どうした!?森下!!4回一気に5失点で11敗目…ベンチの管理体制に疑問。投手コーチが守らなきゃ
「広島-中日」(2日、マツダスタジアム) 広島・森下暢仁投手が今季自己ワーストの4回9安打5失点、81球で降板した。6連敗中の今年の開幕投手が厳しい投球となった。
情報源: 広島 6連敗中の森下が今季ワースト4回5失点降板 制球苦しみ打者背面抜ける暴投も
昨日は地元の花火大会で娘は友達と出かけ、ママと下の坊主は相撲教室に出かけた。おかげでアタクシはTVを独占できたわけだけど、残念ながらワンサイドの完封負け。7連敗のあと連勝で盛り返しに期待していたんだけど、どうも負け方というかね、開幕投手・森下で3連勝なら勢いも出そうだけど、森下で連勝が止まるとなれば、なんとなくチームのムードも暗くなってくる。昨日の森下はちょっと信じられない内容だっただけに個人的にはかなり心配しているのと同時にベンチの管理体制にも疑問を感じたねぇ。
打者の背面を抜ける暴投も
前回指のマメの影響で降板した森下。1回くらいローテを飛ばすかなぁと見ていたんだけど、「大丈夫」ということで予定通り中6日で先発マウンドに上がった。まぁ内容を見ていると初回から「大丈夫って言ってるけど大丈夫??」といった感じだったよな。
まずは初回から気になっていたのは「逆球」。ヒットを打たれたそのほとんどが坂倉が構えるコースとは逆に来たところを打たれている。コントロールってのは指先に違和感があるとうまくいかないもの。森下本人も大丈夫とは言っているけど、再発しないように気にしながら投げていたのか、まだなんとなくだけど「違和感」みたいなものを感じながら投げていたように思えた。
途中、トレーナーがマウンドに向かうシーンもあった。「ホレ、やっぱそうだろ!?」と画面に向かって問いかけたけど、「問題なし」でベンチに下がった。まぁ森下が「大丈夫」ということで下がったんだろうけど、内容からすれば「大丈夫じゃねぇだろ!?」と言いたくもなるよな。
極めつけだったのは打者・上林の背面に抜けた暴投。インコースを狙って引っ掛かったんだと思うけど、森下ほどの投手があんな暴投を通常なら投げるはずがない。異常だよな。まぁこの4回の5失点でゲームは決まっちまった。アタクシは折角のTV独占権をカープではなくサザンのYouTubeライブ配信に切り替えて誰もいないリビングでシャウトして憂さ晴らしに使ったよ。
選手の管理も首脳陣の仕事
ゲーム後の会見で新井監督は森下のマメの状況を聞かれて「本人が大丈夫というので行かせた」とコメント。選手の体調管理においては結構慎重な新井監督だけど、この辺は森下を信頼してというのを優先してしまったのだろう。気持ちはわからないでもない。
アタクシは以前にも書いたけど、開幕投手という役割を担いながらも7月の時点で10敗を喫した森下にはこのマメは休むのにいいタイミングでは思っていた。
もちろん、マメの状態が悪くなかったんで森下の「大丈夫」を信じてマウンドに送り出したのだろうけど、個人的にはこの森下の「大丈夫」に対して首脳陣はストップをかけるべきだったのではないか??そう思っている。
皆さんも経験あるだろう。ちょっと体調が思わしくなく周囲が察して「大丈夫?」と言われればたいていの人は周囲に迷惑をかけたくないという思いから「大丈夫」と答える。本当は大丈夫じゃないのにだ。
アタクシも責任感から体調が悪くてもシフトに穴をあけないように無理して出勤してくる従業員さんに対して、本人は大丈夫といっていても帰宅させている。それは体調の悪さが接客や仕事のパフォーマンスに影響してくるから。その人の頑張りは認めるけど、その頑張りによってお客様や同僚に迷惑をかけるのであれば、頑張り方が違うでしょうと。
森下もここまで自身で借金5つくらい作っているわけで「俺が頑張んないと」という気持ちが強いはず。その気持ちは首脳陣からしてみれば頼もしく映るのかもしれんけど、こうした酷いピッチングをお客様に見せるようではいかんよな。この辺は首脳陣がストップをかけるべきなんだろうと。
特に投手コーチね。新井監督は野手出身だし、藤井ヘッドも捕手。投手の気持ちは藤井ヘッドは女房役でなんとなくわかるんだろうけど、野手出身の監督にはわかるわけがない。この辺は永川コーチが誰が何と言おうと森下を守らなきゃいかんと思う。この負けは森下というよりは首脳陣の管理の不備が招いたように思うねぇ。
次回登板については新井監督も終わったばかりでわからないとしたけど、アタクシはリフレッシュしてきた方がいいと思う。カープファン同志の皆様はいかがですかな??
育成3位・辻が2奪三振でデビュー
SNS上で森下の乱調の辛さから目を背けたいのかこの日にプロ初登板を果たした辻の好投にスポットを当てるポストが目立った。22年育成3位入団ということは今季が勝負の年。見事に支配下を勝ち取り一気に1軍登板を果たした。そのデビュー戦、わずか9球で中日打線を封じ込めた。
何を隠そうこの辻はアタクシの高校の後輩。メジャーで活躍する鈴木誠也同様、二松学舎大付属の出身だ。高校時代は甲子園にも出たけど、スピードというよりはコントロールと緩急で勝負するタイプでカープが育成指名したのは意外だった。
しかし昨日の投球では150kmを越える真っすぐも投げていたし、体も大きくなっていた。プロの厳しさにもまれて順調に成長してきた感じだよな。
まぁ場面も楽な場面だったし、こうした登板機会にしっかり仕事をして大事な場面を任される存在に成長して欲しいものだよな。「学舎魂」でカープにとって欠かせない投手に出世して欲しいものよ。頑張ってほしいよな。
遠藤が先発。ラストチャンスかも!?
森下先発で久々にカード勝ち越しを夢見たカープファン同志も多かったんだろうけど、結果はその森下の乱調で完封負け。カード勝越しは今日の先発・遠藤に託すことになった。対するは苦手投手の一人松葉だ。
遠藤も一時は先発で独り立ちか?と思われた。師匠の佐々岡監督が退団して新井監督になってからはなかなか出番に恵まれなかった。2022年は先発としていい働きを見せたけど、コロナ陽性の後調子を崩した。なかなか調子が持続しないプロ生活を送ってきた。気が付けば26歳。ぼちぼち存在感を見せつけなきゃいかん立場になってきたよな。
あるネット記事ではトレード候補にもあげられていたし、非常に能力を秘めた投手であることには間違いないわけで、そろそろその才能を開花せて欲しいよな。このチャンス、しっかりつかんで欲しいよな。
こうして高や辻といった若い力が台頭してきている。ファームをみれば広輔や堂林、上本、松山といったベテラン勢の顔ぶれも多くなってきた。ちょっと遅すぎる感じはあるけど世代交代の風も感じる。遠藤もここら一丁存在感を示して欲しいよな。


