難敵・東を一発攻勢で攻略!!真夏のハマスタ乱打戦を制して4位浮上!!大瀬良5失点降板でも白星は打線が機能してきた証!?
広島が2本の2ランを含む13安打8得点でDeNAに打ち勝った。連敗を阻止し、借金は9とした。1回に2死走者なしから中軸の3連打で2点を先制した打線は、同点に追… – 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)。
8月6日。広島にとって大事な日だよな。アタクシは東京生まれの東京育ちだけど、カープファンになってからはこの広島にとって大事な日をずっと共有してきた。広島を訪れれば必ず原爆ドームや原爆資料館を訪れる。決して観光地という考えではなく「平和」の大切さ、戦争という愚かな行為、子供たちや子孫の幸せへの願い、様々な想いをもって足を運ぶ。訪れた時の年齢によっても様々な気持ちが湧いてくる。歳をとればとるほど平和への願いが強くなってきた。今、世界中で戦争や紛争が起きているけど、その背後には必ず「核兵器」の存在がある。これがなくならない限り世界中の人々に「平和」は訪れない。
「我々も決して諦めず、粘り強く、核兵器廃絶という光に向けて這い進み、人類の、地球の生と安全を勝ち取ろうではありませんか。」
広島県・湯崎知事のスピーチ、印象的だった。自分ところの利益やプライドを優先して人類や地球のことなどお構いなし。これを続けていけば必ず「核戦争」は起こるだろう。1日も早く人類や地球の安全を第1に考える指導者がどんどん現れて欲しいものだよな。
そんな大事な日。カープは遠く離れた横浜で見事な勝利。よかったよな。
難敵・東を一発攻勢で攻略
DeNA・先発は東。すでに10勝をあげている。安定した投手だよな。まぁカープもよくやられている。東は立ち上がりに不安がある。カープ打線がその立ち上がりを攻め立てた。
中村奨・ファビアンと簡単に2死取られた後、小園・末包・坂倉の3連打で2点を先制した。この辺、点をとる「形」というのができてきているなぁと感じたカープファン同志も多かったんじゃないだろうねぇ。
その2点のリードを大瀬良が吐き出した。まぁこのリードを吐き出す前に追加点を取っていれば完全にカープペースになったんだろうけど、そうならないのがビジターでの弱さに直結しているように思う。2回に前日サヨナラ犠飛の蛯名に同点の一発を食らう。これで振り出しだ。相手が東ということを考えると流れはDeNAにといった感じになったよな。こうなると先に次の1点をカープが取りたいよな。
そして4回。先に点を取ったのはカープだった。東と相性がいい末包がヒットで出塁。坂倉が倒れた後、モンテロがバックスクリーン横に放り込む勝ち越しツーランが飛び出した。打った瞬間は泳ぎ気味だし、センターフライ??といった角度だったけど打球がグングン伸びてそのままスタンドイン。東も「信じられない!?」といった表情で悔しがった。こういう点の取り方、勝ち越し方というのは昨季のカープにはなかった形。モンテロあたりが20本くらい打つと本当に面白いチームになると思う。これからどんどん量産して欲しいものだよな。
これで先に点を取った。流れはカープに。続く5回。東との相性バッチリの末包が本当に気持ちのいい、豪快な2ランで引き離した。この1発は非常に効果的だったよな。連打あり、一発ありと東という一流の投手相手に打線の形というものを見せてくれたし、この打線なら点が取れるという自信も芽生えたことだろう。打線に関してはいい方向に向かいそうだよな。
大瀬良6回途中5失点も勝ち投手に
打線は活発に点を取ってくれるんだけど、このゲームが中盤までもつれたのは大瀬良の味方得点後にビシっと抑えられない投球が大きな要因だったろう。まぁ大瀬良も前回登板では足がつったりとアクシデントに見舞われた。それでも中6でマウンドに上がったわけで、体調は決してベストではなかっただろう。おまけにこの暑さ。昨日の関東地方は本当に熱風がまとわりつくような、都市部独特の暑さが酷かった。その中で踏みとどまりながらもよく5回を投げ切ってくれたと思うねぇ。
