見えないミスが多いのは未熟の証。「挑戦者」なんだから果敢なプレーを
昨年の覇者・巨人と、その前に3連覇していた広島。戦力的に見て、どちらのチームも優勝候補と呼べるが、比較的しっかりとした野球をやる巨人に対し、広島には隙が見受け… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com) 情報源: 広島の勝敗を左右した攻守2つの“ミス”/和田一浩 - 評論家コラム - 野球コラム : 日刊スポーツ 巨人との3連戦の最後は痛み分けのドロー。このドローの価値を同志の皆様はどうお感じですかな? アタクシは「ドロー」という結果に関してはいい方に解釈している。確かにリードを守れなかった点で「もったいない」「勝てなかった」という気持ちもあるけどな、今季は120試合制で優勝は「最高勝率」のチーム。なのでカープにしても巨人にしても負けなかったということで、両チームともプラスに考えられるだろう。 勝率で優勝を争うなると引き分けの多いチームが有利。かつてのプロ野球は勝率で優勝を決めていた。 その恩恵を受けてカープは優勝した経験がある。1986年巨人との壮絶なデッドヒートを制したシーズン。カープは73勝46敗引き分けが11。巨人が75...