連敗で5位転落…みんな自分のことで精いっぱいのカープと勢いを感じる中日

「広島2-5中日」(23日、マツダスタジアム) 広島が中日に痛恨の2連敗。5位に転落し、借金は今季ワーストタイの11に膨らんだ。

情報源: 広島 中日に痛恨2連敗で5位転落 森下が7回3失点で14敗目 今季ワーストタイの借金11 打線は高橋宏打てず4戦4敗

夏休みも残り少なくなってきた。アタクシの住んでいる東京・江戸川ではこの土日、町会のお祭りが盛んにおこなわれていてね、元気な町会はお神輿でたり、出店も盛ん。アタクシの町会は〇んでいてね、祭りとは名ばかりで全く盛り上がっていない(笑)。なので、子供たちもそれそれの友達とお祭りをするとお出かけ。夜はゆっくり妻とカープ戦を観戦できた。まぁ残念だけどゲーム展開上、栗林が細川に一発打たれたところでこのゲームは決まってしまった。敗因は色々あるんだろうけど、このゲームで感じたのは順位争いの渦中にいる両チームの勢いというかねぇ、中日も一気にまくるまではいかないけど、順位争いの熱量はカープをはるかに上回っていたように見えたし、このカード2連勝という結果がそれを物語っているように見える。

森下立ち上がりから連打

ゲームは初回から動いた。カープ先発の森下が先頭の岡林にヒットを許し、続く樋口がバスターを決めて無死1,2塁。この辺の中日打線に積極的な打撃に森下はペースをつかめなかったよな。3番上林は2ゴロも併殺ならず1死1,3塁。ここで1塁走者の上林が盗塁を仕掛け、坂倉が悪送球。先制点を許した。
続く細川の打球は打ち取ってはいたもののポテンヒット。2点目を許した。まぁどうだろう??前回久しぶりの白星で迎えた森下の立ち上がりね、森下自身も立ち上がりが全てといっていたように入りのところをもう少ししっかりいけなかったかなぁという反省はあるよな。

坂倉が狙われている!?

先制点を許したのは捕手・坂倉の悪送球。まぁSNS界隈では「イップスか!?」という声も上がり始めているよな。ちょっとミスが続くとそういう言われ方をされてしまう。プロ野球選手も辛いよな。確かにこの悪送球をした場面を見ると2塁へのスローイングがなめらかではないというかねぇ、一瞬モーションが止まるときがあった。これが自身が指摘されている方の弱さをカバーするためにいったん力を貯めているのか、タイミングを計っているのか、いやいや右手にうまくボールが収まっておらず、握りなおす間のか??なんとなくだけど、この3つが全て当てはまっているように思うし、結局握り直しが上手くいかなかったような印象を持っている。まぁアタクシは捕手の経験がないんで、この辺は捕手経験者の方がどう分析するのか??ご意見賜ればと思うねぇ。
いずれにしてもこのカード、中日ベンチは積極的に走らせて来ている。まぁ走らせすぎで上林は足がつったみたいだけどな(笑)。みんなこの暑さの中、大変だよな。結局のこの盗塁というのがカープバッテリーを揺さぶっていたように思うし、この辺の積極性がカード2連勝という結果を生んだのかもしれんねぇ。

カープ歴代正捕手に強肩はいない

アタクシは若いころ、旅行会社に勤めていた。営業・企画・添乗とすべて1人でやっていたんだけど、あの当時東北新幹線は東京駅まで乗り入れておらず、上野が始発。この東北・上越新幹線のホームは確か地下3階か4階だったと記憶している。今回のツアー客は短歌や俳句を研究しているお年寄り40名。「遠野物語」の舞台を歩くツアーだった。まぁお客さんがお年寄りばかりだから、移動に無茶苦茶時間がかかる。これは若かったアタクシにとって大きな誤算だった。新幹線のホームにつく時間が大幅に遅れ、出発ギリギリといった流れでかなり焦っていた。そんなとき、お客の一人がエスカレーターが怖くて乗れないと言い出した。心の中で「なんだよ!?」と叫んだけど、そこはお客様だからな、おんぶしてエスカレーターを降りた。
ようやく全員を新幹線に乗せてやれやれと。盛岡駅で待つ観光バスの会社に「予定通り」と連絡しようとしたときに「あ、カバン…?!ない!!」となった。一気に血の気が引いたのを覚えている。そのかばんには現金100万円、宿泊先に出すヴァウチャーやあの時は携帯電話なんてなかったからテレフォンカードをいつも10枚以上持ち歩いていた。いろんなものが詰まったかばんが手元にないことに気づいた。「ヤバい…クビだ」とうなだれていた時にポンポンと肩を叩かれた。目の前にはアタクシのカバン。どうやらおんぶしてあげたお客さんの連れの方がカバンに気づき持っていてくれたようだ。思わずその婆さんを抱きしめてキスしたくなったのを今で覚えているよ(笑)。
あれからもう30年以上経っているのに、カバンをなくした瞬間が何度も夢に出てくる。まぁ心にキズとまではいかないけど、大きな衝撃だったのだろう。

