守護神不在より厳しい大瀬良の離脱。佐々岡監督はこれを切り抜ける「マジック」を持っているだろうか?

守護神不在より厳しい大瀬良の離脱。佐々岡監督はこれを切り抜ける「マジック」を持っているだろうか?

 「DeNA9-6広島」(24日、横浜スタジアム) クローザーの誤算で、またも勝利を逃した。2点リードの九回は一岡が登板。無死からの死球、四球で一、二塁のピンチを招き、梶谷に適時打を浴びて1点差。さらにオースティンへの四球などで1死満塁とし、佐野に逆転サヨナラ満塁本塁打を浴びた。

情報源: 広島クローザー禍…スコット、菊池保に続いて一岡もリード守れず

昨日は会食があって帰宅が10時過ぎ。色々話が盛り上がって、カープの途中経過すら観ていない。家に帰ってスマホで確認。

「おいおい、またやらかしてるわ…」とそのまま就寝。飲みすぎたようだ。

試合を観ていないので昨日のゲームの内容については触れない。むしろ悲惨な敗戦を目の当たりにした同志の皆様は夜も眠れなかったんじゃねぇかねぇ?アタクシは知らぬが仏。お酒も手伝ってか睡眠バッチリよ。

一岡のクローザーに触れなかった理由

金曜日のゲームで一岡がセーブを上げた。以前にもチョロっと書いたけど、先発からの配置転換がなければ、一岡クローザーは十分考えられる選択肢。

一岡が守護神として勝利した「成功体験」も作れた。これでいけるかなぁと感じた同志も多かっただろうねぇ。

キャンプの時からこの守護神問題について書いてきたアタクシが守護神・一岡について、昨日の記事ではあえてスルーした。それはなぜか?

一岡クローザーにはいくつかの心配事があった。一つは「連投」に懸念がある。今日は良かったけど明日連投でどうなるか?その安定性に問題があるのではないか?そんなふうに思っていたんだよな。

もう一つは打たれだすと止まらないってところ。打たれだすとテンポが単調になり、球も真ん中に集まりやすい。そして厄介なのはこうなると一度、下に落とさないと修復できない。そんな印象を一岡に持っていたからなんだよな。昨日のゲームは観ていないけど、そういう一岡の姿が目に浮かぶ。

実はこういうシーンというのは一岡は初めてじゃない。開幕前の阪神との練習試合でも1イニング投げ切れず7失点というのをやった。まぁあれでファームに行って、この間復活してきたわけど、一度壊れると結構時間がかかる。クローザーにしても長続きしないのではないか?守護神一岡の選択にもろ手をあげて賛成と行かないのはこういった理由なんだよな。

一岡はDeNA、ハマスタに相性が良くないのでは?

一岡がハマスタで満塁弾を食らったのは初めてじゃない。昨日のゲームのスコアを見て思い出したのが2年前の8月のゲーム。

この時は無死満塁から登場して筒香に満塁弾、続く宮﨑、ソトにも連発を食らった。

こういう経験があるんでね、DeNA・ハマスタってのは相性が良くない。一岡自身、そんなふうに感じていたかもしれん。

だから慎重になりすぎて四死球を連発してしまったのでは?そんな気がしてならんのよ。

でも、まぁプロだからね、切り替えてやっていくしかないんだけど、このゲームで一岡が壊れなきゃいいんだけどな。

敗戦より痛い大瀬良の離脱

もちろん逆転サヨナラ負けってのは痛いけど、大瀬良が途中降板。どうやら故障してしまったようだねぇ?エースの離脱は今のカープにとっては死活問題。本当に痛いよな。

まだ、故障個所は公になっていないようだけど、トレーナーの口ぶりだと時間がかかりそうな感じだよな。

今季の大瀬良はエースとして認められるよう、マウンドだけではなくその立ち振る舞いもかなり意識してきたように思う。打たれた投手をベンチから出て出迎えたり、開幕から2完投したように、一人で投げ切るというオーラを意識的に発生ていたように思う。自他ともに認められるエースになる為に頑張って来ていたよな。

そしてカープの選手たちもそれを見ているし、色々な意味で大瀬良を頼りにしていた部分もあっただろう。特に投手陣の精神的支柱になりつつあったよな。

そういった存在が故障離脱というのはチームに与える影響は計り知れない。昔からカープは中心選手が離脱するとガタガタっとあっという間に崩れていく。なんとなくだけど、最下位に転落した2005年のシーズンのようなムードになってきちまってるよな。

2005年は第二次山本浩二政権の5年目。ちょうど球界再編問題が浮上した年でもある。このシーズンは開幕戦東京ドームでラロッカの活躍などで3連勝といいスタートを切った。

エース黒田が頑張っていたけど2番手以降が試合を作れない。中継ぎ陣が崩壊し、助っ人にレイボーンとかロマノなんかがいたよな。抑えはベイルが安定していたけど、先発が早々に崩れて、中継ぎに負担がかかりさらにリードを広げられ抑えを出す前に試合が決まっちまっている。そんな試合が毎日のように続いた。あの投手陣の打ち込まれ方に似ているように思う。なんか今季のカープ投手陣にそういう懐かしさすら覚えてしまうんだよな。

大瀬良離脱なら他の投手で頑張るしかない。特に床田、九里といった立場の選手は俺が引っ張るくらいの気概を持って投げてほしいよな。

佐々岡監督はこの状態を立て直せるのか?

見るも無残な敗戦が今季は多い。こういう試合が続くと投手は自信を無くし、野手は投手への不信感が積みあがってくる。こういう状況を立て直すのは精神的支柱がいない現状のカープではやはり、その仕事は佐々岡監督にやってもらわなきゃならんだろうねぇ。

開幕から調子の出なかった阪神。借金8から盛り返してきた。この時矢野監督はどんなことをやったのだろうか?個人的には助っ人3人を並べるクリーンナップがマルテの故障により崩れ大山が打線に加わったこと、それまで捕手を日替わりに起用していたのを梅野で一本化したこと。このあたりから阪神は調子を上げてきたよな。

オープン戦最下位に沈んだ巨人が首位を独走している。オープン戦最下位はシーズンでもいい結果が出ないジンクスがある。それでも原監督や元木コーチは非常にポジティブな発言を繰り返した。

原監督に至ってはオープン戦の成績について問われても「好材料がたくさんある」「今の出来は7割くらい」と意に介していないコメントを連発した。決して下を向かない態度、前向きな発言で選手の不安を一掃することに努めていたように思う。

シーズン前に最下位予想の多かったヤクルト高津監督も決して俺たちは弱くない。君たちでその下馬評をひっくり返せというメッセージを選手たちに送り続けているような気がする。

例えば、開幕投手に40歳のベテラン石川を起用した。インタビュー記事に乗っていたけどあの起用には選手への叱咤激励の意味を込めていたそうな。「(本当なら開幕投手を)『君たちがやらなきゃいけなかったんじゃないのか?』」と。昨季最下位に沈み、今季も最下位予想が多いなか、選手たちを刺激して自分たちがやらなきゃというムードに変えていった。決してベテランの雄平や青木にこだわらず若手を積極的に起用したりと、高津監督の選手起用には多くのメッセージが込められ、それに選手が反応してくれている。今のヤクルトの順位はその結果なんじゃねぇかねぇ?

さて、カープ佐々岡監督はそういったマジックのひとつや2つ持ってるのだろうか?いや、持っていてもらわなきゃ困るよな(笑)。

この閉塞感というのを打破する旗頭は監督以外にいないのよ。ここをどう切り抜けるかで今季の佐々岡監督の評価は決まっちまうだろう。踏ん張ってほしいよな。

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