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新井カープの短期決戦は「超攻撃的采配」で勝ち抜く!?カギは投手ではなく打線!?出てきてほしい「CS男」

ぼくらのカープ
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広島大瀬良大地投手(32)と九里亜蓮投手(32)の先発2人が、14日開幕のDeNAとのクライマックスシリーズ・ファーストステージ(マツダスタジアム)で中継ぎ待… – 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

情報源: 【広島】CSはブルペン盤石 大瀬良大地、九里亜蓮も中継ぎ待機へ「流れを呼び込む投球を」 – プロ野球写真ニュース : 日刊スポーツ

セ・リーグは全日程が早く終わったけど、パ・リーグはついこの間までやっていた。案外最後にCSの切符を手にしたロッテが勢いをそのままにCSに入れるメリットがあるように思うねぇ。逆に早々に優勝を決めてブランクも長い阪神は非常に戦い方が難しくなるよな。この阪神と対峙するのは2位のカープか??3位DeNAか??いずれにしても勢いづくような勝ち方をすると下剋上は十分考えられる。いよいよ明日。楽しみだよな。

第1戦先発は床田 2戦は森下

予告先発ね、もうこれは公式戦では一般的になった。事前に先発投手がわかれば、ファンは見たい投手のゲームを見ることができる。ロッテ・佐々木といった凄い投手が投げるとなれば、集客も期待できる。個人的には公式戦での予告先発は「アリ」だと思う。しかし短期決戦での予告先発はいらないんじゃないかと思う。誰が投げてくるのか??お互い探り合いをしたりな、ベンチに入れる選手、特に代打陣の編成なんかも先発が右と左では変わってくるだろうし、代打の代打という策も当然公式戦よりもクローズアップされる。ベンチワークが非常に試されるのが短期決戦だよな。こういう角度から野球を楽しむには予告先発は邪魔だねぇ(笑)
予告先発があるとベンチに入れる選手も決めやすいメリットはあるんだけど、逆に大変なのは投手の編成。特にファーストステージは2勝で勝ち抜けだから2試合で終わることもあれば、3試合になる場合もある。2試合ならどんどん投手をつぎ込めるけど、もつれた場合に3戦目の先発をどうする??という問題も出てくる。展開次第で色々考えなきゃいかなくなるから現場の負担が大きいよな。
そんな中、新井監督は早々にファーストステージの先発を公表した。初戦が床田、2戦目は森下。まぁ「成績のいい順」ということだろう(笑)。特に床田は今季DeNAから3勝をマークしている。防御率も1点台。初戦は投手戦になる可能性が高いよな。

大瀬良、九里はブルペン待機 積極性と焦りは紙一重

短期決戦でも本当に短期なのがファーストステージ。戦力を使い切らずに終わる場合もある。ただ、その後のファイナルステージは初戦から移動日なしの連戦だし、先発のやりくりは頭が痛いよな。まぁこの辺でも優勝したチームと2位3位のチームとではやはりアドバンテージがあるように思うねぇ。優勝したチームはローテ通り待ち構えていればいいだけだもんな。新井監督はまずはファーストステージ突破を最優先として先発陣の大瀬良・九里をブルペンに待機させる。そういった準備もしているようだねぇ??
ただこうした準備をするのはもちろん賛成だけど、そうなると難しいのが「代え時」だ。ここを間違えるとせっかくのブルペンも勝利につなげられなくなる。新井監督はここだというところでは先発に代打を出してでも点を取りに行く姿勢でいくようだし、これで点が取れればチームに勢いが出るだろう。采配がズバリハマって選手たちもより積極的になっていくだろう。しかし、この策で点が取れないとなるとその積極性が「焦り」に変わる可能性は大いにあるし、一気に流れが受け身になる危険もはらんでいるように思う。特に大瀬良が2番手で出てきた時に怖いのが「一発」。今季の被本塁打数をみると2番手で出てきて手痛い一発を食らうなんてシーンは個人的には容易に想像できてしまう。もちろん大瀬良には頑張ってほしいけど、こうした先発投手を中継ぎで使う場合はタイミングも大事だと思う。積極性と焦りは紙一重。新井監督も難しい判断を次々と迫られるだろう。頑張ってほしいよな。

先手必勝のファーストステージは先制点がカギ

超短期決戦のファーストステージ。こうなると投手も大事だけどやはり先手を取った方が有利になる。そういう意味では「先制点」「攻撃」といった部分も大事になってくるよな。特に初戦は床田と東。お互いが苦手にしているだけに、先制されると苦しくなり焦るのは両チームに言えることだよな。
DeNAは佐野が故障で出られない。これは痛いだろう。確かに今季は成績自体はパッとしないけど、4番も打ったことのある選手だし、打席での威圧感もある。短期決戦では絶対に必要な戦力だし、これが使えないとなるとやはり痛いよな。それでも宮崎や牧には一発もあるし、桑原もパンチ力があるし、打つと盛り上がる。DeNAは一発で先制点を取る力はあるよな。
片やカープはどうしても打線のつながりということになるだろう。粘り強く東や今永に食らいついて点をもぎ取っていかなきゃならん。この辺は初戦の見どころだろうねぇ。

CS前の実戦では打線好調!?出てきてほしい「CS男」は誰だ!?

