こんな野球をしてたら黄金時代はやってこない

こんな野球をしてたら黄金時代はやってこない
明日、朝早ぇからぼちぼち書き始めてるんだけど、今9回に追いつかれたところ。結果はどうなるか分からんけどな、こういう野球してたら「日本一」なんてとんでもねぇって感じだよな。

先発の大瀬良は久々の先発マウンド。まぁこれまでリリーフに回っていた要因はなんと言っても四球で崩れているって部分。いい球投げてんだけど、コントロールが少しずれる。「微妙」じゃなくて「少し」。この違いは結構デカいんだよな。キャッチャーの構えから少しずれる。ミットが少し動いてキャッチされると審判から見ると印象が悪い。だからきわどい球をボールと判定される。それはそれで切り替えればいいんだろうけど、それを引きずってるから次はコントロールが甘くなる。四球で溜めたランナーをそこで痛打されて崩れるパターン。これを繰り返して自信を失っちまった。そんな感じだと思うんだよな。

今日の投球内容は暗い過去を思い起こさせる場面が何度かあったけどな、これまでと違う所はピンチを背負ったときの切り替え。いわば「スイッチ」が入った投球を見せてくれた。きちんと切り替えて投げてくれた印象があるよな。そんでもってスイッチが入ったときのピッチングってのが凄かった。じぇ~んじぇん、その前の打者への投球とは別人になった。ストレート、うなってたよな。まぁこういう投球をしてくれれば次回にもチャンスがある。期待できるんじゃねぇかねぇ。

その大瀬良の勝ちを消した要因ってなんだろう!?と考えたとき、アタクシはどっかでドラゴンズをなめてたところがあったんじゃねぇのかなぁと。開幕から元気の無い相手に対してね中盤で3点取ったところで勝ったつもりでいたんじゃねぇか?そんな気がしてならんのよね。

当然前年のリーグ覇者だからね、相手を見下してコテンパンにするってのはありだと思う。最後まで手を緩めず戦い抜くことことで長いリーグ戦、最初に相手に強さを示すことは重要なことだからな、今日の試合もそういうチャンスは結構あったと思うんだよな。本当に強いチームってのはそのチャンスを一つや二つモノにしてね、相手の戦意を喪失させる野球をやらんといかんのよ。 いみじくも前回の記事で書いたように勝ち試合の「型」を作るチャンスは今日の試合でもいくらでもあった。

もちろん毎回うまく行くわけではないのは重々承知ノ助。まぁこのブログのテーマは「Road to the Golden Age」だから敢えて黄金時代を築く上でちと、厳しく書かせていただくけどな、今日の試合は色んな所で「甘さ」があったように思うんだよな。

一つ目は7回の攻撃。あと1点でもとればこの試合は見えてくる。ノーアウト1,2塁で送りの構えの小窪に対して、相手の投手はストライク入らんかったよな。ここでベンチはヒッティングのサインに切り替えて結果はセカンドゴロゲッツーで相手を助けた。あそこはバントで徹底してほしかったよな。もちろんヒットが出れば一気にってのもあるんだろうけどな、ここは確実に3塁にランナーをおいて1点を取る野球をして欲しかった。発想の転換だけどあの場面ワンスリーだったかな?相手は絶対ストライク取りに来るんだよ。ってことはバントしやすいボールが来る可能性が高いわけで、ボールなら満塁にチャンス拡大。あそこでヒッティングってのはさ、どっかで1,2塁の時点で点が入った気になってたんじゃねぇのか?相手をどっかでなめてなきゃこんな攻撃にならんのじゃねぇのかねぇ?まぁバントでもゲッツーの可能性はあるけどな、相手にとって何がイヤか?ってのを考えるとアタクシは送るべきじゃねぇかなぁと思うんだけど同志のみなさんはいかがですかな?

二つ目は9回の誠也の守備。日本シリーズで同じように松山がやったよな?おんなじことまたやらかしてる。アレを冒険しなければ試合は9回で終わってただろ?結果ゲレーロを3塁まで行かせた。一つ目の小窪の場面じゃねぇけどな、ランナーが3塁に行けば得点の可能性は高くなる。なにもヒットやホームランだけじゃなくてさ、ワイルドピッチ、パスボール、エラー、ボークだって点が入るのよ。そのチャンスを与えてしまった。そら、取れたら取れたでヒーローかもしれん。そんなことが頭をよぎったのかもしれん、でもあのプレーで大瀬良の勝ちを消したわけだし、延長に入って余計なピッチャー使わんで済んだわけで。個人プレーよりチームの勝利を優先しなきゃいけないときもある。忘れちゃったかな?誠也クン(笑)

三つ目は延長11回勝ち越した後のファースト堂林の守備。タイミングは難しかったかもしれんけど、小窪の渾身の送球をポロっとやったよな。あれはきちんと取ってセーフとポロッとやってセーフでは印象が全然違う。記録は内野安打だけどな、球場のムードもガラッと変わる。京田が繋いでムチャクチャ嫌なムードになったけどな、元気のない中日だからなんとかなったけど、これが相手が巨人やヤクルトあたりなら一気にやられてもおかしくない。やられた時に「なんで新井を代えたんだ!?」って声は絶対に聞こえてくるだろうねぇ。11回に勝ち越しだ打ってんだから、そのまま守らせりゃいいのにねぇ。守り勝つ野球はどっか飛んでったか?

まぁ試合は何とか勝ったけどな。なんか随所に去年のリーグ覇者の慢心というか、相手に合わせて野球やっている姿が今日は目についたよな。明日からスワローズ、巨人と開幕から調子のいい相手とあたるし、ここで巨人に3タテ喰らったら、開幕ダッシュを許すことになる。もっと目標を高く、質のいい野球をやらねぇと黄金時代の道は険しくなるばかり。気を引き締めてやってもらいたいもんだよな。