森下どうした!?恐竜打線につかまり2回8失点。追い上げムードに水を差したプリンスのゲッツーが悔やまれる…

森下どうした!?恐竜打線につかまり2回8失点。追い上げムードに水を差したプリンスのゲッツーが悔やまれる…

 「広島4-10中日」(17日、マツダスタジアム) 広島は森下がまさかの2回8失点KO。そこから4点はかえしたが、ひっくり返すところまでは届かなかった。

情報源: 広島・佐々岡監督、2回KOの森下について「今までこういうことはなかった」

今季は中日に苦しめられる!?

今季は開幕6連勝した後にバンテリンドームでまさかの3連敗を喫し、この土日にマツダでその中日を迎え撃った。初戦は大瀬良が好投し、1点差をブルペン陣が守り切った。いい勝ち方だったよな。そして昨日、先発は森下だし、この日もいただき!!と思っていたカープファン同志も多かっただろうねぇ。ところが森下が立ち上がりから中日打線の餌食になった。この辺、近年にはない中日打線の力強さも感じたし、中日の勝ちパターンである清水⇒ロドリゲス⇒マルチネスの流れが強力だよな。立浪新監督のもと、主力と若手、そして助っ人も含めてがっちりかみ合っている印象がある。今季のカープは中日戦は苦労しそうだよな。

森下、2回で先発全員安打で火ダルマに…原因はいったい…??

このゲームはカープ先発の森下の乱調??が終わってみれば全てだったように思うねぇ。これがうまく立ち上がっていれば、打線は福谷をとらえていたし、違った結果になっただろう。それにしても森下の球を中日打線が非常に気持ちよくフルスイングしていたよな。この辺は森下の球ももちろん問題があったろうけど、中日打線が森下の真っすぐを狙い撃ちしていたように思う。作戦勝ちというか攻略法がうまくハマってしまった。そんな気もしている。
2回は少し出かけていて見ていないんだけど、初回の途中からなんとなく中日打線が森下の投球パターンを読んでキメ打ちしてきているようにも見えた。なんでちょっと森下が打たれたヒットのボールカウントの集計を取ってみた。印象としてはファーストストライク、そして追い込まれてからの直球系狙いの傾向があったかなぁと。まずツーストライクと追い込んで1ボール2ストライクも含めて「追い込んだ」形で打たれたヒットが10本中5本。並行カウントが2本、そして初球をたたいたのが3本とこうしてみると森下がコントロールに苦しんで打たれたという印象はないよな。森下もアレ??なんで打たれるんだろう??という気持ちだったように思う。その辺の中日打線の狙いに気づき始めたのは2回にビシエドにストレートの四球を与えた場面だったように思う。初球の入りを変えてみたりと工夫があったけど、時すでに遅しといった感じだったよな。森下はどんどんストライク先行で来るし、勝負球は直球系が多いというを中日打線がミーティングで意思統一してきたようにも見えた。とにかく森下の真っすぐ系の球を非常に気持ちよく振っていたように思うねぇ。
とは言え森下ほどの投手の球をそう簡単に連打できるわけはない。と、なれば森下の球にも問題があったのだろうねぇ。確かに150㌔の真っすぐは投げていたけど、それが真ん中やや高めに集まっていたのは否めないし、ツーシームやカットボールのキレやコントロールも甘かったように思う。もともと立ち上がりは不安定で尻上がりにギアを上げていくタイプだけにエンジンがかかる前にやられたといった感じだよな。佐々岡監督も信じられないといったコメントだったし、もう一度自分を見つめなおしてね、今度は中5日登板だからな、しっかり調整してまた素晴らしい投球を見せてほしいよな。

中継ぎの踏ん張りでゲームになってきた??きっかけは松本竜の自作自演??

先週は1週間で4ゲームしかなく、玉村と遠藤は登板パスとなった。昨日は遠藤あたりはブルペンで待機しているかとおもっていたけど、ベンチ入りしていなかったようだねぇ??仮に遠藤がベンチ入りしていて、佐々岡監督が森下を初回で諦めたら、また違った展開になっていかもしれん。まぁそれでも3回以降投げた中継ぎ陣が追加点を許さずに踏ん張った。ゲーム中盤からはカープの追い上げムードが徐々に高まってきたよな。そのきっかけは何といっても3番手で登板した松本竜の自作自演の無死満塁斬りね、これで追撃ムードが高まったよな。5回、9番の福谷にヒットを打たれて慌てたのだろう、続く大島、鵜飼にも連打を浴びて無死満塁。まぁここで点が入ったらこのゲームは終わりだったろう。しかし松本竜も目が覚めたのかマルチネスを浅いセンターフライで一つアウトをとると持ち前の真っすぐとコントロールでビシエドを注文通りに内野ゴロゲッツーで切り抜けた。4回に1点を返していただけに、この無死満塁斬りで「まだまだいける!!」というムードになったよな。この松本、その前に投げた矢崎、黒原とこの3人が非常にいい投球をして追加点を許さなかった。中盤からカープペースになったのはこの中継ぎ陣の踏ん張りだろう。よく頑張ってくれたよな。

