新井監督がそう考えるのなら、見守りましょう「4番・末包」を
情報源: 広島・新井監督 「悔しさを燃やして力に」好機で凡退の4番末包に猛ゲキ 「誠也のなにが優れているかって、絶対負けない」
土曜日は年に一度の中学時代の仲間8人くらいが集まっての同窓会。ここ1,2年くらいはアタクシの下の坊主の誕生日と重なってしまったため、今年は久々の参加。まぁもう還暦に近くなってきているし、中学時代の同級生の名前も出てこねぇし、顔も一致しなくなってきてるんだけど、一度思い出すとどんどん色々な思い出が甦ってくる。不思議だよな。その度に次回は「卒業アルバムもってこよう」といって別れるんだけど、まぁ誰も持ってきたためしがない(笑)。これも歳のせいかねぇ。
と、いうことで翌日の日曜日は見事に二日酔いで何もする気が起きなかった。ブログを再開してから初めてのサボり。申し訳ありませんでした。
そして昨日のゲーム。まぁ多くのカープファン同志が感じたことであろう「4番打者の差」。もうさ、遠藤、岡本が打ち込まれて大差がついてチャンネルを子供に譲ったけど、このゲームの序盤の攻撃を見るだけで、十分語れるだろう。
満塁のチャンスに4番末包がブレーキ
ここの所のカープは「苦手投手」の攻略が少しずつできている。まぁできているから8月は戦えているわけで、本当ならノってこなきゃいかんのだろうけど、このカードの初戦は高梨に抑えられたりな、これまでさほど苦手にしていない投手に抑えられてしまうとせっかく中日の松葉や阪神の大竹を攻略しても勢いがつかないよな。
いや、勢いはあった。このゲームでも前回やられている奥川から連打でチャンスを作った。チャンスはあったけど、還すべき人が還せなかった。チャンスに気負うのは分かる。分かるけど、なんでもかんでも振りにいったら、そら、相手は楽。初回、3回、7回とチャンスに打順が巡ってきたけど、4番末包が完全にブレーキ役になっちまったよな。このブレーキ役が際立ってしまったのは3回のチャンスをつぶした直後の4回表のヤクルトの攻撃で「ヤクルトの4番」村上がスリーランで一気にゲームを決めた。これぞ、4番という仕事だったよな。まぁこれがなかったら、末包のブレーキも目立たなかったかもしれんけど、個人的にはチームのため、末包のためには「現実」に目を向けるいい機会になったんじゃないかなぁと思うねぇ。
新井監督からも異例の激
ゲーム後の新井監督の記者会見もそのほとんどが末包と「4番打者」に話題が集中した。まぁ敗因は先発・遠藤がヤクルト打線に捕まったってのが直接的な原因ではあるけど、初回、3回、7回のチャンスで末包に一打出ていれば十分に流れが変わっていただけに「戦犯」扱いになった。でもね、4番というのはそういうことなのよ。4番が打てなきゃ負けるし、4番が打てば勝つ。どちらもその確率は非常に高いというのは間違いないよな。
新井監督自身の経験やカープの4番を務めていた鈴木誠也を例にとり、悔しい思いを持ち続けて燃やし続けることができるかと。そうだなぁ、誠也は凡打すると悔しさオーラ全開で周囲も声をかけづらかった。でも、どうだ、その悔しさを燃やし続けて今やメジャー・カブスの中心打者だ。切り替えることも大事だけど、「次は絶対に打ってやる」という気持ちね、これは選手を成長させる意味では非常に大切なスピリッツだと思うねぇ。
まぁ最近は球場のヤジも優しくなったんだろうけど、昔のプロ野球選手はヤジに対しても「今に見てろよ」という気持ちをもって腕を磨いてきたと聞く。阪神・藤川監督も引退セレモニーで甲子園の厳しいヤジを「成長の助け」ととらえていたと話している。もう、同じヤジを聞きたくないと。そうなるために自分を磨いてきたんだってねぇ。
もちろん、ヤジは選手の成長を止めるということも十分承知をしている。カープにもそんな選手、何人もいたなぁと。球場にいても聞くに堪えないヤジというのは何度も経験している。本当はいかんのだろう。でも、ファンを喜ばしてナンボという部分はプロスポーツには絶対あるわけだし、チームが勝てばヤジも減ろう。じゃファンを喜ばす存在って何なのか?といえば打者なら4番打者だろうし、投手なら投げれば勝ちが計算できるエースであったり、ピンチの場面で出てくる火消しだったり、クローザーなんだろう。
