ヒット15本で3点かよ!?効率の悪さを露呈したカープ打線の改善点。

ヒット15本で3点かよ!?効率の悪さを露呈したカープ打線の改善点。

広島が延長戦を制した。1点を追う8回に堂林の13号ソロで同点とすると、延長10回2死二、三塁から大盛の適時内野安打で決勝点を奪った。9回から2イニングを完璧に… – 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)。

昨日のゲームから入場者数が球場キャパの半分程度まで入場制限が緩和された。やはりプロ野球はスタンドの歓声や拍手もゲームを盛り上げる大事な要素。ラッパや太鼓はないけど、やはりスタンドから降り注がれる視線というのはね、選手にいい緊張感を与える。いいもんだよな。

その歓声に応えるべく、昨日のゲームは両先発の投げ合いで見ごたえがあった。特にカープ先発の森下、非常にいい投球だったよな。

森下、今やエース級の働き。決め球に使えるカーブは真似できない

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先発の森下。やはりいい投手だなぁと思わせる投球だよな。真っすぐは常に150km、変化球がしっかり低めに集まる。そして何と言ってもカーブね、これが素晴らしい。

初回だったかねぇ?山田哲を三球三振に仕留めた球がカーブ。山田哲は全く反応できなかった。カーブをもっているのは知っているはずだけど、全く反応できなかった。この辺はフォームがどの球種でも一緒で、腕の振りも同じように振ってくるからなんだろうけど、それにしても見事な三球三振だった。

まぁ森下の魅力はどんな球でも三振が取れる。カーブはもちろん、真っすぐでもチェンジアップでも取れる。ここが素晴らしい。

そして味方のミスでも動じないところもいいよな。4回にパスボールで1死2塁。ここも慌てず腐らず冷静に後続を断った。こういう投球を森下と同年代の投手がどれだけできるかと言えば、そんなにいない。本当に「先発するために生まれてきた投手」だよな。

坂口に一発食らったけど、あれは坂口の「腕」と言っていいだろう。難しい球をスタンドに放り込んだ。非常に打撃技術のある選手。あれは仕方ないで片付けていいだろうねぇ。

大瀬良、ジョンソンが離脱。他の投手も森下ほどの安定感はない。今や「エース」的な存在になった。新人王、何とか取ってほしいよな。

大盛が足でもぎ取った延長初勝利内野安打

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ゲームの方は8回に堂林の一発で追いつき、延長戦に突入して大盛が2死2,3塁から足を活かしてもぎ取った内野安打が決勝点になった。フランスワもよく投げたよな。これでようやく延長戦初勝利。遅ぇよと言いたい(笑)

この日無安打の大盛。どうだろう?佐々岡監督の頭の中にも「代打」がよぎったかもしれない。恐らくベンチが代打を出さなかった理由はやはり大盛の足に期待したからなんだろうねぇ。

大盛もこの日ヒットが出ていないし、持ち味を生かす選択をしたのだろう。こういう接戦ではこうした武器があると得点のバリエーションが増えていいよな。

最後はがむしゃらにベルトが切れるほどのヘッドスライディング。カープらしい選手が出てきたよな。何が何でも1軍にしがみついて、来季は龍馬に挑戦状をたたきつけるくらいの気持ちでやってほしいよな。

堂林は調子がいいのか?悪いのか?面白い選手になってきた。

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ヒットは打てど点が入らない。こういう展開というのはこのままズルズル行くケースが多い。特に長打の少ないチームはこのまま終わるパターンが多いように思う。

そんなムードを振り払ってくれたのが堂林。お得意のインコースの球を腕を上手に使ってスタンドに運んだ。これでベンチも盛り上がったよな。

正直、堂林はこのホームランの前は内容は決して良くなかった。前の打席でも無死1塁でゲッツーを打ってしまったり、内容は良くなかった。今日の堂林は期待薄…とさえ思った。

ところがこの大事な場面での一発ね、打率4割の時は毎打席期待感があったけど、3割を切ったあたりから、あっけなく打ち取られる場面も目立ってきた。しかし、「忘れたころに」物凄くいい打撃をする。この意外性というかねぇ、驚かされる打撃をしてくれる。

