中断明けの痛打で髙がプロ初黒星&3位に2ゲーム差…大事なゲームだからこそいいコンディションで戦って欲しかった

「広島0(降雨コールド)1DeNA」(4日、マツダスタジアム) 広島とDeNAの一戦は六回途中に降雨コールドで試合終了。広島が1点差で敗れ、3連戦に負け越し。3位・DeNAとのゲーム差を「2」に広げられた。

情報源: 広島痛恨降雨コールド負け 3位・DeNAとの3連戦に負け越し ゲーム差は「2」に 高がプロ初黒星、1度目中断明けに桑原に適時打浴びる

昨日のゲームはプレーよりも中断時間が長くてロクに見ていない。何といっても我が家は1台しかないTVをゴールデンタイムは取り合いだからな、昨日は下の坊主が見たいものを見せてあげた。チャンネルを野球に戻すとすでにゲームは雨天コールドで終了。なんだろう??負けたことよりも悪天候の中、ゲームを強行したカープ球団に対して怒りみたいなものがこみ上げてきた。勝負の9月、選手もファンもなんとか一つでも上へと戦っているのに球団はそんなのそっちのけでソロバン弾いているような感じがして、あぁ、こういう球団じゃ強くはなれないんだなぁとため息しか出ない。困ったもんだよな。

髙難しいコンディションでも好投 勝たせてあげたかった

カープの先発は髙。もうすでに先発マウンドは5,6回目かな??だいぶ落ち着いてマウンドに上がっている印象を受けた。すでにプロのメシを10年くらい食っているようなムードすら漂っていた(笑)。そのムードはマウンド裁きというかねぇ、足元がぬかるんでコントロールを乱すシーンもあったけど、落ち着いていたよな。
投球も余裕が出てきたのか、打者のタイミングを外すような工夫も見られた。ただ、残念だったのは雨天中断明けに桑原に痛打を浴びて失点。悔やまれるよな。まぁこうした雨天中断で長い間待たされることはこれからのプロ人生で何度もあるだろう。そういった中でもしっかり投げ切れる投手は信頼もされるしサラリーも上がっていく。投球内容も悪くなかったし雨中での好投を見せてくれた。何よりも本人がいい経験をさせてもらったと。救いだよな。本当に勝たせてあげたかったよな。

屋外球場のわりには中止が少ないカープ

今NPBでドーム球場を本拠地としているチームはいくつかある。ドーム球場だから雨天中止がないんで日程の消化も順調だ。古い話で恐縮だけど、昭和の時代にはドーム球場がなくてね、特に天然芝の土のグランドを本拠地としているチーム、人工芝でも水はけが悪い球場を本拠地としているチームは中止が多かった。あまりに中止が多すぎて日本シリーズ始まっているのに消化試合やってたなんてことは結構あった。セリーグだと神宮、ハマスタの中止が多かった。甲子園は阪神園芸さんの素晴らしさは有名だしそこまで残った印象はない。パリーグは川崎球場、藤井寺、大阪あたりかねぇ??パリーグはダブルヘッダーが多かったと記憶している。
昔から屋外球場を本拠地といているカープだけど、案外雨天中止というのは少ない。今季も122試合消化しているけど、ドーム球場を本拠地としている中日と同じペース。巨人が123試合だから1試合の差。逆に神宮を本拠地としているヤクルトは118試合にとどまっている。ヤクルトは9月毎年連戦が組まれるよな。天然芝と土のグランドを本拠地としているカープは雨天中止が少ない。まぁ昨日みてぇな天候でも「強行開催」するのがその大きな理由だろうねぇ。

両チームにとって大事なゲーム

SNSをのぞくと何で昨日のような天気でゲームを開催したのか??という投稿がカープファン同志の間から次々と投げかけれていた。気持ちはすごくよくわかる。負けたからなおさらだよな。アタクシは「強いカープが見たい」というこのブログのキャッチフレーズ通り、今季カープが一つでも上の順位でシーズンを終えて欲しい。願わくばCSに出て昨季のDeNAのような「下克上」で強さを見せて欲しいと思っている人間なので、このカープにとってもDeNAにとっても大事なゲーム、いい条件でお互いバチバチやってほしいというのはあってね、あのコンディションでゲームをさせるというのはある意味、両チームの選手・スタッフ、そしてその戦いを目の前で見たいと考えて球場に詰めかけた両チームのファンに対して大変失礼なゲーム強行だと感じたねぇ。それで負けたカープは本当に選手もファンも不完全燃焼だったに違いないよな。負けた気がしないけど、ゲーム差は広がった。困ったもんだよな。