カープファンの中で印象に残っている選手といえば、昭和であれば4番の浩二さんだったり、衣さん、慶彦さんだろう。投手で言えば大野さん、川口さん、北別府さんといったエース級の先発陣。抑えなら江夏さんや津田さん。みんな厳しい場面で結果を出してくれたけど、そうなる前にはファンの厳しい洗礼は間違いなく受けているはず。それは新井監督だって現役時代、悔しさを持ちながら4番を打ち続けてきたのよ。
巨人の4番岡本、ヤクルトの4番村上と4番の故障と同時にチームが低迷したけど、復帰すればチームに勢いもついてくる。じゃ、カープにそんな選手いるのか?と聞かれて答えられるカープファンはほとんどいないだろう。だって、そんな選手いないじゃんか!?と。
新井カープがつまらないといわれる理由
なぜ、カープにはチームの顔と言える選手がいないのか??それは球団の補強の怠慢というのあるんだけど、それ以上に新井監督になってからいろんな選手にチャンスを与える選手起用をしてきたからなのだろう。チームがピンチならベテランに頼る。イキのいい若い選手が出てきても結果が出なくなると出場機会が減ってファームに行く。もちろん実力勝負のプロ野球だからそれは仕方ないことなんだけど、一番大きいのは新井監督がカープをどんなチームしたいのか??ビジョンが全く見えてこないからなんだと思っている。
アタクシ事だけど今季開幕からブログを更新しなかったのは、まさにここ。新井監督がカープをどんなチームに導いてくれるのか??これが見えずにカープを見ても全くワクワクしてこない。まだ、佐々岡政権の方が見応えがあった(笑)。なのでアタクシはブログ再開してから、常に「チーム作り」というものを訴えてきた。
7月の大失速を機に新井監督は打線を固定し始めてきた。1番に中村奨、2番ファビアン、3番小園、4番末包、5番坂倉、6番モンテロとこの辺を固定するようになってからまず「点が入るようになってきた」7月に比べれば「宮島さん」を歌う機会は間違いなく増えてきているよな。これはチームを作る上で非常に大事なことだと思っている。
特に4番の固定。これは本当に大事だと思うし、ここが決まると打順は組みやすい。巨人もヤクルトも4番が戻ってくるまではスタメンもフラフラしていたけど、ここの所、打順が固定され始めているよな。打順を組みやすいということは攻撃のバリエーションも作りやすい。日替わり打線が機能することはあっても長続きはしないのよ。
結局時系列で振りかえって見ればわかりやすいけど、誠也がメジャーに移籍決めた直後の2021年ドラフトで球団は右の社会人の長距離砲をドラフトで獲得した。3位に中村健人、6位で末包を指名したのは間違いなくポスト誠也を探ってのことだろう。助っ人ではマクブルームを獲得でこのシーズンは何とか4番マクブルームで乗り切るも5位。2023年にはマクブルームに加えてデビッドソンも加わるも助っ人が機能しなかった。まぁこのシーズンは新井監督初年度で2位になったけど、やはり長打力不足は叫ばれたし、長打力がなかったから優勝できなかったという側面もあった。
翌年にはマクブルームとデビッドソンを切ってレイノルズ・シャイナーを加入させるも全く機能しなかった。こうしてみると新井監督になってから4番としてあてにしていた助っ人がことごとく外れたというのは不運だったかもしれんし、「チーム作り」の出足が悪かった理由でもあるだろう。新井監督自身もこの助っ人のハズレが誤算でチーム作りの方向性を見失ってしまったのかもしれない。特に4番打者を育てるということをね。
末包を4番と決めたなら見守っていきたい
7月の失速を機に新井監督は末包を4番に据えた。来日から結果を出しているファビアンを4番に据えた途端、打線がつながらなくなってあれよあれよという間に失速。この辺で新井監督も「腹を決めた」ように見える。その答えが4番末包なのだろう。腹を据えたからには新井監督なりの4番打者に対しての接し方というかねぇ、それが昨日のゲーム後のコメントに表れていたんだろうねぇ。
個人的にはいいと思う。誤解しないで欲しいんだけど末包が4番に適任という意味ではない。新井監督が4番を末包で行くと決めたことに対して支持するということ。末包でなくても仮に4番を中村奨でいくと決めたのであれば、それはそれで支持をするだろう。つまり打線の骨格作りにようやく着手してくれたという意味で「支持」したいと思っている。ここが決まると3番小園、5番坂倉(個人的には坂倉は7番か8番)と固まってくるだろうし、1番で中村奨が頑張っている。するとファビアンとモンテロの打順も決まってきた。この打線で戦うという青写真ができるば、自ずとこうなれば勝てる、点が取れるというイメージが出来上がってくる。これが出来上がってくると相手もそのイメージで対峙してくるわけで、ここで走者を出すとファビアン、小園、末包の並びは怖いとかね、勝手に投手代えてみたりと変な動きも出てくるもの(笑)。やはり「形」というのはチームにとってもあればあるで大きいし相手にとっても大きいものだと思うねぇ。
