好ゲームも最後はビジターでの弱さが露呈しサヨナラ負け…この極端さ、何とかならんかね??
「DeNA5-4広島」(5日、横浜スタジアム) 広島が今季8度目のサヨナラ負けを喫した。シーソーゲームを落とし、今季の横浜スタジアムでの試合は1勝6敗となった。
情報源: 広島が今季8度目サヨナラ負け 再び借金10に 森浦が蝦名にサヨナラ犠飛浴びる ハマスタで今季1勝6敗
いやいや、毎日暑いよな。コンビニというのは基本夏場の売上がグンと上がるんだけど、今年の夏は暑すぎて人が来ない(笑)特に昼のピークが終わってから夕方にかけては本当にヒマ。まぁなんでも極端てのは問題だよな。
今季のカープ、いや新井カープになって極端なのはビジターでの弱さ。特に今季はその傾向がハッキリしてるよな。ホームでは20勝16敗と貯金ができているのに対してビジターでは12勝26敗と14個も借金作っている。まぁこれだけ極端だとこれからの順位争い、非常に不利なデータだよな。
昨日のゲームもこれ、ホームならいい形の勝利を収めただろうけどビジターの洗礼というかねぇ、受け身になると弱さを露呈してしまう。まだまだ力がついていないということなんだろうねぇ。
中村奨復帰即バウアーから2ベース!!先制点の足掛かりに
昨日の記事でも書いたけど中村奨が1軍昇格。予告先発がバウアーということでスタメンはないかなぁと思っていたけど、調子がいいのだろう、ベンチは1番センターで起用。それがいきなり当たったよな。
この中村奨のツーベースを足掛かりに1死3塁から小園がタイムリー。まぁ上位打線が固まりつつある中で、得点する「形」ができたきたというのは感じるよな。その中でまだ「1番」が定まっていないわけだけど、この起用を見ると中村奨が一番ハマる感じがしてきたよな。このチャンス、しっかりものにしてほしいよな。
モンちゃん、バウアー大好き!?
初回先制するも床田が2発を浴びて1点ビハインドの5回。モンテロの一発で同点に追いついた。これでバウアーから今季2発目6打数2安打でこの2安打ともHRということだから、モンテロにとってはハマり易い投手なんだろうねぇ。一発を期待されての入団だけど、故障もあってなかなか乗っていけないけど、この辺で1発で同点というのは昨季までカープができなかった芸当だけに慣れてくると非常に心強い存在ではあるかなぁと。来季の去就は微妙だけど個人的にはもっと見てみたい選手ではある。これからが踏ん張りどころだよな。
その後一人走者を置いて二俣が勝ち越しのツーラン。この一発も大きかった。5回表ということで床田にも白星がつきやすいタイミングというのもよかった。こちらもどんどん調子を上げていってほしいよな。
継投策で出てくる投手が四球&死球
先発の床田はあまり調子が良くなかったように思うねぇ。この日は3本の一発を浴びた。この辺は床田らしくない打たれ方のように思う。高めに抜けるような力のない球を仕留められてしまっていたよな。2点リードの6回裏、先頭の蛯名にも勝負球が高めに抜けたところを持っていかれた。当然、この日の床田の状態を考えればベンチも継投策は当然準備していただろう。
続く松尾もヒットで出塁。林が送ってバウアーの代打でフォードが出てきた。ここでベンチは床田を諦めて塹江を起用。打順から見てもこのフォードを抑えるためだけの起用だっただろう。その後に中﨑が出てきたように一人一殺の作戦だよな。
しかしその起用が裏目に出てしまった。塹江はフォードに四球を与えて降板。ん~なんだろうねぇ??この場面に出てきて四球を出すようじゃ、残念ながら「使えない」と判断されても仕方ないだろう。配球もオール外。もちろんスライダーで仕留めるストーリーはあっただろうけど、そのためには1球くらいはインコースを見せておかないといかん。恐らくだけど坂倉もその要求をしていたとは思うけど、塹江がその組み立てに応えることができなかった。残念だよな。塹江はこれでお役御免。1番の桑原が右ということで中﨑が出てきた。
打順が1番にかえって右の桑原、2,3番と左ということだから、一人一殺の目論見が崩れた以上、塹江そのままでもいいかなぁとは思っていた。中崎はこれもフルカウントから桑原に当ててしまい死球。ん~この辺ベンチの期待に中継ぎ陣が応えられない、新井監督ももどかしかっただろうねぇ。
個人的にはこの継投策は悪くないと思っていたけど、肝心の塹江、中﨑が想定外の結果をもたらしてしまった。ここが大きな誤算だし「勝負弱さ」が出た印象だよな。
まぁ緒方監督の時代からカープの継投策というのは一人1イニングが主流で、こうした一人一殺の攻めの継投というのはあまりないよな。昭和のカープは結構あったけど、この辺の継投策ってのは投手陣が慣れていないというのもあるのかぁと。最後は森浦がサヨナラ犠飛を浴びて負けたわけだけどアタクシはこの6回の継投策の失敗ね、ここがポイントだったかなぁと。
無双・島内が7回に登板
ここの所、終盤の継投策の形がケースバイケースでうまくいっている中、無双を誇っていた島内が7回のマウンドに上がった。まぁ6回に嫌な形で追いつかれてしまった悪い流れを島内で断ち切りたいという狙いがあったのかなぁと。ここの所の島内の調子ならクローザー任せてもってのはあると思うけど、この辺の起用法のアヤというかねぇ??島内が9回に言っていたらサヨナラ負けはなかったかもしれんし、タラ、レバいっても仕方ないんだけど、この辺の継投策ね、難しいんだけどなかなかハマらんのは悩ましいよな。
極端なビジターでの弱さは順位争いに響く
各チーム、ホームゲームでどれだけか勝ったかってのは優勝するには大きな要素だよな。カープも3連覇時代はホームゲームでの勝率が圧倒的によかった。ただ、ホームゲームで行われるのは143試合の半分だから、残りはビジターでゲームとなる。ホームゲームで十分貯金ができていれば、ビジターは5割でも十分優勝できるけど、ホームの貯金をビジターで食い尽くし、さらに借金を作るとなれば、当然上にはいけないよな。前にも書いたようにカープはビジターで借金14。このペースで行くとせっかく調子が上がってもビジターで流れが止まる。特にこの9連戦は順位争いの生き残りがかかるわけでハマスタ⇒バンテリンドームの6連戦は生き残るか?脱落かの大きなポイントだよな。その初戦を落とした。苦しいよな。
ちなみにハマスタでは1勝5敗。今月まだ5試合あるし、これ全部負ければ、まぁ今季は終わりみたいなものだよな。続くバンテリンも3勝5敗、東京ドーム1勝4敗1分、神宮も2勝5敗。甲子園では善戦して3勝4敗だ。
特にカープは関東が鬼門。交流戦のZOZOマリンを含めればこれまで23試合戦って5勝しかしていない。どの球場も赤く染める関東のカープファンにとっては気の毒としか言いようがない。関東での勝率は.217。困ったもんだよな。このデータというのは今後の順位争いに大きな影を必ず落とすだろうねぇ。今季のカープ最大の山場となる9連戦は黒星スタート。何とかこのビジターの壁、ぶち破ってほしいよな。


