また始まった佐々岡監督の「あと1本が」。そんなことより1点を防ぐ野球も必要では??投手交代が1歩も2歩も遅いよな

また始まった佐々岡監督の「あと1本が」。そんなことより1点を防ぐ野球も必要では??投手交代が1歩も2歩も遅いよな

 「DeNA7-2広島」(1日、横浜スタジアム) 広島は2連敗を喫し、単独最下位に転落した。

情報源: 広島単独最下位 佐々岡監督打線を嘆く「あと1本というところでつながらなかった」

今季のカープは本当に「連敗」が多い。「連勝」もするようにはなったけど、持続しないし、連勝が止まると再び連敗する。こんなジェットコースターのような上下運動してれば、借金なんて減らせるわけないし、連勝で最下位争いから抜けたと思ったらすぐに最下位に落ちる。この辺、安定感がないチームと言うことだろうねぇ。昨日もDeNA打線とハマスタのムードに完全に飲まれて完敗。昨日の記事森下も打線もDeNAの一発攻勢に完全に飲み込まれた「ハマスタの怖さ」このカードの主導権はDeNAに。何とか盛り返せ!!でも書いたように完全にカープは圧倒されて身動きできない状態だよな。まぁ初戦の負け方をこのゲームも引きずっていたように思う。この切り替えの不味さもね、連敗が多い理由のように思うねぇ。

ヒットは打つけど点が入らず

昨日はテレビを観たのが7時過ぎ。得点は1-3だった。途中SNSなどで経過は追っていたんだけど、毎回ヒットを打ちながらもここまでの得点は菊池のタイムリーだけ。ヒット数の少ないDeNAの方が点を取っていた。まぁこの辺ね、ヒットは1死、2死から出ている。でもその先が続かない。こういう「淡白」さをどうしても感じてしまうんだよな。2死からでもやりようによっては点に結びつくことはあると思うし、1死からならなおさら。どうもカープの攻撃と言うのはイヤらしさがない。無死から出れば色々仕掛けができるんだろうけど、1死、2死ならただ「打て」と連打を期待するだけ。しまいには点が取れんと「あと1本が…」とね、もう言い訳にしか聞こえない。これじゃぁDeNA先発の大貫も楽だっただろう。序盤から中盤にかけてランナーは出すけど大貫は涼しい顔で投げていたもんな。

誠也が打たんと点が入らない

この日4安打した龍馬や5番に入った坂倉からは快音が聞かれたけど、4番の誠也は4タコ。DeNAバッテリーに翻弄された形になった。この辺も今季の誠也の「もろさ」が露呈したように思う。そして誠也が打たなきゃ点が入らない。悪い意味での「誠也のチーム」が顔を出したよな。この日も11安打で2点。DeNAは12安打で7点。細かく分析するとこの日のクリーンアップの成績がカープが13打数3安打で。.230、DeNAは12打数8安打で.666。このクリーンアップの成績がそのまま勝敗を分けたと言っていいだろうねぇ。連勝中は誠也が一発を量産した。でも当たりが止まると連敗が始まる。やはりカープ打線の課題は「誠也のチーム」からの脱却だろうねぇ。誠也が打てなくても点が取れるチーム編成に変えていかなきゃいかんだろうし、ベンチも「誠也待ち」から脱却しなきゃいかん。まぁ今のベンチの顔ぶれでは無理だろうねぇ。

玉村が初回に失点で流れが決まった??

前日の逆転負けのムードを断ち切るためにも先発玉村にはとにかく先に点をやることだけは避けて欲しかった。しかし残念ながら初回からDeNAのクリーンアップに圧倒された。そんな感じだよな。先頭の桑原にいきなり長打。その後3番佐野、4番オースティンに連続長打で2失点。迫力のある攻撃だった。この初回の攻撃だけ見ても「今日も圧倒される」ムードになってしまったよな。それでも玉村は5回を3失点で何とか食い下がった印象は残った。ここの所白星から遠ざかっていて本人ももどかしいだろう。まだ若いし、DeNAの勢いを止めるには役不足だったかもしれん。ただこれからも先発でやっていくにはこういうゲーム、こういうムードを断ち切る投手になってほしいよな。アタクシは玉村なら絶対そういう投手になってくれると思っている。投手としての素質は物凄く高いからねぇ。頑張ってほしいよな。

ベンチは4点目を何としてでも防ぐという気はなかったのか??