8点差をひっくり返す勢いを止めてしまったプリンスのゲッツー

カープ打線も福谷を全く打てなかったわけではなく、中盤からはヒットもポコポコ出ていた。ただいかんせん「ピストル打線」で長打がない分、ヒット11本を打ったけど4得点で終わった。どこかで一発出ていればかなりムードは変わったように思うけど、無いものねだりしてもしょうがないよな。ただ、流れを切らせてしまうような打撃はやらないようにせんといかんよな。
4回に1点、5回に2点と徐々に点差を詰めるカープに対して、中日はこの大差を追いつかれるわけにいかない。でもこのマツダスタジアムのムードね、5点差あったけど尻に火がついた。そんな気持ちになっただったろうねぇ。そして6回裏。先頭の大盛がヒットで出塁。これ、中日ベンチは非常にイヤな予感がしたと思うし、カープベンチ、そしてマツダスタジアムもこれ、ひょっとしたら??というムードになってきた。ここで代打堂林だよな。今季の堂林は打撃は好調。ツーベースを数多く打っている。ただ、こうした追い上げや大事な場面でのバントね、この辺の失敗も目立っているよな。堂林が打席に入って実況アナが今季の堂林の打撃好調ぶりを解説の前田さんに振ったところ、前田さんが口ごもった。2球目を堂林が打ってショートゴロゲッツー。これが非常に痛かったよな。そのあとで解説の前田さんが言っていたのは堂林がゲームに入り込めていないがゆえの難しさというのがあるといっていた。まぁ打順が投手だったんで代打は仕方ないんだけど、得てしてこういう追い上げムードの中に途中出場の選手が入っていけないことがあるんだと言っていた。晩年は代打一筋の前田さんだから説得力があるよな。2死後に宇草がヒットを打ったのを見るとこのゲッツーは「もったいない」といった印象を残してしまった。このゲッツーでカープの勢いが静まってしまった感はあるよな。

セオリーにとらわれないがむしゃらさも必要では??

点差があると追い上げる方はどうしても「ランナーを貯めて」という攻撃になる。まぁこれがセオリーだよな。まだゲームは中盤だし1点ずつ返していくってのも相手にはプレッシャーになる。なんせ、8点差を追いつかれたり、ひっくり返えされたりでもしたら恥ずかしいってもんじゃない。現に7回のマウンドに上がった清水は本来の投球ができなかった。かなりそういったプレッシャーがかかっていたように思うねぇ。6回にも何点か入っていればもっとプレッシャーだったろう。
今季のカープ打線には一発は期待できない。他球団ならポカンと一発で点を詰める芸当ができるんだろうけど、カープにはそれがないわけで、ならば、こうした点差でもガムシャラにどんどん仕掛けていくこともありなんじゃないかと思うねえ。堂林に打たせる前に大盛にスチールさせたり、ランエンドヒットを仕掛けるなんてぇのもいいかもしれん。カープは相手のイヤがる野球をどんな点差でもやっていかないといかんと思うねぇ。本当に痛いゲッツーだったよな。

気持ちをリセットして首位攻防戦へ!!

開幕してから先発投手はクオリティスタートを続けてきた。そうした土台があって打線がつないで点を取る野球でここまで勝ってきた。この戦うスタイルは揺るぎないだろう。それが昨日崩れてしまった。そうなると火曜日からの巨人戦ね、先発が予定されている九里の投球がポイントになるだろう。とにかく立ち上がりをしっかりやってもらってゲームに集中できるように持っていってほしいよな。長いシーズン、森下もそうだけど、こういうゲームはあるもんよ。大事なことはひきずらないでリセットしてまた次に試合に臨むこと。今季のカープはいい野球をやっているからな、自信をもって戦ってほしいよな。明日からは首位攻防戦になる。昨日までの相手の中日もいい野球をしているし、前年の覇者・ヤクルトも打線が不調ながらも貯金を作っている。巨人はここの所不調。地元に帰って出直しといったところだろう。まずは初戦しっかりとって主導権を握りたいよな。

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