3連覇時代は16年と18年はCSを突破。17年は今回の相手であるラミレス・DeNAに下剋上された。いずれのシーズンも早々に優勝を決めてね、調整は難しかったと思うねぇ。たしかこの年、ファーストステージでDeNAは雨の甲子園で阪神を振り切って勝ち上がってきた勢いをもってファイナルでカープを圧倒した。悔しいかったけど、あの時の勢いをカープは止める術を持っていなかったのと、打線が非常に振るわなかったのを覚えている。CSへの調整も上手くいっていなかったと記憶している。今季も地元社会人チームとの実戦を重ねて調整しているけどどのゲームも打線が活発で社会人チームを圧倒している。しかし17年はこの調整の実戦でも社会人相手に苦しいゲームを続けていたように思う。特に打線が打てていなかった。
そういう意味では今季は少し安心はしている。やはり点を取らないと勝てないからな、打線は活発の方がいい。と、なると打線のキーマンね、カープファン同志のみなさまも思うところがあるだろう。やはりこうした短期決戦を勝ち上がるためにはキーマンになる「CS男」ね、この出現が絶対に必要だよな。
社会人チームとのゲームでは小園が非常に目立っている。2位争いのプレッシャーがかかるシーズン終盤でも思い切った打撃で存在感を示してくれた。CSでもキーなる可能性は高いよな。それに小園を何番で起用するのか??ポイントゲッターとなる3番にするのか座りなれた1番にするのかでも変わってくるだろう。個人的には1番で使った方がいいような気がする。

末包の一発に期待する同志も多いだろう。やはり一発は効くよな。今季2ケタのホームランを打っているけど、そのほとんどがシーズン終盤で打っている。新井監督も「つかんだ」と冷やかしているけど、末包自身もプロの投手の球に対応できるようになった手ごたえのようなものは感じているんじゃないかなぁと思うねぇ。この選手も打てばベンチは盛り上がる。「CS男」になる要素は十分持ち合わせているだろうねぇ。

個人的には堂林ね、期待している。堂林本人も4打席を4球でも終わってもいいくらい積極性に行くと明言。その気持ちで打席に立てるかどうか次第だけど、東・今永の両左腕に対して間違いなくスタメンがあるだろう。準備はしっかりできていると思うし、そこで積極性を発揮すれば案外いい仕事をしそうな「予感」がする。もともと追い込まれると弱さが露呈しまう打者。その要因として早いカウントから打って出ても打ち損じを引きずってしまう傾向があり、追い込まれるとどうしても「迷い」が出てしまう。早いカウントからしっかり仕留められればいい結果が出やすいだけに、その積極的な気持ちね、これをもって打席に立てば案外打つんじゃないかと思っている。頑張ってほしいよな。

「経験」は後からついてくる。徹底的に勝負にこだわりを

5年ぶりのCSとあって初めてポストシーズンを経験する選手も多いだろう。野手では小園、末包、矢野、投手では守護神の栗林、床田、森下や大道がいる。もちろんポストシーズンでプレーすること自体大きな経験だけど、やはり「勝つ」経験ね、これが最も財産になるんだろうと思うねぇ。新井監督はこのチームは戦いながら強くなっていくと言っているけど、それは公式戦の話。その言葉通り143試合を戦い抜いての2位なんだから昨季に比べれば、かなり成長したと評価しているカープファン同志も多いだろう。その結果、こうしてポストシーズンに出場しているわけだから、強くなっているんだよな。
そしてポストシーズン。これは新井監督も言っているけどペナントレースとは全く違う戦い方をしなければならない。いつも通りやっていたらあっという間に終わってしまう。それこそ悔いが残るわけで、どんどん仕掛けていってという戦い方になるだろう。となれば、やはりプレーする選手たちも思いきり勝負にこだわっていなかないとベンチの仕掛けに立ち遅れてしまうだろう。そういったところで出た「ミス」が命取りになって流れが相手に渡る。カープは3連覇時代の短期決戦は一つ負けると流れを引き戻せないで敗退しているんだけど、この辺はベンチも選手も「勝負へのこだわり」が相手よりも弱かったんだと思うんだよね。なんとなくどこかで星勘定していて、安全圏でなければどうしても受け身の野球をやってしまう。シーズン中ならまだその流れを引き戻すチャンスや時間があるけど、ポスシーズンはそれがない分、やはり選手個々の勝負へのこだわりというのが大きなポイントになってくるように思う。

ひょっとしたらポストシーズンをいい経験として楽しみたいと考えている選手がいるかもしれない。いやいや「経験」は後からついてくる。そしてどうせ経験するなら「勝つ経験」をしないと強くならない。負けた経験なんて短期決戦では本当に邪魔なのよ。いかに勝負にこだわって相手を潰すくらいの気持ちがないと本当にやられちゃうのが短期決戦。さて、カープナインはどんな戦い方を見せてくれるのか??楽しみ半分、怖さ半分といったところかねぇ(笑)。

役者は揃っている 攻撃あるのみ

新井監督も短期決戦の戦い方にかなり考えを巡らせているようだねぇ??少しでもチャンスと思えば惜しみなく選手を使って行く。その気持ちは非常に大事だと思うし、それに選手たちがしっかりついてくるのか??心やコンディションの準備をいつ声がかかってもいいようにしておくことも必要になってくるだろう。
幸い、ようやくこのCSを前に故障者が戻ってきた。どんなオーダーを組んでくるかによるけど、やはり攻撃的なオーダーで臨んで欲しいというのはある。とにかくどんどん点を取っていく。1点を取りに行くのはゲーム終盤でいい。とにかくよーいドンでしっかり点を取っていく意識を是非ともオーダーに、プレーに表して欲しいよな。

この土日はデーゲーム。アタクシは仕事などで恐らく観戦は難しいだろう。スマホを経過で見ながらという感じになりそうだ。どうぞ、カープファン同志のみなさま。そして当日マツダに行かれる同志のみなさま。どうかカープナインが勇気を出して思い切ったプレーができるようご声援をお願いしますな。とにかく今季はもう一度、ベストな状態で1位の阪神と戦ってほしいと思っているんでね、本当にここで負けるわけにはいかないよな。どうかカープナインのみんなには頑張って、勝負にこだわったポストシーズンを見せてほしいよな。

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