ゲームの流れと言うのは本当に怖い。この流れを投手がつかむのか?打者がつかむのか?それともベンチがつかむのか??この辺が野球の面白いところだよな。ゲームは5回まで1-3でDeNAリードで少し落ち着いた。2点差なら終盤に追いつけるチャンスはいくらでもある。大事なのはこれ以上の失点は絶対にダメということ。カープが先に何としてでも点を取ってゲームを動かし、主導権を握る。こういう流れに持って行きたいよな。そういう意味では6回裏、DeNAの下位打線に4点目、5点目を取られたのが痛かった。まぁこの失点でこのゲームの負けをある程度覚悟した。大事なポイントだったように思うねぇ。
さぁ、ここから「Mageちゃんの熱視線!!」(プロ野球ニュース風に(笑))だ。
カープの投手は先発の玉村。球数からいってもこの回でお役御免といった感じだろう。実はこの「玉村はこの回まで」というのが最後の最後まで尾を引いたというかね、そういう考えがベンチの判断を遅らせている要因なんだろう。
先頭のおっかねぇオースティンを外野フライで1アウト、ホッとしたのか続く宮崎には2球目にストライクを取りに来たところをレフト前にはじき返された。これで1死1塁。カープの場合はこういうシュチエーションでは得点ができない。ここがDeNAとの差だよな。
打席にはソト。これもおっかねぇよな。このソトに対しては早々に追い込んで三振。1点もやれない場面でオースティンやソトに真っ向勝負を挑んでくる玉村の度胸は大したものだよな。これで2死1塁。まぁなんてことない場面だよな。ここで打席はルーキーの牧。この牧に対して玉村は気が抜けたのか??苦手意識があったのか?、牧に対して何かを感じたのか?わからんけど、四球を出してしまった。これで1,2塁。ピンチになったよな。ツーアウトだからヒットでもセカンドランナーがホームを陥れる確率は高い。ここは何とか防がなきゃいかん場面だよな。ベンチも動くべきだと思った。カープファン同志の皆様はどうお感じになりましたかな?

結果は玉村続投で大和、代打の楠本に連打を浴びた。重い重い2点。これで流れが完全にDeNAに行っちまったよな。これ、カープベンチはボヤっと見ていた。チームでこの失点を防げなかった。いや、アタクシは「防がなかった」と言ってもいいと思う。それはなぜか??

まず、玉村のランナーの出し方が「四球」というのがミソ。これ、牧にヒットを打たれたらまだ玉村は「踏ん張れた」ような気がする。このランナーの出し方で大和に対する配球も変わってくるし、大和も何を狙っていくかが変わってくるよな。
結果論みたいに聞こえるけど、大和の打席で玉村はもう四球はイヤだと言わんばかりにストライク先行しようするだろう。前打者の牧に対しての配球も振り返ってみると牧に対して投じた真っすぐは全てストライクゾーンを外れている。カウント3-1からストライクを狙ったスライダーが外れての四球だった。これを大和が見ていないはずはないのよ。玉村の心理状況、場面、真っすぐのコントロールということを考えれば、変化球でストライクを取ってくる。というヤマを張られてもおかしくない。つまり玉村を続投させた時点で大和の方が有利な立場で打席に入れる。この関係性を断ち切るには投手を替えた方がいい。これまで玉村の調子や配球、心理状況がリセットされるわけだからねぇ。アタクシはこの大和の場面で玉村を代えてなんとしてでも4点目を防がなきゃいかんと思う。それをベンチはやらなかった。いや、出来なかった??まぁこの際どっちでもいいけどな(笑)。

佐々岡監督の悪い癖はそのまま勝負勘の鈍さにつながっている

もちろん玉村を代えて打たれることもあるかもしれん。しかし、大事なのは点を防ごうとする「行動」なんだよな。ベンチは「行動」で選手に何を考えているのか??伝えることも重要だろうねぇ。恐らく守っていた野手の中には「ここは代えた方が…」と考えた者もいたように思う。玉村続投で4点目5点目を失った直後の攻撃も非常に淡白だったのはそのせいかもしれん。
まぁこの場面はカープファンのSNSなんかでは常に話題になっている「悪い癖」が出たのだろう。投手を信頼しているというよりは「何とかしろ」と投手に責任を背負わせすぎているように思う。それと2死だし、打者は8番だし、玉村はこのイニング投げ切れば交代だし…と勝負そっちのけになって考えているのだろう。だから玉村このイニングはなんなとか頑張れ」で終わっちまうのよ。