野球選手に限らず人は様々な経験がトラウマになることがある。この1,2年捕手に専念してからの坂倉もスローイングに何かしらのトラウマがあるのではないか!?派手な悪送球をやらかすたびにそういった話が湧いてくる。まぁプロの宿命だろう。
やはり捕手の花形プレーというかねぇ、強肩で盗塁を阻止するというのは捕手の見せ場ではある。逆にそれを刺すことができなければ、その資質を疑問視する声がどうしても出てきてしまうよな。坂倉も長く捕手をやっていれば、負けに直結する大きな悪送球や思い通りのスローイングができないと感じ始めるとそのプレーをすることに怖さを感じることがあると思う。仮にそれと今、坂倉が戦っているのであれば、今の状況で残りゲーム何とかやり切って、このオフにしっかり立て直していくしかないだろうねぇ。新井監督も坂倉の気持ちを知りながらもゲームに出している。何とか踏ん張ってほしいものだよな。

別に坂倉を元気づける意味ではないけど、カープの歴代捕手ってのは「強肩捕手」というのはいなかったと記憶している。今、現役の石原が恐らく「最強肩」だろう。曾澤、倉、石原、山中、西山、達川、水沼といった面々は決して肩は強くなかった。でも特に昭和時代の捕手はそれを補うべく、バッテリー間の間の取り方や、サインプレー、投手の牽制技術なんかで補い、そして勝っていた。盗塁阻止は決して捕手の肩だけではない。カープの投手が歴代牽制が上手いといわれるのは昭和の黄金時代の名残だろう。今は、「盗塁阻止率」なんて数値があるけど、盗塁は何も捕手だけで阻止するものではないし、そんな数字は〇ソだと思う(笑)。坂倉も切り替えてみんなの協力を得ながら汚名を返上して欲しいよな。

自分のことで手一杯では勝てない

このゲーム、相手先発の高橋宏は決して良くはなかったし、一時は「打てそう」と感じたカープファン同志も多かったと思う。しかし結果は中日の快勝といっていい内容だった。この辺は今日勝てば4位に浮上という共通の目的を持っている中日ナインと選手個々の問題点を気にするあまりゲームに入っていけなかったカープバッテリー、これは一発を打たれた栗林も含めてだけどね、その差だったような気がしている。カープから3位を狙ってCS出るぞ!!という熱が伝わってこない。むしろ中日サイドの方にそれを感じてしまった。この熱量ね、阪神を除く5球団の中でカープが一番低いような気がしている。まぁ負けてるからなのかもしれないけど、ちょっと気になるねぇ。

これで中日に連敗。今日は常広が登板。相手は金丸。ここの所、好投が続いているようだねぇ。中日はカープを引き離しに今日も絶対取る気持ちでくるだろう。カープはここで中日に3タテ食らうと一気に沈む可能性をどうしても感じてしまう。村上が戻ってからいい野球ができているヤクルトに一気に飲み込まれるムードになることも十分予想される。長年カープを見てきているからねぇ(笑)。まぁ そうならないように中日を上回る熱量でやり返して欲しいよな。

\ 最新情報をチェック /

連敗で5位転落…みんな自分のことで精いっぱいのカープと勢いを感じる中日” に対して1件のコメントがあります。

  1. キエさん より:

    こんばんは。
    今回の記事では、若い頃の経験談もあっていつも以上に楽しかったです。ありがとうございました。。

    今のカープに熱量が感じられないのはどうしてでしょうか?
    自分のことで精一杯なんでしょうか?素人ながら、私もそう感じています。
    内情は全くわかりませんが、やっていることがチグハグ
    それを調整できない首脳陣、何がやりたいのかが分かりにくい監督の采配。
    今日の試合では、打者はみんな右です。首位打者小園も最近絶好調の羽月も左だから出ていません。
    私は、イラついています。
    監督の交代がなかったら、来シーズンもこういうオーダーが組まれるのかと思うと、(えらそうですが)嫌になってきます。

    お忙しいとは思いますが、明日もまた記事の更新をお願いします。
    いつもたのしみにして待っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です