2017年記事

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2017年記事

高橋樹也が大きな一歩。その価値を考えればボロ負けなんてどうでもいい。

野球情報満載デイリースポーツ/プロ初先発の広島・高橋樹が痛恨の逆転満塁本塁打を被弾 情報源: プロ初先発の広島・高橋樹が痛恨の逆転満塁本塁打を被弾/デイリースポーツ online 今週は夏のイベントが目白押しでね、月曜から飲みっぱなし。夕べは久々の午前様で少々体も疲れ気味。カープの勝利を見れば疲れも一気に吹き飛ぶところだったんだけどな、残念ながらの大敗ですな。 プロ初先発の高橋樹。久々の日本人の先発左腕。どんな投球を見せてくれるか楽しみしていた同志も多かったことでしょうなぁ。えぇアタクシも楽しみにしてましたよ。 結果は4回で8失点。散々な結果だったよな。緊張もあったろうし、強力ベイスターズ打線だから常にプレッシャーを感じながらのピッチング。恐い筒香やロペスを抑えてホッとしたのか、下位打線でピンチを作って9~2番打者にやられるパターン。8番に投手をおくベイスターズ打線の狙いがピタリとはまった感じだったよな。 2回の5失点は安部のエラーや四球が絡んだよな。やはりこうしたミスってのを何とか踏ん張るってのが大事。1点は仕方ないにしても2点目以降は絶対にやらない。そういう投球が出来るようになると...
2017年記事

打撃爆発も見逃せない好守備と廉の踏ん張り

野球情報満載デイリースポーツ/中田が好救援 無死満塁で登板も3人斬り「打たせていこうと思った」情報源: 中田が好救援 無死満塁で登板も3人斬り「打たせていこうと思った」/デイリースポーツ online 子供たちが夏休みに入ると土日ってのは結構忙しい。土曜の夜は地元の盆踊りがあって、子供たちは朝からわくわくしてたんだけど、ゲリラ豪雨に見舞われてあえなく中止。中止になったから振り替えで日曜にやるだろうと勝手に思い込んでいってみたら誰もいねぇ(笑)失意の子供たちを何とか励ましそうと花火を買ってあげてようやく機嫌を取り戻してくれた。なんで昨夜は家を出たり入ったりで野球観戦どころじゃなかったんだけどな。  それでも日曜の晩はしっかりビールをしこたま飲んでね、カープの大勝に押されるように気がついたら目の前にかなりの数の空き缶が散乱していたよ。ランナーをためてドカンと一発。気持ちいいもんだよな。  ただ、試合の流れからいって道を誤れば接戦や負け試合に転がりそうな場面がいくつかあった。その場面を好守備であったりリリーフ投手の踏ん張りで大勝の道を進むことができた。ここぞという場面で選手が力を発揮してチー...
2017年記事

薮田の前に現れた「エース」への壁。

アタクシと鈴木誠也ごとで恐縮ですが、我が母校が甲子園大会東東京代表に決まりまして、本日は休肝日の予定ですがスーパードライをプシュっと開けてしまいましたよ。  実は我が母校、春の選抜では昭和57年に準優勝してるんです。決勝はPL学園に歴史的大差で敗れたんですがね、準決勝では優勝候補の中京に勝つなどの大健闘で大いに盛り上がったのを覚えているよ。  準決勝で戦った中京高校は現在は中京大中京でカープでは堂林や磯村の母校なんだけど、この年のメンバーには後に阪急に入団したエースの野中ってのがいて、その控え投手だったのが紀藤。そうカープにかつて在籍していた紀藤さんだよ。甲子園では少ししか投げていなかったけどカープはドラフト3位で指名したんだよな。  野中と紀藤。プロに入ってからは野中は途中で打者に転向してそこそこ打ったのかな?紀藤は94年から3年連続二ケタ勝利。とくに94年は16勝をあげている。あの時代からスカウトはいいところ見てたんだねぇ。  選抜は過去4回甲子園に出場の我が母校も夏の大会の出場は3年前が初出場。実はそれまでに夏の大会の決勝進出は10回あるんだけど10連敗。甲子園に近くて一番遠い高...
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2017年記事

