今村登録抹消。「7回の男」は誰に!?若手の大抜擢と競争でニューヒーローを作り出せ!

今村登録抹消。「7回の男」は誰に!?若手の大抜擢と競争でニューヒーローを作り出せ!

野球情報満載デイリースポーツ/今村猛が登録抹消 阪神戦で1アウト降板「最短10日で上がってこられれば」

情報源: 今村猛が登録抹消 阪神戦で1アウト降板「最短10日で上がってこられれば」/デイリースポーツ online

とうとう今村が登録抹消。まぁ阪神との3連戦のピッチングを見れば、とてもとても「7回の男」を任せる訳にはいかん内容だったよな。とにかく球が死んでる。スピード、キレ、球威にコントロールと全てが赤点だよな。

この不調の原因てのは何だろうか!?と色々考えてみたんだけどな、まぁ原因はさまざまなんだろうけど、アタクシが思い浮かべるのは3つかねぇ?

ひとつは交流戦での連敗ね。お陰で今村はもちろんのことジャクソンも登板間隔が結構開いちまったよな。この辺で調子を崩したってことはあるんじゃねぇかねぇ?今村にしてもジャクソンにしてもどちらかというと投げるのが好きな投手。投げて投げて調子を維持していくタイプなんだと思うわけよ。他球団で言えば巨人のマシソンとか中日の又吉、岩瀬、昔阪神にいたJFKの久保田とかね、そんなタイプだと思うんだよな。

だから登板間隔が空いちまうと体や肩が軽くなってボールに力が入らなくなる。久々の登板で思ったところに球がいかない。「あれ?」という感覚から始まってそれがどんどん焦りになる。変なところに力が入ったり、ストライクを入れようとするあまりに腕が下がって出たり、振れなかったりってのはあると思うよ。

ジャクソンは打たれた翌日ね、石原の好リードもあってすぐに結果を出したけど、今村は打たれた後もモヤモヤしたものを持ちながらの昨日の登板。ピッチング内容はひどいもんだったよな。球に力がないし、腕が振れないから変化球は全部抜ける。抜けるから打者はストライクゾーンに来る球を待ってればいい。ストライクも置きにくるから威力ゼロ。そら、打たれるわな。

二つ目は今村の体つきというかねぇ、上半身は筋骨隆々というのかねぇ?どうも投手の体つきとちょっと違うような気がするんだよな。

まずはこれ、最近の今村の投げる姿なんだけど、上半身、特に胸や肩回りの筋肉が結構ついているのがユニフォーム姿でもよくわかるよな。結構なマッチョだと思うよ。

これはデビュー当時かねぇ?7年位前の写真。まだプロとしての体にはなっていないけど、だいぶ細いけど旨や肩回りを比べれば全然今の方がムッキムキだよな。下の方がいわゆる「投手体形」だよな。

投手ってのはあまり上半身の筋トレってのはやらないといわれているよな。でも今村の体つきは筋トレで作りました!って感じ。今村は一体このトレーニングで何を求めているのか!?

そのヒントってのがある。今村の成績をみると2012年に好成績をおさめたあと、ストレートの走りが悪くなって2013年、14年と成績を大きく落としている。中継ぎの柱、セットアッパーで期待されてにもかかわらず、期待に応えられなかった時代があった。

この時期、厳密にいうと2011年中日の浅尾の大活躍よ。この年はたしかセットアッパーでMVPを取った。実は今村はこの翌年かその次の年に大幅にピッチングフォームを変えているんだよな。それまでは体全体のバランスで投げていたのが、浅尾を手本にしたいわゆる「立ち投げ」スタイルに変身。「立ち投げ」ってのは外国人選手が上半身の力だけで投げるようなフォーム。ジャクソンもその部類に入るし、メッセンジャー、ジョンソンもそうだよな。マシソンは体全体で投げ込んでくるイメージだけど、恵まれた上半身だけで投げ込むスタイル。ハッキリ言って日本人の体格では無理があるフォームなんだよな。

それを浅尾はやってのけた。細い体つきから立ち投げで150キロを連発していた。今村も浅尾のような投手になるべくフォームを改造した。なんかの記事で読んだ記憶があるんだよな。

