勝が決まってしまうことは個人的には避けて欲しい。贅沢な悩みかもね。 今日の先発は福井。前回登板時は4回まではいい投球だったけどな、勝ち投手の権利目前でひっくり返された。抹消かなと思いきや、先発の台所事情が厳しいってことでもう一度チャンスが回っての追試。福井はどんな気持ちでマウンドに上がったんだろうねぇ? 結論から言うと前回登板よりも不安定な投球に緒方監督も渋い顔だったよな。福井を勇気づけるつもりで先制点をとったんだけど、これがかえって福井にはプレッシャーになったかねぇ?失点はいずれも下位打線の四球がらみ。特に投手の岩田に2つ四球出してんだもんな、ハッキリって野手ががっかりするんだよな。 いずれも簡単に打ち取って...
2017年記事

豪腕岡田は初回ノーアウト3塁なんてどうってことないんだね

野球情報満載デイリースポーツ/広島・岡田は6回4安打1失点 11勝目権利得て降板 情報源: 広島・岡田は6回4安打1失点 11勝目権利得て降板/デイリースポーツ online  まずは冒頭に巨人・阿部選手、2000安打達成おめでとうございます。    キャッチャーと言うポジションでこれだけの打者、特に左バッターとなるとなかなかいないですわな。二冠王に輝いた2012年は本当にカープにとっては恐ろしい打者でしたな。  巨人の生え抜き選手の2000本は柴田勲さん以来と言うことでね、解説の仁志さんも言っていたけど巨人で2000本打つってのは本当に大変なことなんだよな。柴田さんってアタクシが小学生の時に引退された選手。少なくとも35年以上出てねぇってことだからな、その間にも原さんや篠塚さん、吉村さん、松井さんはメジャーに逃げられちまったけどな、高橋由伸監督でさえなしえなかったんだからねぇ。ま、裏を返せば育成を怠り外部からの補強に終始した結果かもしれんけどな。  本来敵地であるマツダスタジアムでの達成で盛り上がりに欠けるかなぁと思ったけどな、さすがカープファン。しっかり盛り上げてくれたし大声援で記...
2017年記事

そうやって一歩一歩進むしかねぇのよ

野球情報満載デイリースポーツ/薮田、菅野に投げ勝ちプロ初完封「絶対、先にマウンド降りたくなかった」情報源: 薮田、菅野に投げ勝ちプロ初完封「絶対、先にマウンド降りたくなかった」/デイリースポーツ online いやいや、歳だねぇ…昨夜は下の息子の誕生日。3歳になった。 予定よりも2か月も早く出てきてしまってね、肺の機能が不十分なまま生まれてきた。長い間、たくさんの管につながれて保育器の中で弱弱しい姿ながらも懸命に生きようとする小さな体をみて、本当にこの子はちゃんと育つのだろうか?大きな不安を感じたのをよ~く覚えているよ。 3歳になり今や同じ年頃の子供と比べても大きいくらいに成長した息子の姿をみて、そら、うれしくてうれしくてついつい飲みすぎちまった。焼き肉も奮発して特上カルビを食べたんだけどね、口の中にジュワっと広がる脂身が胃の中に入ると結構もたれる。それほど量は食べてないんだけど、こういうのを食べて胃にくるってのはやっぱり歳だね。朝起きてももたれた感じで朝飯も食えない。液キャベ飲んで少し楽になったよ(笑)  同じく入団3年目の薮田。本当に痺れるピッチングをしてくれたよな。1-0の完封勝...
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2017年記事

福井の相変わらずのピュアさにため息の夏

野球情報満載デイリースポーツ/広島・福井、五回途中6失点で降板 坂本勇への1球から崩れる情報源: 広島・福井、五回途中6失点で降板 坂本勇への1球から崩れる/デイリースポーツ online もう数十年間前の話になるけどな、中学・高校くらいの恋愛ってのを今振り返ってみると結構恥ずかしいよな。  お互い好き同士でくっついたわけだけど、男も女も十人十色。恋愛が成就したらそれで満足ってのもいるし、せっかく付き合った、好きな人と両思いになった、これを大事に愛を育んでいこうとかね、ここで性格がでるわな(笑)  まぁ共通することってのは相手のちょっとしたしぐさで「怒ってるのかな?」「自分に気持ちが向いていなのかな?」なんてのはかわいいもんで、直感的に「他に好きな人がいるんじゃねぇか!?」なんて心配することもある。  そんな気持ちになっちまうとな、次に会うのが怖くなったり、電話するのを躊躇したりする。  よくティーンエイジャーの失恋話であるのが「自然消滅」。その根本はそんな感情が影響してるんじゃねぇかなぁと、オッサンになってしみじみ思う。ピュアだったんだなぁとハゲ頭をなでながら懐かしむこともある。若い...
2017年記事