ミスを帳消しした菊池の一発に感じた「強さ」

情報源: 広島・菊池、2年連続2桁本塁打の10号ソロ「しっかり捉えることができました」/デイリースポーツ online 野球に限らずスポーツってのは一つのミスで試合の流れが大きく変わる。だからミスをしないように練習をするんだけど、人間のやることだからな、ミスは必ず出る。 9点差を逆転された試合も守備の綻びから始まった。記憶に新しいのはヤクルトが10点差をひっくり返した試合も一つのストレートのフォアボールがきっかけ。フォアボールも意図的に出す以外は「ミス」だよな。 昨日からの3連戦は猛打で中日を3タテしたヤクルトが相手。少しのミス、ほころびをきっかけに圧倒される可能性は考えらえた。打線は誠也の先制アーチ、2回に松山の走者一掃で4-0。序盤で主導権を握ったよな。 九里は久々の先発。登板前から鼻息荒かっただろうけど、序盤の4点で余計なこと考えずにピッチングに専念できた。緩急を使ったナイスピッチングだったよな。 展開から考えて、カープが中盤で追加点を取れば楽勝。ヤクルトが先に2点くらい返せば接戦。結果菊池のホームランが出るまで粘った九里が白星を手にしたのは言うまでもねぇよな。 ただ九里の課題は...
2017年記事

ヘーゲンズはロングリリーフ合格。ジャクソンは今後の方向性が見えない起用に何を思うか?

今日の先発は中村祐と巨人は田口。同級生らしいけど実績は相手が上。この3連戦はすでにカード勝ち越しを決めているからな、中村祐には思い切って投げて欲しい。そんな思いで今日の試合を迎えたんだけどな、結果は少々残念な結果になったよな。  まぁ打たれたボールはやっぱり甘い高めのボール。力みなのかねぇ?どうも勝負球が高く入る。今後の課題でもあるよな。  それと二周り目になるとつかまる傾向もある。投球のバリエーションというかね、まぁ若けぇんだからまっすぐ中心の投球でもいいんだけどな、何かを進歩させるか?例えばスライダーのキレに磨きをかけるとか、カウントを取れるフォーク、ルーキーの加藤課長のように空振りを取るフォークとカウントを取るフォークの投げ分けるとかね。  もしくは速球系の変化球を覚える。カットボールよりはツーシーム系のボールを覚えると幅が広がるような気がするよな。まぁ、まだ若いから今はいい経験をしているわけで、今年のオフはその辺に是非取り組んで欲しいよな。  なんかもう終わっちまったみてぇな口ぶりだけど、いやいやチャンスはまだある。色々なことを経験して反省、反省して経験。それが成功体験でも失敗...
2017年記事

こんな巨人に勝ってもねぇ…

情報源: 広島、今季巨人戦勝ち越し決める 一発攻勢で4連勝 大瀬良は無傷の7連勝/デイリースポーツ online 4年くらい前かねぇ?その位まではカープは全く巨人に勝てなかった。とにかく巨人戦となると憂鬱だったのを覚えているよ。何点とってても逆転されるし、逆に1点でも取られるとその1点が重く圧しかかった。その時感じたのはいわゆる選手層の厚さと一人ひとりの選手の質。そして何よりも巨人の選手から漂う「自信」。 今日の巨人戦ね、全く立場が逆転した印象を強く感じたよな。そして最も強く感じたのが野球に対する姿勢ね。しばらく巨人はカープに勝てない時代が続く。そんな印象を残した試合だったよな。 世の中、ブラック企業なんて言葉がある。アタクシが所属しているコンビニ業界も残念ながらブラックな印象があるのは否めない。アタクシは20年前に労働組合の中央執行委員ってのをやってまして、普段は部長や役員クラスにヘコヘコしてるんだけど、春闘や冬のボーナスを決める秋闘の時期になると立場は逆転。給料上げろ!ボーナス出せ!労働環境を良くしろ!なんて直接言ってた(笑) だからアタクシも3人正社員雇ってるけど、自分の取り分削...
2017年記事

野村、投手戦を制するナイスピッチング!勝敗を分けたのは「セカンドの差!?」

情報源: 広島・野村、母校の甲子園出場祝う6勝目 7回3安打無失点/デイリースポーツ online 日曜日はハマスタの3塁側テラス席を貸しきって中学校の同窓会。3塁側の上の方でね、真上のスピーカーがあって少々気になったんだけど、みんな酒が入って盛り上がってくると全くに気にならなくなった。 十人十色というけどさ、10人も集まると贔屓の野球チームも色々あってね、カープファンが二人、巨人が二人、ヤクルトが一人、中日が一人、驚いたのがベイスターズを今年から応援しているってのもいた。 今年の観客動員数のデータをみると、なんと一番伸びているのが神宮球場を使っているヤクルトなんだってな。二位がカープで三位が横浜。老舗の3球団はマイナスだそうでね、やはりファンサービスや魅力のあるチーム作り、若手がのびのびやっているチームに魅力を感じる人が多いってことかねぇ? ちなみにヤクルトが何故伸びているか?結論はビジターチームを受け入れるムードってのが神宮にはある。いまやカープ戦がドル箱カード、阪神も今年は上位にいて、それにベイスターズファンが首都圏に増えてきた。ホームチーム自体は不調だけど、こうしたビジターファ...
2017年記事