ただ、浅尾がそれをやってのけたのは、下半身の蹴りの力を上手く利用していた。プレートがえぐられるんじゃねぇかくらいの右足の蹴りが剛球の源になっていた。決して筋骨隆々ではなくむしろ華奢な体つきの浅尾が繰り出す速球のキレやスピードはそこから来ていたし、浅尾ならではのフォームだったんだよな。

ただ、やはりその投げ方ってのは肩、ヒジに大きな負担をしょわせていた。2013年以降の浅尾は故障との闘いの連続だよな。その要因として立ち投げのフォームで上半身に負担をかけていたツケだと思うよ。

今村もそのようなフォームに変えてから2,3年低迷した。フォークを覚え、多少のフォームの修正もあって2016年から復活してきた。そして25年ぶりの優勝から今日まで頑張ってきた。もちろん、その疲労もあるだろうねぇ。

今村は昔からスピードボールを投げる「三振をバッタバッタと取る投手」が目指すところなのだろう。今の筋骨隆々の体はそのために作り上げたんだろうねぇ。お陰で下半身が全く使えていないし、肩の可動域なんかも狭くなっているような気がする。あれではボールに力が伝わらないし、体の開きも早いから真っすぐか変化球化の見極めも簡単にされてしまう感じ。10日で戻るなんて言っているけどアタクシは大手術が必要かもなんて、ちょぴっとだけど思ってるよ。

三つ目。これは今村に限った話じゃねぇんだけど、カープの若い投手たちはどうも「三振」を取ろうという気持ちが強いような気がするんだよな。まぁキャッチャーの會澤もそう。特にリリーフ陣は三振をとってなんぼみたいな、そんな風潮がありはしねぇかねぇ?

結構際どいところ狙っているのは分かる。見逃し三振を狙ってね、外いっぱいとかね、それを外してカウント悪くしている。だから球数も増える。打ち取るというのは何も三振だけじゃない。打者にスイングをさせないのも打ち取る方法よ。

打たれたジャクソンが次の日石原とのコンビで打たせて取る内容で3者凡退に抑えたよな。別にリリーフ、セットアッパーは三振にこだわらんでもいい。ゼロに抑えりゃいいのよ。その辺を少し勘違いしている節がある。追い込んでから三振を取るんじゃなくて、手を出させて、打たせて内野ゴロや外野フライだって立派なアウトよ。もう少し頭使ってもいいんじゃねぇかなぁと思うよ。

だから、アタクシは今村は10日やそこらで帰ってくることは難しいと踏んでるよ。もしかしたらもう1軍のマウンドに上がれないかもしれん。まぁアタクシの取り越し苦労ならそれが一番いいなだけどな。

じゃ7回を誰に任せるのか?この辺が明日からの巨人戦のカギを握ることになるだろうねぇ。

今村と一緒に美間が登録抹消。内野のユーティリティ・上本がいるから上がってくるのは投手二人かもしれんねぇ。先発ローテは固まっているから中継ぎ要因かねぇ?今1軍にいるメンバーでは見当たらんから一岡あたりを上げるのかねぇ?まぁそれもいいけど、アタクシはぜひ売り出し中の若手にその役割を担ってほしというか、首脳陣にはチャレンジしてほしいねぇ。藤井や長井を抜擢してみるってのもいいかもしれん。

薮田をリリーフでというのはどうだろうか?ファームでも先発でやってんのかな?元々中継ぎから這い上がってきた男。初心に帰って、キャッチャーミット目掛けて、小細工せず自慢の剛球とフォークだけで1イニングやらせてみるのはどうだろうか?

1軍ではアドゥワはチャンスだと思うし、チャレンジしてほしいよな。

是非、7回の男は野手と同じように競わせていくのがいいだろうねぇ。決して7回を「しのぐ」のではなくて、7回はコイツに任せる!ってムードで是非若手を使ってみて欲しいよな。交流戦を見ていてもパリーグの中継ぎってのは本当に若い投手が多かったよな。中継ぎで毎年力を発揮するのは難しい。今村だって調子の悪い年はある。今村がいないから下を向いていてもしょうがねぇのよ。それに代わる若手を抜擢することも育成の手段としてはありだと思うけどな。さぁて、誰が7回を担うのか?お楽しみ、お楽しみ。

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