森下完封&完投逃すも証明してくれた「完投能力」。スタメン復帰の堂林は小技・大技で初勝利をアシスト

森下完封&完投逃すも証明してくれた「完投能力」。スタメン復帰の堂林は小技・大技で初勝利をアシスト

 「中日3-10広島」(28日、ナゴヤドーム) 広島の堂林翔太内野手(28)が先発の梅津から今季2号となるツーランを放った。

情報源: 広島・堂林が詰まりながら130メートル弾「次につなげようと思った結果」

仕事柄、土日のデーゲームというのはいかん。まず試合をじっくり見れない。まぁ土曜の試合のような展開なら「見なくてよかった」となるけど、昨日のような次代のエースのメモリアル登板や打線の爆発というのを見逃すってのは本当に困る(笑)。昨日も前半はスマホで経過を追い、家に帰って6,7回を観た後は恒例の家族でお買い物。

まぁ土日デーゲームってのは集客に期待がかかるよな。ナイトゲームだと子連れってのは難しい。試合終了後の乾杯も終電との戦いになる。デーゲームなら昼は野球、夜は反省会という飲み会。一度こういう休日を過ごしてみたいもんよ。

まずは先発の森下。あわや完封と思いきや、やはりプロで何年もメシ食っている兄さん方が黙っているわけがない。もちろん森下自身の疲れもあっただろうけど、ある意味中日の打者たちのプロの意地を垣間見ることができた。最後の3失点は森下にとっては「いい勉強」になったと思うし、その授業料と思えばいい。

何も順風満帆で9回まで来たわけではない。途中ピンチもあった。3回だったかな?1死満塁で迎えるはこれまたプロの飯、ごちそうも冷や飯も経験している大島を迎えた場面を切り抜けたのは「さすが」と言わざるを得ない。

最後は大島のタイミングを外して併殺とれたんだけど、あの場面でルーキーなら「位負け」して、押し出しをやらかしてもおかしくない。それをタイミングを外す球を要求され、きちんとゴロを打たすコントロールを持っている。大したもんだよな。

そのあと6回にもピンチがあった。二死から大島に死球を与えた。これ、並の新人ならここでガタガタっと来る。

対照的だったのは7回表に中日の若手・三ツ間が會澤にデッドボールを与えたよな。あの時の會澤の形相をみてとっさに三ツ間が帽子を取ったら「うん」とうなずいて1塁へ歩いた。でもあれで三ツ間はインコースに投げられなくなって連打を許して3失点。アタクシがよく言う「顔」で野球をやるってのはこのこと。新人いびりにはよく使う手よ(笑)。

ところが森下にはあの首位打者の経験もある大島に当てても崩れなかった。次のアルモンテを冷静に併殺に仕留めた。

森下は「ピンチの切り抜け方」というのを心得ている。こういう切り抜け方ができる投手ってのはいわゆる「完投能力」のある投手なんだろうねぇ。

完投と言えば大瀬良が2試合連続完投勝利を上げたよな。投手分業の時代に完投能力のある投手ってのは育てづらい環境なんだけど、森下にはその素質が十分ある。そして1チームに完投能力のある投手が2人いるとなれば、これは心強いよな。

森下について最後になるけど、入団1年目が佐々岡監督でよかったんじゃねぇかねぇ?もし、野手出身の監督なら8回投げ切った時点で交代となったかもしれない。でも佐々岡監督は完封・完投することによって「得るもの」を知っている。黄金ルーキーにその味を知ってもらいたい。そんな願いを込めて9回のマウンドに送り出したことだろう。

結果は完投&完封を逃したけど、森下は胸を張ってほしい。近いうち完投&完封ができるだろうと思わせるには十分の投球だった。次に期待したいよな。

その森下を投球に集中させてくれたのは紛れもなく野手陣のお兄さんたちだよな。特に2回に4点取った打線のつながりは見事だった。そのお膳立てをしたのは前の試合で謎のスタメン落ちをした堂林だよな。

會澤が出て、堂林が送りバント。まぁアタクシはこの攻撃好きではないのだが、見事に成功した。前試合でスタメン落ち。打ってアピールしたい気持ちもあっただろう。それでもグッと堪えて冷静にバントを決めてくれたよな。

続いて広輔がタイムリー。この堂林⇒広輔の流れね。これって今季のカープにとって非常にいい方向に機能していると思う。継続してほしいよな。

小技を決めたかと思えば、お次は試合の行方を決定づける3ラン。ナゴドのバックスクリーン横にぶち込んだ。最初は外野の頭を抜ける程度かと思ったけど、見事だったよな。あぁいう力はもともとある選手だったんだけど、これまで力を出し切れなかった。これはある技術の進歩なんだろうと勝手に思っている。

インコースや高めの「さばき」ね。これが上手い。もともとこういう打ち方はハマればできたけど安定して結果が出なかった。高めに来ると左肩が開いてしまいバットが下から出てしまう。なのでバットに当たらない。まぁ堂林に限らずインコースや高めが苦手な打者の共通点だよな。

これを打って結果が出るようになり自信になった。それによって外のボールになる変化球も見極めるようになった。これがデカい。

これまでの堂林は三振が多かった。それだけ投手から見るとストライクゾーンが広かったのよ。ボール球振ってくれるから。それが今季に関して言えば、投手の目から見れば堂林に対して打ち取れるゾーンがとても狭い。そしてその狭いゾーンに来るストライクを堂林が打ち損じせずにはじき返す。これ、今季、かなり打つと思うよ。

打線のつながりで4点を先制後は堂林の一発もそうだけど、広輔やピレラの一発が非常に効果的だった。森下をアシストする最高のサポートだったよな。

これで鬼門ナゴドを勝ち越しで通過。開幕戦のハマスタも勝ち越した。長いロードだけど、次のヤクルト戦で一つ勝てば、貯金で地元に帰れるよな。こうなるとカープにとっては追い風が吹くだろうねぇ。

土曜日は上位3チームが揃って負けたけど、昨日はそのお返しとばかりどれも大量点で相手を退けた。阪神あたりは助っ人陣にあたりが戻れば侮れないけど、すでにAクラス、Bクラスの色分けが濃くなってきたようにも思う。

カープは上位の2チームにとにかく食らいついていく。どんなことがあっても食らいついていく。上位2チームにとってカープは厄介な存在であるのは間違いないからな。勝負所で追い抜く野球を今季は見せてほしいよな。

大瀬良、ジョンソンに続き森下が3本目の柱になる可能性を大いに感じたゲーム。次こそ「完投」してほしいよな。

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