九里の度重なる背信投球。残業命令も勝ち投手になれず。

またも背信投球。広島の先発九里亜蓮投手(25)は2回までに5点の援護をもらいながら、5回途中5失点でマウンドを降りた。5回まで毎回先頭の出塁を許した。2点を先… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com) 情報源: 広島九里背信!5回途中5失点…配置転換の可能性も - 野球 : 日刊スポーツ 世の中「働き方改革」なんてぇ叫んでるけどな、その会社であったり業界であったりね、染み付いてしまったものをそう簡単に変えられる訳がない。かなりのパワーと時間が必要だよな。 アタクシも広告業界に5年くらいいたんだけど、とにかく残業体質ってのが蔓延していた。夜7時8時の会議やアポイントは当たり前。それが終わってから社に戻って仕事の手配や書類の整理。気がつきゃニュースステーションが始まってる時間。 今日は早く帰れそうだとルンルンしてると突然電話なってお呼び出し。電話が無くても社長から呼び出し喰らって長説教。結局帰る時間はいつもと同じなんてのはザラだった。もちろんサービス残業。毎晩夜遅くまで仕事しているのに収入は全く変わらない。それが当たり前。当たり前...
2017年記事

接戦の戦い方に課題が残ったマジック33

情報源: 鈴木が同点タイムリー「いいところで出た」七回1死まで無安打も/デイリースポーツ online どのチームにでも「黄金時代」ってのはあるよな。中日の黄金時代と言えば2004年~2011年の8年間。そう、落合監督の時代だよな。今のカープもマツスタで強いけどな、あの時代の中日もナゴドではめっぽう強かった。あまりにも強いからカープのブラウン監督やオリックスの岡田監督から「スパイ疑惑」を匂わせる発言もあった。真偽については「誤解」ってことで片付けられたけどな、個人的には…!?以下自粛させていただきます(笑) 当時のカープは全くと言っていいほど中日に勝てなかった。先制しても終盤で追いつかれ、接戦で戦っても終盤で勝ち越される。一方的にやられるならまだしも、毎試合毎試合そんな展開だからな、切り替えようもないし、ダメージのある負け方が多かった。本当に接戦に強かった。これは落合監督がやめるまで続いたよな。ホントに長かったよ。在任中優勝4回日本シリーズには5回出ている。日本一は1回だけだけど8年間全てAクラス。まさに黄金時代だよな。 退任から10年もたたないうちにカープと中日の立場が全く入れ替わっ...
2017年記事

一発仕事人バティスタ、いい仕事してますネェ~

情報源: 広島・バティスタが19試合ぶり8号2ラン 一発ゲームは7戦全勝/デイリースポーツ online しかし野球ってのは色んな形で点が入るもんだよな。得点圏にランナーがいるときの打撃の考え方ね、石井琢朗コーチの教えが浸透しているなぁと実感した点の取り方だったよな。 先制点はラッキーなヒット。ひっくり返されてからはゲッツーの間に1点とって1点差。アライさん同点タイムリーの後は犠牲フライで勝ち越し。まぁその時のアライさんチョンボね、あれは若いときもやっていた。いつまでも若々しいですねぇ、アライさん(笑)広輔のホームランで引き離すも、逆に連続バッテリーエラーで詰め寄られる。最後はこれまでバットにボールが当たる気配すらないバティスタが貴重なツーラン。野球の面白さというかね、そんなのを見せてくれた試合だったよな。 貴重なツーランを打ったバティスタを緒方監督は我慢してつかっているよな。左打者対策かなぁと思いきや、今日はバリバリの右の本格派伊納にもかかわらずスタメンに使った。これはかつてのブラッドのように打線の切れ目になりがちな打者をここまで使うってのは首脳陣が本気でバティスタを育てようという意...
2017年記事

