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カープがセ・リーグ2位でペナントを走り切った!!CSチケット即完売で盛り上がる中6人の選手に戦力外通告…秋だねぇ

愛すべき赤ヘル戦士
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情報源: 広島が2位!新井監督「素直にうれしい、選手のおかげ」DeNAが最終戦で敗れCSファーストS本拠地開催決定 マツダSから下克上へ

もうすでに鮮度が落ちた話題だけど、10月4日にDeNAが巨人に敗れ、今季の順位が決まった。優勝が阪神、2位がカープ、3位がDeNAとなった。カープ5年ぶりのAクラス。2位は三村監督率いるレッドブルマシンの95年以来というから、28年ぶり。久しぶりだからなんとなく座り心地は落ち着かないけど、本当に2位は立派だと思うし、頑張った選手たちに拍手を送りたい。本当によく頑張ってくれたよな。

勝負の9月で大失速も143試合戦い抜いた!!

7月下旬には10連勝して最大9ゲームあった首位阪神を追い抜き首位にも立った。ただ、振り返ればここが今季の新井カープのピークだった。その後は甲子園での直接対決で力の差を見せつけられた形で負け越し、9月には阪神が完全に突っ走りカープやDeNA、巨人を完全においてけぼりに。逆にカープは失速。大事なゲームを落としまくり、自力2位も消滅し最後は他力本願となった。まぁこの9月の戦いぶりだけを切り抜いてみれば、2位に引っかかったといった印象が残るし、DeNAサイドは非常に悔しいだろう。ただ、ペナントレースは3月下旬から始まって143試合の長丁場。これを戦い切って最後の最後、引き分けの差だけど、カープが勝率を上回った。引き分けといえばよく「勝ちに等しいドロー」「負けに等しいドロー」なんて言い方をするけど、勝率で争うペナントレースは勝ちも大事だけど、負けないのも大事。今季4つの引き分けがあるんだけど、この引き分けもアタクシは「実力」のうちだと思う。どの引き分けが「ソレ」だったかは何とも言えんけど、引き分けの差でも2位は2位。監督、コーチ、選手をはじめ、全てのカープに関わる人たち、そしてファンは胸を張っていいだろう。本当によく頑張ってくれたよな。

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地元CS開催決まりチケットは即完売!!

2位ということはCSファーストステージの地元開催も意味する。阪神の優勝が決まってからはここに目標を定めて戦ってきただけに、実現できてよかったし、これも自信にしてほしいよな。これでまた広島の街も盛り上がることだろう。
昨日は朝からSNS界隈ではCSのチケットの話題が飛び交っていた。取れた人、取れなかった人、そして即座に転売サイトに売り出される画像がアップされてたりと悲喜交々の1日だったろうねぇ。3戦目しか取れなかった人はカープに一つ負けてもらわないと観戦が実現しないというのは複雑だろうけど、ぜひとも現地観戦のカープファン同志のみなさまには球場に行けない同志の分もしっかり応援してきてほしいよな。

ファーストステージのポイントは東攻略の1点のみ

先に2勝した方が勝ち抜けるファーストステージ。まぁ毎年見ているとやはり初戦を取った方がそのまま抜ける傾向が強い。ということは初戦が全てと言ってもいいだろう。と、なるとDeNAの先発は間違いなく今季最多勝の東が出てくるだろう。と、なればカープがファイナルに進むにはこの東を攻略しないと話にならんということになる。
東は左投手だから、右を並べたり、相性重視のオーダーを組むというのはシーズン中もやってきたけど、あまりうまく行っていないというのが正直なところ(笑)。コントロールがいい投手なのでファーストストライクを狙う戦法も考えそうだし、四球を出さない投手なので足を絡めるというのも難しそう。初回から球数を投げさせてDeNAベンチに東の代え時を考えさせて早めに引きずり下ろすといったプランも考えられる。
確かにカープは今季、東に4敗を喫しているんだけど、個別の対戦成績だと3割以上打っている選手は結構いるんだよな。トップは菊池で.462。龍馬、矢野、上本が.333。堂林.313、末包が.300と実に3割以上打っているのが6人もいる。まぁこの辺をオーダーとどう絡めていくのかも注目したいところだろうねぇ。いずれにしてもこの東を突破しない限りは先はないとみていいと思うし、どんな戦い方をするのか??注目だよな。

カープの先発は床田??森下??それとも…!?