カープ球団は何を最優先に考えているのか

先の参議院選挙では「日本人ファースト」というフレーズがハマり、それを掲げたした参政党が議席を伸ばした。海の向こうのアメリカでもトランプ大統領が「アメリカファースト」を主張。東京でも現都知事の緑のたぬきの「都民ファースト」は話題を呼んだ。別に政治の話をするつもりはないけど、じゃ、カープ球団は一体何ファーストなのか??何を見て球団経営をしているのか??昨日のゲームの強行開催、そして大事な順位争いの中の雨天コールド負けを見るにつけ、その辺に疑問や興味が湧いてくる。
カープは今や広島の象徴といってもいいだろう。街をあるけばカープの選手を起用した広告を多く見かけるし、街ゆく人に「今日はどうだった!?」と聞かれれば、その主語は「カープ」(笑)。CS放送でも中国電力のCMが流れるけど小園や坂倉の硬い笑顔を見て「カープの選手も大変だな」と思うこともある。広島には欠かせない存在だよな。
松田オーナーは広島にカープを残すことを使命と公言している。つまりカープの勝利よりも広島にカープを存在させることが大事だということだよな。アタクシもカープが広島にある意味は十分理解しているし、共感はできる。だからといって、カープが弱くてもいいとは思わんし、常に強いチームであってほしいと願っている。補強にも力を入れて欲しいし、ファンサービスも低下が叫ばれている。まぁ今季のマツダスタジアムの空席を見れば、それが広島の人やファンの気持ちなのだろう。

しかしカープ球団はカープを広島に残すために一番大事なのは「黒字経営」だと思っているんだろう。どっかの国と一緒だよな。
昨日の雨天決行も結局は「黒字ファースト」が生んだ産物だと思っている。選手もファンも大事なゲーム。いいコンディションでやれるのが本望。予報は悪い。選手ファースト、チーム成績ファースト、ファンファーストの発想があれば、「中止」の英断はするべきだったかなぁと。

NPBではゲーム開催の判断は主催球団にゆだねられる。どのチームも中止決定時間は定めていないとホームページには載っているけど、阪神、ヤクルト、DeNAといった球団は14時に大体中止の発表をする。球場に詰めかけるファンが無駄な交通費を使わないようにという配慮がにじむ決定だよな。
カープは台風や本当に1日雨といった予報以外はどちらかというと「やりたい」と考える球団。なぜ、そういった体質なのか??もちろんカープ球団が公式に答えたわけではないけど、結局は無駄な金を使いたくないということなのだろう。
中止となればまずはチケット代の払い戻しだ。最近はキャッシュレスが多くなってきているけど、現金購入なら窓口で払い戻しをしなきゃいかん。それなりの「現金」と「人件費」が必要になる。雨でも球場にファンを入れれば、何が何でも5回まではやる。途中で終わろうがその時に売ったグッズやグルメの売上は返金しなくて済む。雨天コールドでお金を払っている人が結果に不満に感じてもビジネスは成立する。中止で代替試合を組んだとしてもある意味、消化試合になる可能性が高いため、売り上げが見込めない。ならばシーズン前に売り出したチケットの売上を「確保」する方が黒字の見通しが立つ。そういうことだろうねぇ。

雨天中止で新たな日程が加われば、さらなる「移動」を考えなければならない。セ・リーグでは一番移動距離が長いのがカープ。交通費や宿泊費、道具の輸送費など新たな日程が加われば、それだけ経費がかさむ。
それに球場スタッフも新たに確保していかなきゃならんし、この辺は雨天コールドになってもかかる人件費は同じだから、新たに試合が増えることになるとさらに人件費もかさむ。まぁ親会社を持たない悲しい性ゆえなんだろうけど、じゃ、そういう経営手法を取る人ににカープを任せていいのか??という議論は間違いなく起こるだろうし、現にアタクシは25年も前からとっとと責任ある企業を探してとっととカープの経営から手を引いてほしいと叫んできた。同じような考えをお持ちのカープファン同志はかなりいらっしゃるだろう。DeNAは親会社がTBSからDeNAに変わってから連日球場は満員。チームも毎年Aクラス入りだし、昨季は日本一になった。経営者が変わればチームも変わる。カープファンもそう望む人は多いだろうねぇ。