高橋樹也が大きな一歩。その価値を考えればボロ負けなんてどうでもいい。

野球情報満載デイリースポーツ/プロ初先発の広島・高橋樹が痛恨の逆転満塁本塁打を被弾 情報源: プロ初先発の広島・高橋樹が痛恨の逆転満塁本塁打を被弾/デイリースポーツ online 今週は夏のイベントが目白押しでね、月曜から飲みっぱなし。夕べは久々の午前様で少々体も疲れ気味。カープの勝利を見れば疲れも一気に吹き飛ぶところだったんだけどな、残念ながらの大敗ですな。 プロ初先発の高橋樹。久々の日本人の先発左腕。どんな投球を見せてくれるか楽しみしていた同志も多かったことでしょうなぁ。えぇアタクシも楽しみにしてましたよ。 結果は4回で8失点。散々な結果だったよな。緊張もあったろうし、強力ベイスターズ打線だから常にプレッシャーを感じながらのピッチング。恐い筒香やロペスを抑えてホッとしたのか、下位打線でピンチを作って9~2番打者にやられるパターン。8番に投手をおくベイスターズ打線の狙いがピタリとはまった感じだったよな。 2回の5失点は安部のエラーや四球が絡んだよな。やはりこうしたミスってのを何とか踏ん張るってのが大事。1点は仕方ないにしても2点目以降は絶対にやらない。そういう投球が出来るようになると...
2017年記事

打撃爆発も見逃せない好守備と廉の踏ん張り

野球情報満載デイリースポーツ/中田が好救援 無死満塁で登板も3人斬り「打たせていこうと思った」情報源: 中田が好救援 無死満塁で登板も3人斬り「打たせていこうと思った」/デイリースポーツ online 子供たちが夏休みに入ると土日ってのは結構忙しい。土曜の夜は地元の盆踊りがあって、子供たちは朝からわくわくしてたんだけど、ゲリラ豪雨に見舞われてあえなく中止。中止になったから振り替えで日曜にやるだろうと勝手に思い込んでいってみたら誰もいねぇ(笑)失意の子供たちを何とか励ましそうと花火を買ってあげてようやく機嫌を取り戻してくれた。なんで昨夜は家を出たり入ったりで野球観戦どころじゃなかったんだけどな。  それでも日曜の晩はしっかりビールをしこたま飲んでね、カープの大勝に押されるように気がついたら目の前にかなりの数の空き缶が散乱していたよ。ランナーをためてドカンと一発。気持ちいいもんだよな。  ただ、試合の流れからいって道を誤れば接戦や負け試合に転がりそうな場面がいくつかあった。その場面を好守備であったりリリーフ投手の踏ん張りで大勝の道を進むことができた。ここぞという場面で選手が力を発揮してチー...
2017年記事

薮田の前に現れた「エース」への壁。

アタクシと鈴木誠也ごとで恐縮ですが、我が母校が甲子園大会東東京代表に決まりまして、本日は休肝日の予定ですがスーパードライをプシュっと開けてしまいましたよ。  実は我が母校、春の選抜では昭和57年に準優勝してるんです。決勝はPL学園に歴史的大差で敗れたんですがね、準決勝では優勝候補の中京に勝つなどの大健闘で大いに盛り上がったのを覚えているよ。  準決勝で戦った中京高校は現在は中京大中京でカープでは堂林や磯村の母校なんだけど、この年のメンバーには後に阪急に入団したエースの野中ってのがいて、その控え投手だったのが紀藤。そうカープにかつて在籍していた紀藤さんだよ。甲子園では少ししか投げていなかったけどカープはドラフト3位で指名したんだよな。  野中と紀藤。プロに入ってからは野中は途中で打者に転向してそこそこ打ったのかな?紀藤は94年から3年連続二ケタ勝利。とくに94年は16勝をあげている。あの時代からスカウトはいいところ見てたんだねぇ。  選抜は過去4回甲子園に出場の我が母校も夏の大会の出場は3年前が初出場。実はそれまでに夏の大会の決勝進出は10回あるんだけど10連敗。甲子園に近くて一番遠い高...