対するカープの先発は誰だろうか??現時点では新井監督は明言していないけど、ファンの間でも意見が分かれるだろうねぇ。
今季の実績とDeNAとの相性から見れば床田がその1番手だろう。今季は対DeNA相手に最多の3勝。防御率も1.88と抜群だ。九里という考えもあるけど、九里はDeNAとは相性が悪く今季は1勝2敗で防御率が3.86。九里に関しては相性がいい阪神との初戦じゃないかなぁと思うねぇ。森下もDeNA戦は相性がいいし、阪神を苦手にしている印象もある。こちらが2戦目と予想する。
ただ、アタクシは大瀬良という線も実は捨てきれないでいる。大瀬良はこれまで対DeNAは非常に得意としていたし、今季は1勝1敗防御率は3.18と決して悪くない。新井監督は開幕戦や首位攻防戦の初戦に大瀬良を持ってきたりとこだわりも感じる。ただ大瀬良自身がその期待に応えられずに来ているんでね、可能性は低いとは思うけど、ゼロではないと思う。
初戦を取ったら森下を阪神戦に温存するために2戦目の先発はあるかもしれん。CSの予告先発の発表はゲーム終了後だから、初戦の結果次第ではあるかもしれん。まぁ初戦に来たら発狂するカープファン同志は多いかもしれんけどねぇ(笑)

薮田、岡田など6選手が戦力外通告

この時期はCSに出るチームのファンはワクワクの秋だよな。しかしシーズン終了後からCSの間に発表されるのが戦力外通告。各チーム続々と発表されている。今回はあっと驚くような選手はいないけど、カープでは3連覇に貢献した薮田、岡田、守備の名手三好といった面々が戦力外通告。寂しいけど、これがプロの世界だよな。
一番残念なのは岡田かなぁ。岡田の剛速球を初めて見た時の衝撃ね、ミットに収まる音が他の投手のそれとは全然違った。まさに「ズドン」とね、あれを初めて見た時の衝撃は今でも覚えているねぇ。1年目だったかな??交流戦でソフトバンク打線をしっかり抑えて降雨コールドで勝ったゲームだけど、あの勝ちで25年ぶりの優勝へ弾みがついたと思っている。ポストシーズンも経験したし、これからカープの中心投手としての活躍に思いをはせたのをよく覚えているよ。ただ、少し弱気な性格と故障・手術も経験して近年はめっきり出番がなくなった。球団は育成契約を打診しているみたいだけど、やはり寂しいよな。

薮田に関しては少し遅すぎたかなぁといった印象はあるねぇ。確かに16勝だっけ??あの時は本当に頼りになる投手だったけど、コントロールの悪さにはずっと悩まされ続けてきた印象だよな。コントロールを修正するためにどんどんフォームが理にかなわなくなってきたように思う。本人は他球団でのプレーを模索するようだけど、どこか取ってくれるところがあるといいよな。

三好の守備には再三助けられたよな。特に勝負所での守備は素晴らしかったし、スローイングは完璧だった。やはり課題は打撃ということなんだろうけど、三好のような選手はやはり監督によって出番が左右される側面はある。今季は矢野や小園、そして上本がユーティリティとして1軍に定着してはじき出される格好になった。これを機に引退ということだけど、残念だよな。

その他にも行木、中村来、木下と1軍に上がることなく戦力外通告を受けた選手もいる。本当にプロの世界は厳しいよな。それぞれの選手は新しい道を行くことになる。どうか元気でいい人生を送ってほしいよな。

CSを戦うメンバーはそろった

話をCSに戻そう。どうやら約1週間後のCSファーストステージではベストメンバーが揃いそうだよな。野手では野間が復帰。今季は勝負強さを見せてくれているだけあって頼もしいよな。どうかCSではチョンボだけはしないで欲しいと願うばかりよ(笑)。
そして中継ぎではターリーが戻ってきた。苦しかった9月の戦いを振り返るとやはりターリーが1枚いないだけで中継ぎのやりくりもかなり難しかっただろう。非常に心強いよな。
新井監督は短期決戦用として玉村と遠藤を第2先発的な位置づけでテストをしているようだねぇ??短期決戦は流れが大きく影響するだけに先発もちょっと悪ければ早めの交代は絶対に必要だろう。短期決戦初采配となる新井監督がどんな采配を見せるのかも楽しみだよな。
カープがCSに進出ということで今季はもう少し野球が楽しめる。ありがたいことよ。何とかファーストステージを突破して阪神と再度対峙するまでは頑張ってほしいよな。

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