一時はクリーンアップを任されている時期もあったけど、ここの所は7番が定位置。ここにこういう打者がいるというのは相手からしてみればイヤかもしれんよな。

これでホームラン数がキャリアハイの14本まであと1本に迫った。もっと早くここまで来るかと思ったけどな、この一発を機に一気にキャリアハイを目指して欲しいよな。

15安打で3点…効率の悪さが大きな課題

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まぁそれにしても15安打も打っているのに3点しか入らないというのは、困ったもんだよな。3点のうち1点は堂林の一発だから、14安打で2点しか取れていない。意地悪な見方をするとね(笑)。

この効率の悪さはどこから来るのだろう?日頃、お世話になっているBaseball LABさんからデータを引っ張ってきた。

 

まずは得点。G 353,B345,T334,C333,S329,D263。中日が極端に少ないだけであとはそれほど差がないのがわかる。

次に本塁打。G95,B81,T81,C78,S73,D45。広いナゴドを本拠地とする中日が極端に少ない。逆にホームランが出やすく、一発のある選手を多く抱える巨人が突出している。でも、ホームランの本数と得点の差を比べると、ここまで巨人とゲーム差が開くかなぁとも思える。もちろんこれは打撃成績だけだから、このゲーム差は「投手力の差」と分析できるよな。

それともう一つはカープが取った得点333点のうち、どれだけ生きた点なのかというのもポイントだろうねぇ。つまり勝つときは3日分くらい点を取る(笑)。そして点を取っても投手がそれ以上打たれていることもある。つまり点を「勝ち」に結びつけていない。ということだろうねぇ。

それと数字上でヒット何本で1点取れるかというのも比べてみた。数字の羅列で見づらくなるので、答えだけかくと、巨人と阪神は1.8本、カープ、DeNA、ヤクルトが約2.1本、中日が2.3本。当然ここには四球とかエラーも絡んでくるけど単純に安打数を得点で割るとこうなる。やはり本塁打数が多いチームの方が効率がいい。

カープも確かに一発は出ている。誠也と堂林が引っ張っているからねぇ。でも効果的なホームランがどれだけあるのか?それと結局は投手になるんだけど、ホームランで取った点を勝ちに結び付けられていないということだろうねぇ。

それとこの数字は何の数字かお分かりになるかな?

G13,B21,T19,C8,S19,D19

Cだけ一桁。極端に少ないよな。

これは犠牲フライの数。ここに得点の効率の悪さが思いきり反映しているように思う。チャンスであと一本が出ない。無死満塁のチャンスをつぶすシーンも今季は沢山見受けられるよな。

要はチームバッティングがいつの間にできなくなっている側面があるということが否定できないよな。この辺も大きな課題だろうねぇ。

かつて琢朗コーチ、河田コーチがいた時はこれができていたし、これを「評価」してくれた。だから打者は喜んで自分が犠牲になった。つなぐ意識も芽生えた。

朝山コーチも開幕前は「生きて死ぬ」なんてぇことを言っていたように思う。その考えが浸透していないのだろうか?

まぁその辺はコーチ陣の日ごろの選手との接し方も影響していると思う。打撃の形や結果だけを追い求めていないか?チャンスに常にヒットやホームランだけを求めていないか?そして犠牲になった選手を評価しているのか?外から見ているアタクシには到底知る由はないんだけどな、そういう積み重ねで意識付けしていくというのは大事なことのように思う。この辺が、数字に表れてくる。数字はウソをつかないんだよな。

勝負所で何とか点を取る。今季ようやく延長戦で初勝利したけど、これまで延長戦は勝ちきれなかった。勝負どころの決勝点の取り方ね、何も綺麗なヒットだけじゃない。この日の大盛のように泥臭く取るのもいいし、自分が決めるというよりも自分を犠牲にして点に結びつける。こういう野球をカープは忘れてしまっているのかもしれんねぇ。

予告先発ではかなり不利だが、粘ってカード勝ち越しを!

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さて、これでヤクルトとの対戦が1勝1敗。なんとか勝ち越して巨人と戦いたいよな。

先発はヤクルトがライアン小川。今季好調だよな。対するカープは谷間。中村祐が先発だよな。まぁこの予告先発を見ただけでもカープは分が悪い。

まずは打線が小川に圧倒されないこと。何とか突破口を見出していきたいよな。そして先発の中村祐がどれだけ、粘れるか?好投すれば今の先発陣なら次もある。チャンスだよ、頑張ってほしいよな。

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