6回にはとうとう捕まってしまった。1死後、おっかねぇオースティンに強烈なレフト前。これ、打球が上に上がっていたら絶対にスタンドインするだろうといった打球の勢いだった。この辺、大瀬良の球に疲れも感じらえた。2死を取りながらも山本にライトオーバーのタイムリーで1点を返された。まぁ個人的にはここで代えてもよかったかなぁと思ったけどな、打線も下位だしベンチもなんとかこの回を投げ切ってくれという感じだった。続く7番梶原の打球は1,2塁間へ。モンテロが好捕するも慌てたのか、転倒気味の態勢になりベースに入ることも送球することもできなかった。これで1,3塁。8番林がセンター前。これで3点差となった。なんかイヤ~な感じになってきたよな。
ここでベンチが動き中﨑を投入。DeNAも三嶋に代打でビシエドだ。ビシエドは中日時代から中﨑を得意としている。ここで一発でれば同点になるだけに緊張が走ったよな。その初球。ちょっとインコース高めのシュート系の球。ビシエドも来た!!といった感じで強振するもちょっとタイミングがずれてレフトフライ。1球で火消し。見事だったよな。
ゲームは終盤両チームのリリーフ陣が踏ん張り、そのままカープが逃げ切った。大瀬良はこれで5勝目。打線がある程度打てば、5失点しようが勝ち投手になれる。開幕から打線が安定していれば森下も12敗もしていないだろうし、床田だって白星先行していただろう。やはりカープはここまでいろんな意味でバランスが悪すぎた。ここらで打線の形ができつつある。森下も床田もここから白星を続けられるようになるといいよな。
森浦前日の悪夢を振り払い完璧な投球でゲームをクローズ
この8月のハマスタというのは本当にいい印象がない。いつかは忘れたけどアタクシが生観戦したゲーム。前半6-0リードも最後はサヨナラ負け。夏場、投手がヘバってきているというのはあるんだけど、この8月のハマスタは何点リードがあっても安心できない。このゲームもそんな目で戦況を見つめていた。東から得点を重ねた打線も勝因の一つだけど、このゲームを落ち着かせたカープのリリーフ陣の活躍ね、これも大きな勝因だったと思う。
中﨑の1球火消しを皮切りに7回は久々のハーンが登場。ここまで八面六臂のスクランブル登板が続き、疲れもあっただろう。この辺はベンチの気遣いもあって大瀬良同様中6日相手の登板。先頭の宮崎にヒットを許すも併殺で切り抜けた。最後はおっかねぇオースティンを3球三振。圧巻の投球だった。
8回は島内。こちらはヒット3本で満塁にピンチも代打・戸柱を三振。宮崎を内野ゴロで切り抜けた。島内にもピンチになっても動じない心の強さみたいなものを感じ取ることができた。
そして最後は森浦。前日は負け投手。その悪夢を見事に切り替えて好投を見せてくれた。2番から始まる好打順も京田三振、さの 1塁ライナー、そして最後はおっかねぇオースティンを151キロの真っすぐでショートゴロに仕留めてゲームセット。完璧な投球でゲームをクローズしてくれた。この辺、森浦の気持ちの強さというかねぇ??抑えを任されることによって引き出されてきているように思う。これまでも中継ぎで数々のピンチを切り抜けてきたし、案外性格的にもクローザーは向いているのかもしれんねぇ。
真夏の9連戦、すでにAクラスBクラス分かれてきた?
これで真夏の9連戦は1勝1敗だ。他チームを見てみると阪神が中日に、巨人がヤクルトに連勝。カープが勝って中日が負けたことによってカープが4位に浮上した。この辺を見ると阪神は当然としても9連戦で巨人も上に行きそうなムードになってきたよな。
逆に最下位ヤクルトは5位カープに3.5差まで詰め寄ってきたものの、この連敗で4位カープとは6.5差、5位中日とは6差着いた。ちょっと引き離された感じになってきたよな。そして4位カープと3位DeNAの差は3。となれば今日も勝ってその差を縮めていきたいよな。そして週末はバンテリンで中日戦。ここで眼下の敵を引き離したい。本当にサバイバルな9連戦だよな。
この9連戦、カープの頑張り次第では終わってみればAクラス、Bクラスがくっきり分かれてくるような気がしている。もちろんカープが大きく勝ち越せばAクラス、負け越せばBクラスといった感じでね、今季の順位が見えてくるような気がする。と、なればカープはまさに踏ん張りどころだろう。まだまだ借金は9あるけど、2位巨人に勝率は5割なんで4.5差。まだまだ追いつけない差ではないだろう。ただ、これを追いつくための勢いね、この辺がまだカープに感じられない。感じられないけど、このゲームで東を打ち崩したという事実がここの所固定されつつある打線に「自信」をつけさせるようなことになれば、これまでとは違った戦い方ができるような気がしている。まぁ願望120%だけど、そういった展開になるとまだまだプロ野球、楽しめそうだよな。