松山竜平と安部友裕

情報源: 松山、激走で先制内野安打 気迫のヘッドスライディング/デイリースポーツ online コンビニってのは24時間年中無休。だから商品の発注も毎日の作業。ソフトドリンクやビールは毎日、もちろん弁当やおにぎりやパンも毎日発注だけど、これも1日2,3回に分けて発注しなきゃならん。当然一人でやるのは到底無理でね、パートやバイトに分担しているんだけどね、多すぎてもダメ、少なすぎてもダメ。天気次第で売れるものも変わってくるし、ピーク時に雨が降るか降らないかで売り上げも大きく変わる。だから必ず発注した商品がどのくらい売れたのか?残ったのか?足りていたのか不足だったのか?毎回検証作業ってのもやるんだよな。 かつて野村謙二郎氏が監督時代には、まぁブラウン政権の時もそうだけど、日替わり打線っていうかね、相手が左投手なら右打者を並べる。右投手なら左打者中心の打線を組む。これをなんとかの一つ覚えみてぇにさかんにやってたよな。 このブログでも再三指摘したけど、まず、相手投手に合わせて組んだ打線で勝った試合ってのは年に何試合もねぇよな。そして前日活躍した打者、調子を上げている打者が相手先発の左右でスタメン...
2017年記事

ワンサイド負けを「試合」にした赤ヘル戦士の心意気

情報源:広島ジョンソン後半戦初登板で来日最短3回途中降板 - 野球 : 日刊スポーツ 鬼門になりかけた甲子園の3連戦を最後は阪神をコテンパンにして地元に戻ってきた。その勢いとオールスター前に好投したジョンソンが先発。試合のポイントはカープ打線がいかにバルデスを攻略するか?この一点に尽きるかなぁと思ってたんだけど全く逆の展開だったよな。ツーアウトからの3連打で見事に先制したよな。この辺は甲子園での猛打爆発の勢いをそのままもって帰って来た感じでね、今日もいただきかなぁと思った同志も多かっただろうねぇ。 ところがジョンソンが乱調。ストライクが入らんかったよな。あの辺は何が原因なのか?降板後ベンチですぐ応援団になったところを見ると体調面が原因とは考えられん。とにかく全ての球種でストライクが入らん。まぁそれでも打線が下位に差し掛かってきたからな、木下を打ち取ればなんて思ってたらデッドボール。アタクシはここがジョンソンが立ち直れなかった大きなポイントだった思うんだよな。 続くバルデスはピッチャーながらもバッティングがいい。とはいえ普通に投げれば打たれる場面じゃねぇよな。ところがこの回のランナーは全...
2017年記事

ウソこけ。こっちはケンカなど売ってない。

情報源: 西岡、意地の同点打 「もう1球、足元にいったれ」広島ベンチのヤジにブチ切れ/デイリースポーツ online この試合の日は子供たちが夏休みに入るってことで外でバーベキューやってましてな、また調子こいて飲みすぎまして(笑)。カープ打線の8,9回の猛攻の時はすやすや床でオネム。嫁に蹴り起されたときは放送は終わってましてね、ネットで結果をみたら驚きましたよ。 確か、眠りにつく前に西岡にタイムリーを打たれて同点にされたのは見ていたんだけどね、何がきっかけでカープ打線に火がついたんかねぇ? …と、わざとらしく強引だけど引用記事にあるように、7回裏の西岡の同点タイムリーを打った後、一塁ベース上で一岡に向かって明らかに「バ~カ」と言っていたよな。これがきっかけだと思うよ(笑) まぁ、あぁいう行為ってのはある意味西岡らしいといえばそれまでだし、個人的には暴言についてはどうのこうのってのはないんだけどな、試合後の取材で一岡に向かっては言っていないなんて言い訳ね、こっちのほうがアタクシは頭に来とる。ウソを言うなと。 それと売られたケンカなんていってるけどな、いつ、うちの一岡がケンカを売った?「も...