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ぶっ飛べ!緒方孝市。残り2試合、なりふり構わず勝ちに行け!

Mageちゃんが斬る!
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広島が阪神に逆転負けし、2カ月ぶりの4連敗となった。好投のクリス・ジョンソン投手(34)が6回に2暴投で同点に追いつかれ、2番手菊池保則投手(30)が2イニン… – 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

情報源: 緒方監督「接戦勝ちきる采配できてない」一問一答 – プロ野球写真ニュース : 日刊スポーツ

昨日は仕事を午前中で切り上げてね、まずは愛車の修理。もう14年落ちの車で結構ガタ来てる。運転席のドアを開けようとしたらドアノブが破損してしまって開けられなくなった(笑)。聞くととあるメーカーの車はよくある話らしい。なので今回は運転席だったけど、たぶん順番に壊れますよと言われた(笑)。来春には買い替えるんだけど、それまでいくつ壊れるか、嫁さんと賭けることにしたよ(笑)。

その後はスーパー銭湯でゆっくりしてね、コチコチの肩と首をほぐしてもらった。カープの試合があったけど、もう、カープのことをあまり気にならなくなった。風呂に入る前に速報見たら2-0で勝っていた。でも心躍らん。「また、どうせ…」って感じでパンツ脱いで風呂に行ったよ。

巨人軍が5年ぶりにリーグ優勝を決めた。おめでとうございます。丸はこれで4連覇だな。

ただ、ここでも何度も書いているけど、巨人に強さは感じない。感じないけど優勝したのはやはり原監督の手腕と「勝つ」という気持ちなんだろうねぇ。

アタクシの見立てとしては、この結果というのは「負けられない」試合をどれだけ落とさなかったかの差のような気がする。

一度は抜けた巨人が夏場に0.5差まで追い上げられた。誰もが陥落を予想しただろう。カープも今季2度目のV字回復、DeNAも巨人を3タテして乗ってきた。

もし巨人の監督が緒方監督だったら、なすすべなく首位を明け渡していただろう。とにかく原監督はもがいた。できる手は何でも打った。ちょっと投手に不安があれば、すぐに変えた。批判はあるだろう。でも目の前の勝負に勝つという執念に関しては原監督と緒方監督では月とスッポン位の差がある。それがこのゲーム差になったんだろうねぇ。

首位で交流戦に突入したカープ。最下位となり首位を明け渡した。この交流戦であと一つ勝てば、という局面が何度かあったけど、ことごとく落としてしまった。

2位争いもそう。ずっとずっと「負けられない」と言いながらもことごとく負けている。負けられないんじゃなくて絶対に勝つというフレーズが出てこない。それじゃ勝てんと。

なぜ、そういうフレーズが出てこないかと言えば、そこには常に「不安」が付きまとっているからなんだろう。

開幕当初は3連覇の選手たちが誠也を除いてことごとく不調だった打線の不安があった。丸の穴、3番は誰に?そのうち1番を誰にするかって話にもなってきた。緒方監督として一番痛かったのは広輔の不調だろう。なんとか復活をと引っ張りすぎちまったよな。

打線が上向きになってきて5月いい戦いをしたけど、交流戦あたりから投手陣に不安が出てきた。そう中崎の不調だよな。これでブルペン陣が安定しなくなった。一岡が抹消され、レグナルトも相手が慣れてきた。フランスワ一人といった状況になっちまったよな。

遠藤や島内、そして保っさんが頑張ったり、中村恭も夏場はいい投球をしてくれた。投手陣が少し安定して来たかなってところで打線が湿り始めた。床田や九里がいい投球をしながらも、打線が沈黙、または救援失敗を繰り返し白星に恵まれなかった。

結局、今季はこのリリーフ陣の不安というのが常について回った。そんな感じだよな。この不安がベンチの判断を狂わせる。なんやかんや投手が足りないのよ。

緒方監督になってからのドラフト戦略のツケがここに来て出ているように思う。5回のドラフトのうち3回を野手指名した。野手は下位指名で獲って鍛えるという方針が変わった。投手不足はこのドラフトの結果だと思うんだよな。

まぁそれをつべこべ言ってもしょうがない。今季のドラフトは高校生に目が行きがちの中社会人、大学の好投手を一本釣りするくらいのつもりで行ってほしいよな。

ブルペンの不安というのがここに来て、目に見えるようになった。そう、ここに来て目立つのが「逆転負け」よ。

逆転と言えばカープのお家芸だった。それを逆に色んなチームにやられている。打線の弱い阪神にまでやられて今季負け越した。

昨日のゲームも2点リードも「どうせ…」となったのはここよ。7点あっても勝てんのに2点で勝てるのかよ?と。

今のカープが勝てるのはとにかく投手陣が頑張ること。そして勝ちパターンで勝つこと。この結果が欲しいんだよな。とは言ってもあと2試合しかない。ここでそういう勝ち方ができれば気分も変わってくるんだろう。

仮にそれができずにCSに出れたとすれば、全部ぶっ壊すくらいの大胆な投手編成を打つべきだろう。それが緒方監督、佐々岡コーチにできるかどうかなんだけどな。

もう「一戦一戦」とか「自分たちの野球」とか「選手は一生懸命やっている」ってのはいいよ、聞きたくない。

ファンが望んでいるのは勝ちなわけで、残り試合がない中でどんだけリミッター外して戦えるかってことが大事なんだよな。

残り2試合。一つ勝てばCSが決まるんだってな。こんなに負けてるのに(笑)

ならばこの1勝をなりふり構わず取ってみろ。これを勝てば勝率5割以上も確定する。3連覇したチームが借金で終わるのは恥ずかしいよ。何が何でも取ってみろっての。

勝負所で巨人は勢いのあるDeNAに連勝して優勝を決めた。巨人としてはCSファイナルはカープが来た方がイヤだろう。逆にカープはファーストステージDeNAとの対戦となれば、ハマスタで受け身の闘いを強いられるだろう。そこを突破するにはこれまでの緒方野球じゃ難しいだろう。緒方監督自体が何かを怖がっている。それがコーチや選手たちに伝染している。将が弱気なら、それは士気にかかわる。緒方監督自身が吹っ切らんといかんと思う。

とにかく残り2試合。そういうものを見せてほしいよな。ぶっ飛べ!緒方孝市!

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