このイニングの玉村はすでに100球を超えていた。普通ならお役御免の球数。その時点でピンチを背負ったら、何とか手を差し伸べるのがチームだと思うし、ベンチの仕事のように思う。そして何が何でも4点目をやらないという態度をベンチが見せなきゃその後の攻撃にも影響が出るだろう。それをただただ、「玉村がんばって投げ切ってほしい」という思い一つで投げさせているように思えてしまうんだよな。これって本当に投手にとっていいことなのか??確かに佐々岡監督が現役の時はそういう考え方が一般的だったかもしれん。古葉さんもどちらかというとそういうタイプの監督だったようには思うけど、昭和の時代の方が一人一人の投手のメンタルは今に比べればそうとう「タフ」だったように思う。佐々岡監督自身の現役時代もそうだったのだろう。その価値観を今の投手たちにそのまま当てはめてみているように思う。これね、2軍監督ならそれもいいだろう。でも、1軍は常に「勝ち負け」を争うわけで、そこに監督の「個人的」な投手への想いを挟んだら勝負どころの判断が鈍るに決まってるよな。これが佐々岡監督の悪い癖だと思う。気持ちはわからないでもない。投手の成長は場数をこなすことも重要だろう。この場面が仮に4回くらいで球数も80球くらいなら「踏ん張れ」となるだろう。アタクシもそれでいいと思う。でもこの場面はゲームの展開上どうしても点をあげてはいけないケース。大げさかもしれんけど投手を何人使っても点をやらないということを「最優先」しなければならない場面だったように思う。投手の経験、成長<点をやらないという図式を明確に示さなきゃいかん場面だったように思う。ここに佐々岡監督の「勝負勘」の鈍さを感じてしまうのはアタクシだけではないと思うんだよな。

こんな起用法ではタフな中継ぎも育たない

緒方監督の時代からそうだけど、カープはイニング途中の継投策というのを下手というよりは「やらない」傾向にあるよな。特に佐々岡監督になってからは投手を信頼していると言えば聞こえはいいが、それはベンチの継投策の引き出しがないということを意味している。アタクシはそう考えている。怖いのよ。途中で投手を替えることが。この投手交代の決断は監督の仕事。監督を評価する上で一番に目に見える部分だよな。これを佐々岡監督は「回避」しているようにさえ見える。決して攻めの継投はやってこない。巨人・原監督とは本当に対照的だよな。
その原監督は継投策をバンバンやってくる。失敗も多いけど、成功するとチームは盛り上がるし、その成功経験が中継ぎ投手の成長の糧にもなる。今の巨人の中継ぎ陣の力、頭数はカープを圧倒しているよな。これ、今季どれだけ継投策をやってきたかでこれだけの力の差が開いたと言っていいだろう。
DeNAとの初戦でも三浦監督は2点差に追いついた時点で勝ちパターンの砂田やエスコバーを惜しみなく投げさせた。この起用法が「今日は監督、ひっくり返すつもりだな」とメッセージに変わる。中継ぎ投手もビハインドの場面で声がかかれば、監督の想いは伝わってくる。この構図がカープにはない。残念ながらね。今の佐々岡監督の投手の起用法では決して「若手の底上げ」なんてできやしないのよ。だって使わないんだもの。
玉村は若いよ。でも玉村は先発投手。あの6回は限界だったように思う。だからこそ、打たれる前に代えなきゃいかんのよ。でもあの場面で投げ切れる、繰り出せる投手がいないのよ。だから玉村続投がベターと考えたのだろう。これじゃぁダメだよな。
ペナントレースと言うのは開幕前の戦力で戦いきるのは難しい。シーズン途中で若手が出てきたり、調子のいい選手が出てきたりで役わりが決まってきて、チームが作られ、熟成されて、その戦力で勝負の秋を戦いきるのよ。なのでシーズン前半からこういった勝負所での継投策というのはやっておかなきゃいかん。それを佐々岡監督はやってこなかった。だから玉村を代えることができなかった。9月に入ってこんな選手起用すらできないんだからな、最下位に落ちても当然と言えば当然なんだろうねぇ。

さあて折角の4連勝も連敗でその効果は思いきり薄まったし、何度目か知らんけど最下位に落ちた。このDeNAとの3連戦で引き離そうといった連勝の勢いもハマスタとDeNA打線の迫力に完全に吹き飛ばされてしまった。モロいよな。たぶん今日は関東地方は1日雨っぽいのでゲームがあるかどうかはわからんけど、今季のカープは関東での勝率が悪いからねぇ、1日休みもらいたい感じだよな。しかし、このカープのひ弱さね、何とかならんかねぇ…

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