昨日のような悪コンディションの中でも一生懸命プレーするカープナイン、DeNAナイン、そして声援を送る両チームのファン、本当に大変だっただろうし、その中でゲームをやらせたカープ経営陣が雨にも当たらないエアコンのガンガン効いた部屋でソロバン弾く姿を雨天決行するゲームが行われるたびに想像してしまうアタクシはダメな大人なのかもしれん(笑)。でも本当に両チームいいコンディションでプレーしてもらいたかった。それで負けるなら納得できるし、勝てばうれしい。とにかく大事なゲームをこういう中途半端な結果にしてしまったカープ球団には「本当にそれでいいのかい??」と問いたくなる夜だったよ。

床田中4日で阪神戦登板へ

できれば、3位DeNAに勝ち越して3位に並ぶ形で今日から始まる阪神戦、そして巨人戦へ臨みたかった。そう考えていたカープファン同志も多かっただろう。まぁもう終わったこと。次の戦いにしっかり目を向けていかなきゃいかんよな。
そんな中、6日の阪神戦に床田が中4日で登板という報道があった。まぁこれには賛否両論あるのかもしれんけど、勝負の9月だからな、床田にその気持ちがみなぎっているのであれば、アタクシは賛成だねぇ。来週の7連戦が終われば日程も緩くなるし、今、ムチ打たんでいつ打つのという感じ。順位争いが激しくなっている今、チームの勝ち頭が「オレが行く」という姿勢を見せてくれるだけでもチームを鼓舞できるだろう。ただ、これがベンチの指示ということならば、気持ちと体のバランスにズレが出てあまりいい結果は期待できないかもしれん。是非とも前者での中4日であってほしいよな。
もちろん、床田も前回登板はふがいない結果に終わっているし、昨季も勝負の9月に一つも勝てなかった悔しさもあるだろう。その気持ちにアタクシは賭けるのはいいことだと思うねぇ。
昨日はちょっと納得のいかない黒星だった。今日から甲子園で首位の阪神と対戦だ。優勝マジックは「4」。目の前の胴上げ阻止、そして順位争いを勝ち抜く気持ちを一つにして頑張ってほしいよな。

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中断明けの痛打で髙がプロ初黒星&3位に2ゲーム差…大事なゲームだからこそいいコンディションで戦って欲しかった” に対して1件のコメントがあります。

  1. キエさん より:

    こんにちは。
    今日の記事内容に全て同意です。
    文章表現力が低く、語彙適切性も低いので、やばいコメントになると思いますが、勇気を持ってコメントします。
    カープを残すことが使命だと公言するのならば、違う方法も考えてほしい。
    とは言っても、私には何ひとつことが起こせないし、シュプレヒコールも公には叫べない。
    だから、寝言を言っているようなものですが

    比べるのは良くない。新井監督も、カープにはカープのやり方があると発言している。(今シーズン途中の補強はないの時に)
    けれど比較させていただきます。球団のサービスがしょぼい。ドラゴンズは順位は低いのにサービスがいいと感じています。もらってうれしいものを配っている。バンテリンに行ったときに、レディースデイでユニホームを配っていた。ドアラの耳カチューシャも質がいい。

    カープで無料Tシャツや記念ユニフォームを配ったことってあるんでしょうか?(はっきりわからないのに発言してすみません)

    レジェンド新井さんを監督にして、グッズの売上1位が新井さん!?
    ホント申し訳ないのですが、するべき指導をしているんでしょうか?公にはひどいことを言わない。でもちゃんと指導はしているのでしょうか?
    ならば、あの素人が見てもわかるような不味いプレーが繰り返されるのはなぜ?走塁アウト、素人にもわかるような走塁ミスや牽制死、またかよ~ってなりませんか?
    スポーツマンとして行動ができていないのでは思わされる時の辛さ
    どうして、そんなに緩いのか?!!!って言いたくなることも多い。

    球団の考え方に選手もやる気なくしてるんでしょうか?
    (勝てば給料アップしなくちゃいけないから、順位にこだわらない)
    首脳陣はどうでしょうか?(◯◯手形と引き換えに安く雇って経費削減)
    全ては黒字経営のため。真の企業努力ではないでしょう。

    何も行動できないので、言うだけなら()でもできる!?に過ぎませんが
    今日の記事を読みながら、まずは球団のことが分かってきました。ありがとうございました。

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