当然これから4番末包が打てずに負けたというゲームもあるだろうし、それが続けば4番末包に疑問を持つファン、交代を望む声も出てくるだろう。まぁそれはどのチームも一緒。勝つチームがあれば必ずそこには負けるチームの存在があるわけだからねぇ。大事なことはカープがこうやって戦っていきますよ。というファイティングポーズをとること。アタクシは4番に末包を据えることでようやくファイティングポーズを構えてくれたと思っている。それがちょっと、うれしいのよ。
だから「4番末包」は支持するし、見守っていこうと思う。その代わり新井監督もこれまでのようにフラフラしないでチームを作っていってほしい。3年目だけど新井監督はまだチームを作れていなかった。新しい抑えの森浦もいいじゃない。ようやく新井監督がチームを作り始めた。アタクシもやっとカープを見る気が湧いてきたよ。頑張ってほしいよな。



こんばんは。
ブログが更新されて安心しました。カープに関するブログやネット記事のみならず他球団に関するものも、時間だあれば読みます。
今回の記事では、「新井監督がそう考えるならそれを支持します」というという部分に「はっと」させられました。
私は、試合後の監督コメントにも疑問を感じることも多いし、監督の求心力も弱くなってないかな?なんて考えていたところです。
ヤフコメのリアルタイムで「ヤジが多かった」とあったけれど、お金払って見ている人たちの我慢の限界ならば、それはいいかな?と思います。下品なことはいけないけど、ブーイングくらいはいいと思います。プロ野球ですから。(私は、テレビ画面に向かって品のない言葉で言いたい放題です。)
なんか、ヒーローインタビューで選手が、観客に文句を言うようなコメントをするのが不思議だし嫌です。
勝ち続けて時ならば、明るい冗談で笑いも取れるでしょうが、悪い状態が続いている時には、ウケ狙いならばやめて欲しいです。ヒーローインタビューって、選手と観客が一緒になって喜ぶ時間だと思ってきました。それをテレビで見るのもすごく楽しかった。
ヒーローインタビューでそれ言わんといけん!?
なんか、嫌な気持ちになります。
グチグチとすみませんでした。新井監督の作りたいチームについて、考えてながら試合をみようと思います。
これからもよろしくお願いします。
こんばんわ
昨日は試合を見に行っていたのですが、序盤はまあなんとか抑えたねからの大炎上、呆れました
広島の4番目に打ってた人は打点1ありましたけどただ4番にいただけ、相手チームの4番はちゃんと働く
まあ村上に関してはヤクルトが最下位になっても起用していましたからね、4番のような主軸を打てる可能性のある選手に関してはこれと決めたら三振王や失策王になろうが起用したり、ベテランを切ってでもポジションを空けるといったことをしてもいいと思います。村上や岡本はそうでしたからね
末包はドラフト下位指名でパワーヒッターだから新井さんみたいなタイプみたいに見られて、なんかなあって思いますけどね、結局その選手を見ずに過去の選手と重ね合わせすぎてると思います
誠也にしても苗字が鈴木だからイチローみたいな選手になってほしいみたいな想いから51を与えられましたが、誠也は誠也であって鯉のイチローと呼ばれることはありませんでしたからね
末包らしさみたいなのがファンに定着していくといいと思います
余談ですが昨日満塁のチャンスで酔っ払いのおっさんが大声で末包グラスラーみたいなこと言ってましたw
ヤジに関しては昨日遠藤が打たれた時本当にヤジでも飛ばそうかと思ったのですが、その矢先に交代になってましたねw
最近はヤジやブーイングはダサいみたいに言われてますけど、温室みたいな環境で選手育つんかいな?って思いますし、主力が他球団に移籍してムカつくみたいな感情のぶつかり合いもなくなるとつまらないですよ(巨人戦に行ったらいまだに丸にブーイングしてます)